実在した!食人鬼・食人族が起こした「カニバリズム(人食い)事件」まとめ

食人族は実在した!人肉を食べるカニバリズムを行っていた食人族・ 食人鬼をまとめました。カニバリズムに関係する事件も解説しています。実在した食人鬼や人肉事件は身の毛もよだつものばかりです。閲覧の際には十分にご注意ください。

実在した!食人鬼・食人族が起こした「カニバリズム(人食い)事件」まとめのイメージ

目次

  1. 1実在した食人鬼・食人族!人肉食い(カニバリズム)事件とは?
  2. 2用語解説:カニバリストとは カニバリストの意味
  3. 3食人鬼・食人族は実在していた!カニバリズム(人肉嗜食)事件たち ①アルミン・マイヴェス
  4. 4食人鬼・食人族は実在していた!カニバリズム(人肉嗜食)事件たち ②フリッツ・ハールマン
  5. 5実在した食人族・食人鬼 ルディ・ユージーンによるカニバリズム(人肉嗜好)事件
  6. 6実在した食人族・食人鬼 カニバリズム(人肉嗜好)事件 ソニー・ビーン一族
  7. 7実在した食人族 ソニー・ビーン一族の生活
  8. 8カニバリズム(人肉嗜好)事件を起こした食人鬼・食人族 ヨアヒム・クロル
  9. 9次々と明かされるカニバリスト ヨアヒム・クロルの人食い事件
  10. 10ミルウォーキーの食人鬼 ジェフリー・ダーマー
  11. 11ミルウォーキーの食人鬼の殺人遍歴
  12. 12実在した食人鬼 エド・ゲイン
  13. 13実在した食人鬼 佐川一政
  14. 14人食い人間(カニバリスト)たちの食べた人肉の味とは
  15. 15人肉はザクロの味!?気になるその真実とは

実在した食人鬼・食人族!人肉食い(カニバリズム)事件とは?

出典: http://karapaia.com

「カニバリズム」ってなに?

カニバリズム(人肉嗜食)とは、人間を食べることです。カニバリズム)人肉嗜食)はアントロポファジーともいわれます。
カニバリズムという言葉の語源はスペイン語のカニバル=カリブ族のことです。カリブ海の民族は食人族で、人肉を食べると信じられていたことからこういわれるようになりました。

用語解説:カニバリストとは カニバリストの意味

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「カニバリスト」とは?

カニバリストとは、カニバリズム(人肉嗜好)を持つ人間のことです。端的に言えば人肉を食べる人のことをカニバリストと呼びます。

カニバリストは世界中に何人もおり、それが原因でカニバリストは逮捕されています。
人食い人間とでもいうべきカニバリストの起こした事件はどれも凄惨で、グロテスクなものばかりです。
人食いが一族の通例となっている場合には、食人族と表現することが多いです。
人食いを行う食人族は、先ほど出たカリブ族のほかにも、様々な一族があることで有名です

食人鬼・食人族は実在していた!カニバリズム(人肉嗜食)事件たち ①アルミン・マイヴェス

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ドイツの殺人鬼「アルミン・マイヴェス」

アルミン・マイヴェスは1961年生まれの・食人鬼です。「ローテンブルクの食人鬼の異名を持っています。

アルミン・マイヴェスはインターネットで食べられたい人物を募集し、その応募に応じた男性と接触、殺害してその人肉を食べました。

その人肉を食べている様子はビデオテープに収められていました。
まずアルミン・マイヴェスは男性の陰茎を切断して、被害者と一緒に食べています。生では噛み切れなかったため、ソテーしてニンニクと塩コショウで味付けして食べたようです。
その後男性は殺害され、急速冷蔵庫で人肉を保管、その人肉は数か月にわたって食べていました。

実在した食人鬼アルミン・マイヴェスのカニバリズム(人肉嗜好)事件の特異性

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アルミン・マイヴェスはカニバリストの肉を食す。

このアルミン・マイヴェスのカニバリズム(人肉嗜好)事件には他のカニバリズム(人肉嗜好)事件と大きく異なる点が存在します。それは被害者が望んでアルミン・マイヴェスと一緒に人肉を食しているという点です。

