2021年05月28日公開
2021年05月28日更新
南極大陸ピラミッドの謎!ボストーク湖周辺でも古代遺跡…その真相とは?
南極大陸ではピラミッドの様な謎の山が見つかっており、また氷の下3kmにある広大なボストーク湖では未知の生物が確認されたり、他にも古代遺跡の様な物が残っています。 今回は南極大陸のピラミッドやボストーク湖、古代遺跡の謎に迫ります。
目次
- 1南極大陸の謎の現象発見、SP!
- 21. 南極大陸のピラミッドの謎!
- 3南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!エジプトのピラミッドに似ている!
- 4南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!ピラミッドは一つだけではない!
- 5南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!氷の下には何がある?
- 6南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!明らかに人工物がある!
- 7南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!ピラミッドを公表しない理由!
- 8南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!何故ピラミッドが存在するのか?
- 9南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!長期間、氷に閉ざされている!
- 10南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!ピラミッドは宇宙⼈が作った?
- 11南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!やはり自然の山?
- 122. 南極大陸のボストーク湖の謎に迫る!
- 133. グーグルアースで発見した南極大陸の謎!
- 144. グーグルアースが捉えた南極のUFO基地
- 155. 古い地図に南極大陸が描かれている!
- 16まとめ
南極大陸の謎の現象発見、SP!
出典: http://natgeo.nikkeibp.co.jp
謎に満ちた南極大陸!
グーグルアース画像
南極大陸は、太古から分厚い氷に覆われており、その氷の下に古代文明の遺跡があるのではないかと言われている、謎の多い地球最後の未知の大陸です。
まずは下の写真をご覧ください。これは南極で発見されたと言われているピラミッドの画像です。
このピラミッドは、グーグルアースに以下の座標位置をセットすると表示されます。
座標: 79°58’40.09" S , 81°57’45.82”W
1. 南極大陸のピラミッドの謎!
出典: http://ancientanimals.net
南極大陸にピラミッド、発見!
この画像に写っている南極のピラミッドと言われている山の底辺はグーグルアースの画面上で測ってみると大体⼀辺約400mもあり、これはエジプトの遺跡ギザの⼤ピラミッドの底辺約230mよりも倍近く⼤きく、さらに雪に埋もれている部分を考慮すると、実際はもっと⼤きいなピラミッドかもしれません。
一方専⾨家の意見によると、このピラミッド状の遺跡の様な山は南極大陸特有の激しい⾵⾬で浸⾷された⾃然の⼭だとのことですが、その謎の真相は実際はどうなのでしょうか?
果たしてピラミッドか、自然の山か?
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!エジプトのピラミッドに似ている!
出典: http://blog.goo.ne.jp
古代文明の遺跡エジプトの本家、ギザのピラミッドと比べるとこんな感じ!
上が南極のピラミッド
出典: https://www.world-surfing.jp
ギザのピラミッド
実際のエジプトにある遺跡のギザのピラミッドと比較してみるとその形状や角度などかなり似ています。
南極のピラミッドは4角錐の角度がやや広い感じでしょうか。
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!2つのピラミッドを比較してみると
出典: http://be-here-now.cocolog-nifty.com
南極と古代遺跡ギザのピラミッドのグーグルアース比較画像
南極のピラミッドの底辺はグーグルアースの画面上で測ってみると大体⼀辺約400mもあり、これはエジプトの遺跡ギザの⼤ピラミッドの底辺約230mよりも2倍近い⼤きさで、さらに雪に埋もれている部分を考慮すると、実際はもっと⼤きいなピラミッドかもしれません。
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!ピラミッドは一つだけではない!
しかも南極で発見されたピラミッドはこの一つだけではないのです。
さらに南極の沿岸部で2つのピラミッドが発見されその写真が下の画像です。
これは沿岸部で周りは平地が続いており、そこに遺跡の様なピラミッドと思われる2つの4角錐の形状の何かが雪に覆われ立っています。
このピラミッドがあると思しく位置については残念ながら明らかにされていません。
果たしてこれも南極の古代遺跡ピラミッドなのでしょうか?その謎の真相は?
