毎日オナニーした猿が死んでしまった話

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皆さんは「毎日オナニーをしていたら死んでしまった猿の話」というものをご存知でしょうか？ネットで噂されているこの話は一体どんな話なのか、そして猿がオナニーのし過ぎで死んでしまったという話は本当なのでしょうか？今回は「毎日オナニーをしていたら死んでしまった猿の話」の真相について調べてみたほか、実際の動物のオナニー事情やオナニーが人間の体や精神にとってどんな悪影響を及ぼしているか、オナ禁をすることによって生まれるメリットについてご紹介したいと思います。

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実際に都市伝説として語られている「毎日オナニーをしていたら死んでしまった猿の話」の内容は以下の通りだと言われています。

「ある精神も肉体も健康な一匹のオス猿に人間がオナニーを教えたところ、その猿はすぐにオナニーの魅力に気づき自慰行為の虜となってしまいました。その猿は毎日餌も食べず水も飲まず、睡眠もとらず、昼夜問わずでオナニーをし続けたそうです。やがて毎日オナニーを繰り返したその猿は衰弱してしまい、遂には自慰行為のし過ぎで死んでしまいました。」

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オナニーのし過ぎで死んでしまった猿の話は、「射精の快感が脳の機能を破壊し、生命の危機にまで陥いる可能性がある」「セックスやオナニーを繰り返しているとバカになってしまう」という論説の証明として語られ、世の男性たちを恐怖に陥れたといいます。

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しかし、この「毎日オナニーをしていたら死んでしまった猿の話」は、結論から言えば全て嘘なのです。自慰行為をし過ぎて死んでしまった猿の話などどの文献にも記載されておらず、そういった猿がいたという記録もありません。この猿の都市伝説について、誰がどのように広めたかについては全く分かっていません。

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とある一説によると、ある宗教団体が、宗教上の理由でオナニーやセックスによる快楽を忌避する思想を持っており、性に対してマイナスなイメージを広めるための戦略としてこの猿の話を広めたのではないかとも言われています。

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類人猿の中でもチンパンジーとオラウータンは性欲が強いのですが、性格が明るいチンパンジーは、性にも奔放で、フリーセックスを日常的に繰り返しているのだそうです。挨拶代りにセックスをすることもあるようでオス・メスともに性欲が強く、メスが群れの中のオスと次々に交尾していくような事例もあるのだそうです。

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動物園など、オスが自由に性欲を発散できないような場所では、オスがオナニーをすることもあるようで、以前youtubeでチンパンジーがカエルを使ってオナニーをしているという衝撃の動画が公開され、カエルをこんな風にオーラルセックスに利用するなんて・・・とその動画が衝撃を与えたことがありました。

上がその実際の動画です。題名には「猿」とありますが、これはホノルル動物園でチンパンジーがカエルの口で無理やりオーラルセックスをさせている動画です。動画の撮影者やその子供は爆笑していますが、性欲のはけ口にされているカエルの気持ちを考えると不憫になります。

ただし、自然界においてもチンパンジーがオナニーをしている姿は頻繁に目撃されているようで、これは性欲の解消のためというよりも、メスを妊娠しやすくさせるため、精子の鮮度を保つための自慰行為だと言われています。オナニーの方法としては、チンパンジーなど猿の仲間は手足が発達しており細かい作業をすることもできるため、上の動画の様に手を使って人間同様に自慰行為をしているのだそうです。この動画は動物園で撮影されたものですが、かなり器用に手を操っています。

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ではチンパンジーと並んで代表的な類人猿であるオラウータンの性事情はどうかというと、チンパンジーと比べて性格が根暗なオラウータンは、モテないオスがメスをレイプすることがあるのだそうです。オラウータンは通常「ロングコール」と呼ばれる歌でアピールをしてメスに求愛します。

この「ロングコール」の声が大きければ大きいオスほどメスにモテるわけですが、声が小さくモテないオスは、モテるオスの「ロングコール」を避けてさまよっている最中にメスに遭遇すると例えメスが発情期でなかったとしても性欲にまかせて無理やり体を押さえつけてセックスしてしまうのだそうです。上の動画はレイプかどうか分かりませんが、動物園でのオラウータンのセックスの様子を映しています。

