カラスをかわいい＆かっこいい！と思ってしまう動画エピソードまとめ

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皆さんはカラスにどんなイメージを持っているでしょうか？ゴミを漁り人間を困らせずる賢く立ち回る、などあまりいいイメージを持たれないカラスですが、実は私たちが思っているよりもずっと賢くて、かっこいい＆かわいい動物なんです！今回はそんなカラスの知られざる一面を画像や動画などと一緒にご紹介します！

日本では主にハシボソカラスとハシブトカラスという二種類のカラスを目撃することができます。一見するとどちらも真っ黒で見分けがつかないように見えますが、よく見ると全く違う種類であることが分かります。また、食事にも大きな違いがあるようです。

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ハシボソカラスはハシブトカラスに比べて画像の様に口ばしがすっきりして顔つきがかっこいいのが特徴です。
植物系の食べ物を好んで食べる傾向にあり、虫などを黙々と探して食べるために緑の多い地域や場所によく見られます。鳴き声は濁り気味で頭を上下に振りながら鳴きます。かわいいですね。

ハシボソカラスは興味のあるものがあるとすぐに飛んで行って見に来ますが、しばらく見て面白くないと感じるとすぐに飛び去ってしまうそうです。

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一方ハシブトカラスは画像のようにおでこが出っ張っておりハシボソカラスに比べて口ばしが太く短いのが特徴です。ハシボソカラスに比べてかわいい印象ですね。鳴き声は澄んだ声で「カァカァ」と鳴きます。
ハシブトカラスは動物系の餌を好みよく生ごみなどを荒らします。そのため都市部にいるようなカラスは基本的にハシブトカラスが多いようです。山手線の内側は全てハシブトカラスという話もあります。

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脳の重さと体の重さから計算される脳化指数というものがあります。体重と脳の重さを比較することで単純に脳の大きさだけではなく体の割合に対する大きさを測ることができます。

脳自体の重さよりもよりその動物の知能を測ることができるとされていますが、実際は体の大きさにおける脳の重さの割合と知能指数との関係性は明確になっていません。しかし、その一方でイルカはチンパンジーの二倍の数値で、カラスはイヌよりも高いの数値を出していることは興味深いデータと言えるでしょう。

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単位（％）
ヒト 0.86
イルカ 0.64
チンパンジー 0.30
ゾウ 0.22
カラス 0.16
イヌ 0.14
スズメ 0.12
ネコ 0.12

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人間を攻撃している怖いイメージのあるカラスですが、実はとても臆病なのだそうです。
いきなり人間が現れると驚いたり、電線の上にとまっていたとしても人間が止まったりすると気にするのだそうです。
 

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よくカラスが人を襲うという話がありますが、基本的にカラスは自分よりも体の大きい動物に対して口ばしが触れる距離まで近づくことは「負けた」ことを表しているのだそうです。

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基本的に人間は敵と認定されていないので、巣の真下以外は巣の近くを通っても騒がれないのだそうです。ただしずっと巣の方を見ていたりすると嫌がれるので注意が必要です。一方で他のカラスや大きな鳥や猫などは縄張りの中に入るのも禁止なのだそうです。

縄張りは町の中など密集した場所では厳密に決められていて、道路や川、線路など分かりやすいもので境目を決めています。

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縄張りは巣の近くには作りません。巣の場所がばれてしまうからです。縄張りは巣を含めて見渡せる場所にあるのだそうです。縄張りに敵が侵入すると入ったらダメと言わんばかりに画像のように鳴いて騒ぎます。まるで隠したものを見つけられそうになった子供のようでかわいいですね。
 

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縄張りに入ってきた敵には鳴いて攻撃をするか、相手をかすめるように飛ぶかのどちらかのようですが、画像のような猫などの強敵が相手の場合はメスが後ろで鳴いて騒いでオスが戦いに行くのだそうです。オスもメスが後ろにいるとかっこいいところを見せようと頑張れるのだとか。こちらも人間の男性と似たところがあってかわいいです。

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町中にいるカラスは簡単に人間になつくと言います。公園などにいる餌をよく上げているおじさんなどは手から食べられるくらいになつくこともあるそうです。なつけば画像のように膝や肩に乗ってくれたりするのだそう。膝や肩に乗ってくれるカラスはかわいいですね！