出典: http://saigaijyouhou.com
南極沿岸部の2つの遺跡と思われるピラミッド
下はピラミッドを拡大した画像
出典: https://portal.tfm.ro
上記の画像を拡大した南極ピラミッド画像
出典: http://www.unexplainable.net
エジプトのピラミッドを南極に置いてみると(合成画像)
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!氷の下には何がある?
出典: http://blog.livedoor.jp
氷に下にピラミッドの遺跡と関連する謎の何かが?
グーグルアース加工画像
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!明らかに人工物がある!
出典: https://www.elpensante.com
南極のピラミッド遠景
南極⼤陸は平均して約2,500mの厚さの氷に覆われています。その分厚い氷の下に、ピラミッドと関連する超古代⽂明の遺跡が存在すると言われています。
下の写真は、NASAにより作成された南極⼤陸の地中の探査画像です。
氷の下約2kmの地点に、明らかに⼈⼯的に造られた遺跡のような区域が見られます。ここの4角い区画にピラミッドが築かれていたのでしょうか?
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!ピラミッドもここにあった?
出典: http://kyukyoku-matome.com
氷の下2kmの探査画像
グーグルアースから見た古代文明の遺跡の跡地?
4角い区画が点在し、ここがピラミッド底辺部分?
出典: http://be-here-now.cocolog-nifty.com
ピラミッドは南極の遺跡に建っていた?
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!ピラミッドを公表しない理由!
出典: https://es.sott.net
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎の真相は?
実は、これらの南極のピラミッドの写真は、正式に公開されたものではなく、南極探検隊の誰かが発見しその後リークされたものと⾔われています。
一説にはアメリカは、既に南極大陸に栄えていた超古代⽂明の遺跡やピラミッドを発⾒しており、その存在を隠すために情報を公開せず、嘘の情報で混乱させていると言う推測があるのです。
その理由は南極で発見した古代遺跡にある⽂明の⾼度なテクノロジーやピラミッドパワーをアメリカ⼀国で独占したいからだと言われています。
古代遺跡の⽂明とされる内容や⼈類の起源に関わる情報、ピラミッドパワーなどの技術を始め、宇宙と交流していた可能性のある⼈々の⽂明を解明し、そのパワーを利用することが目的のようです。
出典: https://blogs.yahoo.co.jp
氷の下に古代文明の遺跡の様な人工物の謎の模様!
これもピラミッドと関連か?
グーグルアース画像
南極大陸の古代遺跡にある⽂明の⾼度な技術を得ようと試みたのが、第二次大戦中のナチス・ドイツだと⾔われています。しかしナチスは⽬的を達成する前に敗戦し、目的を達成することはできませんでした。
その後現代ではアメリカやロシアなどの⼤国が南極大陸の利権を争っており、各国も後れを取るまいと追随しているようです。
南極には、各国の思惑が複雑に絡んで、嘘の情報を使って操作が行われ真相が隠蔽されており、さらに謎が深まっているようです。
出典: https://crepanelmuro.blogspot.co.nz
各国がピラミッドパワーを狙っている?
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!何故ピラミッドが存在するのか?
出典: http://kemono666.seesaa.net
文明が栄え金属も使われていたアトランティス⼤陸ぼ遺跡?
ピラミッドとも関連?
出典: http://blog.goo.ne.jp
南極のピラミッド上から見たグーグルアース画像
下はそのピラミッドを拡大した画像
南極大陸が発見され、その後⼈類が初めて南極点に到達したのは、1911年にノルウェー探検隊が達成し、今からほんの100年ほど前のことでしかありません。
もし前述の画像が本物のピラミッドだとすると、なぜ氷に覆われた南極大陸にピラミッドがあるのでしょうか?
