2021年07月01日公開
2021年07月01日更新
『女子高生コンクリート詰め事件』犯人の現在と事件全貌
女子高生コンクリート詰め殺人事件をご存知でしょうか?女子高生コンクリート詰め殺人事件とは、未成年の犯人達により女子高生が拉致、監禁され、最終的には殺人に至った凄惨な事件。今回はそんな女子高生コンクリート詰め殺人事件と、犯人の現在をまとめていきます!
目次
- 1女子高生コンクリート詰め殺人事件が発生
- 2女子高生コンクリート詰め殺人事件の加害者は未成年
- 3女子高生コンクリート詰め殺人事件の被害者
- 4なぜ女子高生は車に乗ったのか?
- 5湊伸治の家に連れ込まれて強姦をされる日々が始まる
- 6犯人達は順子の捜索願いを取り消させた
- 7本格的な女子高生コンクリート詰め殺人事件が始まる
- 8逃げ出そうとした女子高生の結末
- 9女子高生コンクリート詰め殺人事件がエスカレートしていく
- 10悲しすぎる武田鉄矢の「声援」
- 11女子高生は家に帰りたいと懇願したがリンチされる
- 12女子高生の顔が腫れ上がるまで殴り続けた事件
- 13女子高生コンクリート詰め殺人事件で与えられていた食事
- 14女子高生コンクリート詰め殺人事件の終盤
- 15麻雀の負けにむしゃくしゃした流れで殺人する
- 16女子高生コンクリート詰め殺人事件の最後
- 17主犯格「宮野裕史」の現在は?
- 18副リーダー「小倉譲」の現在は?
- 19部屋を提供した「湊伸治」の現在は?
- 20加害者の一味へのインタビューで分かる、事件の詳細
- 21女子高生コンクリート詰め殺人事件に関してのTwitter
- 22まとめ~女子高生コンクリート詰め殺人事件の悲惨さ~
女子高生コンクリート詰め殺人事件が発生
女子高生コンクリート詰め殺人事件はいつ起きたのか?
女子高生コンクリート詰め殺人事件の被害者、古田順子さん。とても可愛い顔の女性です。
女子高生コンクリート詰め殺人事件は1988年(昭和63年)11月から、翌年の1989年1月までの間に起きた殺人事件。
犯行が行われた住所は東京都の足立区綾瀬でした。
何気ない住宅街が並ぶこの住所で、凄惨な虐待が続き、女子高生が亡くなったのです。
一か月強にわたり酷すぎる暴行を行った事件
女子高生コンクリート詰め殺人事件は11月から1月までの二か月間にわたり、被害者が犯人から暴行を受けた後、死亡した事件です。
一か月強に渡り暴行が続くと聞いて、どんな日々を想像するでしょうか?
もし女子高生コンクリート詰め殺人事件を知らないとすれば、事件の詳細を知って恐怖することでしょう。
罪悪感の無い、他人の痛みを理解出来ない人達が、この世に存在するのだということを知ることになります。
女子高生コンクリート詰め殺人事件の加害者は未成年
女子高生コンクリート詰め殺人事件を起こしたのは未成年だった
女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人は、未成年でした。被害者も犯人も未成年だったのですね。
未成年の頃に訪れる反抗期。
色んな過ごし方があるかとは思いますが、女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人達は、かなりグレていました。
最終的には逮捕され、実刑を食らうものの、未成年の犯罪で、亡くなった被害者も一人だったため、死刑にはならなかった事件です。
誰も止められなかった悪い未成年達
ヤンチャな未成年達が犯した女子高生コンクリート詰め殺人事件。それは未成年らしい可愛い犯罪レベルではありませんでした。
未成年の犯罪と聞いて、そんなに凶悪な犯罪を思い浮かべる人は少ないのではないかと思います。
しかし、女子高生コンクリート詰め殺人事件は日本史に残るような酷い事件。
そんな事件を誰も止めらなかったということもまた、闇が深いのです。
家族はもちろん、様々な人が事件が起きている事を認識していたにも関わらず止められなかった事件でした。
女子高生コンクリート詰め殺人事件の被害者
女子高生コンクリート詰め殺人事件の被害者「古田順子」
17歳だった女子高生の古田順子さんが、被害者となりました。
女子高生コンクリート詰め殺人事件の被害者は実名で「吉田順子」さん。
当時まだ17歳で、住所は埼玉県でした。
当記事の最初の画像が、吉田順子さんの画像。
とても可愛らしい女子高生ですよね。
アルバイトからの帰宅中に襲われた
実名「古田順子」さんはアルバイトの帰宅中に襲われました。
吉田順子さんは、アルバイトを終えて自転車で帰宅していました。
夜道だったこともあり、そこを突かれて襲われ、拉致されてしまったのです。
しかし、どのように拉致されたのかが気になりますよね。
なぜ女子高生は車に乗ったのか?
