2021年05月20日公開
2021年05月20日更新
『神輿ダコ』神輿を担ぐ人達の肩がヤバい!その中身は?治るの?女性にも!?
お祭りで神輿を担ぐ人たちの肩に、こぶができているのを見たことはありますか?神輿ダコと呼ばれるこぶなのです。その肩にできた大きなこぶ。神輿ダコができる理由とはなんなのでしょうか。そして神輿ダコは治るのでしょうか。気になる神輿ダコについてご紹介していきます。
大きなこぶ!神輿ダコってなに?
日本に欠かせないお祭り。そんなお祭りで登場するのが、お神輿ですよね。そのお神輿を担いでいる担ぎ手さんたちに、注目したことはあるでしょうか。よくチェックしてみると、その肩には気になる大きなものがあるのではないでしょうか。
実はそれは神輿ダコと呼ばれるものなのです。
画像を見ただけでも痛い
まるで何かを載せているように見える画像ですが、担ぎダコと呼ばれるものだそうです。
肩にできるこぶ。神輿ダコとは?
驚くほど大きなこぶ。
これは、神輿を担ぐ人にできやすい神輿ダコと呼ばれるものなのです。
神輿ダコができやすい人、できにくい人がいるようですが、できやすい人は、耳につくほどの神輿ダコが出来てしまうこともあるようですよ。
大きな担ぎダコです
こちらの画像の担ぎダコも、肩いっぱいに広がっているので、見ているだけで痛いですね。
神輿ダコの特徴
神輿ダコは、お祭り好きな人たち、神輿を担ぐ人たちにとっては勲章のようなものなのだとか。
大勢の人が担ぐ神輿
担ぎダコは神輿を担ぐ人特有のもの。痛いけれど、それでも担ぐ!
肩のこぶ。神輿ダコとは【画像】
では、ここで担ぎ手さんたちにできた大きな神輿ダコの画像をご紹介していきましょう。
あまりのこぶの大きさに驚いてしまうかもしれませんよ。
見るからに痛い画像
隆々とした瘤が見える担ぎダコができています。
まるでボールが乗っているかのような、神輿ダコ。
服を着るときに支障がないのか、気になってしまいますよね。
驚きの瘤画像
ここまで立派な担ぎダコになるまでには、どれほどの時間がかかるのでしょうか。神輿を担いでいて、痛いとかはないのでしょうか?
こんなに大きな神輿ダコができていて、痛みはないのでしょうか。
生活に支障が出てこないのか、とても気になってしまいますね。
どの画像でも違う形の瘤
瘤の形は人それぞれ。神輿それぞれでできる担ぎダコは違うのでしょうか。
女性の肩にも、大きな神輿ダコが出来てしまっています。
テレビ番組で取り上げられてしまうほど。
番組MCの人たちも驚きの表情をしています。
珍しい神輿ダコですが、その中でも女性の肩にあるというのは、いっそう目を引いてしまうのかもしれませんね。
女性でも担ぎダコが!
女性の肩にも、立派な瘤が。女性でも神輿を担ぐ人は、担ぎダコが出来てしまうんですね。
気になる肩の神輿ダコ
法被を着ていても、肩の神輿ダコははっきりとわかりますね。
隆々とできた大きなコブ
驚きの大きさですね。
神輿ダコは治る?
では、そんな肩にできた大きな神輿ダコですが、そのままというのは、服を着るときなど困ってしまいますよね。シャツが引っかかってしまうこともありそうです。勲章とは言いますが、直せるものなら治したいのではないでしょうか。
しかし、あんなに大きな神輿ダコ。治ることはあるのでしょうか。
そもそも神輿ダコは治療できる?
肩にできた大きな瘤は、やはり神輿を担ぐことが原因でできるのでしょうか。その治療法は?
肩にこぶができる理由
どうして肩にこぶが出来てしまうのでしょうか。
それは、やはりお神輿が原因です。重いお神輿を長時間担ぐことで、肩には大きな衝撃が加わっています。そのことにより、肩が炎症を起こしてしまうのです。
なぜ瘤が出来てしまうのでしょうか
瘤ができる原因はなに?
神輿ダコは、ガングリオンとも呼ばれるようです。
なんだか、おどろおどろしい名前になってしまいましたね。
しかし、このガングリオン。
神輿ダコだけではなく、日常生活を送っているだけでも、できる可能性のあるもののようですよ。
肩にできる神輿ダコ。原因は肩に強い衝撃を受けるから。
肩に強い衝撃を受けていると、神輿ダコが出来てしまうようです。
肩のこぶは痛い?
