2021年05月28日公開
2021年05月28日更新
人肉ってどんな味なの?食べると酸っぱくてイノシシっぽい?
世界の文化はとても広く、国によっては人肉をも食べるところがあると言われています。 人肉はほとんどの方が食べよう、食べたいと思わないと思いますが、酸っぱくてイノシシのような味がするという噂があります。 今回はそのような人肉の味についてご紹介したいと思います。
目次
- 1正に狂気!人肉を食べた人がこの世の中には存在する!
- 2人肉の味とはイノシシのような味とのうわさが…。
- 3人肉を食す「カニバリズム」とは?
- 4世界的規模では共食いは大したことではない?
- 5人肉の味を楽しむ食人鬼!①ニコライ・デュマガリエフ
- 6人肉の味を楽しむ食人鬼!②フリッツ・ハールマン
- 7人肉の味を楽しむ食人鬼!③ゲオルグ・カール・グロスマン
- 8人肉の味を楽しむ食人鬼!④カール・デンケ
- 9人肉の味を楽しむ食人鬼!⑤ジェフリー・ダーマー
- 10人肉の味を楽しむ食人鬼!⑥アルバート・フィッシュ
- 11最近でも事件が①人肉を食べていたフィリピンの女
- 12最近でも事件が②人肉を食すロシア夫婦
- 13日本でも過去に人肉を食べた事件が!「ヒカリゴケ事件」
- 14人肉喰らう喰種のような鬼達!鬼が語る人肉の味
- 15人肉を食べたい・味が気になるという欲求に駆られる理由は?
- 16中国では人肉を食す文化も!薬としての知識も存在する
- 17興味関心は人の常識を遥かに凌駕する危険性がある!
- 18「まとめ」興味は正に狂気になることも
- 19さらに人間が引き起こす事件に興味がある方へ!
正に狂気!人肉を食べた人がこの世の中には存在する!
漫画「東京喰種」が流行っているが実際に人肉喰らう者も
人肉を食べている人が歴史上、又は最近でも存在していることをご存知ですか?
人肉を食べるという言葉を聞いただけでも嗚咽が出てしまうような話なのですが、実際に人肉を食べる人たちは存在し、つい最近でも事件となって報道されたばかりです。
まさに「狂気」の一言しか考えれない人が多いと思いますが、今回はそのような人肉を食肉として食べたことがある歴史上の殺人鬼や食人鬼が語る人肉の味についてご紹介したいと思います。
くれぐれも味に興味を持って試さないようにご注意ください。
人肉の味とはイノシシのような味とのうわさが…。
イノシシの肉が人肉の味に近いという噂が
人肉を主食、食肉として食べていた多くの殺人鬼が語る人肉の味は、「イノシシのように酸っぱい味がするが美味しい」という噂があるのです。
実際に食べたこともないですし、食べようとも思う人もいないと思いますが、食人鬼が逮捕されて事情聴取をされた際に、味について語っている人物も存在し、多くの殺人鬼が人肉を食肉として食べることに執着しており、恐怖すら感じる発言ばかりしているのです。
さらに、イノシシのような酸っぱい味がするものの、多くの殺人鬼は料理したりすると「なお美味」と語っている人も多く、まさにそこらへんに販売されているお肉感覚の味で食べる人たちばかりなのです。
このような噂が流れているものの、実際に逮捕された食人鬼がどのような人たちで、どのようなことを語っているのかについてご紹介しますので、後の内容を参考にして一緒に味について検証していただけたらと思います。
人肉を食す「カニバリズム」とは?
人肉を食す欲求・行動
皆さん「カニバリズム」という言葉はご存知でしょうか?
カニバリズムとはまさに今回ご紹介している人が人肉を食べるような行動、「共食い」を指す言葉とされています。
この「カニバリズム」という言葉はスペイン語からきているとされ当時カリブ族の人たちが人の肉「人肉を食べる」と信じられていたことから出来た言葉とされています。
ただ、このカニバリズムについては「社会的行為」であるか、ないか、が重要とされています。
世界では現在でも一部民族の中では人の肉、人肉を食肉として食べる民族があると言われており、そのような民族の人たちが食肉として食べるのは「社会的行為」と言われています。
これは、人肉を食肉として食べることによって死者の魂・血肉を受け継いで自分に宿すというような儀式的なものであると言われています。
一方、社会的行為でない場合には単純欲で、ただただ人肉を食肉として食べたい、味が気になるという欲求による行為とされています。
このような点から考えても、カニバリズムは人間にとって恐怖を感じる行動・行為ということがわかるかと思います。
世界的規模では共食いは大したことではない?