女子高生を車に載せる為の作戦が巧妙
助けるふりをして、犯人達は被害者を車に連れ込んだのです。
犯人達は、女子高生を車に載せる為に作戦を練りました。
まず一人が、自転車に乗っている古田順子さんを蹴り倒します。
そこに車で颯爽と現れ、助けるふりをして拉致をしたのです。
これでは悪い人だと考えないですよね。
とても巧妙な作戦でした。
そのままホテルに連れ込まれ強姦する
車に載せられた被害者はホテルに連れ込まれ、強姦されます。
古田順子さんは、そのままホテルに連れていかれ、集団で強姦されてしまいます。
この時、古田順子さんは男性経験がなく、初めてだったようですね。
この時点でとても酷い事件なのですが、ここからヒートアップしていきます。
湊伸治の家に連れ込まれて強姦をされる日々が始まる
湊伸治の家に運ばれた女子高生
実名「湊伸治」の家に運ばれた被害者。ここから酷すぎる日々が始まります。
主犯格が実名で宮野裕史。副リーダーが小倉譲。そして運び込む家を提供したのが湊伸治でした。
この三人が主に取り上げられる犯人です。
家族の大黒柱である父親が社員旅行をしている間に、家に連れ込みました。
家族が家にいたが、叫び声を挙げられなかった女子高生
実名「湊伸治」の家族が家にいましたが、叫び声を挙げられないように枕でおさえつけられた被害者。
普通に考えれば、女子高生を無理矢理連れ込んだら家族が気づきそうですよね。
しかし、連れ込んだ初日はしっかり口を抑えつけられていたため、抵抗虚しく叫び声が届きませんでした。
この時に叫び声が聞こえていたなら、家族が助けてくれたのかもしれません。
犯人達は順子の捜索願いを取り消させた
家出設定で親に捜索願いを取り消させることを強要した
監禁されてから数日経っていた被害者の捜索願いを取り消させました。
数日経った頃、犯人達により、女子高生は自宅に電話をかけさせられます。
内容は「家出だから、捜索願いを取り消して欲しい」といった内容。
この電話は一度きりではなく、五日ごとに、三回にわたって電話をかけさせおり、女子高生の家族は捜索願いを取り消しました。
女子高生の家族は本当に家出だと思っていた
被害者の家族は本当に家出だと信じていたようです。家族はとても後悔したことでしょう。
家出なのだから仕方ない、と思ってしまったのは仕方がないかもしれません。
後に、古田順子さんの家族は、本当に家出をしたのだと思っていたと語りました。
三回にも渡って電話をかけさせた犯人達の戦略は、大成功してしまったのです。
本格的な女子高生コンクリート詰め殺人事件が始まる
女子高生コンクリート詰め殺人事件の始まり
捜索願いを取り消させたことにより、被害者を捜す者がいなくなってしまいました。
捜索願いも取り消され、本格的に監禁状態が作り上げられてしまった古田順子さん。
昼夜関係なく、集団でレイプを繰り返しました。
あまりの暴行っぷりに気を失う程でしたが、気を失った古田順子さんは無理矢理起こされます。
気を失えばバケツの水で窒息させて起こす残虐さ
被害者が気を失うまで暴行しては、バケツの水に顔を突っ込み意識を取り戻させました。
古田順子さんが気を失っても、起こすのは簡単。
なんと、バケツの水に顔を突っ込むというやり方です。
もはや拷問の領域ですよね。
レイプしてはバケツの水で起こすを繰り返し、その間交代で見張りを続け、古田順子さんは逃げ場がありませんでした。
逃げ出そうとした女子高生の結末
昼寝の隙をついて逃げることを考えた女子高生
夜遊びに疲れて昼寝をしていた隙をついて逃げることを考えた被害者。ここで逃げられなかったのが運命を決めました。
古田順子さんはずっと機を伺っていたようです。
犯人達が夜遊びに疲れ、昼寝をしていた隙をついて一階に降り、110番通報をします。
しかし、主犯格の宮野裕史に見つかってしまいました。
宮野裕史に気づかれて女子高生の作戦は失敗
部屋を出ていこうとしたところを、実名「宮野裕史」に見つかってしまい、逃げられませんでした。
せっかく110番にかけたのに、宮野裕史に見つかり切られてしまった電話。
