「魔法少女育成計画」のグロシーンまとめ【ネタバレ・閲覧注意】

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魔法少女育成計画オフィシャルファンブック

また魔法少女まどか☆マギカの劣化版か・・・魔法少女育成計画の放送が公表されると、大抵のアニメファンはこう思いました。
事実魔法少女育成計画だけにとどまらず、魔法少女まどか☆マギカの放送以来魔法少女ジャンルは可愛らしい外見の女の子たちが過酷な運命に立ち向かっていくものが主流となっていました。
魔法少女育成計画もきっとまどマギの劣化版だろうと考えられ、魔法少女育成計画は前評判があまりよくなかったと言います。

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魔法少女育成計画の主要キャラたち

しかし、実際に魔法少女育成計画の放送が始まってみると、魔法少女育成計画は魔法少女ものというよりもバトルロワイヤルがメインで、その壮絶な戦いやグロテスクなシーン、予想できない結末などで徐々に注目を集めるようになりました。
今回は、そんな魔法少女育成計画、通称まほいくについてあらすじと共に特にグロテスクだと話題になったバトルシーンまでご紹介します！魔法少女育成計画のネタバレを含めますので、注意してください。

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魔法少女育成計画（まほいく）原作1巻

話は魔法少女育成計画というゲームが全ての発端となります

魔法少女育成計画、通称まほいくとは、2012年6月から刊行されている遠藤浅蜊によるライトノベル小説、またそれを原作とした漫画やアニメのことを指します。魔法少女育成計画の原作小説は9巻、漫画は2巻まで刊行されていますが、アニメ魔法少女育成計画では原作小説の1巻の内容を中心に描かれています。今回はこのアニメ魔法少女育成計画でのバトルシーンを元に魔法少女育成計画のあらすじやネタバレを含めて特にグロいシーンについてご紹介します。

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スノーホワイト

魔法少女育成計画シリーズ、通称まほいくシリーズの主人公

魔法少女育成計画のあらすじは、ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」から始まります。この魔法少女育成計画というゲームでは、プレイヤーの中から数万人に1人の割合でずば抜けた運動神経と美しい容姿、そしてそれぞれに特殊能力が与えられて「魔法少女」になることができると言われていました。

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しかし、一つの市に魔法少女が多く集中してしまい魔力不足となったため、その市にいた16人の魔法少女は魔法少女育成計画の運営側から魔法少女の数を半分に減らすと宣言されます。魔法少女たちは戸惑いながらも人数を減らしていくのですが、それがやがて魔法少女育成計画というゲームの中の話ではなく、現実での死に繋がるデスゲームであることに気づき、命を懸けたサバイバルゲームがはじまります。魔法少女育成計画の真の目的とは、そして魔法少女たちの結末は・・・というような内容です。以下は魔法少女育成計画のネタバレが続きますので、興味のある方は是非魔法少女育成計画の原作やアニメを見てからご覧ください。

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魔法少女育成計画第6話

左がラピュセル、右がクラムベリー

※　ネタバレ注意

まずは、魔法少女育成計画第6話のラピュセルvsクラムベリーのバトルシーンです。魔法少女育成計画第6話のあらすじは、強敵と戦いたいというクラムベリーと戦うことになってしまったラピュセルは大剣でクラムベリーと戦いますが、肉弾戦において最強ともいえるクラムベリーに太刀打ちできず・・・という内容です。
因みにラピュセルの特殊能力は「剣の大きさを自由に変えられる」で、クラムベリーの特殊能力は「音を自由自在に操れる」です。

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幼い頃の小雪（スノーホワイト）とそうちゃん（ラピュセル）

ラピュセルは戦いの中で自分の過去を振り返ります。実はラピュセルは魔法少女に変身する前は岸辺颯太という中学2年の男の子であり、主人公であるスノーホワイトの幼馴染で、よく「そうちゃん」と呼ばれていました。魔法少女育成計画の中で再会した二人はタッグを組み人々を助ける活動をしていました。

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コンクリートに顔面を強打するラピュセル

クラムベリーとの力の差は圧倒的でコンクリートの壁に顔面を打ちつけられ顔中が血で真っ赤に染まっても、ラピュセルはスノーホワイトのために立ち向かっていきました。
しかし結果は残酷で、ラピュセルは変身が解かれて元のそうちゃんの姿に戻ってしまい、クラムベリーに山道に投げ捨てられます。

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遺影のそうちゃんの笑顔が余計に悲しみを誘います・・・小雪（スノーホワイト）はこの時そうちゃんの葬式を遠くから眺めているだけでした

そこへ大型のトラックがやってきて、そうちゃんはそのまま事故で死亡するという結末になってしまいました。死亡したそうちゃんは遺族が遺体を確認できないほど損壊していたそうで、コンクリートに顔面を叩きつけたり、トラックに轢かせて死亡させるなど、クラムベリーの残忍さが際立つシーンでした。

