相合傘してくれる男性の心理|嫌?うれしい?脈あり判断
気になる人や好きな人からされると嬉しい相合傘ですが、男性がなにを思って相合傘をしているかご存知でしょうか。また、相合傘が嫌な男性はなぜ嫌だと思うのでしょうか。そこで、相合傘をしてくれる男性心理や苦手だと思う理由についてご紹介します。
目次
相合傘してみたい男性女性は多い?
男性や女性のみなさんの中には、1度は相合傘をした事がある方が多いのではないのでしょうか。
また、まだ相合傘を経験した事がない男性や女性は、これから先相合傘をしてみたいと思っている方も多いのではないのでしょうか。
相合傘はみなさん当たり前のようにする事だと感じていますが、実は相合傘に特別な思いを抱いていたり、憧れを持っていたりする男性や女性も少なくないのです。
相合傘をする事で相手との距離感を詰めたり、どう思われているのかを知ろうとする方も案外いたりもします。
相合傘してくれる男性心理
相合傘をしてくれる男性は、その女性に対して特別な思いを抱いているに違いないと感じる方も多いですが、実はそうではありません。
その男性によっては特別な思いを抱いている男性ももちろんいますが、だいたいの男性は他の事を考えていたりするものです。
では、女性に対して相合傘をしてくれる男性が考えている事とは、いったいどのような事があるのでしょうか。
そこで、相合傘をしてくれる男性心理についてご紹介します。
男性心理①ズバリ脈あり
相合傘をしてくれる男性心理のなかには、「ズバリ脈ありだ」という男性心理があります。
そもそも相合傘をするという事は、どうしても相手の女性との距離が近くなってしまって側から見れば密着しているかのように見えるでしょう。
ですが、それを良しとするという事はすなわちその女性に対して脈ありだという可能性が高くなるのです。
また、疑似的ではありますが相合傘をしている間は2人きりの空間でもあるので、それを狙って好きな女性と距離を詰めようと考えている男性もいます。
男性心理②嫌いではないから
相合傘をしてくれるから脈ありなのかもしれないと考えたり感じたりする女性は多いですが、脈ありまではいっていないけれど嫌いではないから相合傘をする男性もいます。
気になっているのかいないのか曖昧な場合や、その女性に対してなにも思っていないけれど嫌いではないから相合傘をする男性もいないわけではありません。
決して脈がないわけではなく、単にそこまで興味を持たれていないというだけなので、これから挽回すれば大丈夫でしょう。
男性心理③困っていたから
相合傘をしてくれる男性心理のなかの1つに、「困っていたから相合傘をした」という男性心理もあります。
友達であっても友達でなくても、相手の女性の事が気になっていても気になっていなくても、困っているから相合傘をする善人な男性もいます。
他になにか下心などがあるのではないかと思うでしょうが、こういった善人な男性は本当に相手の女性が困っていたから傘に入れてあげたという場合がほとんどです。
とても優しくていい人なのですが、それのせいで脈ありだと勘違いしてしまう女性も多発しています。
男性心理④友達だから
とても仲の良い女友達だと、たとえ相合傘をして身体が密着しようが距離感が近くなろうが、友達だからと割り切って相合傘をする男性心理もあります。
女性自身も相手の男性の事を友達だからありがたいという風に割り切って相合傘ができるのならいいのですが、大抵は相手の男性の事が気になっていたりする場合が多いので少し厄介な男性心理でもあります。
ですが、その相合傘からお互いの事を意識しだす場合もあるので、一概に悪いことばかりだというわけではありません。
男性心理⑤意識してほしかったから
相合傘をしてくれる男性心理には、「自分の事を意識してほしかったから相合傘をした」という男性心理もあります。
相合傘をすると相手の女性を雨に濡れないように庇ったり、自然と距離感が近くなって普段意識していない男性でも、ふとした瞬間にどうしても意識してしまうものです。
なので、その女性の事が気になっていたり好きであったりする男性は、相手に意識してもらうために相合傘をして、自分はこれだけ気を配れるという事を示している可能性もあります。
相合傘が苦手な人もいる!嫌な理由は?
