2021年09月28日公開
2021年09月28日更新
ピンクに合う色ってなに?薄いピンクから濃いピンクまで紹介!
ピンクと言っても様々な色があります。濃いピンクや薄いピンクだけでなく、色合いが少し違うだけでなく雰囲気も違います。ピンクの種類や、ピンクに合った他の色の組み合わせなど詳しく紹介していきます。ピンクについて知ることで、ファッションコーデに取り入れましょう。
ピンクってどんな色があるの?
ピンクと言っても色んなピンクがあります。濃いピンク、薄いピンクから、ベージュやブルーが入ったピンクまであり種類が豊富です。
ファッションに合うピンクや、メイクに合わせると可愛いピンクなどもあるので自分に合ったピンクを使うことができます。
よく知っているピンク以外にも、ピンクの種類は多くあり知らない名前も多いです。ピンク系で色を表した場合、90種類以上のピンクがあります。
ここでは可愛いピンクの色をたっぷりご紹介していきます。ファッションに活かせる色の組み合わせをぜひ参考にしてくださいね!
可愛い色のピンクの名前
先ほど90種類ものピンク色があるということをお伝えしましたが、90種類をすべて覚えるのは不可能ですよね?
そこで、主にファッションやインテリアなど、身近なところで使われているメジャーなピンクの名前を3つご紹介します。どれも有名なので、知らなかったという方はこの機会にしっかり覚えましょう!
ピンクの名前①ベビーピンク
もっとも女の子らしいピンクといえばベビーピンク。淡いピンク色のベビーピンクは男ウケナンバー1といっても過言ではないのでは?
ベビーピンクの色合いは洋服や小物にも使われることが多くとても可愛い印象があります。乳幼児の洋服にも使われるベビーピンクの色は、年齢を問わず人気の色です。
ピンクの名前②コーラルピンク
WEAR
コーラルピンクという名前も、メイクやファッション関係でよく使われています。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?このピンクは、ピンクをベースにしてベージュと混ぜた色です。
このピンクは、ふんわりとして女性らしく大人っぽい色でもありオフィスコーデに使うことも多いです。また、バッグなどにコーラルピンクを使う場合は、洋服はネイビーやカーキーなどの色の濃い色との相性が良いです。
ピンクの名前③サーモンピンク
WEAR
サーモンピンクは名前のように、鮭の切り身のような色です。この色は、ピンクをベースにオレンジと混ぜた色でオレンジに近いピンクです。
シューズにサーモンピンクを使う場合は、洋服をライトグレーやデニムと合わせてカジュアルコーデを楽しむことができます。
ピンクの補色とは?
ピンクの補色はグリーン
ピンクの補色と言えばグリーンになります。色相環を使ったチャートを使うと、正反対に位置する色の関係の組み合わせが補色となります。
代表的な補色の組み合わせでは、赤と青緑、オレンジと青、黄色と紫、赤紫と緑、水色と朱色などがあります。どれもイメージしてみると反対の色であることがわかりますね。
補色以外の配色についての知識
ライフハッカー
補色とは、色相環上で向かい合う2色の組み合わせですが、分裂補色配色は、ベースとなる色と、その補色の隣り合う2つの計3色を使います。この色使いは、初心者でも簡単に楽しめるのが特徴的です。
また、類似色相配色は、色相環上で隣り合う3色を使います。オレンジを使いたい場合、黄色が強いオレンジ、黄色といったように似たような色合いを使います。
このように、補色と色の合わせ方を知っておくとインテリアコーデにも利用できたり、ファッションに取り入れることができます。
赤の補色
赤の補色はグリーンになりますが、ピンクとは違い濃い緑との相性が良いです。バラの花束を見ると、濃い緑の葉っぱが差し色で入れられています。
赤にも色んな種類があるので、濃いグリーンや青っぽいグリーンとの相性も良いです。赤や黄色や青といった、3色は三原色という色の元になっている色なので、色合いが似ている色とも相性抜群ですよ!
オレンジの補色
オレンジの補色は青色になります。補色を使ったインテリアでは、青色のソファにオレンジ色のクッションを置くことで差し色になります。青のイメージだと夏や寒いなどのイメージになりがちですが、オレンジ色の補色を使うことで温かみが得られます。
補色を使うことで、春夏秋冬に関係なくインテリアを楽しむことができます。オレンジはグレーやグリーンとの相性も良いです。
オレンジについて、詳しく紹介してある下記の記事も併せて読んでみてください。オレンジコーデについて知ることができます。
薄いピンクに合う色の組み合わせ
薄いピンクに合う色は、とても多いのでファッションコーデにも使いやすいです。薄いピンクだけを使うと、自分に合わないと思う人もいますが合わせる色でも印象が違って見えます。
女の子らしくカジュアルな印象になる薄いピンク色は、自分に合った色の組み合わせを楽しむことができます。
薄いピンクと言っても、ピンクには色んな色があるので自分に合う薄いピンク色を探すのも、ファッションコーデを楽しむための一つです。
薄いピンクに合う色①ミントグリーン
薄いピンクに似合う色と言えばミントグリーンがあります。ピンクの補色なので、ミントグリーンとの相性はとても良くファッションコーデやインテリアにも取り入れることができます。
ファッションコーデなら、薄いピンクのトップスにミントグリーンのカーディガンを合わせても可愛いです。この、組み合わせはキュートに見せたいコーデに合うので、デートにも最適です。
薄いピンク×ミントグリーンを使ったインテリアでは、メインの色をどちらにするか決めてから小物などで差し色を使っていくと部屋の印象がまとまりやすいです。