インターネットで募集をかけた時に自分から進んで人肉を提供したいという意思表示をし、実際に会って、そのうえ人肉を食しているため、加害者だけでなく被害者にもカニバリズム(人肉嗜好)趣味があったと言えます。

実在した食人鬼アルミン・マイヴェスのカニバリズム(人肉嗜好)の幕切れ

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「インターネットの募集」が原因で逮捕。

その事件のあと、アルミン・マイヴェスは再びインターネットで食べられたい人を募集しました。そのことが原因となって、アルミン・マイヴェスは逮捕されています。

アルミン・マイヴェスの裁判では被害者が犯行に加担しているということを踏まえ判決が下されることになりました。
最終的には「再犯の恐れがある」ということが焦点となり、アルミン・マイヴェスは終身刑を処されました。

食人鬼・食人族は実在していた!カニバリズム(人肉嗜食)事件たち ②フリッツ・ハールマン

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ドイツでは有名な殺人鬼の一人「フリッツ・ハールマン」

フリッツ・ハールマンは1879年に生まれたドイツ人で、ドイツでは有名な殺人鬼の一人です。フリッツ・ハールマンはハノーファーで活動を行ったため、ハノーファーの屠殺人という異名で呼ばれています。

また、別の異名には「探偵フリッツ・ハールマン」「フリッツ・ハールマン刑事」というものがあるそうです。これはフリッツ・ハールマンの職業が警察に情報を提供する有能な情報屋だったためにこう呼ばれることとなりました。

繰り返される食人鬼フリッツ・ハールマンのカニバリズム(人肉嗜好〉事件

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情報屋だったフリッツ・ハールマンは、警察との仲が良かった。

フリッツ・ハールマンが人肉を売買しているという噂はかなり初期からあったようですが、フリッツ・ハールマンと警察との関係が良好であったために捜査が本格的に行われることはありませんでした。

フリッツ・ハールマンの犯行がエスカレートしたのはハンス・グランスという16歳の美少年とともに犯行を行い始めてからだと言います。

フリッツ・ハールマンとハンス・グランスの犠牲になったのは少なくとも28人と言われていますが、実際にフリッツ・ハールマンとハンス・グランスのカニバリズム(人肉嗜好)事件に巻き込まれた人はもっと多いと言います。

実在した食人族・食人鬼 ルディ・ユージーンによるカニバリズム(人肉嗜好)事件

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マイアミゾンビ事件の犯人「ルディ・ユージーン」

マイアミゾンビ事件とも言われるのが、ルディ・ユージーンによるカニバリズム(人肉嗜好)事件です。
炎天下のフリーウェイ脇で、寝そべりながらもう一人の男の顔を食べていた全裸の男が、警官隊に射殺されるという事件です。

男が二人争っているという通報を受けたマイアミ署員が現場に急行したところ、ルディ・ユージーンと男が二人全裸で寝そべっているのが発見されました。

しかしよく見るとルディ・ユージーンがもう一人の男の顔をかみ砕いていたため、警官隊は男に集中砲火で殺害したというのがことの顛末です。

ルディ・ユージーンに顔を食べられた男は病院に運ばれましたが、顔がなく身元が判別できない状態だったそうです。

実在した食人族・食人鬼 カニバリズム(人肉嗜好)事件を起こしたルディ・ユージーンについて

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ドラッグ「バスソルト」が原因!?

このカニバリズム(人肉嗜好)事件の当事者であるルディ・ユージーンは31歳のホームレスの男性で、高校時代はフットボールの選手をやっていたそうです。

カニバリズム(人肉嗜好)事件の裏には「バスソルト」という新型のLSDが関与しています。ルディ・ユージーンもこれを使っていたといわれています。

ルディ・ユージーンの使っていたバスソルトは、高熱を生じさせ人を共謀にする効果があり、口と歯を使って他人にかみついて攻撃するケースも報告されています。
そして体が強くなり、150ポンド(約68kg)の患者が250ポンド(約110kg)に感じたという証言もあります。