実は南極⼤陸はアトランティス⼤陸であったという説もあります。
ポールシフト(*)によって地球の地軸がずれてしまい、温暖な地域にあったアトランティス⼤陸が、南極として氷に覆われてしまっているわけです。
また⼀説には、アトランティス遺跡にある⽂明はピラミッドパワーを⽤いていた⽂明と⾔われており、南極⼤陸にピラミッドがあってもおかしくはないのです。
(*)ポールシフト (pole shift) とは、惑星など天体の自転に伴う自転軸や磁極などが、何らかの要因で現在の位置から移動すること
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!長期間、氷に閉ざされている!
出典: http://natgeo.nikkeibp.co.jp
1500万年もの間氷で覆われている!ピラミッドの建てられたのはそれ以前か?
グーグルアース加工画像
南極⼤陸は、平均で約2,500mもの分厚い氷で覆われ、1500万年もの間氷で閉ざされていると推測されています。
もしも南極に古代⽂明が栄えていたのならば、それは氷に閉ざされる以前の話とすると、南極のピラミッドは1500万年以上も前に建てられたことになります。
一説ではアトランティス⽂明は、およそ1万年前に滅亡したと⾔われているので、更に遠い遠い昔に栄えた⽂明という事になりますね。
ちなみに、人間の祖先とされる猿⼈よりも以前の動物が誕⽣したのでさえ、600万年前から500万年前くらい前だと推測されています。
つまり1500万年前には、⼈類の祖先に当たる動物さえ存在していないので、少なくとも、約1500万年以上も前に栄えた人間の古代⽂明の存在などほとんど考えられず、ピラミッドの存在もますます謎が深まります。
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!ピラミッドは宇宙⼈が作った?
出典: http://log.viva.co.id
南極のピラミッドは宇宙人が建てた
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!やはり自然の山?
こうして見ていくと南極のピラミッドは、我々の⼈類とは別の高度な進化を遂げていた地底⼈、または遙か昔に地球にやって来た宇宙⼈が建てたという説も出てきます。
そうすると話が常識の枠を大きく超えて収拾がつかなくなるので、やはり専⾨家が述べている「南極のピラミッドは、風雪にさらされた⾃然の⼭でに過ぎない」という説で自然の偶然の産物にすぎないのでしょうか?
それとも南極のピラミッドは遙か遠い昔の超古代⽂明の遺跡なのでしょうか?
南極大陸の古代文明の遺跡ピラミッドの謎!常に氷に覆われていた?
出典: http://new-world-friends.blog.jp
古代文明の遺跡と南極のピラミッドは関係があるの?
1986年、オハイオ州⽴⼤学の古⽣物学者のチームは、南極点から640kmの地点で300万年前に繁殖していた⼤規模な温帯森林の痕跡を発⾒したそうです。
これが事実とするなら南極⼤陸は1500万年間、ずーっと氷に覆われていた⼤陸ではなかったことになります。
因みにポールシフトは、1〜2万年ごとに発⽣すると⾔われており、南極⼤陸もこのポールシフトによって、温暖になったり氷に覆われたり、気候の変化を何度も繰り返していた可能性があります。
そうすると南極で発⾒されたピラミッドは、1500万年以上も昔の遺跡に栄えた文明の産物である必要はなく、300万年前とかもっと近い年代の物かもしれません。
ということは南極のピラミッドは、アトランティス⽂明と結び付ける必要は無くなります。元来、南極⼤陸がアトランティス⼤陸というのも、数ある仮説の⼀つに過ぎず、アトランティス以外の他の古代⽂明を含めれば、南極大陸のピラミッドの存在も、⼗分可能性あることにならないでしょうか?
南極大陸のピラミッドの謎の真相は、未だ厚い氷の下に閉ざされたままのようです。
出典: http://news.goosiam.com
南極のピラミッドは長期間かかって造られた!
