ドン・キホーテの3WAYワイヤレスイヤホンが便利!音質や付け心地は?
通勤通学の時間つぶしや簡単な気分転換にスマホで音楽を楽しむ人はたくさんいます。スマホで音楽を聴くなら必須のイヤホン、近頃ドン・キホーテののワイヤレスイヤホンが便利と話題です。噂のドン・キホーテワイヤレスイヤホンの付け心地や音質・評価など詳しくご紹介します。
目次
ドン・キホーテのワイヤレスイヤホンってどうなの?
気分転換やリフレッシュやちょっとした時間つぶしに、スマホとイヤホンは必須ではないでしょうか。周囲の音を遮って集中できますし、逆に音で周囲に迷惑をかけることなく自分時間を楽しむことができます。お出かけ先で子どものやる気アップや着席させておくための時間つぶしに動画を見せるということもありますよね。
あると便利なイヤホンですが何を買って良いのか迷ってしまうという人も多いものです。100均・量販店・電器店・スーパーにもあります。どんな違いがあるのか買ってからしか分からないということもあるでしょう。そんなイヤホンに迷っている人にもおすすめのアイテムがドン・キホーテの3WAYで使えるワイヤレスイヤホンです。
ドン・キホーテの『3WAYワイヤレスイヤホン』の特徴・使い方は?
ドン・キホーテの3WAYワイヤレスイヤホンは、情熱価格PREMIUMというドン・キホーテのプライベートブランド製品で、左右独立完全ワイヤレスイヤホンが売りのアイテムです。3WAY性能の内訳は、独立して完全にワイヤレスにもなり、バッテリー搭載ケーブルもあり、ワイヤードでも使うことができるということです。では、3WAY性能について詳しく見ていきましょう。
①ワイヤレスイヤホンとして使える【完全ワイヤレス】
イヤホンの使い方でコードの取り扱いが面倒という意見があります。簡単に説明するならば使い方を工夫しても「絡まってイライラすることがある」というイメージです。このイライラは、ワイヤレスイヤホンで使うことで解決します。お出かけセットにスマホと財布とワイヤレスイヤホン、これで時間つぶしもリフレッシュも手軽にできるのです。
ワイヤレスでの使い方は、イヤホンをスマホと接続し認証するところからスタートします。Bluetoothのスピーカーの繋げ方と同様です。接続が完了したらイヤホンからスマホの音声が流れはじめます。ワイヤレスイヤホンを接続していると、通話もイヤホンでできるようになります。出先でスマホに連絡が入った時にワイヤレスイヤホンが接続されていると相手の声が周囲に漏れずに通話する使い方ができます。
②左右のイヤホンを有線接続して使える【ワイヤレス】
イヤホンを充電しながらワイヤレスで使用可能なバッテリー搭載ケーブルが付属されています。バッテリー搭載ケーブルとは、充電が切れた時に携帯用充電池=バッテリーとしての使い方できるケーブルのことです。バッテリー搭載ケーブルの使い方は、スマホには繋がっていないけどイヤホン同士が繋がっているような状態で使います。ワイヤードで使うケーブルより短く、首の後ろに流すように使うことができます。もちろん、首の前に垂らして使うこともできますよ。
ワイヤレスイヤホンのデメリットはワイヤーが無いためポロッと落としてしまうと紛失する可能性がとても高いことです。紛失を避けたいけれどワイヤーが絡まるのはイヤという場合にバッテリー搭載ケーブルが便利です。絡まることが少ない短いケーブル、しかも充電切れの時はバッテリーとして使うことができるバッテリー搭載ケーブル、スマホとイヤホンを日常的に使う人ならその便利さがぐっと上がるアイテムに違いありません。
③有線接続イヤホンとして使える【ワイヤード】
ワイヤードで使うケーブルは、既存のイヤホンとしての使い方と同じです。ドン・キホーテの「3WAYワイヤレスイヤホン」には、マイク付きのイヤホンジャックケーブルが付属されています。カラーは、ホワイトとブラックがあるので、選んだカラーのイヤホン本体と同じ色のケーブルが付属されています。マイク付きですから、通話の時にスマホ本体を口の近くに持って来なくても、会話が可能です。
ドン・キホーテのワイヤレスイヤホンの気になる値段は?