ルディ・ユージーンのカニバリズム(人肉嗜好)事件当日の動き

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ルディ・ユージーンは午前二時に突然家を出て、車で友人の家へ赴き「イベントに行こう」と誘いましたが断られ、「一人で行くよ」と言い残し、友人宅を後にしました。その後ルディ・ユージーンは途中で車を乗り捨て3マイル(約4.8km)以上も離れた犯行現場まで歩いて行ったそうです。非常に暑かったため、道中で衣服を脱ぎ棄てていました。免許証までもが捨てられてあったようです。
そして午後2時に被害者と遭遇します。

面識の無い人間をカニバリズム(人肉嗜好)事件に巻き込む

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犯行現場にいた被害者は全く面識の無い68歳のホームレス男性でした。監視カメラには被害者のズボンを脱がそうとしているルディ・ユージーンの姿が残されていました。その後警察隊が駆け付けるまでは何があったのかわかりませんが、通りがかった自転車の人が「裸の男が人間を殴っていた」と言っています。

その後映像で確認できるのは警官隊が現場で二人の裸の男を発見したところからです。警官は、ルディ・ユージーンがホームレス男性の顔を歯でむしり取っているのを見つけました。「やめろ!」と叫ぶもルディ・ユージーンは顔を上げ唸り声を上げるだけで全く止まりませんでした。やむなく警官が銃を発砲します。最初の一発は外れ、続けて撃った弾丸が命中し、ルディ・ユージーンは射殺されました。

実在した食人族・食人鬼 カニバリズム(人肉嗜好)事件 ソニー・ビーン一族

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スコットランドの食人族「アレクサンダー・ソニー・ビーン」

アレクサンダー・”ソニー”・ビーンは15世紀から16世紀の間にスコットランドにいたとされる食人族です。一族を率いて多くの人間を処刑し、その人間の人肉を食べたという伝説で知られています。

実在した!?食人族ソニー・ビーンとは

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ソニー・ビーンはスコットランドの片田舎に生まれました。ソニー・ビーンは怠惰かつ粗暴な性格で、過酷な労働に嫌気がさし家を飛び出します。
ソニー・ビーンはやがて自分と似た性格の女性と結婚し、家を持つことになるのですが、それは普通の家とは違いました。なんとソニー・ビーンとその妻は奥行き1.6kmもある巨大な洞窟に住んでいたというのです。海に面しており満潮時には洞窟のほとんどが水没するため、誰もその洞窟には入ろうとしませんでした。
普通の人間ならばうんざりするところでしたが、ソニー・ビーンとその妻にとっては居心地の良い家になったのです。

悪魔のひらめき 実在した食人族ソニー・ビーン一族の誕生

出典: http://okarutotougijou.com

そうしてソニー・ビーンは所帯を持ちますが、妻もソニー・ビーンも働く気は毛頭ありませんでした。そこでソニー・ビーンは旅をしている人間から金品を強奪して生活することを思いつくのです。
人通りの少ない洞窟付近を偶然通りかかった旅人は、ソニー・ビーンによって殺されれ、金品を奪われたのです。
そうして金品を奪って生活していたのですが、宝石や時計といった貴重品は売るときに足がつくために洞窟へ放り投げておくほかありませんでした。
さらに、獲物は少なかったために、妻とソニー・ビーンが生活していくには全くお金が足りませんでした。食料さえ確保できない生活を案じたソニー・ビーンは、そこで思いつくのです。
殺した旅人の死体を食料にして生活すればよいのだ、と。

実在した食人族 ソニー・ビーン一族の生活

旅人を襲って殺しては死体を自分たちの洞窟へと引きずり込み、犠牲者の内臓を取り去って、ばらばらに切断した手足を干して塩漬けにしました。そして、洞窟の壁に用意したフックにかけて保存し、骨は洞窟の別の場所に積んでいきました。
この生活が、20年間にわたって繰り返されていたのです。