世界では共食いを行い生存する生物も
カニバリズムについての人が人肉を食べるという行為は共食いに当たるのですが、世界的規模で見たらこの「共食い」という行為はそれほど珍しいものではないとされています。
というのも、共食いをする生物として多くの方が知っているだろう生物は「カマキリ」や「くも」で、メスがオスを食べてしまうという話は非常に有名だと思います。
さらにそれ以外にも、世界では共食いを行うことによって種を残している生物も存在し、世界的規模、生物界として「共食い」という行為を捉えると、さほど特別なものではないのです。
それでも同じ人間である以上、人が人肉を食べていると思うと、恐怖を感じ嗚咽が出そうな人も多いと思います。
やはり、自分も同じような立場になるという可能性を考えるだけでも良い気分をする人はいませんよね。
次は実際に人の肉、「人肉」を食肉として食べていた食人鬼についてご紹介していきたいと思います。
実際に実在した殺人鬼ばかりで、このような話が好きな人たちの間では有名な方達ばかりです。
人肉の味を楽しむ食人鬼!①ニコライ・デュマガリエフ
旧ソ連国が生み出した最悪の食人鬼
ニコライ・デュマガリエフは知る人ぞ知る「旧ソビエト連邦のカザフ出身」の人物でまさに狂気を振りまいていた人物として有名です。
さらに狂気だけでなく、人肉についての味を一番詳しく語っている人物でもあり、味を楽しみながら人肉を食していた人物です。
実際にこのニコライは50人は超えるほどの女性を殺しており、自分の出身国伝統のカザフスタン料理として殺害した女性の人肉を使って振る舞っていたとされています。
カザフスタン料理は、本来は羊の肉や馬の肉を使って料理をすることが多く、これを人肉で振る舞っていることからも頭のねじが飛んでいることがわかると思います。
さらに、カニバリズムについてはご紹介した社会的行為以外にも二種類存在するのですが、その二種類とは性的欲求につなげている場合と、繋げていない人肉を食べることや味を楽しむという二種類に分けられます。
ニコライはこの点で言うと、後者の人物で、人肉を食肉として食べることや味を楽しむことに快感に感じていたと言われています。
ニコライは殺害した女性の血を飲み干し、乳房などは揚げ物にし、味わっていたとされているのですが、イノシシのような酸っぱい味がすると語っています。
人肉を食べ慣れていることからか、人肉が日持ちしない事も熟知していたそうです。
他にもニコライは様々な部位の味を楽しんでおり、部位の味から調理方法を変えてさらに料理として味わっていたという事も語られています。
ロシアだとアンドレイ・チカチーロとかニコライ・デュマガリエフとか食人事件が多いよねー!
— ヲナキ (@naokibass) September 28, 2017
人肉の味を楽しむ食人鬼!②フリッツ・ハールマン
猟奇殺人で人肉を振る舞う鬼!
次にご紹介するのは「フリッツ・ハールマン」です。
ハールマンは「ドイツ国はノーファー出身」の人物で肉屋を経営していたとされる人物です。
このハールマンも実は殺人鬼で、多くの方を殺害しており、ハールマン自身が語るには48人は殺害を行ったと語られています。
ただ、先ほどのニコライと比べて普通そうには感じるのですが、このハールマンもねじが飛んでおり、殺害した人間の人肉を自分の肉屋で販売していたというのです。
当時では多くの方がもちろん肉屋で販売されているのが、人肉であると思わないので、肉屋が繁盛したのですが、この事実が分かった瞬間世界が震撼したと言われています。
そのため、現在もハールマンの出身国であるドイツのノーファーでは菜食主義の人が多いと言われています。
佐川一政、フリッツ・ハールマン、アルバート・フィッシュ。。。
— ブラリン (@BlogBurari) December 30, 2016
カニバリズムと性欲は結びついておるようでござるが、深入りすると気分が悪うなるでござる。。。
人肉の味を楽しむ食人鬼!③ゲオルグ・カール・グロスマン
人肉ホットドッグで世界を震撼させた鬼!