逆探知で警察から電話がかかってきますが、宮野裕史が出て「間違いです」と答えてしまいます。
これにより、宮野裕史は激昂することとなります。
女子高生コンクリート詰め殺人事件がエスカレートしていく
女子高生への残虐なリンチが始まっていく
逃げ出そうとした被害者の態度に激昂し、犯人達は被害者に更に残虐なリンチをしていきます。
古田順子さんに本当の恐怖を植え付ける為、凄惨なリンチをし始めました。
殴る蹴るは当たり前で、手足にライターの火をあて火傷をさせたりします。
想像するだけで恐ろしい事件ですね。
酒を大量に飲ませて犯すリンチ
女子高生に大量に酒を飲ませて強姦したりリンチしたりなど、好き放題にいじめぬきます。
古田順子さんへのリンチ内容は様々で、シンナーを吸わせたり、酒を大量に飲ませたりする暴行もありました。
完全に酔っている状態で、気持ち悪いながらにレイプされていたようですね。
古田順子さんは本当に、地獄だと思ったことでしょう。
悲しすぎる武田鉄矢の「声援」
武田鉄矢の「声援」を歌いながらいじめていた未成年達
「がんばれ」という歌詞を歌いながらリンチを続ける犯人達。悲しいですね。
武田鉄矢さんの「声援」という歌があります。
その歌には「がんばれ、がんばれ」という歌詞があるのですが、その歌詞をいじめながら歌い、古田順子さんにも歌わせていたとのこと。
その光景を考えると、本当に悲しくなってきますよね。
女子高生は武田鉄矢の「声援」を自分に言い聞かせていた
女子高生は自分自身に「がんばれ」と言い聞かせていたと、犯人達へのインタビューで明らかになりました。
古田順子さんはこの時、まだ自分の人生を諦めていなかったようです。
武田鉄矢さんの歌を自分に言い聞かせていたと、後の犯人達へのインタビューで明らかになっています。
また、犯人達の中でも罪悪感のある人に家から出してもらうようお願いしていたことも、インタビューで明らかになったようですね。
女子高生は家に帰りたいと懇願したがリンチされる
家に帰る言い訳に納得いかなかった犯人達
新宿で遊んでいたという言い訳で家に帰ることを要求した女子高生。ですが、犯人達は納得行きませんでした。
古田順子さんは犯人達に家に帰らせて欲しいとお願いしました。
すると宮野裕史は、母親へ何て伝えるんだと聞きました。
古田順子さんは「新宿で遊んでいたと言う」と言ったところ、それでは母親は納得しないだろうと再び暴行が始まります。
オイルをかけ火をつけた犯人達
犯人達は女子高生にオイルライター用のオイルをかけ、火をつけては遊んでいました。
今まではライターの火で火傷させる程度の暴行でしたが、更にヒートアップしてしまいます。
なんと、オイルをかけて火をつけ始めたのです。
古田順子さんが熱さで一生懸命火を消す姿が面白くて、犯人達は何度も何度も繰り返します。
本当に酷い事件ですね。
女子高生の顔が腫れ上がるまで殴り続けた事件
小便で布団が濡れた事に怒った犯人達
小便で布団が濡れたことで犯人達は激昂します。
古田順子さんの小便で布団が濡れ、小倉譲と湊伸治により古田順子さんは果てしなく殴られ続けます。
相当な数のパンチを受け、古田順子さんの顔は原型をとどめない程腫れ上がりました。
顔のサイズが変わるまで殴り続けた
被害者女子高生の顔のサイズが完全に変わるまで殴り続けたこともインタビューで明らかになっています。
顔のサイズが変わるまで殴られた古田順子さんに対して、犯人達は「でけえ顔になったな」と笑いました。
人に酷い事をしているという罪悪感の無さが分かりますね。
そんな精神でなければ、こんな酷い事件は起こせないでしょう。
女子高生コンクリート詰め殺人事件で与えられていた食事
女子高生への食事は牛乳一本、パン一枚
女子高生は満足な食事を与えられず、一日に一本の牛乳とパン一枚程度しか食べられませんでした。
古田順子さんを監禁しはじめた時は、古田順子さんには出前のご飯などが与えられていました。
ですが、監禁が続く内に、ご飯はひどいものになり、牛乳一本程度になってしまいます。
たまにパン一枚も追加であげる程度だったということで、極限状態になっていたことでしょう。