実在した食人族ソニー・ビーン一族 増え続ける一族

出典: http://fusigi.jp

食料の問題が解消されたソニー・ビーン夫妻の生活は滞りなく進みました。そして、妻は男8人、女6人の子どもを産みます。さらに、子どもたちは近親相姦を繰り返し、男18人、女14人を産み落としたといいます。最終的にソニー・ビーン一族は48人という大所帯になりました。
子どもたちも殺人と人肉の加工方法、人間の肉の保存方法を教え込まれ、殺人がごく当たり前の作業として受け入れられました。
殺人と誘拐を繰り返すソニー・ビーン一族の技術は経験によって洗練され、より早く、よりスムーズに肉を加工できるようになっていきました。
そのおかげで48人もの大所帯にもかかわらず、一族が飢えに苦しむことはなかったといいます。

事件を起こした食人族ソニー・ビーン一族の終焉

出典: http://jjdz-simotuma.mbv.jp

しかし、ついにこの一族が終わりを迎える時が来ます。夫婦を襲った際にその夫が凄まじい抵抗を見せ、逃げ出したのです。
逃げ出した夫は偶然通りがかった20人以上の集団に合流します。
そして無事逃げ切った夫が通報し、一族は終焉を迎えることとなるのです。

カニバリズム(人肉嗜好)事件を起こした食人鬼・食人族 ヨアヒム・クロル

出典: http://www5b.biglobe.ne.jp

ヨアヒム・クロル

1959年7月、プレデニーという村の近くで16歳の少女の遺体が発見されました。絞殺されたあとに強姦された形跡があり、そのうえ臀部と太ももの人肉が切り取られていました。

その三年後1962年4月23日、ヴァルサム近郊の森の仲で13歳の少女の遺体が発見されます。この少女も絞殺された後に強姦され、臀部と左腕の肉が切り取られていました。

さらに二か月後、同じヴァルサムでまたもや13歳の少女が絞殺され、強姦されているのが見つかります。この少女も臀部と太ももの肉が切り取られていました。

ルールという地方で起きたこの「ルールの狩人」事件はさらに犠牲者を出します。
4年後の1996年12月22日、5歳の少女が絞殺後に強姦され、臀部と方の肉を切り取られていたのです。
警察は絞殺後に姦淫され、人間の体の柔らかい部位の肉が切り取られていることから、カニバリストの人間による犯行だと指摘しました。

逮捕されるヨアヒム・クロル

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それから10年後の1976年7月3日のこと、4歳の少女がヨアヒム・クロルによって連れ去られます。
この事件の聞き込み捜査をしていた警察は、あるアパートの住民からこんな証言を聞きます。
「隣に住んでいるヨアヒム・クロルが、はらわたが詰まっているから最上階の便所は使えないと言っていた」
警察が配管工を呼んで調査すると、本当に子どものはらわたが詰まっていました。そこで問題のヨアヒム・クロルの部屋を捜索すると、冷蔵庫の中からビニール袋に小分けされた人肉が発見されました。レンジの中では鍋が煮立っており、その中にはニンジンやジャガイモと一緒に子供の手が煮込まれていたのです。
警察は直ちにヨアヒム・クロルを連行しました。ヨアヒム・クロルは明らかに知恵遅れで、「手術」を受ければ解放されると思っていました。
「早く済ませてくれ。このままじゃ夕食の時間になってしまうよ」とヨアヒム・クロルは例のシチューを食べる気でいました。

次々と明かされるカニバリスト ヨアヒム・クロルの人食い事件

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ヨアヒム・クロルによる犯行は5件だけだと思われていましたが、実はまだまだあったのです。
1955年の19歳の女性を殺して強姦したことに始まり、1959年の女性殺し、1966年にも女性を殺していたのです。さらに1969年、1970年、1976年にも殺しをしていました。合計で14人もの女性をヨアヒム・クロルは殺していたのです。
これらの犯行が長いことヨアヒム・クロルの犯行であると発覚しなかったのは、これらの事件が広域にわたっていたからだといいます。