次にご紹介するのは「ゲオルグ・カール・グロスマン」です。
この人物もハールマン同様に肉屋を経営していた人物です。さらに出身国は一緒で「ドイツ」出身です。
このグロスマンの特徴は当然人肉を食肉として食べていたのですが、狂気染みた行動は幼少期の頃からあったと言われています。
というのも、グロスマンは小さい頃から性に対して関心があり、その矛先は人間じゃなく様々な動物にも向けられたと言われています。
一番最初に交わりをもった関係は鶏とされ、鶏以降は様々な動物とも性交を行ったとされています。
グロスマンは性交が終わった際には動物を殺し、その動物の肉を楽しんでいたと言われているのです。
当然、その対象は動物だけでなく、人間にも向けられ、女性と交わっては殺害し、性欲欲求と同じ感情で人肉を食していたのです。
さらに、余った人肉は自分が経営する肉屋でホットドッグとして販売していたのも有名となっています。
あとフリッツ・ハールマンとカール・デンケとゲオルグ・カール・グロスマンの3人の肉屋が1920年代前半のドイツに揃ってた辺り、ドイツの変態はすごいって興奮を覚えざるを得ないところもあるのです。
— 木天蓼屋夏梅 (@nekomatanx) April 5, 2017
人肉の味を楽しむ食人鬼!④カール・デンケ
研究熱心が裏返った欲求になっている鬼
次にご紹介するのは「カール・デンケ」です。
カールデンケの出身国もドイツで、ドイツという国は今回ご紹介している点だけで考えると、非常に恐ろしい過去を持った国だということが分かります。
カール・デンケも肉屋経営していた人物として名高いのですが、カールの特徴は何と言っても「勉強熱心」というところでした。
一見「勉強熱心」と言えば、感心を抱きそうなことなのですが、勉強熱心である方向性をカールは間違っており、当時ドイツという国が食糧不足に陥っていた際に、人肉で賄えないのかどうか考えて研究したのがこのカールとされています。
カールは人肉を流通したいがために、研究のため多くの人を殺戮し、料理として他の人に振る舞ってアンケートをとってたとされています。
女性の人肉の味、少年の人肉の味、少女の人肉の味、男性の人肉の味というように、味によってどのようにしたら市販の商品として出せると考えていたと言われています。
勉強熱心の方向性が違うと、これほどまでの恐怖を感じさせてくれるものなのかと感じさせてくれる人物でもあります。
YouTubeにロシアのあのヤバイ夫婦並みにガチでヤバイ奴がいた、カール・デンケっておっさん。
— 雨宮洪 (@79RgmTslY6xJlB5) October 6, 2017
人肉の味を楽しむ食人鬼!⑤ジェフリー・ダーマー
「ミルウォーキーの食人鬼」
次にご紹介するのは「ジェフリー・ダーマー」です。
ジェフリー・ダーマーはアメリカ合衆国のオハイオ州出身で、「ミルウォーキーの食人鬼」として知られていることが多い人物です。
このジェフリーも頭のねじが外れている人物の代表格とも言える人物で、多くの青少年達を殺害しています。
ただ、ここだけだと凶悪な殺人犯であるだけで終わるのですが、ジェフリーはニコライと同様にカニバリズム思考の持ち主で、単純に人肉を食べるという事を楽しんでいる人物だったのです。
特にジェフリーの話で恐怖してしまうのが、ジェフリーの冷蔵庫には人肉しか入っていなかったという事実で、人肉を主食として食べていたのです。
この事を聞いただけでも嗚咽が出てきそうな話なのですが、ジェフリーは逮捕された後、法廷の場で、人肉を塩と胡椒で味付けし、料理として食べていたということを自ら語っています。
ジェフリー・ダーマーは普通にイケメン。
この人もカニバリズム系。 pic.twitter.com/SzhC7lzEoo
— 緑青 (@rockshow_30) October 13, 2017
人肉の味を楽しむ食人鬼!⑥アルバート・フィッシュ
「満月の狂人」
次にご紹介するのは人類史上最低最悪の凶悪犯として名高い「アルバート・フィッシュ」です。
人肉に対する欲求もそうなのですが、このアルバートは本人曰く400人もの大量殺戮を行っている前代未聞の凶悪犯罪者なのです。
実際に処刑される際には画像のような電気椅子に座らせての処刑だったそうですが、アルバートは多くの人物を殺していると共に、ほとんどの人物を食べているのです。
さらに、食べるだけならまだ聞こえは緩和されているものの、アルバートは人肉を完全にただの食肉としてとらえており、塩コショウで味付けしたり、パセリや玉ねぎといった野菜と合わせて料理してみたり、人肉を丁寧に料理したりと、人として人格を疑うようなことをして食べていたそうなのです。
アルバートは多くの人物を殺戮して食べているため、多くの味の好みがあるとされていますが、アルバートもイノシシのような酸っぱい味がすることもあると一度語っており、他はお尻が美味しいといったり、料理すると人肉は美味しいと語っているのです。
名高い殺人鬼にアルバート・フィッシュって奴が居るんだけど、相当猟奇的で史上最悪な殺人鬼って呼ばれてる。有名なエピソードはある少女の殺害後に、両親に手紙を送りつけたり…自供によると手にかけた人数は400以上、食人の嗜好も有ったまごう事無き狂人だ。