このことにより、事件は更に加速します。
古田順子さんの衰弱が、最終的な結末に繋がっている部分があるからです。
トイレにも行けず、尿を飲まされる
トイレに行けばバレる可能性もありますので、女子高生はトイレにも行かせてもらえませんでした。
古田順子さんはトイレにも行かせてもらえなかったようです。
ですので、紙コップに排尿させられ、その尿を飲まされたりもしたとのこと。
あまりにも酷い事件内容に、目をそむけたくなりますね。
女子高生コンクリート詰め殺人事件の終盤
リンチにより動けなくなり悪臭がし始めた女子高生
凄惨なリンチにより女子高生はもう動けなくなり、悪臭までし始めます。
女子高生コンクリート詰め殺人事件の終盤、湊伸治の家族は異常事態が起こっている事に気づいていました。
しかし、暴行が家族に向くことや、開き直られるのを恐れて無視していたのです。
この家族の対応が、最終的には古田順子さんの死を招きました。
この頃、リンチにより足の火傷が化膿し、古田順子さんは動けなくなっていて、全身もすっかり衰弱していました。
化膿した部分も含め、悪臭が漂い、宮野裕史は近づかなくなります。
犯人達は殺すことを考え始める
どんどん女子高生の存在が邪魔になってきた犯人達。殺す事を考えはじめます。
犯人達はすっかり衰弱して死にそうな古田順子さんの処理に困りました。
解放すれば警察沙汰になるのは明らかで、殺すしかないかと考え始めたのです。
面白半分で、どうやって殺そうか語り合っていたようですね。
麻雀の負けにむしゃくしゃした流れで殺人する
麻雀の負けの腹いせに女子高生を残虐なリンチにかける
実名「宮野裕史」は麻雀の負けでむしゃくしゃしていました。ここから事件は幕を閉じに向かいます。
古田順子さんの悪臭を嫌がり、誰も近づかなくなった頃、宮野裕史が麻雀で負けがこみ、古田順子さんをリンチすることを考えます。
全員で古田順子さんをリンチし、殴られまくった古田順子さんは血だらけになります。
また、顔にロウを垂らしたりもしていたので、顔が相当酷い状態になっていたことが想像出来ますね。
死ぬまでリンチした後はサウナに行った犯人達
鉄アレイなどを腹に落としたりなどし、痙攣するまでリンチ。その後はサウナに行くという罪悪感の無さです。
リンチはいつまでも止まらず、遂に古田順子さんは痙攣し始め、体が硬直します。
そこでもまだリンチは終わらず、鉄アレイのようなものを腹に落としたりと暴力を加えました。
散々リンチを加えたあと、ガムテープでグルグル巻きにして、犯人達はサウナに行きます。
この時既に死んでいたのか、放置した後に死んだのかは定かではありませんが、いずれにしても死ぬかもしれない状態だったのは見れば分かったことでしょう。
そんな中サウナに行くという鬼畜の精神は、多くの人には理解しかねることだと思います。
女子高生コンクリート詰め殺人事件の最後
セメントと砂利を調達して鞄ごとコンクリート詰めに
コンクリートを作る為の材料を調達出来る仕事についていた犯人。
宮野裕史はタイル工として働いていた時期がありましたので、セメントと砂利を調達出来ました。
ですので、ドラム缶にコンクリート詰めにして殺す計画を立てます。
古田順子さんの死体を旅行鞄に入れて、近くの工場から盗んだドラム缶に鞄ごとセメントを流し込みます。
呪われることを恐れた宮野裕史の最後の行動
被害者の女子高生が、アルバイトから帰宅途中に楽しみにしていたビデオを探した、実名「宮野裕史」。
ドラム缶を海に捨てる為、江東区若洲15号地若洲海浜公園整備工場現場空き地の住所まで車を走らせます。
ですが、怖くなってしまい、空き地にドラム缶を捨てて帰ってしまったのです。
このドラム缶から異臭がするということで事件が発覚し、最終的に捕まりました。
その後のインタビューで、宮野裕史の行動が注目を集めます。
なんと、古田順子さんが楽しみにしていたビデオをドラム缶に一緒に入れようとしていたのです。
それは被害者女性や、家族への申し訳なさかと思われましたが、宮野裕史は「呪われたくなかった」と話しました。
主犯格「宮野裕史」の現在は?