薄いピンクに合う色②グレー
薄いピンクにおすすめの合う色に薄いグレーがあります。ピンクの補色ではありませんが、薄いピンクとグレーの相性は良く、ふんわりとした感じにしたい時は薄いグレーがおすすめです。
また、濃いグレーを使うと、ふんわりした感じから引き締まった感じに雰囲気を変えることができます。薄いピンクをメインに使い、グレーのトップスや小物使いでも可愛いです。
インテリアでは、グレーのソファーに薄いピンクのクッションを置くことで可愛い雰囲気を出すことができます。
薄いピンクに合う色③ホワイト
薄いピンクに似合う色三つ目は、ホワイトです。ピンクの補色と違ってホワイトは淡い色ですが、薄いピンクにホワイトと合わせることで、薄いピンクを目立たせることができます。雑貨にも多く使われている組み合わせで、薄いピンクとホワイトの相性は抜群です。
ファッションやインテリア、雑貨や小物などにも薄いピンクに合う色のホワイトを取り入れて、優しい雰囲気を作ることが可能です。
薄いピンクに合う色④パープル
WEAR
薄いピンクに似合う色4つ目は、パープルです。パープルは補色と違い、ピンクや赤といった似た色合いを使うことで色の調和が取れる色の組み合わせもあります。
浴衣に使われていることも多く、薄いピンクに合う色では薄いパープルや青味が強いパープルがおすすめです。
薄いピンクと薄いパープルの組み合わせは、柔らかい印象にしてくれます。また、濃いパープルとの組み合わせは、大人っぽい雰囲気にしてくれます。
薄いピンクに合う色⑤デニム色
WEAR
薄いピンクに似合う色五つ目は、デニム色です。補色ではグリーンがピンクに合う色ですが、色相環で見るとグリーンの隣にあるブルーもピンクに合う色です。
デニムは青が基調としているので、薄いピンクに良く合います。また、薄いピンクのセーターにデニムを合わせることで、カジュアルだけど女の子らしい感じにまとめることができます。
デニムのパンツやジャケットと合わせて柔らかなイメージにアクセントを取り入れて女性らしい雰囲気にできます。
濃いピンクに合う色の組み合わせ
濃いピンクに合う色は、はっきりとしたカラーが合わせやすいです。濃いピンクに負けない強いカラーと組み合わせることで、大人っぽい印象にしてくれます。
小物なら濃いピンクを取り入れやすいので簡単にファッションコーデが楽しめます。
濃いピンクに合う色①ブラック
WEAR
濃いピンクに似合う色一つ目は、ブラックです。ブラックは補色と違い、無彩色と言います。黒やグレー、白は色みがない色とも表します。そのブラックに合う色の中でも、濃いピンクは相性が良いです。
濃いピンクに良く合う色で、ブラックとの合わせコーデだと大人っぽい雰囲気にしてくれます。濃いピンクのトップスに、ブラックのパンツスタイルや膝丈のスカートと合わせることで、オフィスコーデとしても使うことができます。
濃いピンクに合う色②カーキー
WEAR
ボーイッシュなファッション好きな人におすすめしたいのがこちらの組み合わせ、カーキーです。カーキーはピンクの補色のグリーンが基調としているので、濃いピンクに合います。
濃いピンク×カーキーならカジュアルかつクールな印象にすることができます。アウトドアなどでのコーデにも最適で、活発な印象のカジュアルコーデにすることができるので、カーキーは使いやすく濃いピンクに合う色です。
濃いピンクに合う色③ブラウン
WEAR
濃いピンクに合わせたいおすすめの色にブラウンがあります。ブラウンは補色ではなく、オレンジ系統の明度が低くなった色であるため色相環には入っていません。
赤やオレンジといった色は、ピンクに合う色なのでブラウンとの相性もいいです。濃いピンクのファッションコーデに、ブラウンのバッグを合わせて落ち着きのあるファッションコーデにすることができます。
濃いピンクに合う色④ホワイト
WEAR
大人の女性におすすめしたいファッションコーデの組み合わせは濃いピンク×ホワイトです。白は無彩色で補色とは違いますが、モノトーンのホワイトは濃いピンクに合う色です。
ホワイトと濃いピンクを合わせたコーデは、色気のある大人の女性らしい雰囲気にしてくれます。濃いピンクを目立たせてくれて、スッキリとした感じにまとめてくれるホワイトは夏のファッションコーデにおすすめです。
濃いピンクに合う色⑤ネイビー
WEAR
ハッキリとした色合いが好きな方に挑戦してほしい組み合わせがこちら。濃いピンクに似合う色のネイビーを合わせてみましょう。ネイビーは、ピンクの補色のグリーンの隣に位置しているので、ピンクに合う色でもあります。
ネイビーと濃いピンクのファッションコーデは、とても上品な印象になります。大人の女性が持つ上品さや大人っぽさに、キリっと女性らしい雰囲気を合わせた印象にしてくれるので、オフィスコーデにも使えるファッションコーデです。
ピンクと相性のいい色を使って楽しもう!
ピンクと言っても色んな種類があることがお伝えできたかと思います。薄いピンクなら可愛い印象に、濃いピンクなら大人っぽい雰囲気になります。それぞれの濃さに補色や合う色を選びましょう。
ピンクによく合う色の補色カラーグリーンでも、原色を使うのではなくミントグリーンを選ぶと相性がよくなります。よく合う色を選ぶコツは、薄いピンクには薄い緑を、濃いピンクには濃い緑と濃度を合わせることです。
薄いピンクに合う色と濃いピンクに合う色は、同じ色を使っても雰囲気が違ってきます。補色だけでなく、色の組み合わせを考えるのもファッションコーデを楽しむことができます。
自分に合う色を見つけるなら、パーソナルカラーを知ることも大切です。以下の記事にはパーソナルカラーについて詳しく紹介してあります。もっと詳しく知りたい人は下記の記事もあわせて読んでみてください。