南極のピラミッドの真相は深い謎の中に!
出典: https://lacorneilleblog.wordpress.com
南極のピラミッドは深い謎の中に!
2. 南極大陸のボストーク湖の謎に迫る!
出典: https://ja.wikipedia.org
南極大陸のボストーク湖の位置
南極大陸ボストーク湖の謎!氷の下に閉ざされた湖
皆さんは、南極大陸の氷に下に、琵琶湖の20倍に広さのある淡水湖があるのをご存知だろうか?
その湖の名前はボストーク湖と言い、ロシアのボストーク基地に近い、南緯77度、東経105度地点の氷の下約4キロメートルにあるのです。
この湖は1960年代後半から70年代初頭にかけて行われた上空よりの氷透過レーダーによる調査によってその存在が確認されました。
その後、湖の水面上にあたる世界で最も深い場所である深度3,628メートルの地点まで硬高金属掘削機でボーリングで氷に穴を空けコアの掘削を行ない、最深部の氷のサンプルを分析した結果、その氷は約42万年前にできたと分かりました。果たしてボストーク湖には未知の生物やウィルスは存在するのか?
ここではそんなボストーク湖の謎に迫ります!
南極大陸ボストーク湖の謎!位置と深さ
出典: https://blogs.yahoo.co.jp
ボストーク湖の位置と深さ
硬金属掘削機で4km近くボーリング
南極大陸ボストーク湖の謎!広さは琵琶湖の20倍!
出典: http://tokitabiyohane.blog.fc2.com
南極の氷底湖、ボストーク湖
南極大陸ボストーク湖の謎! できたのは100万年前?
このボストーク湖は50万年から100万年にわたって南極の氷に封印されていた事になります。
そしてこの淡水湖の水深は、北側で約400メートル、南側で約800メートルとみられており、古代に生存していた生物の系統の生き物や未知のウィルスが生存している可能性が有ると推測されています。
出典: http://tokitabiyohane.blog.fc2.com
硬金属掘削機でボーリングで氷に穴
南極大陸ボストーク湖の謎!硬高金属掘削機で4kmの穴を掘削!
出典: http://www.disclose.tv
硬金属掘削機により氷を4kmボーリング
ロシア南極科学調査隊のメンバーがボストーク湖の上部の氷に硬金属掘削機により深さ3キロメートル以上の穴を開けて、氷底湖のボストーク湖の水面に辿り着いたのは2012年2月でした。
その後この調査を担当した科学者によると、ボストーク湖の湖水に含まれる酸素量は地球上の10~20倍を超えており、そこで発見されたどの生物やウィルスもこの湖だけに生息する固有のものである可能性が濃厚ですと語っています。
南極大陸ボストーク湖の謎!湖の生物やウィルス存在するのか?
ボストーク湖の調査では自身の体でウィルスやバクテリアを繁殖させ、これを餌にする毛全体が濃い毛に覆われたイエティ蟹や、それを捕えて餌にする7本触手の肉食ヒトデなど奇妙な生物が発見されました。
出典: http://fusigiseibutu.pipi01.com
イエティ蟹
南極大陸ボストーク湖の謎!奇妙な生物やウィルスの存在!
出典: http://777news.biz
7本触手の肉食ヒトデの画像
その他にも未知のウィルスの存在?
南極大陸ボストーク湖の謎!調査隊の危機!
出典: http://www.excite.co.jp
ボストーク湖調査隊を襲った恐怖!
そして調査隊はここで、恐怖の体験をするのです。
調査隊が湖の調査を進めているときに、奇妙な謎の生物と出会いました。
それは体長10メートルを超す見た目はタコの様な生物で、通常のタコは足が8本ですが、これは14本の足を持っていました。
通常のタコは、獲物を足を絡めて掴み、唾液を注入し麻痺させると、体の中央にある烏口の様なクチバシで捕えた獲物をバラバラにして餌にするのです。
この10mを越すタコも同様の方法で相手を捕えると推測されましたが、更に強力な武器を持っていたのです。
南極大陸ボストーク湖の謎!大タコに襲われる
出典: http://amenama.on.arena.ne.jp
調査隊員、大ダコに襲われる!