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魔法少女育成計画第6話

※　ネタバレ・グロ注意

こちらも同じく魔法少女育成計画第6話のシーンです。あらすじは①の通りで、そうちゃんという理解者を亡くした傷心のスノーホワイトの元にハードゴア・アリスという魔法少女が現れます。得体の知れない怪しい魔法少女に怯えるスノーホワイトでしたが、スノーホワイトの目の前でアリスの首がはねられます。はねた相手はマジカロイド４４というロボット型の魔法少女でした。

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この状態で敵の腹に手刀で穴を開け殺しました。かなりグロテスクです・・・

マジカロイド44は続けてスノーホワイトにも襲いかかりましたが、首をはねられたはずのハードゴア・アリスが首のない体でマジカロイド44を攻撃し、マジカロイド44は死亡しました。実はハードゴア・アリスの魔法少女育成計画での特殊能力は「どんなケガでもすぐに治る」という不死身の能力であり、例え首を落とされたとしても死ぬことのない体になっているのでした。

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魔法少女育成計画第11話

右がたま、左がクラムベリー

※ネタバレ・グロ注意

次のグロシーンは、魔法少女育成計画第11話のたまvsクラムベリーです。あらすじとしては、遂に激突する最強の戦士スイムスイムとクランベリー、無敵だと思われていたスイムスイムの弱点を見破ったクランベリーはスイムスイムを攻撃、変身が解け絶対絶命のピンチにチームメイトのたまが駆けつけ、クランベリーと対決することになる、という話でした。

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左がスイムスイム、物理攻撃を透過することが可能

ちなみにスイムスイムの能力は「どんなものにも水みたいに潜れる」で、壁のすり抜けは勿論、物理攻撃が一切効かないというチート能力でしたが、光と音の攻撃は有効という弱点が存在していました。たまの能力は「色んなものに素早く穴を開けられる」という能力で、どんな小さな穴でも一瞬で巨大な穴にすることができました。しかし、たまは臆病な性格で今まで闘ったことがありませんでした。

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体の中央に穴を開けられ上半身がなくなったクラムベリー

そんな臆病なたまでしたが、仲間であるスイムスイムのピンチに奮い立ち、間一髪でクラムベリーに一撃を入れることに成功します。攻撃はかすり傷程度のものでしたが、その傷は一瞬で大きな穴となりクラムベリーは上半身と下半身がバラバラになって死亡しました。穴は、人体にも開けることが可能だったのでした。

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スイムスイムに殺されるたま、まほいくのルールとはいえ、あまりに惨い結末でした

そうしてスイムスイムを助けたたまでしたが、その後復活したスイムスイムに笑顔で話しかけた瞬間首を切られ、スイムスイムに殺され死亡しました。魔法少女育成計画の魔法少女は正体を知られても死亡してしまうため、スイムスイムは正体を知られたたまを容赦なく切り捨てたのでした。仲間のために奮い立ち、その助けた仲間に殺されるというあまりに悲しい結末でした。

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魔法少女育成計画第7話

※　ネタバレ・グロ注意

魔法少女育成計画の中でも最後のシーンが一番グロテスクです。話数は魔法少女育成計画第7話、カラミティ・メアリとハードゴア・アリスのバトルシーンです。あらすじは、魔法少女育成計画第6話で共闘をする話をしていたマジカロイド44がハードゴア・アリスに殺されたことを知ったメアリは敵討ちのためにハードゴア・アリスを襲撃するが・・・という内容です。

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濃硫酸で残った肉片を溶かすメアリ

ハードゴア・アリスを銃でハチの巣にしたメアリでしたが、もちろんそんな攻撃では不死身のアリスには効きません。恐怖を抱いたメアリはアリスを爆弾で吹き飛ばし、濃硫酸で肉片を溶かしたあとに炎で焼き尽くしました。

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肉片を焼くメアリ

それでも残っていた肉体の残骸はドラム缶にコンクリート詰めにしてメアリは海の底に沈めてしまいました。しかし、それでもなお、アリスは死亡していませんでした。魔法少女育成計画のシステムがどうなっているのかは不明ですが、これだけ体をバラバラにされても復活できるという能力は最強ですね。

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コンクリート詰めのシーン、黒い靄で隠されている部分が肉片のようです

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魔法少女育成計画（まほいく）

魔法少女育成計画、通称まほいくのグロシーンをあらすじと共にご紹介しましたが、魔法少女育成計画はどの戦いでもかなり残酷で悲しい結末を迎えるものが多くありました。しかし、魔法少女育成計画の話自体は非常に面白いものですので、もし魔法少女育成計画に興味が出ましたら、是非その目でゲーム魔法少女育成計画の真の目的や魔法少女たちの結末を見届けてみてはいかがでしょうか？