簡単アレンジで【ポニーテール】をおしゃれに！モテ髪の作り方♡

ロングヘアは髪の毛が長い分、幅広いヘアアレンジが可能ですよね。ですが、忙しい毎日の中で簡単にひとつにまとめるだけといったマンネリ化になりやすい傾向にもあるようです。せっかくの女性らしいロングヘア、可愛くアレンジして楽しみましょう。

長い髪を一つにまとめるスタイルと言えば、ポニーテールが定番ですね。高めの位置でまとめた髪型という印象が強いポニーテールですが、低めの位置にしたり編み込みをしたりといろいろなアレンジを加えて幅広いポニーテールスタイルが楽しめます。子供から大人の女性まで、年齢やシーンに合わせたロングのポニーテールアレンジを楽しみましょう。

学校では体育の授業や体育祭など、スポーツをする場面が必ず出てきますね。長いロングヘアは、崩れてボサボサヘアにならないようにきっちりすっきりまとめたいものです。そこで、高めの位置でまとめたポニーテールがおすすめです。ハチマキをつける場合はカチューシャに見立てた位置で巻くと簡単でかわいいですよ。始めに頭の上半分でハーフアップで結び、残りの下半分の髪の毛を同じ位置で結ぶ「2段結び」にすると、高めのポニーテールが崩れにくいので体育など体を動かす場面でも安心です。

高めのサイドポニーテールも学校、体育祭におすすめです。高めのポニーテールをサイド寄りにするだけで、より元気いっぱいの可愛いイメージになります。高めのポニーテール同様、ハーフアップで土台を作って２段結びにすると簡単で位置も固定されて崩れにくくなりますよ。サイドポニーテールは少しボリュームを出すともっとかわいいです。可能であればカールを作ったり、根元に逆毛を立てたりしてみましょう。

体育祭などでハチマキではなく帽子をかぶる場合は、低めのサイドポニーテールがおすすめです。おくれ毛を残したり、結び目に少量の毛束を巻いてゴムを隠したり、簡単なアレンジで格段に女の子らしさがUPします。普段の学校生活にもおすすめのポニーテールアレンジです。ロングのサイドポニーテール、とても素敵ですよね。

前髪も長めのロングヘアなら、前髪も一緒に結んだポニーテールもおすすめです。きっちりとひっつめてしまうと固すぎて老けた印象になりがちですが、しっかりと結んだ後に少しずつ毛束を引き出してゆるさを出せば簡単に今風のかわいいポニーテールになります。普段見せないおでこが見えると、いつもと違う雰囲気でイメージもガラリと変えられますよ。おでこを出した元気なスタイルは、お祭りなどにも合いますね。

可愛くて崩れにくいのが編み込みポニーテールです。適度なボリュームが出せて女性らしく柔らかい印象になりますよ。ロングだと編みやすく、意外と崩れにくいんです。華やかなので結婚式にもおすすめのポニーテールアレンジです。

ロングヘアの中でもある程度の長さが必要になりますが、髪の毛をリボン型に結ったリボンアレンジポニーテールはとてもかわいいですよ。高めの位置でポニーテールを作ったら、毛束で２つおだんごを作るようにまとめます。残った毛先を結び目にぐるっと巻いてピンで固定したら、リボンアレンジの完成です。意外と簡単です。お祭りでも目立ちそうな可愛いアレンジです。

リボンの真ん中部分を三つ編みにしても可愛いですね。

もちろん、普通にリボンを結んでも簡単で可愛いですね。ロングヘアならリボンを長めにたらしても素敵なアレンジになります。結婚式にも使えそうな華やかなアレンジですね。

お祭りにはモヒカンポニーテールがおすすめです。モヒカンのラインに沿って髪の毛をまとめていき、逆毛でボリュームを出して仕上げます。ここまでのポニーテールより手の込んだアレンジになってきますが、慣れれば自分でも簡単にきれいなモヒカンシルエットが作れるようになりますよ。浴衣でもはっぴでも、お祭りスタイルにぴったりなのでマスターして目立っちゃいましょう！

ボリュームのあるかっこいいアレンジがお祭り気分を盛り上げてくれること間違いなしですね！

ミディアムはほどよい長さで幅広いアレンジが楽しめる長さですよね。ダウンスタイルも素敵ですが、ポニーテールアレンジもおすすめなんです。

派手になりすぎずに可愛いねじりポニーテールは、学校でもおすすめのポニーテールアレンジです。くずれにくいので体育の時も安心ですよ。

ねじりアレンジは三つ編みよりも簡単なので、いつものポニーテールに取り入れてみて下さいね。

ロングよりも絡まりにくく扱いやすいミディアムは、手ぐしでざっくりと作った高めのポニーテールが可愛いですよ。適度に出したゆるさが頭の形をキレイに見せてくれます。毛先をカールしたり、少しおくれ毛を残しても可愛いですね。

ミディアムはロングよりも高めポニーテールが崩れやすいので、ここでもロングで紹介したように最初にハーフアップでまとめる2段結びが安心です。結び目をしっかり固定することで、ゆるさを出しても崩れにくいので学校や体育の時間でもおすすめです。