水中でスミを吐く漏斗の様な口から獲物めがけて特殊なウィルスを持つ毒を放出して麻痺させ捕えるのです。
これにより最初の犠牲者が出ました。
メンバーの一人がこの生物に近づくと、足を絡めて捕まえ捕食したのです。他のメンバーはなすすべもなくただ見ていることしかできませんでした。
南極大陸ボストーク湖の謎!犠牲者が出る!
出典: http://amenama.on.arena.ne.jp
ボストーク湖には新種の生物やウィルスが生存する!?
南極大陸ボストーク湖の謎!生物やウィルスの調査打ち切り!
他のメンバーはすぐに調査を打ち切り、命からがら地上に生還し地上へ着くと同時にこの穴の閉鎖を主張しました。
その後この調査隊のメンバーの命がけで発見した生物やウィルスなどの功績によりロシアを始め国際的にも称賛されるはずでした。
しかし、その後ロシア政府はボストーク湖での生物やウィルスの発見の真相を隠蔽することを決定し、調査チームが湖に到着し調査したことすら嘘であると否定したのでした。
さらにこの件についてプーチン大統領も「科学的な発見は一切ない」と否定したそうで、これはボストーク湖のタコのような生物の軍事利用を念頭にしたことにより、世界を欺く為の嘘の発言とも取れます。
さてボストーク湖の真相は今後どうなっていくのでしょうか?
3. グーグルアースで発見した南極大陸の謎!
南極大陸には昔から、古代文明の遺跡があるという嘘とも言えない謎があります。
下の画像をご覧ください!
これはグーグルアースによって南極大陸で発見された構造物の様な画像です。
この位置はグーグルアースの検索位置に、
座標:66°17’10.5”S 100°29’07.8”E を入れることにより表示されます。
出典: http://blog.goo.ne.jp
グーグルアースによる金属で造られた古代文明の遺跡?の画像
これは⾃然にできた造形なのでしょうか?周りを見ても同じようなイメージの場所はありません。
この大きさは最大の縦径は約170メートルあり、横径は約120メートルとなっています。
自然にできたものではなく、人工的に金属で造られた区画のようでもあり、遺跡のようでもあります。
しかし南極⼤陸は1500万年もの間、氷に閉ざされた⼤陸と考えられており、⼈類が住んでいたという記録も無いないので、それより以前に造られた物なのでしょうか?
いずれにしても覆っている氷を除いてみると、そこには古代文明の遺跡の名残りが出てくるかもしれませんね。
未だにどこかの国が発掘してみるという動きは無いようですが、いずれ氷が剥がされこの造形物を直接見ると、そこにある驚きの真相が明らかになるかも知れませんね。
グーグルアースで発見した南極大陸の古代文明の遺跡?
次の画像をご覧ください!
この画像もグーグルアースによって南極大陸で発見されたかまぼこ型の構造物の様な画像です。
これがあるの位置はグーグルアースの検索に、
座標:66°14’43.81”S 100°32’48.73”E を入れることにより見ることができます。
前項で紹介した人工物の様な物がある位置から北に約5.3kmと近い場所にあり、古代文明の遺跡となんらかの関連があるのでしょうか。
果たした謎の真相は嘘でしょうか?真実でしょうか?
出典: http://blog.goo.ne.jp
グーグルアースによる南極の古代文明の遺跡?
この構造物を囲むようにして、丸い筋になっている道のような跡が確認できます。
この大きさはグーグルアース上で測ってみると、⻑さは約125メートルあり、幅は約45メートルです。
もしこれが⼈⼯的な造型物であるなら、居住する為の内部は金属などで造られた建物か、または別の目的を持った物なのか不明ですが、もし建物の場合は、多くの⼈が住める充分な構造物という事になりますね。
これも南極大陸に、遥か彼方に存在した文明の遺跡なのでしょうか?