— 犯罪豆知識を教える金田一一Bot (@kinndaichi_XX) October 16, 2017
最近でも事件が①人肉を食べていたフィリピンの女
2011年インドネシアで起きたフィリピン女性食肉事件
人肉を食べるという事は昔の文化、過去の話だと感じている人も多いと思いますが、実は現在もこの考えは受け継いでいる人が存在し、最近でも事件が起きました。
その事件の一つとして有名なのが、2011年に起きたフィリピン女性が食肉として人肉を食べていたという事件で、
当時、フィリピン女性を捕まえた際に、冷蔵庫の中を開けさせると、人肉しか入っていなかったとされているのです。
この点に関してはまさに、ジェフリー・ダーマー再来と言えるべき事件だと思います。
このフィリピン女性は人肉が食べたいという欲求・衝動が抑えれなくて食べたという事を供述しており、一度食べたら美味しくて料理しても尚美味しいことから癖になったと言っているのです。
さらに、事件は悪化しており、自分が食肉として食べるだけでなく、人肉であることを黙って周りの知人にも料理として振る舞っているのです。
こういう点からも考えて、まさにこのフィリピン女性は狂気じみていると言えます。
@logi_minamo 人肉を食べたいという衝動が抑えられず、30人程殺したフィリピン女性がマジでいたらしいな。
— ヘルシー明智 (@myozo_51) November 11, 2013
画像とか見たけど、冷蔵庫の中人肉しかなかった…嘘だろ?とか思ったけど、どう見ても人間の手足です。本当にありがとうございました。
最近でも事件が②人肉を食すロシア夫婦
2017年9月ロシア夫婦が食肉事件
出典: https://edmm.jp
次に挙げられる事件は本当に極最近起こった事件なのですが、2017年9月にロシア夫婦が食肉をしていたという事件です。
現在でもこの食人鬼が存在しているという事を世界に知らしめて震撼させた事件なのですが、このロシア夫婦はおよそ30人以上の人間を殺害しており、遺体をバラバラにしては食べていたとされているのです。
食肉をしていたというだけでなく、食肉の仕方、料理の仕方についてのテープも自宅に保存されており、犯行は完璧なものとされているのですが、さらに問題だったのが、殺害した人物の遺体などを一緒に撮影していたという点です。
自分達が食していた人間の写真も自分たちの携帯電話に保存していたのです。
こういった事を考えても頭のねじが本当に外れているとしか言えません。
おそロシア夫婦人肉食べるより、逮捕される経緯と隠蔽しない辺り凄い馬鹿だな
入浴剤だか飲んだロシア人も居たよな
ロシア人の食事事情が中国並みに怖いわね
— 深森 荊 (@yuzuha013) September 26, 2017
日本でも過去に人肉を食べた事件が!「ヒカリゴケ事件」
映画にもなった日本の人食事件
実は日本にも食肉をしたという事件が存在するのです。
その事件というのは「ひかりごけ事件」と言われ、1944年に死体損壊事件として扱われています。
これはどのような事件なのかというと、当時日本陸運だった船が難破してしまったことが原因で、複数の船員と船長をはじめとした日本人が乗っていたのですが、食糧不足に陥り、耐えられなくなった船員は餓死。
しかし、船長はそれでも生き延びようと船員の死体を食し、生き延びたのですが、死体を食べていることから日本で初めて食人事件として扱われ、裁かれたとされているのです。
状況が状況であることから、仕方ないことと考えたいものでもあるのですが、やはり人を食べているという事実は人としてのモラルから外れることから裁かれる要因になったのではという見解が成されています。
ヒカリゴケ事件というのは、まあ、じんにくたべたって裁判よな、たしか
— Tanishing (@8_kyn) May 30, 2017
人肉喰らう喰種のような鬼達!鬼が語る人肉の味
食肉殺人鬼が語るには…。
たくさんの食人鬼や事件についてご紹介しましたが、食人鬼が語ることから分かる人肉の味はやはり酸っぱいイノシシのような味なのかもしれません。
というのも、具体的に酸っぱい味とはっきり語っているのはニコライぐらいなのですが、多くの食人鬼は人肉を料理していることから、人肉を焼くことによってイノシシのような酸っぱい味や臭みを消していたのではないのかという推測ができます。
さらに料理と言っても、野菜と一緒に料理されていることが多く、この点においても酸っぱい味を消すためや食感の違い、具材を増やす目的で一緒に料理していたのではないかとも言われています。
イノシシの肉も劣化するほど酸っぱい味が強くなりますが、ニコライが語るように人肉も日持ちしないため、時間が経つにつれてイノシシ同様に人肉は酸っぱい味が強くなることが予想できます。
人肉は美味しくない。しかし食べられないほど不味くない。人肉とは、その程度の味らしい。享楽殺人のカニバリスト達は口を揃えて「人肉は美味かった」と語るが、愛欲には人の糞尿までも美味にしてしまう妙な力がある。色恋にイカレた人間が人肉を食し、美味いと感じるのは心の病がなせる業なのである。
— 青山正明 (@TokyoCozy_bot) October 14, 2017
人肉を食べたい・味が気になるという欲求に駆られる理由は?
