塗りかけネイルのやり方を季節別に解説!おしゃれなデザイン4選も!
おしゃれな塗りかけネイルをセルフネイルでできたら素敵ですよね。この記事では、塗りかけネイルのやり方を春夏秋冬別に紹介したのち、おしゃれな塗りかけネイルのおしゃれなデザイン4選も紹介していきます!ぜひ、参考にして塗りかけネイルに挑戦してみてくださいね♪
目次
塗りかけネイルは簡単でおしゃれ!
セルフネイルを楽しんでいる女性の中で、話題になっているのが塗りかけネイルです。簡単にできるのに今風のおしゃれな手元になりますよ。パッと見るとどうやって塗ればいいのか悩んでしまいますが、コツさえ分かれば簡単にセルフネイルでできちゃうんです!ぜひ、この記事を見て塗りかけネイルにチャレンジしてみてくださいね♪
塗りかけネイルってだらしなく見えないの?
ネイル初心者の方は塗りかけネイルをすると、何だかだらしなく見えちゃうんじゃないかと心配になりますよね。そんな方にはゴールドなどのラメ、もしくはネイル用金箔などを使うのがおすすめです。それらを使うことによって、まるでネイル途中の失敗作みたいなだらしないネイルに見えることはなくなり、おしゃれな印象に仕上がりますよ!
塗りかけネイルに初挑戦をする場合は、この記事で紹介していくラメやネイル用金箔を使うやり方にチャレンジしてみてください!その後、慣れてきたらカラーだけで作る塗りかけネイルに挑戦してもいいですね♪
【塗りかけネイルのやり方①】春におすすめのネイル
ピンク×グリーンの塗りかけネイル
春の塗りかけネイル~
— 桐哉正樹(情緒が不安定) (@kiriya_kk) March 16, 2019
ピンク薄いけど実際見ると淡くて綺麗な色🌸 pic.twitter.com/U2YVcB2W7w
春にピッタリな塗りかけネイルは、淡いピンクやグリーンのマニキュアを使ったデザインです。全体にしっかりと色を塗らない塗りかけネイルは、派手な印象になりません。また、春らしい可愛い色を使うことで、よりナチュラルな印象の手元になりますよ。
上記の画像のように爪の上半分に縦にピンクとグリーンを入れて、ラメをのせる塗りかけネイルは女性らしいコーデにピッタリ合います。そんなピンクとグリーンのマニキュアを使った塗りかけネイルのやり方を紹介しますね♪
必要なもの
ジルスチュアート ネイルラッカー 07 と、Dior ヴェルニ 349。
— えりざ (@sugary_pink) July 17, 2017
どちらもお気に入りの淡いピンク♡
ジルは透明感があり「元々綺麗で手入れされている清潔感のある爪」、Diorは「おしゃれに気を遣って薄ピンクのネイルを塗っている爪」という仕上がりになります(ニュアンス)♡ pic.twitter.com/D3ifmfRWYM
- ピンクのネイル
- グリーンのネイル
- ゴールドラメ、もしくはゴールドラメネイル
- ベースコート
- トップコート
ピンクとグリーンは淡いクリアな色味を選ぶと春らしさが出て可愛いですよ。ゴールドラメはラメ単品で使う場合は筆が必要となります。ラメが入っているネイルを持っている場合は、そちらを使ってくださいね。ネイル初心者の方の場合は、細筆タイプのラメネイルがおすすめです!
セルフネイルのやり方
春の塗りかけネイルは淡いピンクとグリーンを使って、縦を意識して塗ります。小指だけがピンク単色、その他の指がピンクとグリーンの塗りかけネイルも素敵ですが、指を変えても可愛いですよ。根本がクリアになっているので、長持ちするのもこの春ネイルの特徴です。
塗り方は簡単で、ベースコートを最初に塗ります。その後でピンク、グリーンを塗っていき、中心部分にラメを塗ります。ゴールドラメを中心に入れることでピンクとグリーンがなじみます。その後トップコートを塗れば完成です。ネイルの筆が汚れた場合は、拭き取ってからボトルに戻してください。ジェルネイルの場合はベースコートを塗った後、カラーネイルを塗った後、トップコートを塗った後にライトを当てて硬化してくださいね。
【やり方①】ピンク×グリーンの塗りかけネイル
- 爪全体にベースコートを塗って乾燥させます。
- ピンクネイルを爪に塗ります。爪の上部分の半分だけを縦にすっと1度だけ引くように塗っていきます。小指だけは全てをピンクネイルで塗ります。
- ピンクネイルを塗った箇所と少しかぶるようにしてグリーンネイルを同じように塗っていきます。
- ピンクとグリーンの間にゴールドラメをのせます。ラメ単体で使う場合は、筆にトップコート(クリアジェル)を付けて、ラメを筆に取って塗ります。ラメネイルを使う場合はそのまま塗ってください。
- ネイルを乾かします。
- 乾いたら上からトップコートを塗り、乾いたら完成です。トップコートを2度塗りしたい場合は、再度トップコートを塗って乾かしてください。
【塗りかけネイルのやり方②】夏におすすめのネイル
夏色のカラフル塗りかけネイル
夏ですのでやっぱり
— Amuse nail (@amuse_nail) July 14, 2019
オレンジ系人気ですね♪゛
こちらは塗りかけネイルもいれて
夏らしく!
