血豆ネイルでモテ爪に！無印やインテグレートなど人気をチェック！

血豆ネイルという名前だけ聞くと、「なんか痛そう」「どんな色なの？」「原宿系の派手な子が使うやつでしょ」なんて思いませんか？


実は血豆ネイルは、名前のインパクトとは裏腹に、「恋コスメ」とも言われているんですよ！さらに、その色合いからむしろ30代前後の大人女子に人気です。

種類も豊富で、インテグレートやシャネルなどのブランドだけにとどまらず、無印良品やキャンドゥなどのプチプラコスメも発売されています。

そんな血豆ネイル、いったいどんなものなのか気になりませんか？順を追って説明していきましょう。

血豆ネイルとは、文字通り「血豆」の色をしたネイルのこと。誰もが一度はどこかで指を挟んで血豆を作ったことがあるのではないでしょうか？

その時、血豆が赤黒いような色をしていたのを思い出してください。マニキュアのボトルに入っているのを見ると、血豆の色にしか見えない！という事から、通称「血豆ネイル」と呼ばれるようになりました。

瓶に入った状態では上の通り、明らかに血豆の色をしています。初見でこのラインナップを見て「よし！血豆ネイル買ってみよう！」と思う方は少ない事でしょう。

しかし、実際に爪に塗ってみると、従来のピンク系と違って手になじみやすく、きちんと手入れされている大人っぽい印象になるのが血豆ネイルの特徴です。

なぜ血豆ネイルがこんなに人気なのか。人気の秘訣が気になります。

血豆ネイルがなぜここまで人気になったのか。
実は、瓶の中の色よりも「薄付き」というところがポイント。

さっそく詳しく見てみましょう。

一般的にはピンクのネイルが指馴染みが良いと言われていますし、「好きな色のマニキュアを選んで！」と言われたら、無難なピンクをチョイスしてしまいがち。

でも、一見「これってどうなの？」と思う色合いの血豆ネイルですが、爪に塗ってみるととてもきれいな色に仕上がります。

秘密は、多くの血豆ネイルが薄付きのクリアタイプ。爪に乗せるとイチゴのシロップのようなかわいい色味になります。

上の写真は実際に血豆ネイルを塗ったところです。爪に塗ってみると、瓶の中の色とは違い、綺麗に馴染んでいるのがわかります。

クリアタイプのマニキュアなので、塗り心地は爪本来の色に淡いピンクを足していくような感覚。

この、「普通よりちょっと血色がよくなった状態」の色が、血豆ネイルの人気の秘訣です。

血豆ネイルは肌への馴染みやすさが最大のメリットです。

どのブランドのものも、透明感のあるマニキュアになっているので、はみ出したり、ムラになっても気にならないという特徴もあります。

血色の良さを補い、艶出しもしてくれる事で、見た目はきちんと手入れをして磨いている爪と同様。

あまり派手なネイルをしていくと怒られてしまうオフィスでも、「あれはネイルなのか、しっかり手入れされた爪なのか」よく見ないと判断できないほどなので、違和感なくネイルを楽しむ事ができます。

血豆ネイルがいくら人気だからと言って、毎日同じ塗り方では飽きてしまいます。そんな時はアレンジを加えてみましょう。

血豆ネイルは透明感があるマニキュアなので、塗る回数で色合いが全然違います。上の図を参考にしつつ、1つずつ見ていきましょう。

血豆ネイルを1度塗りしたアレンジです。図で言うと人差し指の色味になります。

爪上部の白いところがうっすらと残り、全体的に色づいています。親指の何も塗られていない状態に比べると、色はほぼ変わらずツヤが足された状態になっているのがわかります。

色をのせるというよりは、手入れされたツヤツヤの爪を楽しみたい時に人気です。

血豆ネイルを2度塗りしたアレンジです。図で言うと中指の色味になります。

こちらは爪の白いところが見えなくなるほどの濃さになっています。だからと言ってピングの色味が強すぎるわけでは無く、自然できれいな色合いですよね。

仕事でも派手過ぎず地味過ぎず適度な存在感が大人女子に人気です。

恋コスメでも紹介しますが、2度塗りの濃さが最も男性ウケがいいのと言われています。

最後は血豆ネイルを3度塗り以上したアレンジ。図で言うと薬指や小指の色合いです。

ここまで塗り重ねるとだいぶ色もハッキリし、存在感があります。しかし、瓶の中のダークレッドな色合いではなく、爪の色にあった桜色っぽい色合いに仕上がっているのがわかります。