宮野裕史は現在出所していた
実名「宮野裕史」の事件当時の顔アップ画像。柔道をやっていた為、とてもしっかりした体格だったようです。
気になるのは犯人達の現在ですよね。
事件から30年ほどたっている今、主犯格である宮野裕史は出所しています。
判決が下されたのは懲役20年ほどでしたので、10年近く前には出所していたのです。
これだけ世間を騒がせた事件ですので、出所した後も雑誌記者などは追いかけました。
住所などを知っている人ももちろん存在していましたが、おおっぴらに住所が公開されることはなかったようですね。
もし住所が完全にわかっていたら、どんな攻撃をされるか分かったものではありません。
現在は振り込め詐欺で逮捕されていた
実名「宮野裕史」は、現在は振り込め詐欺で逮捕されていました。インタビューで語った反省は、噓だったのでしょうか。
宮野裕史はその後、振り込め詐欺で逮捕されます。
この時、宮野裕史という名前は変わっていて、実名は横山裕史になっていたようですね。
パチンコ必勝法を教える詐欺で逮捕されたのですが、これは暴力団の末端の仕事だったようです。
最終的には不起訴処分となりましたが、性犯罪と詐欺は再犯率も高いので、現在も新たな犯罪を企てているかもしれません。
因みに宮野の母親は新興宗教にはまっており、数年前までは元々の住所である綾瀬に住んでいたとのこと。
副リーダー「小倉譲」の現在は?
小倉譲も現在出所済み
実名「小倉譲」も現在は出所しました。
副リーダーである小倉譲も、現在は出所済み。
実名を変えて、現在は神作譲になっています。
出所後、中国人女性と結婚しましたが、数年で離婚。
コンピューター関連の会社に就職するも、辞めて暴力団に出入りするようになります。
現在は男に暴行をし再逮捕されていた
なんと小倉譲はまた事件を起こし再逮捕されていました。インタビューでの言葉など、信じてはいけないのでしょうか。
悪者を続けていた小倉譲。
綾瀬のコンクリート詰め殺人事件をしたのは俺だ、主犯格は本当は俺なんだと言い脅していたようです。
もはや小倉譲には笑い話しになっていたのだとか。
小倉譲は女性を奪われたと疑い、男性をスナックに閉じ込め監禁して暴行し逮捕されました。
部屋を提供した「湊伸治」の現在は?