やり放題90分をご選択下さい! pic.twitter.com/f7wTjQhbXO
夏のネイルは元気なビタミンカラーを使うのがおすすめ!明るいオレンジやイエロー、ブルーやグリーンの色を使うと、指先が夏っぽくなって素敵ですよ。上記の画像のような夏色のカラフル塗りかけネイルのやり方を紹介します!
塗りかけネイル以外の爪をオレンジネイルにすることで、奇抜になりすぎません。カラフルな塗りかけネイルに初めて挑戦する場合は、薬指など1本だけ塗りかけネイルにして、その他はオレンジネイルにすると気軽に挑戦できますね。
必要なもの
世界の果てまでオレンジを探す旅、今回の収穫はDiorヴェルニ。パッキリしているように見えて優しいオレンジ。とぅるんとした仕上がりがたまらなくテンションが上がる。差し色に、ペディキュアに、どうやっても最高に可愛いオレンジ。服を着替えるようにネイルを指先に。気分が明るくなるね。 pic.twitter.com/0BvbH6BK43
— くろねこ (@okenorukkuro) August 4, 2019
- オレンジのネイル
- ブルーのネイル
- イエローのネイル
- ベースコート
- トップコート
夏ネイルにするにはパキッとした明るいオレンジのネイルが欠かせません!マットなオレンジやトーンが暗いオレンジだと秋っぽい色味になるので、ぜひ明るいオレンジのネイルを使ってみてくださいね。ブルーやイエローも明るい方が夏らしくなりますよ。
セルフネイルのやり方
春ネイルと比べるとカラフルな印象になる夏ネイルは、縦に色を3色入れて作っていきます。全てを塗りかけネイルにしても可愛いのですが、ネイル初心者の方の場合は人差し指と薬指、など2本程度を塗りかけネイルにして、残りはオレンジネイルベタ塗りもおしゃれですよ。
やり方は縦にすっと引くように色をのせていきます。3色ありますが上から少し重ねるようにのせていくので、薄い色から濃い色の順番に塗っていきます。イエロー、オレンジ、ブルーの順に塗り、トップコートを塗り重ねれば完成です。ジェルネイルの場合は液が垂れると柄が変わってきてしまうので、1本ずつ塗っていてくださいね。
【やり方②】夏色カラフル塗りかけネイル
- 爪全体にベースコートを塗って乾燥させます。
- イエローのネイルを筆に少しだけ取り、上から3分の2くらいを縦に細く塗ります。
- イエローに少しだけかぶるようにして、オレンジのネイルをすっと引くように塗ります。
- 隙間部分にブルーのネイルをすっと引くように塗ります。ブルーはイエローとオレンジと少しだけかぶるようにして塗るとなじみます。
- ネイルのバランスを見て、足したい色があれば少しだけ足していきます。
- その他の爪にオレンジのネイルをベタ塗りしていきます。
- ネイルを乾かします。
- 乾いたら上からトップコートを塗り、乾いたら完成です。トップコートを2度塗りしたい場合は、再度トップコートを塗って乾かしてください。
【塗りかけネイルのやり方③】秋におすすめのネイル
ボルドー×金箔の塗りかけネイル
今回は塗りかけネイルにしてもらった!やっぱりボルドーみのあるネイルカラーすきだなあ、💅💞 pic.twitter.com/Jhzn2QJb5S
— こやまちゃん (@kymkym0223) March 9, 2018
秋になるとボルドー系のネイルが流行りますよね。塗りかけネイルも同様にボルドーを使ったデザインにすると、ぐっと秋らしさが増します。縦に塗る塗りかけネイルも可愛いですが、真ん中からじゅわっと血色感のあるデザインは女性らしい色気を出すことができます。そんなボルドー×金箔の塗りかけネイルを紹介します!