ミルウォーキーの食人鬼 ジェフリー・ダーマー

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実在したカニバリスト、ミルウォーキーの食人鬼という異名を持つ彼が逮捕されたのは1991年7月22日のことでした。巡回中のパトカーの中から警官が見たのは、左手に手錠をかけて問いだしてきた黒人の青年でした。事情を聴くとわかり白人の男にアパートに連れ込まれ、いきなり手錠をかけられたというのです。
件のアパートを訪ねると、大人しそうな男が顔を出しました。その男こそミルウォーキーの食人鬼ジェフリー・ダーマーだったのです。

ミルウォーキーの食人鬼 恐るべきその家の様子

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ミルウォーキーの食人鬼ことジェフリー・ダーマーの家の冷蔵庫には4つの頭部といくつもの肉片が保存されていました。キャビネットの上段には3つの頭蓋骨、下段には各部の骨、箱の一つには2つの頭蓋骨とおぞましい光景が写された写真のアルバムが収納されていました。

キッチンの鍋の中では2つの頭部が煮えて崩れかけており、そのほかの容器にも大量の手足や臓物が入っていました。
ガラス瓶の中では男性気がホルマリン漬けにされています。玄関に置かれた青いタルの中は塩酸で満ちており、3人分の胴体が溶解されていたといいます。

ミルウォーキーの食人鬼がミルウォーキーの食人鬼と呼ばれるまで

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ミルウォーキーの食人鬼が生まれたは1960年5月12日のことでした。
彼は4歳の時、家の床下で見つかった小動物の骨の山の中から一つを掴み、地面にたたき落として砕ける音を聞いて悦に浸っていたといいます。
これがミルウォーキーの食人鬼の始まりです。
ミルウォーキーの食人鬼が4歳の時、自分の腹部を指差し「もし誰かがここを切り取られたらどうなるの」と父親に聞いたことがあったそうです。さらに、釣りに行けばミルウォーキーの食人鬼ははらわたを抜かれた魚をうっとりと見ていたそうです。

ミルウォーキーの食人鬼の殺人遍歴

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彼が初めて殺人を犯したのは18歳の時分でした。彼は死体のような男を理想の恋人であると思い描き、初めての殺人を犯します。
はじめはマネキンを恋人の代わりにし、次に墓荒らしで死体を集め、そして睡眠薬で生きている人間を襲っていくようになります。
それから1978年~1991年にかけて17人もの人を殺しては食していたといいます。

実在した食人鬼 エド・ゲイン

出典: http://syouji.blog.jp

実在した食人鬼である彼、は食人鬼としてだけでなく、死体で家具や食器を作ったことでも有名です。
実際に殺したのは2人だけですが、墓荒らしで15人近くの女性の遺体を解体していました。
遺体の女性器、乳房、頭皮などを切り取ってそれを身に着け農場を歩いたそうです。
遺体は食べるよりも多くが家具や食器に加工されたといいます。

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実在した食人鬼 佐川一政

日本人の実在した食人鬼です。殺害人数は一人ですが、フランスで起きたこの事件では女性を銃殺後に屍姦し、一部を生で、一部をフライパンで熱して食べた残忍さが話題となりました。
この男は不起訴処分になっており、現在も生きている可能性が高いです。

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人食い人間(カニバリスト)たちの食べた人肉の味とは

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人食い人間(カニバリスト)たちは繰り返し人食いを繰り返しています。ということは、人食い人間(カニバリスト)たちにとって人肉は美味しいと考えられます。
そこで実際に人食い人間(カニバリスト)たちの食べた人肉を食べてみようと考えた人がいました。彼は自分の肉をもとに、人食い人間(カニバリスト)たちの食べた人肉を再現しました。

すると、分析により「赤身部分のにおいはラム肉と豚肉を混ぜ合わせたものによく似ている」という結果が出たのです。

出典: http://gigazine.net

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人肉はザクロの味!?気になるその真実とは

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2016年にこのような実験が行われるより前は、人肉の味について様々な説が議論されていました。
豚肉の味と同じだとか、ザクロの味に似た味がするだとか、脂がのっていて非常に美味しいだとか、あるいはすっぱくて食べられたものじゃない味がするといった説もありました。

しかし、人食いが繰り返されることや、再現された人肉が美味であったことから、どうやらこれらの説は間違いのようです。実際は美味しい味のようでした。

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