簡単に華やかなアレンジができる人気の「くるりんぱ」を低めに作ったポニーテールに2回組み合わせるだけで、簡単におしゃれなスタイルが完成します。

低めのポニーテールアレンジは落ち着いた印象になるので学校でも大丈夫そうですね。高めのポニーテールより毛束が邪魔にならないので体育の時間もおすすめですよ。簡単なアレンジを少し加えて他の子と差をつけましょう。

両側ねじりポニーテールは、それだけでもおしゃれで可愛いのですが、バレッタなどのヘアアクセをプラスするとすごく映えるんです。華やかさがぐっと上がるので、結婚式などにもおすすめです。

ミディアムの長さだと、全体にゆるくウェーブを作っておくともっと素敵ですね。巻いておくとねじりアレンジも作りやすくなります。

自分で編み込みするのは難しいという方におすすめなのが、三つ編みを編み込み風にしたアレンジです。手順に沿ってぜひ挑戦してみて下さいね。

1. ハチ部分(頭の上の方)の毛束を取ってきつめの三つ編みを作りゴムで結びます。
2. サイドの髪を少し取り、左右から後頭部に持ってきて、1の三つ編みの上で結びます。
3. 2で結んだ髪の結び目を１の三つ編みの編み目に入れ込みます。
4. 残りのサイドの髪も同じように結んで下の編み目に入れ込みます。
5. 最後に残った襟足の髪もすべてまとめて結びます。

編み込みよりも崩れにくいので、学校や体育の時間にもおすすめです。ゴム部分を隠すようにヘアアクセサリーをつけても素敵ですね。アクセサリーや毛束の崩し方次第で、結婚式でもお祭りでも可愛くきまるおすすめアレンジです。ミディアムの長さは見た目のバランスもいいので、いろんな場面でアレンジを楽しんでみましょう。

綺麗になびく長い髪のポニーテールって憧れますよね。ですが、伸ばすのには時間がかかるし…という時に高めの位置で作るポニーテールは比較的、髪が長く見えるのでおすすめです。アレンジの幅がひろいミディアムヘアは、簡単にロング風にもアレンジできるんですよ。

２段結びの崩れにくいポニーテールを応用して、下部分の毛束を上部分と合わせずに少し下で結び上の毛束で結び目を隠すようにピンで固定すると、見た目がスーパーロングのポニーテールのようになる裏技もあります。簡単なのでぜひ試してみて下さいね。

ボブの長さはポニーテールできないと思っていませんか？ボブだからこそ可愛く決まるポニーテールアレンジがあるんです。ボブならではのアレンジをご紹介します。

ボブは長さ的にも結んだ毛束が崩れやすそうですが、最初にハーフアップで結んだ毛束を残りの髪と合わせて結ぶ2段ポニーテールにすれば、崩れにくく綺麗でかわいいポニーテールが作れますよ。顔周りを部分的に引き出しておくれ毛を作ると、女の子らしい可愛いアレンジになります。学校でもおすすめですよ。

ボブの長さのサイドポニーテールは、ほど良いおくれ毛のルーズ感がたまらなく可愛いのでおすすめです。耳の後ろで髪の毛をひとまとめにして結び、バランスを見ながら毛束を引き出してルーズ感を出しましょう。

ミディアムでもご紹介したように、ハーフアップで三つ編みを作り、サイドの髪の毛を編み目に入れ込む方法で、ボブスタイルも簡単に編み込み風ポニーテールアレンジができます。アレンジの前に、毛先を巻いたりスタイリング剤をなじませておくと、アレンジしやすく崩れにくいので、面倒でも土台をしっかり作っておきましょう。

入れ込むサイドの毛束をねじると、更に複雑で華やかなアレンジになりますよ。ヘアアクセサリーを数か所に付けても素敵ですね。結婚式にもおすすめです。

簡単なのに手の込んだアレンジに見える「くるりんぱ」を取り入れて、結婚式でも使える華やかなポニーテールアレンジもおすすめです。

上から少しずつくるりんぱを繰り返すと、編み込み風素敵なアレンジになります。くるりんぱした後でしっかり結び目を縛って、適度に毛束を引き出すのも忘れずに。

学校やお祭り、結婚式などにおすすめのポニーテールをご紹介してきましたが、小さな子供におすすめのポニーテールも集めてみました。

崩れにくい２段結びのポニーテールをロング・ミディアムでもご紹介しましたが、よく動く子供にも同じ方法が有効です。可愛いけど崩れやすい高めのポニーテールも、上下に分けて結ぶことでしっかり固定されるので動きたがる子供でも安心です。

サイドをスッキリとまとめて襟足を残した、一見スーパーロングに見えるポニーテール風アレンジは、発表会などにおすすめです。邪魔にならないのに華やかで可愛いですよ。巻いたり編んだりとアレンジを加えることでよりゴージャスな雰囲気に仕上がります。

手先の器用な上級者さん向けですが、とっても可愛いハートの形のアレンジです。子供が喜びそうなこのアレンジは、ぜひ練習を重ねて挑戦してみてくださいね。しっかり編み込んであるので、学校でも大丈夫ですよ。

子供から大人まで、ポニーテールのアレンジはいかがでしたか？ロング・ミディアム・ボブとそれぞれの長さに魅力がありましたね。ママと子供、おそろいでアレンジするのもオシャレです。いろんなポニーテールアレンジを楽しんでください。