【Free Sexとは?】スウェーデンやデンマークの風俗事情

北欧ではfreesexがうたわれていますが、freesexとはどういう意味で風俗界でもfreesexがうたわれているのでしょうか。また、デンマークやスウェーデンなどの北欧諸国の風俗はどういったものがあるのかも紹介していきます。

【Free Sexとは?】スウェーデンやデンマークの風俗事情のイメージ

目次

  1. 1北欧でのfree sexとは
  2. 2北欧でも風俗界はfree sexではない国も
  3. 3スウェーデンの風俗事情
  4. 4デンマークの風俗事情
  5. 5北欧のその他の風俗事情
  6. 6free sexの北欧の風俗は多種多様

北欧でのfree sexとは

北欧のスウェーデンはキリスト教の影響で長らくセックスに対して消極的な姿勢でしたが、70年代あたりから女性の権利の主張やピルの使用などで性に対して一気に開放的になってきました。

その影響からか女性側はつつましく生きることから脱却して、自分から男性を積極的に誘ってセックスをするようになりました。

free sexはこれまで女性が男性を選べなかった時代から、女性も男性と同じように自分にとって好きな男性と自由にセックスできることをさします。

シニア世代の女性でも70年代のセックス率は12%だったのが、現在は36%に増えました。中高年でも出会いの場所が多く、セックスできる機会が自然と増えていきました。

北欧はセックスすることが文化的なものとなっています。

北欧でも風俗界はfree sexではない国も

北欧ではfree sexのスローガンが掲げられていますが、それはあくまでも普通のセックスに限ったことです。

こと、風俗やポルノのようなものには厳しい傾向があります。北欧の多くの国は買春に非常に厳しく、罰則が厳しい国が多いです。北欧ではないフランスも買う側の法律の罰則化を可決したり、イギリスでも売買春の厳罰化を検討しています。

風俗を嫌うノルウェーは普通のセックスを推奨

ノルウェーは風俗やポルノを異常なセックスとみなし、代わりに国営放送が普通のセックスを放送するために一般枠でカップルを公募し、一般のセックスを堂々と放送しました。

NRK TV 4. Tissen

実際ノルウェーも買春禁止法案が可決されているので、風俗は違法な産業です。

それに代わってネットポルノを見て、普通のセックスがわからなくなる男性が増える可能性があることを危惧したことから、国営放送が一般人の生々しいセックスを放送しました。free sexをスローガンに掲げて女性の人権に厳しい欧州ならではの大胆な放送をしています。

売春をする女性はルーマニアやナイジェリアなどの外国人が多く、本国で売春する女性は麻薬中毒者が多いので、風俗界隈がfree sexになることはありません。

スウェーデンの風俗事情

スウェーデンの風俗事情は1999年に買春違法とした法律が作られました。そのため公の風俗はありません。free sexを謳う北欧は女性の地位の向上のために女性を商品扱いする風俗に対して厳しくなってしまいます。

ただし、ストリップ劇場はあり、スウェーデンの国王もお忍びで楽しんでいたほどです。

Club Harem

Club Heartbear

また、エスコートサービスという、日本でいう出会い系サイトで出会うのも一つの手です。恋愛は自由なので風俗に行かなくてもエスコートサービスでセックスを楽しめることができます。

女性の権利のためのfree sexもネットまでは干渉できないのが非常に喜ばしいことです。

SEX TJEJER

Real Escort.se

どうしても風俗が楽しみたい場合は非合法のたちんぼ風俗を楽しむほかありません。

ただし、北欧の金髪女性ばかりではなく、黒人やアジア人女性もたくさんいるので法律を犯してまで利用することはおすすめしません。

デンマークの風俗事情

北欧でもデンマークはスウェーデンとは違って風俗があります。女性の地位向上のためのfree sexなどは関係ありません。

日本でいう風俗嬢をコールガールといって、モーターハウスという簡易宿泊所のような施設でコールガールとセックスができます。バーなどで飲んでいて、コールガールから声をかけてくれるので簡単にセックスに持ち込めます。

そしてモーターハウスは市や町が管理をしていて、コールガールたちはそこでセックスできる許可証も所持していて、行政に登録されている立派なお仕事です。

さらに性病の検査を定期的にしていて、悩みやトラブルなどを相談できる窓口も用意されています。スウェーデンのように臭いものには蓋をしないで風俗を認可している点はすごいです。

北欧のその他の風俗事情

北欧ではfree sexが掲げられていますが、スウェーデンやノルウェーとデンマークでは風俗に対しての見方が全く違います。では、free sexの北欧の他の国では風俗は認められているのでしょうか。

フィンランドの風俗事情

北欧のフィンランドはドイツと違ってfree sexを楽しめる風俗店があまりありません。

タイのマッサージがありますが、わざわざ北欧で楽しむ必要はありませんし、立ちんぼは警察の取り締まりで減ってしまいました。エスコートサービスで楽しむこともできますが、外国人も多くて英語ができないという女の子もたくさんいるのでハードルが高いです。

サウナやヌーディストビーチは女性はヌードで開放的ですが、北欧のfree sexは男女に性差別がないというだけで簡単にセックスができるわけではないので要注意です。

フィンランドの場合はストリップクラブでセックスができます。気に入った女の子がいたらチップを払ってホテルでセックスすることがほとんどです。

ドイツの風俗事情

北欧ではないのですが、ドイツはfree sexどころか性自体に対して非常に厳しいイメージがありますが、実際は風俗大国です。有名な施設としてFKKがあげられます。

FKKは売春施設で入場料を払っただけでサウナや温泉に入り放題という日本の健康ランドのようなところです。施設内にいる女性は風俗嬢で、女の子たちと値段交渉をしてセックスをします。

さらにおしゃれなバーや映画鑑賞や宿泊や食事もできるところもあったりと、セックスをしなくても十分に楽しめる施設もあります。FKKは女性のレベルが高く金髪美女がたくさんいて、北欧女性を抱きたい男性には心の中でfree sexと叫んでしまいたくなるほど最高の場所です。

ドイツにはFKKの他にも風俗店はありますが、FKKが風俗の頂点です。

free sexの北欧の風俗は多種多様

北欧でのそもそものfree sexの意味は性を抑圧されていた女性が男性と同じように性に開放的になることで、決して女性がどんな男性ともセックスをしているという意味ではありません。買春に厳しく、普通に風俗どころかネットポルノにすら厳しい国もあります。

しかし、free sexの北欧の風俗が全くなくなったわけではなく、デンマークや北欧ではないですがドイツのように堂々と風俗を営業している国もあります。

世界的に女性の権利が騒がれ、ますます風俗遊びが非難される世の中になりそうですが、それでも風俗業界はあの手この手と形を変えて生き続けていくでしょう。

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