食べたいと考える理由は?
食人鬼が人肉を食べた理由をまとめるとわかってくることが、人肉を食べたいという欲求は性的欲求と同じ感覚である場合と、興味本位から来るものであるということが分かります。
人類は他の生物とは違って、牛や羊、イノシシや豚、鶏といった様々な生物の肉を食べる肉食動物でもあるのですが、食人鬼たちはその興味が人間に向かったのが人肉を食べたいと考えた理由であることが多いとされています。
実際に人肉を食べた場合どのような味がするのかという疑問点を解決するために、自分の周りではない人物を殺害し、食べたことによってその味が自分の想像を超えるものだったために興味が惹きつけられたのだと思います。
さらに、性的欲求と一緒の場合には、食肉を食べるという行動によって自分が性行為同様の欲求が満たされたことにより、快楽を得てしまったため、食肉をすることを繰り返し行ったのも人肉を食べた理由だと思われます。
中国では人肉を食す文化も!薬としての知識も存在する
人肉・骨が万能薬説
実はドイツやアメリカだけでなく、中国にも今もなお食肉をする文化が残っているという噂があります。
中国では味に対してはどのような味だとかは語られていないのですが、味よりも中国は人肉や骨を薬として捉えている所が多く、人肉や骨からは万能薬が出来るという説が存在しているというのです。
そのため、中国では人肉を使ったカプセル「人肉カプセル」が作られているという噂もあり、人肉カプセルはどのような病にも効く万病の薬と言われている噂もあります。
中国では現在も人肉を食べるそうですが、犬も食べています。韓国は人肉は知りませんが、犬は食べています。事実です。
— らいおん@移民反対。領土死守。顔は似ててもあいつら日本人じゃーねんだよ。反日企業製品不買。 (@himawari9765) October 18, 2017
興味関心は人の常識を遥かに凌駕する危険性がある!
興味と狂気は隣り合わせ
今回は人肉を食したことがある食人鬼が語る、人肉の味について検証していきましたが、やはり味については百聞は一見に如かずではないですが、口にしない限りは味の真意はわかりません。
ただ、語ることからわかるのはやはり酸っぱい味という印象が強く、イノシシのような酸っぱい味日に日に強くなっていくのかもしれません。
しかし、このような味以前に一番怖いのは人の「興味関心」で、普段食べている生物の味を、人間の肉でも確認したい、人肉の味を確認したいという興味が向いた方が恐怖を感じます。
人肉の味が気になるではないですが、人の興味関心は、時に人の常識を遥かに凌駕する危険性がある事を再認識してくれる話であることが伺えます。
人肉って中国で食えるのか……経験してみたい感覚と怖さがあるな……
— ロリトラ (@Loli_tiger) October 17, 2017
まぁまずは犬とかコブラとかその辺から始めるべきだよね!
「まとめ」興味は正に狂気になることも
今回は食人鬼が語る人間の人肉の味についてイメージしかご紹介できませんでしたがいかがでしょうか。
話を聞いているだけでも背筋が凍るような犯行が多く、さらに人間の人肉を食べて味まで語っていることから本当に人間として疑ってしまうような話ばかりです。
皆さんはこのような狂気染みたことをしないように注意していただけたらと思います。