相合傘をしてくれる男性も世の中にはたくさんいますが、それとは逆に相合傘が苦手であまりしたくないという男性も世の中にはたくさん存在しています。
自分の気になる人や好きな人と相合傘をしたいという気持ちもある男性もいるでしょうが、それ以上に相合傘をしたくない理由がその男性にはあるのです。
では、相合傘をしたくない、苦手だという男性には、どのような理由があって相合傘を嫌がるのでしょうか。
そこで、相合傘が苦手、嫌な理由についてご紹介します。
嫌/苦手な理由①傘が狭くなるから
相合傘が苦手だ、嫌だと思う理由の1つに、「傘が狭くなるから」という理由があります。
とても大きい傘であっても、だいたいの傘は1人で使うように作られているので相合傘をしてしまうとそのぶんスペースが狭くなってしまいます。
そうすると、お互いに雨に濡れてしまったり女性を庇って自分がビショビショになってしまったりなどするので、相合傘が苦手だ、嫌いだという男性が増えているのです。
また、傘が狭くなる事で自分の思うように傘を持つ事ができない事も苦手だ、嫌だと思う原因の1つになっています。
嫌/苦手な理由②潔癖症だから
女性や男性のみなさんの中には、潔癖症だから相合傘が苦手だ、嫌だと思う方も実は多く存在しているのです。
潔癖症だからって関係あるのかと感じる方もいるでしょうが、相合傘をするとそのぶん相手と身体が密着してしまったり、顔の距離が近くなってしまったりします。
普通の方なら気になる事ではありませんし、むしろ相手が自分の気になる人や好きな人ならラッキーだとさえ思うでしょう。
ですが、これが潔癖症の方になるとどれだけ自分が気になっている人や好きな人が相手であったとしても、潔癖症の方が勝ってしまうので相合傘はしたくないと感じる男性もいるのです。
嫌/苦手な理由③自分の領域に踏み込んでほしくない
相合傘が苦手だ、嫌だと思う理由には、「自分の領域に踏み込んでほしくないから」という理由もあります。
雨が降ると面倒くさい、厄介だと感じる方が多いでしょうが、その中でも雨の中傘をさす事で自分の世界ができるという理由から、雨が好きな方もいます。
ですが、相合傘をしてしまうと自分の世界や領域に他人をいれる事になってしまうので、どうしても仕方がない時以外は相合傘をしたくないという男性も実は多いのです。
嫌/苦手な理由④あまり人と関わりたくないから
相合傘が苦手だ、嫌だと感じる前に、そもそも人間関係があまり好きではない男性だと相合傘をしたくないと思ってしまう事が多いです。
相合傘をしてしまうと必然的に相合傘の相手と話をしたり、距離感が近くなってしまったりとあまり人と関わりたくない男性からすれば罰ゲームと同じようなものです。
別段相合傘自体に嫌な思いを抱いているというわけではなく、たんに他人とあまり関わりたくないというだけなので、どうしてもしなければならない時は我慢して相合傘をしてくれる事もあります。
嫌/苦手な理由⑤気を遣わなければならないから
相合傘が苦手だ、嫌だと思う理由のなかの1つには、「気を遣わなければならないから」という理由もあります。
相合傘をするとどうしても傘のサイズが小さくなってしまうので、お互いに濡れたり相手が濡れてしまったりする事が多いです。
ですが、男性にとってみれば相手の女性に風邪を引かせるわけにはいかないと思ってしまうものなので、かなり気を遣いながら相合傘をする事になってしまいます。
その気遣いが男性の神経をすり減らしたり、後日相手の女性が風邪を引いていたらどうしようという自責の念に駆られてしまったりなどしてしまうので、相合傘を極力したくないという男性が増えているのです。
相合傘してもらったときの可愛い仕草とは
相合傘に抵抗がある男性でも抵抗がない男性でも、どうせ相合傘をするのなら可愛い女性やいい反応を見せてくれる女性と相合傘をしたいと思うものです。
ですが、自分の可愛さに自信がない女性やその男性の好みの女性でなかった場合、いい反応をして相手や男性にアピールをしなければなりません。
では、男性に相合傘をしてもらった時に可愛いと思ってもらえる仕草には、どのような仕草があるのでしょうか。
そこで、相合傘をしてもらった時の可愛い仕草についてご紹介します。
可愛い仕草①恥ずかしそうにする
相合傘をしてもらった時の可愛い仕草の1つに、「恥ずかしそうにする」という反応があります。
相合傘をしてもらうとどう頑張ったとしても身体が密着してしまったり、顔の距離が近くなってしまうので、相手の男性の顔を見てから恥ずかしそうにするといいでしょう。
また、実際に顔を見て恥ずかしそうにする事が難しそうなら、言葉で恥ずかしいという事を相手の男性に伝える事もかなりの効果があります。
「いつもより距離が近くてなんだか恥ずかしい」と言われたら、どんな男性であっても可愛いと思ってしまうでしょう。
可愛い仕草②体を密着させる
相合傘をしてもらった時の可愛い仕草のなかには、「相手の体に自分の体を密着させる」というものもあります。
相合傘をするとどうしても相手との距離が近くなってしまって体を密着させるような形になってしまうので、それに便乗して思い切って体を密着させてしまいましょう。
男性からすれば、相合傘をしているから密着しているのか、それとも自分に少しでも気があるから密着させているのか、気になって仕方がなくなる事でしょう。
可愛い態度③一緒に傘を持つ
相手が持ってくれている傘を一緒に持つのも可愛い仕草です。
相手の男性にばかり傘をさしてもらっているのは申し訳ないと言いつつ、相手の男性が持っている傘を一緒に持ってさす事で、無理やりではありますが手を繋ぐ事になります。
その時点でも男性はドキドキして可愛いと思っているのですが、付け加えて手を繋いでみたかった、と言うとさらに効果抜群なので、勇気がある方は試してみて下さいね。
相合傘で見分ける脈あり判断
相合傘で脈ありか脈なしかを詳しく判断できたらいいのにと感じる方はたくさんいるでしょう。
ですが、実際に脈ありか脈なしかを判断する事は難しく、確信が持てずに判断してしまうと後で後悔してしまう事もあります。
ですが、相合傘をしてくれるという事は少なからずともあなたの事が嫌というわけではないという事なので、アプローチを続ければ振り向いてもらえる可能性が高くなるでしょう。
相合傘で男性が脈ありかどうかを判断しよう!
これまで「相合傘をしてくれる男性心理」や「相合傘が苦手だ、嫌だと思う理由」などについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
相合傘で脈ありか脈なしかをきちんと判断する事は難しい事ですが、男性が相合傘をする理由や心理を知っているだけでもかなりの判断材料になるでしょう。
また、相合傘をしてお互いの距離を詰める事で、自分しか知らない相手の一面を知る事ができる機会になる可能性もあります。
この記事を参考に、相合傘で男性が脈ありかどうかを判断してみて下さい。