40歳でも処女がいる?アラフォーの処女率とその原因とは
40歳でも処女でいる人は10人に2人ほどの割合でいます。今や処女は10代という時代ではないのです。そこで今回は、なぜ40歳でも処女のままなのか原因と対処法を具体的に紹介していきます。処女喪失を諦めずに参考にして挑戦してみてください。
処女は10代女子だけではない!
「処女」というと、10代の恋愛経験が少ない女性を想像する人が多いですよね。最近の調査では、処女喪失の平均年齢は18歳であるといわれています。つまり20歳の成人をむかえるとともに、処女を喪失している女性が多いということです。
しかし、このような調査はあくまで一部の平均となります。実際には処女の年齢層は幅広いです。
10代だけではなく、40歳になっても処女である女性はいます。処女かどうかは、年齢では確認できないものだといえるでしょう。
年齢や見た目に関わらず、処女は身近にもいるものです。「あの人は〇歳だから処女ではないだろう」と決めつけるようなことはせず、何歳であっても処女はいると心得てください。
40歳の処女率は?年代別の処女割合
実際に、それぞれの年代にはどれくらい処女が埋もれているものなのでしょうか。まずは年齢・年代別に処女の割合を見てきましょう。
・18~19歳 68.1%
・20~24歳 40.1%
・25~29歳 29.3%
・30~34歳 23.8%
・35~39歳 25.5%
こうしてみると、20代後半から30代後半まで処女率に大きく変化がありません。30代後半でも25.5%の処女がいるのですから、40歳での処女も同じくらいの割合であることが想定されます。
40歳女性の処女の割合は約2割です。10人に2人は処女だということになります。そう考えると身近にも処女である人は意外に多いといえるでしょう。
国立社会保障・人口問題研究所による第14回出生動向基本調査
40歳の処女は増えている?
最近は若者の恋愛離れが問題になっています。恋愛離れということは、セックス離れでもあるということです。
そのため男女ともに独身で恋人がいないまま、30代・40代を迎えることとなります。処女のまま年齢を重ねていく女性が増えているといえるでしょう。
全体的に40歳の処女が増えている要因としては、働く女性が増えたことも大きいです。またインターネットの普及により、リアルに恋愛しなくても感情が満たされるということもあるでしょう。
こじらせ女子のまま、30代が終わりを迎えてしまい、ついには処女のまま40歳になってしまうのです。
40歳でも処女である原因
「美女」「可愛い」と言われるようなモテ女でなくても、処女は喪失できるでしょう。どんな女性でも、それぞれの魅力があり恋愛経験を重ねていくものです。
それでも40歳まで処女でいるのには、それ相応の理由があるでしょう。ここからは40歳でも処女である原因を紹介していきます。
40歳で処女の原因①貞操観念が強い
貞操観念とは、女性が結婚するまで純潔を守ろうとすることを意味します。貞操観念が強いということは、それだけ処女を守ろうとする決意があるということでしょう。
「貞操観念」は今でこそ薄れてきていますが、女性であれば少なからず必要なものです。貞操観念のない女性では、誰とでも気軽にセックスをすることになってしまいます。
しかし、この言葉に縛られてしまうことで40歳まで処女を守ってしまったことになります。また貞操観念が強いことににより、恋人や婚期まで逃してしまった可能性も高いでしょう。
セックス=結婚という考え方では、男性にかかる責任や負担が大きすぎて身構えてしまいます。それが男性を寄せ付けない要因になってしまったのでしょう。
40歳で処女の原因②理想が高い
女性の中には、男性に高い理想をもっている人もいます。もちろん理想をもつのは悪いことではありません。しかし、理想どおりの人はいないと心得ることも必要になります。
理想は理想、現実は現実です。それを受け入れることができず、理想の男性ばかりを追い続けてしまうと結果的に40歳まで1人で過ごすことになってしまいます。
昔からよく言われるような三高(学歴・収入・身長が高いこと)や外見や内面の理想ばかりで頭が埋め尽くされてしまっているのでしょう。
そのせいで女性自身に問題がないにも関わらず、男性との交際やセックスをすることができないのです。
40歳で処女の原因③コミュ障である
コミュ障とは、コミュニケーション障害のことをいいます。人との対話が必要な場面で、うまく対応することができません。障害と称されていますが、実際にはコミュニケーションが苦手である人のことを指します。
コミュ障の人は、人との出会いや会話を避けるように生活してしまうのが特徴です。できる限り1人で引きこもりに近い生活を送ってしまいます。
仕事では必要最低限のコミュニケーションをとりますが、そこから深い関係になることはないでしょう。また出会いの場などはもっとも苦手とすることなので、出向くことはありません。
そのため気が付くと40歳を迎えていたという女性も多いです。コミュ障であることで、恋愛もセックスも経験せずに30代を終えてしまいます。
40歳で処女の原因④男性嫌い
40代でも処女である人の中には、男性が嫌いだという女性もいます。これは過去に男性によって深く傷つけられたような経験があるのでしょう。
きっかけは二股や悪口など、小さなことだったかもしれません。しかし若いころに傷つけられてしまうと、そのまま男性に嫌悪感をもったまま過ごしてしまうものでしょう。