ドン・キホーテの「3WAYワイヤレスイヤホン」は、カラーは2色(ホワイト・ブラック)から選ぶことができます。付属品は下の8種類があります。
・マイク付き完全ワイヤレスイヤホン
・バッテリー搭載ケーブル
・マイク付きイヤホンジャックケーブル
・低反発ウレタン製イヤーピース
・シリコンイヤーピース(4サイズあり)
・イヤーサポート一体型シリコンイヤーピース
・シリコンイヤーサポート
・取扱説明書
付属品がこれだけついてケース付きで3WAYなら気になるのは値段です。ドン・キホーテのワイヤレスイヤホンの値段は税抜き7,980円(2018年)です。
100均にもワイヤレスイヤホンが存在する昨今ですから、安い値段ではありません。ですが、家電量販店などにある本格的なイヤホンは数万円の製品もあります。ワイヤレス・バッテリー搭載ケーブル・有線の「3WAYワイヤレスイヤホン」としての性能を考えると高すぎる値段ではないでしょう。
充電式ワイヤレスイヤホンのデメリットは、イヤホンなのに充電切れだと使えないストレスがあります。ですが、ドン・キホーテの「3WAYワイヤレスイヤホン」なら、バッテリー搭載ケーブルがあります。そのバッテリーも充電切れになったらワイヤード=有線で使うという使い方ができて便利と言えます。
ドン・キホーテのワイヤレスイヤホンの音質は?
ドン・キホーテのワイヤレスイヤホンの値段は、「高い」のか「安い」のかの判定は人それぞれでしょう。3WAYの性能だけでは、値段を安いと言うのは難しいところです。音質や使用可能時間や充電ケーブルの性能などが値段に見合っているかどうかがポイントではないでしょうか。
【完全ワイヤレス】で使用時の音質
ワイヤレスでの音質の評価は、色々分かれるところです。評価ポイントは値段です。ワイヤレスイヤホンは数万円という価格帯の物もあり、そんなイヤホンと比べれば音質評価は劣ります。ドン・キホーテのワイヤレスイヤホンのポイントは、充電が切れても他の使い方ができるところです。ワイヤレスイヤホンとして単体で見た音質は、値段なりの程良い評価と言えます。すごく低音が良いとか、音域の幅を望むならば、数万円ほどの価格帯の高評価イヤホンを探した方が良いでしょう。
【ワイヤレス】で使用時の音質
バッテリー搭載ケーブルで左右を繋いで使うと、ワイヤレス時よりも音質が安定します。混線が心配されるような場所では、音が途切れる心配の無いバッテリー搭載ケーブルを使う方がおすすめです。
【ワイヤード】で使用時の音質
やはり、ワイヤード=有線で使うと音質感はアップします。ワイヤレス時の低音のくもった感じや全体のカシャカシャとした再現度など難点と感じる部分が、ぐっと良くなるイメージです。ワイヤレスで使って音の再現性が気になるならば、ワイヤードで使ってみても良いでしょう。
ケーブルが絡まってしまう心配がある満員電車やいかにもイヤホン付けていますという見た目が気になる場所などではワイヤレスを、音を楽しむ余裕がある空間ではワイヤードで、という使い方もできるのがドン・キホーテのワイヤレスイヤホンのポイントです。
ドン・キホーテのワイヤレスイヤホンの付け心地はどうなの?