果たした謎の真相は嘘でしょうか?真実でしょうか?
4. グーグルアースが捉えた南極のUFO基地
出典: http://blog.livedoor.jp
南極で発見されたUFO基地?のグーグルアース画像
上部は金属様の物で覆われている!?
この画像もグーグルアースによって捉えられた、南極大陸ののUFO基地と言われている画像です。
位置は座標:66°36’12.70”S, 99°43’11.11”E で表示されます。
岩山の中腹にぽっかりと穴が開いており、自然にできた岩穴または氷穴なのでしょうか?
ただこの穴の上部は明らかに周りの岩山とは質感の違った丸い人工的な金属のような物で覆われているようです。
この穴の大きさは幅は約42メートルあり、古代遺跡または地底への入り口というよりは、「UFO基地」の地下⼊⼝ではないか?と推測されています。
この嘘とも言えない謎の真相はいかに!
出典: http://keywordsuggest.org
グーグルアースによるUFO基地の謎の真相は嘘か?
この画像もグーグルアースで捉えられた「南極のUFO基地」の地下⼊⼝ではないかと言われている場所です。
グーグルアースの座標:66°33’6.60”S, 99°50’24.84”E ですが、現時点で見ると雪が無く岩山との境目が分らなくなっています。
この画像は2006年2⽉23⽇時点のもので、グーグルアースの⽇付設定すると確認できます。こちらの岩穴は先程の岩穴とは、約7.7キロの位置にあり、発見されたその後、2つの⽳が地下で繋がっており、地底には巨⼤なUFO基地があるのではと推測されます。
この岩⽳は、およそ横幅が100メートル、⾼さは37メートルほどあり、どこまで深いのか予測不能ですが、UFOの母船の発着も可能な大きさです。
この2つの「南極のUFO基地」の謎の真相は、嘘それとも真実!
出典: http://keywordsuggest.org
南極のUFO基地に発着するUFO(合成画像)
5. 古い地図に南極大陸が描かれている!
下の画像は「ピリ・レイスの地図」と呼ばれるもので、1513年にオスマン・トルコの提督ピリ・イブン・ハジ・メムドによって航海用に制作されました。(「レイス」は提督の意味)
その後アメリカの古地図研究家がこの古地図に興味を持ち、詳しく分析を行ってみた結果驚くべき事実に気が付きました。
ここでは南極が発見される前に制作された地図に、南極大陸が描かれているという謎の真相に迫ります。
出典: https://ja.wikipedia.org
「ピリ・レイスの地図」画像
下の拡大「ピリ・レイスの地図」の左側は南米大陸(Brasil)で,下側南端に見える陸地は南極大陸の海岸線を示していたことが分り、しかも地図の海岸線は、エジプトのカイロ上空から撮影した衛星写真の地形と見事に一致していたというのです。
南極大陸が発見されたのは1820年頃で、地図を制作したピリ・レイスは1513年の300年も前の時点で、一体どうやって発見前の南極大陸を知り得たのだろうか? その真相は?
出典: http://www.nazotoki.com
「ピリ・レイスの地図」の拡大画像
「ピリ・レイスの地図」南極大陸の真相!