血豆ネイルはこの通り、色を重ねるほど濃い色味となりますが、瓶の中のような赤黒い血豆色が濃くなるのではなく、手の色味にあった薄いピンク色に仕上がります。

上で紹介した「1度塗りアレンジ」「2度塗りアレンジ」「3度塗りアレンジ」を組み合わせると、血豆ネイル1本でグラデーションを楽しむ事ができます。

爪の先に向けて、塗り重ねる回数を増やしていきます。普段は単色塗、休日はグラデーションネイルにアレンジと使い分けても楽しいです。

血豆ネイルは「恋コスメ」としても話題を集めています。

「つけていたら恋がかなった！」「好きな人が褒めてくれた！」といった体験談も多く寄せられているんですよ。

血豆ネイルが恋コスメと言われる理由をチェックしていきましょう。

女性はネイルサロンでカラフルで派手なネイルがかわいいと思いがちですが、多くの男性は派手すぎるネイルはちょっと苦手。

その点、血豆ネイルは、キャンディのような優しいピンク色なので、男子ウケも良く人気です。

ちなみに、2度塗り程度が最も男子ウケしますよ。

男性は女性が思っているほど派手なメイクは好みません。恋コスメを使う事で、男性が好む「大人っぽい綺麗さ」を実現できます。また、しっかりとメイクをすることで、自信につながります。

爪を綺麗にしているとしぐさも綺麗に見えます。特に手は目に入りやすい部分ですので、食事の時の所作と合わさって、女性らしさを感じやすいポイントとなるようです。

ぜひ、恋コスメで好きな人との急接近、恋愛成就をかなえてくださいね♪

血豆ネイルは各ブランドだけでなく、プチプラなものも多数あります。今回はその中から「無印」「ちふれ」「キャンドゥ」の3つを紹介します。

無印良品から発売されているマニキュアです。無印の商品は金額だけ見ると高価な印象ですが、10mlと大容量。他のマニキュアと比べて安価なのも無印のネイルの魅力です。

プチプラなマニキュアとしては、ちふれの商品もおすすめです。

100円ショップでも血豆ネイルを購入できます。こちらはキャンドゥの商品です。お試しで挑戦したい方にはぜひこちらをおすすめします。

もちろん、人気コスメブランドも血豆ネイルを用意しています。
今回はその中でも「インテグレート」「ケイト」「シャネル」「マキアージュ」の各ブランドの血豆ネイルを紹介します。

もともとは、インテグレートのブランドが血豆色のマニュキアを発売したことで血豆ネイル人気が爆発しました。その点からも、「元祖血豆ネイル」と言って間違いありません。

ケイトからも血豆色マニキュアが発売されています。トップコートの名称の通り、塗り重ねることで色味が強くなります。

有名ブランドであるシャネルも血豆色マニキュアを販売しています。

お値段は高いですが、もちの良さや発色の良さは他の商品と違います。

こちらはマキアージュの血豆ネイル。他のものに比べてピンクの色味が強いですが、こちらも恋コスメと言われています。
口コミでは乾きも早いところが重宝されていました。

マニキュアを直接爪に乗せたり、マニキュアのみしか塗らないと、はがれやすさや見た目の悪さの原因になります。

血豆ネイルは爪本来の色味を楽しむネイルなので、ベースコートやトップコートを合わせて使うと一層綺麗な仕上がりになります。

特にプチプラネイルを使う場合は、ベースコート→血豆ネイル2回塗り→トップコートという順番でのせると綺麗で長持ちしますよ。

いかがでしたか？
血豆ネイルというネーミングはインパクトが強いですが、実際はほんのりとしたピンク色で落ち着いた仕上がりになるカラーです。

塗り方のアレンジによっては艶出しのみにもなるので、オフィスでも楽しめるのがメリットですね。

また、恋コスメとも呼ばれて話題になっており、爪をきれいにしておくことで手元や所作の女性らしさが増し、恋愛成就の可能性が格段にアップします。

是非、日々のおしゃれに取り入れてみてくださいね。