ボルドーの塗りかけネイルには、ネイル用金箔を一緒に使うことでおしゃれな印象になります。また、ボルドーとゴールドの色味は、秋に着るくすんだカラーの服装によく映えますよ♪
必要なもの
昨日💕DAISOにて購入🥰
— yukisan31 (@85_december) November 25, 2019
ネイビーとボルドー💕💕どっちも大好きな色です🤩
爪が割れやすいので😑💦つけ爪ですが、ネイル楽しいです(❤︎´艸`)セルフネイル👍まだまだ修業ですが😊
楽しくやろう😁 pic.twitter.com/oZiKXEmn8R
- ボルドーのネイル
- ネイル用金箔(ネイルホイル)
- ベースコート
- トップコート
- ピンセット
ボルドーはクリアなタイプのネイルを選ぶと、じゅわっとしたネイルに仕上げることができます。春ネイルや夏ネイルで紹介した縦にラインを入れる塗りかけネイルよりも色気が出るネイルなので、女性らしさを出したい方にピッタリです!
セルフネイルのやり方
ボルドーを重ねて中心部分を濃くすることで、じゅわっと血色感のあるネイルになります。全てを塗りかけネイルにせず、親指、中指、薬指だけを塗りかけネイルにして、その他の指はクリアネイルにネイル用の金箔をなじませるように塗ることでおしゃれな印象になります。
やり方はベースコートを塗り、中心部分にささっとボルドーのネイルを塗って乾燥させます。中心部分が濃くなるようにボルドーを塗り、ネイル用の金箔をのせます。最後にトップコートを塗ればボルドーカラーの秋ネイルが完成です!
【やり方③】ボルドー×金箔の塗りかけネイル
- 爪全体にベースコートを塗って乾燥させます。
- 中指と薬指の爪の中心部分に、ささっとボルドーのネイルを塗って乾かします。
- ボルドーに塗った部分の中心に再度ボルドーのネイルを塗って、濃くしていきます。さらに濃くしたい場合は、乾かした後にまたボルドーを中心に塗り重ねてください。
- ネイル用金箔をピンセットを使って爪に置いていきます。
- ネイルを乾かします。
- 乾いたら上からトップコートを塗り、乾いたら塗りかけネイルの完成です。その他の指はベースコートを塗った後にトップコート(クリアジェル)を重ねて、ネイル用金箔を置き、再度トップコートを塗れば完成です。
【塗りかけネイルのやり方④】冬におすすめのネイル
ホワイト×寒色系の塗りかけネイル
ネイル結局また推しの色にしてしまった
— まちこ🐝🌕 (@maicchingdono) April 15, 2019
スタイリストメッセはんの提案を受けて塗りかけネイルにしました…ありがとメッセ🥁✨ pic.twitter.com/zp7DTLO2RJ
冬になるホワイトカラーの塗りかけネイルが季節感があって可愛いですよね。ベースをホワイトにして、寒色系の色を合わせていくと、よりおしゃれな印象になります。ホワイトカラー×寒色系の塗りかけネイルは、縦に色をのせても素敵ですが、今回はネイルの中心部分に丸く塗る方法を紹介します。
塗りかけネイルにしない指は上記の画像のようにホワイトのネイルでベタ塗りにして、根元にゴールドのネイルパーツを付けると可愛いですよ。
必要なもの
シャネルのホワイトネイル♡
— シャネルライフ (@chanel_inside) November 27, 2019
★ pic.twitter.com/5v5pOiEsRs
- ホワイトのネイル
- ターコイズのネイル
- スカイブルーのネイル
- ネイル用金箔(ネイルホイル)
- ネイルパーツ
- ピンセット
塗りかけネイルの冬ネイルは、透け感のないホワイトネイルをベースにして作っていきます。まるで雪のようなホワイトネイルを使うことによって、普段は夏ネイルに使うターコイズやスカイブルーのネイルを使っても、冬ネイルに仕上げることができるんですよ♪
セルフネイルのやり方
冬ネイルでは透け感のないホワイトのネイルを含む3色のネイルを使用しますが、混ざらないように塗っていくので春夏ネイルのように乾く前に重ねず、色を塗った後はしっかりと乾かしてから新しい色をのせていきます。薄い色から塗っていくのが定番ですが、乾かしてから塗っていくのでターコイズ、スカイブルー、ホワイトの順番で塗っていき、最後にネイル用金箔をのせていきます。
塗りかけネイルは中指と薬指にして、その他の爪はホワイトネイルをベタ塗りし、根元にネイルパーツを付けていきます。ネイルパーツはネイル用金箔と色を合わせるためゴールドのシンプルなパーツがおすすめですよ♪
【やり方④】ホワイト×寒色系の塗りかけネイル
- 爪全体にベースコートを塗って乾燥させます。
- 中指と薬指の爪にターコイズネイルを塗り、乾かします。
- ターコイズネイルに重ねるようにスカイブルーネイルを塗り、乾かします。
- ターコイズとスカイブルーに重ねるようにホワイトのネイルを塗っていきます。中指と薬指の塗り方は同じでもいいですし、色の位置を変えてもおしゃれです。
- トップコートを塗り、ネイル用金箔をピンセットでのせていきます。
- 再度トップコートを塗り、乾かしたら塗りかけネイルの完成です。その他の指にはホワイトのネイルを2度塗りし、根元にネイルパーツを置いて、トップコートを塗れば完成です。
塗りかけネイルのおしゃれなデザイン4選!参考にしよう!