しかし、あんなに大きな神輿ダコができていても、皆さん平気な顔をして神輿を担いでいますよね。
どれほど大きな神輿ダコでも、実はそこまで痛くないのでしょうか。
実は、神輿ダコは固まってしまうとさほど痛みはないようです。
けれど、まだタコができている途中の炎症を起こしている段階では、激しい痛みがあるようですよ。
でも、神輿を担ぐという情熱によってその痛みを忘れているのかもしれませんね。
やはり、神輿ダコは痛いのでしょうか
画像を見ても痛いように見える神輿ダコ。治療するのも痛いのでしょうか。
肩のこぶ、中身は?
そんな神輿ダコですが、タコの中身は一体何なのでしょうか。
どうやら神輿ダコの中身というのは、関節液と呼ばれる液体のようです。
膝に水が溜まってしまうという人の話を聞くことはないでしょうか。
そのように、肩にも関節液と呼ばれる液体が溜まってしまうのです。
気になる中身は?原因は?
こぶの中身は関節液と呼ばれるものなのだそうです。膝に水が溜まるのと同じような状況で、一度中身がなくなり、小さくなっても、再び中身の水が溜まってくると、こぶになるようですよ。
神輿ダコを治すには
そんな神輿ダコ。
治療したいと思ったときに、ちゃんと治療することは可能なのでしょうか。
しかし、そんなに大きな神輿ダコ。
そもそも一体何科を受診したらいいのか迷ってしまいますよね。
こぶの中身は治療できる?
できれば治療したい!こぶの中身は治療できるのでしょうか。
神輿ダコの治療には、整形外科がおすすめです。
神輿ダコが頻繁に出来てしまうという人は、鍼治療で直しているという人もいるようですよ。
自分にあった方法で治すことができたらいいですね。
女性は気になる肩の神輿ダコ
女性の肩に神輿ダコが出来てしまうと、特に気になってしまいますよね。神輿を肩に担ぐ機会のある女性は、こまめに鍼治療に通うようにすると、神輿ダコを軽減することもできるようですよ。
肩のこぶは手術できる?
そんな神輿ダコですが、実は中身が固まってしまうこともあるようです。
そして、中身が固まってしまうと、手術で除去するしかないのだそう。
手術となると、ちょっとハードルが高くなってしまいますよね。
そしてなにより、手術をしても再発する可能性があるのだそうです。
完治させるためには、やはり神輿を担がないことが1番のようですよ。
治療することは可能!手術になる場合も
治療をするなら、早急に!関節液が固まってしまうと、手術しか治療方法がなくなることも。
手術のほかにも、注射で中身を吸い出す方法。
医療機関で圧力を加えてもらい、中身を散らす方法などさまざまあるようです。
しかし、どの方法でも再発の可能性は常にあるのだとか。
手術の原因になる肩の神輿ダコ
手術の原因にもなる神輿ダコですが、手術をしても、神輿ダコが再発してしまうこともあるようです。
なぜこぶができるまで担ぐの?
しかし、なぜそんな思いまでして神輿を担ぐのでしょうか。
中には女性でも神輿ダコができるまで、神輿を担ぐという人もいるようです。
スタイル維持に気を遣うことが多い女性が、神輿ダコのように大きなものを体に作るというのは抵抗がありそうなものですが・・・。
ですが、そんなことよりも神輿を担ぎたい。神輿が大好きという人のほうが多いようです。
やはり、神輿ダコができるまで神輿を担ぐ人は、神輿に対する愛情が大きいのかもしれませんね。
女性もこぶができるまでなぜ担ぐ?
手術の原因になってしまうこともある、こぶ。それなのに、どうして女性もこぶができるまで担いでしまうのでしょうか。
神輿ダコを見た海外の反応
そんな日本ならではの神輿ダコですが、海外の人の目から見ると、やはり驚きのようです。
そして、賞賛の声が上がっているようですよ。
そこまで情熱を傾けられるのがすごい。
それほど日本文化を大事にしていて素晴らしい。
というような声です。
中には、神輿ダコをX線で見てみたいという人までいるのだとか。
神輿ダコは、日本男子にとってやはり勲章と言えるものなのかもしれませんね。
手術の原因にもなるこぶに、海外の人もびっくり
こぶの大きさに海外の人はびっくり。女性の肩にも大きなこぶがあり、手術の原因にもなってしまう状況に、驚きを隠せないようです。
【まとめ】神輿ダコとは
いかがでしたか?
今回は、お祭りのときに気になる大きな神輿ダコについてご紹介してきました。
なかなか紹介した画像のように大きな神輿ダコができることはありません。
やはり、20年、30年と長い年月を神輿とともに過ごした人にできるもののよう。
だからこそ、その神輿ダコは勲章となるのかもしれませんね。
今度お祭りに参加したときは、ぜひ神輿だけではなく、担ぎ手さんたちにも注目してみてくださいね。