その後さらに「ピリ・レイスの地図」を検証した結果、南米大陸と南極大陸がつながっており、そのため本来、間にあるはずのマゼラン海峡とドレーク海峡が描かれていないなどの点に疑問が沸き起こってきました。
その疑問は、下の画像の実際の南米大陸地図と見比べてもよくわかります。
実際の南米大陸は南北に長いのに対して、左側のピリ・レイスの地図に描かれている南米大陸は、下半分の長さと海岸線の形がきわめて不正確ということになってしまうのです。
出典: http://www.nazotoki.com
「ピリ・レイスの地図」と実際の南米大陸との比較
実際の南米大陸を当てはめてみた
出典: http://www.eveil-delaconscience.com
「ピリ・レイスの地図」と現地図との対比、割り当て画像
「ピリ・レイスの地図」の描かれた真相は、地図の下半分部分には後年に入ってきたアルゼンチンなどの存在の新情報によって、余白に書き足されていったのではないかと考えた方が真相のようです。
実際、現在の地図と「ピリ・レイスの地図」を比較し、南米の東海岸のアルゼンチン地域を割当てていくと、長さの不自然さはなくなります。
また下の海岸線の南極大陸の一部とされる部分を現在のアルゼンチンの地域と考えれば、海に突き出た形もほぼ一致します。
結局、南極大陸のように見えた「ピリ・レイスの地図」の下の部分の輪郭は偶然の産物ということになるのでしょうか。
南極大陸が描かれているその他の地図
中世のヨーロッパでは、航海などに使用するための多数の地図が描かれました。
そしてその中で「発見される前の南極が描かれているとされる地図」が存在するというので、実際に見てみましょう。
制作された年代別に見ていくと、
①フランチェスコ・ロザエリの地図(1508年)
②オロンテウスの地図(1531年)
③メルカトルの地図(1538年)
④ビュアッシュの地図(1737年)です。
フランチェスコ・ロザエリの地図(1508年)
出典: http://quasimoto.exblog.jp
フランチェスコ・ロザエリの地図(1508年)
フランチェスコ・ロザエリの地図では「南極」らしき大陸は下に描かれている、とされています。
オロンテウスの地図(1531年)
出典: http://quasimoto.exblog.jp
オロンテウスの地図(1531年)
オロンテウスの地図の右側にある大陸が「南極」だと信じられています。
メルカトルの地図(1538年)
出典: http://www.nazotoki.com
メルカトルの地図(1538年)画像
メルカトルの地図はオロンテウスの地図を模写してして描かれており、やはり右側にある大陸が「南極」だと信じられています。
ビュアッシュの地図(1737年)
出典: http://www.nazotoki.com
ビュアッシュの地図(1737年)
ビュアッシュの地図では中央に南極が描かれています。
地図に南極と信じられている大陸の真相!
実は16世紀頃のヨーロッパでは、「テラ・オーストラリス・インコグニタ」=「未知の南方大陸」と呼ばれる大陸が南半球に存在するという考えがありました。
これは北半球の陸地に見合うだけの陸地が南半球にもあるに違いない、と当時考えられていました。
そこで当時、地図制作時に、まだ未知の部分が多かった南半球に、多分有るだろうとされる大陸を推測して描いていたのが、上のそれぞれの地図に描かれる大陸の真相と言われています。
出典: http://www.nazotoki.com
「テラ・オーストラリス=「南方の大陸」
実際に、②オロンテウスの地図(1531年)の右側の大陸部分の上に「TERRA AUSTRALIS」と書かれており、未知の南方大陸があるとして描いたようです。
その後現在のオーストラリア大陸が発見された後は、名前に「オーストラリア」と付けて、地図上に正確なオーストラリア大陸が描かれ、以前に描かれたこれらの大陸は実際は嘘で存在せずその後地図から消えていったという事です。
結局、南半球にオーストラリア大陸が発見された訳ですから、16世紀頃の「テラ・オーストラリス・インコグニタ」=「未知の南方大陸」という推測も、まんざら嘘とも言えず正しかったと言えますね。
まとめ
いかがでしたか?
南極大陸には、ピラミッドと思しき山やボストーク湖の生物、古代文明の遺跡、またUFO基地の画像など、未だ謎に満ちていますね。
さらに自然環境が厳しく、謎解明が進まない原因ともなっているのでしょう。
でもその内、驚くような真相が解明されるかも知れず、そんな日が期待されます。