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飼うことについてですが、カラスを飼うことは法律で禁止されています。野鳥全般は飼うことができないのだそうです。一方でカラスは狩りをする鳥でもあり、法律では狩猟免許を持っていれば殺すことは許されています。法の整備が甘いために飼うことはできないのに殺すのはOKというおかしな矛盾が発生しているのが現状のようです。

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次はカラスのかわいいエピソードを動画で見てみましょう。カラスの恩返しからユニークでかわいいものまでカラスのエピソードを堪能できますよ！

こちらはイギリスで起きたカラスのかわいい恩返しエピソードです。

イギリスに住むビッキーさんは巣から落ちたカラスのひなを見つけました。巣は高い場所にあり、戻すこともできず道路が近くにあって危険だったため家に連れて帰りました。

傷を手当てし、献身的に介抱した結果、ひなは無事元気になりました。ビッキーさんは外に帰れるように窓を開けカラスは外へ飛んでいきました。ビッキーさんは寂しさを感じながらも喜んでいましたがしばらくするとなんとカラスが家に戻ってきてました。

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例え外に飛んで行ったとしてもしばらくすると必ず家に帰ってくるのです。ビッキーさんたちになつき自分の家族だと思っているのかもしれません。とてもかわいいですね。
ビッキーさんはカラスにファギンという名前を付けて飼うことになったそうです。外国ではカラスも飼うことができるようですね。

今ではビッキーさんの頭に乗ったり、画像のように飼い犬の上に乗ったり一緒に遊んだりするのがお気に入りだそうです。なつくカラスがかわいいですね。

こちらは円山公園にいるシンリンオオカミのジェイ君にちょっかいをかけるかわいい野生のカラス動画です。

野生のカラスがジェイ君の尻尾の毛をむしったり体をくちばしでつついたりして気を引こうとしているのですが、ジェイ君は一向に動じません。ジェイ君をおちょくっているようにも見えるカラスですが、ジェイ君が少しでも動くとすぐ後ろに逃げたり、かなりびくびくしながら度胸試しをしているようにも見えます。

怖いのにちょっかいがやめられない様子がとってもかわいいですね！

こちらはカラスのかっこいい行水の動画です。

カラスが家の浴槽で行水をしてくれるようになったのだそうですが、カラスが行水している様子はダイナミックでかっこいいですね！浴槽から出た後に体を毛づくろいしている様子もかわいいです。
しかし、カラスの行水って本当に早いんですね・・・。

次はカラスの頭の良さを紹介する動画エピソードです。

この動画では筒の中にカラスの餌が入っているのですが、与えられた道具はヘアピンのみ。初めカラスはヘアピンを使って餌を取り出そうとしますがうまくいきません。

するとなんと、カラスは自分で筒を利用してヘアピンを曲げ、曲げたヘアピンの先にフックをひっかけて餌を取り出してしまいました。人間もびっくりの賢さですね！

こちらは人になつくカラスのかわいい動画エピソードです。

このカラスは小さな頃から育てられたのか飼い主さんを親だと思っているようで、飼い主さんが野生に返そうとするのですがすぐに戻ってきて膝や手に乗ってしまいます。とてもかわいいですね。
狩りをする訓練などもさせているようなのですが、どうもうまくいっていないようです。

この状況を飼い主さん自身いいことか悪いことか悩んでいるようですが、ここまでなつくのなら飼うのも一つの方法のように思われますね。

最後はロシアから届いたかわいいカラスの動画エピソードです。

屋根の上にいるカラス、口ばしに何か咥えているなーと思った次の瞬間、その口に咥えている丸くて平たい物の上に乗って屋根の上を滑っていったのです。驚くことにカラスは道具を使ってスノーボードを楽しんでいるようでした。よっぽど気に入ったのか、カラスは何度も何度も屋根の上に戻ってはスノーボードを楽しんでいました。

カラスの賢さと楽しそうな様子がよく分かるとってもかわいい映像ですね！

日本では中々いいイメージがなく嫌煙されてしまいがちなカラスですが、画像や動画を見て人になつく様子、更には楽しそうに遊んでいる様子などを見ればカラスがどれくらい賢くてかわいい動物か分かっていただけたのではないでしょうか？

日本でカラスを飼うことはできないようですが、もし機会があれば餌をあげてみてはいかがでしょうか？もしかしたらなつくかも知れませんよ！