湊伸治も現在は出所している
実名「湊伸治」も現在は出所済み。湊伸治はその後、正しく生きようとしたようです。
湊伸治だけは名前を変えずに現在も生活をしています。
住所は千葉県引っ越したり、京都に引っ越したりしたことがあるようですね。
ルーマニア人と結婚した後、次は大阪府の住所になり、会津の住所となったあとは家族全員、住所がわからなくなったようです。
「コンクリ」のあだ名でムエタイ選手をやっていたが引退
コンクリート詰め殺人事件に関わった犯人達のその後は様々でした。
コンクリート詰め殺人事件で一緒に加わっていた加害者は多数います。
そんな加害者達は現在、引きこもりになっていたり、スナックで事件について面白おかしく話していたりと様々。
しかし、中には普通に結婚し、普通に働いている人もいます。
加害者の一味へのインタビューで分かる、事件の詳細
ニュースステーションにより行われた加害者(主犯格ではない)へのインタビューで、更に詳細な事件が語られました。
古田順子さんは「逃げたら家族を殺す」と脅されていたようですね。
また、殴る時はサンドバッグを殴るかのように殴っていたとインタビューで答えました。
まさに鬼畜の所業です。
殴られている間、彼女は謝るしか手がなく、「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝り続けたと言います。
更にインタビューは続き、「助けてを求められたが、上から言われてやっているからどうしようもない」旨を伝えたと言います。
最後に古田順子さんが呟いた言葉は「苦しいです」と言ったそうです。
事件発覚後に関してのインタビューでは、少年院での生活に移り、食事もとれないほどの精神的ショック状態になっていたそうです。
また、引きこもりになった渡邊の家族もインタビューに答えており、被害者遺族への面会を果たしていないことが分かりました。
遺族側が面会を拒否している為だそうです。
女子高生コンクリート詰め殺人事件に関してのTwitter
インタビューで発覚する事件の詳細
「小泉今日子の『なんてったってアイドル』の『イェーイ』の掛け声にあわせて、思いきりパンチするんです。『この顔がいいんですよね』などと言って皆で笑っていました」
— ◆マジキチ犯罪者の名言◆ (@mazikiti_hanzai) December 21, 2017
【女子高生コンクリート殺人事件(1988)】、少年 pic.twitter.com/OzLJ0xkhg8
ツイートの内容は、事件の終盤の内容ですね。
インタビューに答えた内容です。
日本中に住所がバレたなら、一斉に攻撃されそうな内容ですね。
性欲への罪悪感
女子高生コンクリート事件思い出すとまじで性欲皆無になるしオナニーもセックスもしたくなくなる
— 窓付き🥟 (@99ko) December 26, 2017
女子高生コンクリート詰め殺人事件は今でも多くの人の記憶に残っている事件ですよね。
女子高生コンクリート詰め殺人事件は、性欲により起きた事件。
ですので、女子高生コンクリート詰め殺人事件を思い出すと、どんなに可愛い顔を見ても、性欲が減退する人もいるでしょう。
可愛い顔をした女子に性欲を抱く時、犯人達と同じ状態になっているのではと思ってしまうからかもしれません。
女子高生コンクリート詰め殺人事件は一人しか死んでいない
いやでも実際女子高生コンクリート事件が死刑じゃなくて市川一家4人殺人事が死刑なのは「単純に殺した人数の問題かよw」感あるな
— 钠奶油@冬コミ3日目東さ05a (@na_naiyou) December 25, 2017
市川一家の殺人事件と比べて、女子高生コンクリート詰め殺人事件の刑罰は正当だったのでしょうか。
結局再犯をしてしまっていますので、結果としては間違っているのではないかと思ってしまいますね。
殺した人数で考えるのは、おかしな事のように思えてきませんか?
実名での報道
女子高生コンクリート詰め殺害事件があった時に「鬼畜どもに人権は無い」と称して糞ガキどもの実名報道した雑誌があったが(俺はもちろん喝采した)駒崎くんはそちらサイドに立つという表明ってことでいいよね?
— 第4インター系 (@Lev1026) December 20, 2017
未成年の実名報道は本来アウト。
ですが、実名報道をした雑誌に喝采したツイート主。
あまりにも酷いことをした人に、過保護になるのはおかしな事のように思えてしまいます。
顔もさることながら、住所も一部バレていたようですね。
現在は大人ですので、顔や住所が出てしまってもある程度問題ないようです。
まとめ~女子高生コンクリート詰め殺人事件の悲惨さ~
今回の「『女子高生コンクリート詰め事件』犯人の現在と事件全貌」はいかがでしたでしょうか?
女子高生コンクリート詰め殺人事件は本当に酷い事件でしたね。
犯人達は名前を変え、住所を変え、今も日本の何処かで生きています。
それが、ちゃんと更生されているならまだしも、再犯を繰り返しているというのですから救えません。
インタビューで反省を言うシーンはあっても、本当のところは分からないのです。
こんな恐ろしい事件が繰り返されないよう、何かあったら助ける勇気を持ちたいですね。
冷たい熱帯魚の元ネタ「埼玉愛犬家連続殺人事件」が怖すぎ!
下記のリンクでは、女子高生コンクリート詰め殺人事件に引き続き怖い事件がまとめられています!
気になった方は是非チェックしてみてください!