①赤ネイル×べっ甲ネイル
おはようございます❢
— ネイルサロンMARCH (@nailsalon_march) November 9, 2018
心斎橋店松岡です🙌
控えめなべっ甲と赤の塗りかけネイルです😳
いつもざっくり要望を聞いてお任せでさせていただいてます💕 pic.twitter.com/0rBhF56wNb
真っ赤なネイルを使った塗りかけネイルに、アクセントとしてべっ甲ネイルを混ぜるとおしゃれな秋ネイルになります。ハッキリとしたカラーの赤ネイルを塗りかけネイルに使う場合は、青みがかったグレーやシルバー系の色味が合いますよ。
上記の画像では赤ネイルとグレーを縦に塗って塗りかけネイルをし、その上にネイル用金箔を散らしています。金箔をのせることでぐっとネイルがなじむので、塗りかけネイルには欠かせませんね。ベタ塗りの赤ネイルとも相性が抜群です!
②パープルネイル×キラキラパーツ
塗りかけネイル〜
— るーみん@ネイル (@pkls_nail) October 30, 2019
1枚目が自然光、2枚目は電気 pic.twitter.com/pbO9WTxeoJ
大人っぽいパープルネイルも塗りかけネイルにすれば、さらに上品な印象のネイルに仕上げることができます。パープルの色味を出すために、ベースコートの上から直接塗らず、ホワイトネイルを先に塗り、その上から重ねることで、綺麗に発色しますよ。
中心からじゅわっとパープルの色味を発色させて、なじませるようにネイル用金箔をのせていきます。塗りかけネイルが上品なので、それ以外のネイルにキラキラパーツをのせると、ネイルが華やかな印象になるのでおすすめです。
③ピンクネイル×ブルーネイル
仕事前に(今日も)銀座行って
— エヴァ💫あすら (@ffxiv39) May 27, 2019
ネイル行ってきたー💩✨
夏らしく今回は塗りかけネイルやでえ😎
ネイル担当のお姉さん笑かして
施術邪魔するんが
ほんま楽しすぎる毎月。笑笑
おっしゃ、仕事頑張ってこよ!
自分ふぁいてぃーーんっ💪🌈#夏ネイル #塗りかけネイル #ネイル pic.twitter.com/P2Y57BiBJG
可愛い雰囲気のネイルが好きな方は、ピンクとブルーを使った塗りかけネイルがピッタリです。根本近くまでしっかりと色を入れる代わりに、爪の先端部分は塗らないようにすることで、おしゃれな塗りかけネイルになります。先端部分を塗ってしまうと、爪の根元が伸びてしまったように見えるので注意してくださいね。
縦にしっかりとピンクとブルーのネイルをのせ、中心をゴールドラメでなじませます。これだけでも十分可愛いのですが、さらに可愛くするためには薬指の根元にネイルパーツをのせると素敵ですよ。
④ホワイトネイル×多色ネイル
塗りかけネイル☺️ぽわ〜んと真ん中に好きないろを滲ませて✨✨👌 pic.twitter.com/v5YJYh9jfR
— モテ♡ネイル (@motenails) February 26, 2016
このネイルは多色のネイルを重ねることで、まるで水彩画のような透き通った可愛らしさがありますね。クリアネイルの中心に多色ネイルをのせても可愛いですが、上記の画像のようにホワイトネイルの上からのせると、カラーがしっかりと発色するのでおしゃれですよ。
混ざり合ったような色を出したい場合は、ネイルが乾ききる前に薄い色からどんどんと塗り重ねていくのがおすすめです。ジェルネイルであればいつまでも乾かず、失敗すれば拭き取れるのでこういった塗りかけネイルにはピッタリですね♪
おしゃれな塗りかけネイルを楽しもう!
一見難しそうなおしゃれな塗りかけネイルですが、縦にさっと塗るやり方や中心にじゅわっと発色させるやり方など、1つ1つの工程を見ていくと意外と気軽に挑戦ができる簡単なネイルなんです。この記事で紹介した春夏秋冬の塗りかけネイルや、おしゃれなデザインを参考にして、ぜひおしゃれな塗りかけネイルを楽しんでくださいね♪