話しかけられるだけで疑惑や嫌悪感をもってしまい、心を開くことができないのです。そうすると男性との関係がないまま傷が癒えることもなく40歳になってしまうでしょう。
40歳で処女の原因⑤マイナスイメージがある
男性よりも性に対して嫌なイメージをもっている女性も多いです。どこかに「セックス=怖い」「セックス=汚い」というマイナス感情を抱えているのでしょう。
おそらくこのような感情は、幼いころに目や耳にした記憶が残っている可能性があります。たとえば、小学生のころにAVを見て気持ち悪くなったなどという経験です。
脳内にセックスの悪いイメージだけが残ってしまうことで、大人になっても一線を越えることができません。そして恐怖を抱えたまま40歳を迎えてしまうのです。
40歳で処女の原因⑥清潔感がない
清潔感がないとは、言い換えれば不潔であるということです。どんなに綺麗な人であっても不潔な女性とセックスをしたいとは感じないでしょう。
では不潔な女性とは、どのような人を指すのでしょうか。いくつか条件があるので、参考にしてください。
・ぽっちゃり以上のデブ体型
・肌、髪が汚い
・身なりが整っていない
・体臭がある
上記で当てはまる項目が一つでもあると、清潔ではない女性だと判断されます。とくに30歳以降になると加齢も加わるので、清潔感は必須です。
40歳になっても処女である場合は、清潔感をい最大限に意識する必要があるでしょう。
40歳で処女の原因⑦プライドが高い
40歳のまま処女を迎えてしまうと、素直で可愛い女性ではいられなくなります。どこかで捻くれるようにプライドが高くなってしまうのです。
そうすると「処女であること」そのものが自分のプライドを傷つける要因になります。処女であることを隠し、あたかも経験豊富であるかのように振る舞うでしょう。
しかし実際には経験がないので、チャンスが訪れても処女だとバレないように逃げてしまいます。そうなると余計に40歳での処女喪失は難しい問題となるでしょう。
ほとんどの40歳処女は、プライドが異様に高くなっているので男女ともに対応には注意が必要です。
40歳で処女を捨てるには
40歳で処女であることに焦りよりも諦めを感じる人もいるでしょう。しかし40歳は、まだまだ処女を捨てるチャンスのある年齢です。
せっかく女性に生まれたのですから、女性である喜びを感じてみてください。今までとは違った景色が見られることでしょう。
40歳で処女を捨てる方法①理想を下げる
40歳でも処女を喪失することはできます。しかし「イケメンの若い男性」などと言っているようでは、正直処女のまま50歳になってしまうでしょう。
まずは自分の40歳処女という現実を受け止めてください。そのうえで、そんな自分を受け入れてくれる男性の幅を見極めましょう。
そうなると理想はそこまで高くもてないはずです。理想を下げるというと言葉は悪いですが、自分の理想に当てはまっていなくても素敵な人はたくさんいます。
もっと考え方を柔軟にして、視野を広げてみてください。顔がタイプでなくても、セックステクニックは抜群である可能性もあります。理想を下げて男性を探してみましょう。
40歳で処女を捨てる方法②自分磨き
どんなに綺麗な人でも40歳になってくると老いを感じてしまうものです。今までもよりも、さらに自分を磨くという意識が必要になるでしょう。
処女を喪失するということは、男性を欲情させるということです。興奮させるくらいの色気のある綺麗な女性でなければいけません。
体を引き締めたり、年齢相応の身なりをしてください。また見た目だけではなく、言葉遣いや動くなどに品が出るように意識することも必要です。
無理に若作りするのではなく、40歳として最大限の魅力が出るように努力してください。
40歳で処女を捨てる方法③プライドを捨てる
40歳で処女である人のプライドは山のように高いでしょう。男性が会話をするのもためらうくらいにピリピリとした空気を放っていることもあります。
そのプライドで処女を隠しているつもりが、周囲からすれば処女をアピールしているように感じることもあるものです。
そこで一度プライドを捨ててください。40歳だからこそ、自分と向き合い素直になりましょう。見下されることを怖がる必要はありません。
ありのままの自分でも受け入れてくれる男性はいます。壁を取り払い素直になることで、男性も寄り付くようになるでしょう。
40歳で処女を捨てる方法④ハードルを下げる
40歳までセックスの経験がないと、セックスへのハードルが高くなっているでしょう。年齢を重ねるほどに「セックスは未知すぎて怖い」という概念が強くなってしまうのです。
そしてセックスを越えられない壁のように高いハードルにしてしまいます。だからこそ余計に貞操観念も強くなり、結婚しない限りは処女も守り続けると思ってしまうでしょう。
しかし40歳になったからこそセックスへのハードルを下げるべきです。もっと軽い気持ちで試してみてください。
「人生一度だしやってみるか」というライトな考えでよいでしょう。出会って即日でもワンナイトな関係でも、とりあえず挑戦してみることが大切です。
一度やれば、なんてことないことだと気が付くでしょう。勝手に上げてしまったハードルを下げることが処女を喪失する近道です。
40歳でも処女喪失は可能
40歳でも処女は多いのが現状です。しかし多いからこそ、恥じる必要もありません。まだまだ諦めることはないので、処女喪失に向けて努力しましょう。
処女であることには、必ず原因が存在します。まずは自分が処女である原因を解明し、そこからやるべきことを考えてみてください。
40歳で処女を喪失することで、女性としてより綺麗に輝ける毎日を送れることでしょう。