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また衝撃的なことに、オラウータンのメスは発情期になると動物園の飼育員の指を自分の陰部のところに持っていって触らせようとすることがあるのだそうです。オラウータンのメスの自慰行為は自然界でも目撃されているようで、自然界ではメスは木の棒などを使って自慰行為をするのだそうです。

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類人猿以外にも、牛や馬が自分の体ペニスをこすりつけたり、イルカがペニスをどこかの割れ目に入れたり、同居している動物にこすりつけたりと、意外と動物の自慰行為は身近に存在しています。動物園や水族館のような安全な環境で十分なエサが恵まれているような状況でも、動物の三大欲求である性欲を抑えることは難しいのかもしれません。

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さて、毎日オナニーをして死んでしまった猿の話がでたらめであり、実際の性事情についてご紹介しましたが、では実際人間がオナニーを猿の様に頻繁にすることによってどのような悪影響があるのでしょうか？

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アヘンの元となるケシの実

まず人間がオナニーをすることで受けるデメリットとして依存性の高さというものが挙げられます。2004年にアメリカの精神科医が発表した研究結果によると、人間はオナニーをすることによってオピオイドという成分を分泌し、アヘンと同じような影響を受けるのだそうです。ちなみにオピオイドとは、多幸感や陶酔感を与える成分であると同時に精神的な依存性の高い物質としても知られています。

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また、これはポルノ動画や画像についても同じことが言えるそうで、アメリカの精神科医は、アメリカの精神病理学の博士と共に、ポルノは強力な麻薬的作用があると共に、その記憶は薬物の様に体の外に排出されることがないので薬物よりも危険なものであるとして警鐘を鳴らしています。

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オナニーをし過ぎると、脳の働きが悪くなり、やる気が減退します。やがて寝ても体の疲れが取れず、遅刻や居眠りなどが増えてくるのだそうです。また、日中ずっとポルノのことを考えるようになってしまうため、集中力が低下し、勉強への意欲が落ちてしまいます。

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またハーバード大学の研究によると、オナニーによって数年間の間に脳細胞が減少すると言われている他、男性は射精を1回するごとに100ｍ走をダッシュするくらいの負担を心肺機能にかけているというデータもあるそうです。そのため、射精が原因で死亡したと考えられている日本人男性はなんと年間100人近くにも及ぶと言われています。

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また、オナニーをすることで男性ホルモンが大量に分泌されることから、オナニーを猿の様に頻繁に行うと、一気に髭がのびてきたり、頭髪の抜け毛が多くなったり、肌荒れを起こしてニキビが多くできるなど見た目にも悪影響を及ぼすこともあるそうです。

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逆にオナ禁を行うことによって得られるメリットも多く、オナ禁を行うことでテストステロンといういわゆる「女性を本能的に惹きつけるフェロモン」を出すと言われるホルモンが分泌されると言われています。

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また、オナ禁を続けると寝起きがよくなったり、集中力が増したり、記憶力が上がったりなどの効果ができるため仕事の効率が上がるのだそうです。また、オナ禁は精神的にもいいとされており、オナ禁を続けることでポジティブになり、積極的に人と会話したくなり、社交性が高くなるため、必然的に以前よりも女性にモテやすくなるのだそうです。

猿が毎日オナニーをして死んでしまった話について調べてみたところ、人間にオナニーを教えられた猿がオナニーを繰り返して死んでしまったという内容でしたが、これは出典不明の作り話であることが分かりました。また、実際の類人猿のオナニーでは人間と同じように手を使ったり、木の棒などの道具を使って行うことがあるということも分かりました。また、人間にとってオナニーは体や脳・精神に悪影響があるもので、オナ禁をすることで女性にモテるようになるということも分かりました。性欲というものは動物の三大欲求であり、所詮は獣である人間にも性欲は中々抑えづらいものではありますが、性欲をコントロールできるのも人間だからこその醍醐味なのかもしれませんね。興味があればオナ禁を始めてはいかがでしょうか？