値段・音質に納得したならば、次に気になるのは付け心地です。イヤホンはどんなイヤホンでも長く使うと耳に違和感が残ることもあります。この付け心地を左右する違和感は、イヤーピースで軽減することが可能です。
ドン・キホーテのワイヤレスイヤホンには、シリコンイヤーピースがセットされています。このイヤーピースにXS・S・M・Lの4サイズがあり、買った後で選んでセットすることができます。子どもが使うときはXSで、大人はMなど使い分けも可能です。
イヤホンによって耳の奥までぐっと入れるイメージで使うものもありますが、ドン・キホーテのワイヤレスイヤホンは浅めです。この浅めで固定が評価を分けるポイントでもあります。ワイヤレスで使うなら付け心地と落下の心配という2つの理由で、付属のイヤーサポートを使うことをおすすめします。イヤーサポートが耳に当たる感じが付け心地の悪さを感じる人には、バッテリー搭載ケーブルで落下防止を計ることをおすすめします。
イヤーサポートを使うためには事前にセットしておきましょう。イヤーサポートを付けると付け心地は上がりますが、付属のケースには入らなくなってしまいます。イヤーサポート派は、小さめのポーチやバッグの中のポケットなど、収納場所を考えておくと良いでしょう。
ドン・キホーテのワイヤレスイヤホンの再生・充電時間はどのくらい?
ドン・キホーテの3WAYワイヤレスイヤホンの充電時間ですが、先に箇条書きで簡単にご紹介します。
充電時間 | 使用時間 | |
イヤホン | 約70分 | 最大約5時間 |
バッテリー搭載ケーブル | 約90分 | 最大約5時間 |
つまり、イヤホンとバッテリー搭載ケーブル両方がフル充電の場合、最大で約10時間ほど使用可能ということです。こちらは連続通話と連続音楽再生の最大値です。連続待機は最大で約60時間=約2.5日です。2.5日後には、充電が0になっている可能性があるので、使う前日には充電して使うと良いでしょう。
ドン・キホーテのワイヤレスイヤホンの口コミ・評価は?
値段7,980円(税抜)、ワイヤレスとバッテリー搭載ケーブルとワイヤードの3WAYで使用可能なドン・キホーテのワイヤレスイヤホンの実際の評価について、厳しい口コミと良い口コミ合わせて3つご紹介します。
ドンキの完全ワイヤレスイヤホン買ってみた。電池切れても有線にできる3wayめっちゃいいじゃん。音はワイヤレスなら許容範囲。
良いという人の意見には、やはりワイヤレスが充電切れて使えなくなってもワイヤードで使うことができるという部分が高ポイントのようですね。
「有線イヤホンで超A&G聞いてる」って感じ。こんなもんか。スクフェスを試しにやってみたけど、やっぱり遅延する。有線でならもちろん問題なし。
ワイヤレスならではの問題点としては、音の途切れ感や遅延です。ワイヤレスイヤホンやBluetoothが飛び交う混線しそうな場所では、ワイヤードの方が良いでしょう。ゲームなどリアルタイムの音声が必須ならばワイヤードですが、音楽を聴くなら少々の遅延は許容範囲と言えます。
なるほど便利じゃねーか! ドンキの「3形態変化」完全ワイヤレスイヤホン
ワイヤーが邪魔な場所ではワイヤレスで使う方法を選ぶことができて、混線や遅延や音質が気になるならワイヤードで使うことができます。選ぶことができて、ワイヤレスで最大10時間使用可能な部分を高ポイントに数えることができる人なら、ドン・キホーテの3WAYワイヤレスイヤホンは買いのアイテムでしょう。
ドン・キホーテのワイヤレスイヤホンはコスパがいい!
ワイヤレスイヤホンは100均にも取り扱いがあります。100均であれば100円+税~入手できるのですが、雑音が気になるイヤホンもあります。少し使うなら雑音も気になりませんが、音楽を楽しむなら音質も考慮したイヤホンを使いたいものです。
ワイヤレスでも使うことができ音質も値段に見合っていて、ワイヤレス・バッテリー搭載ケーブル・ワイヤードの3WAYを選ぶことができるドン・キホーテのワイヤレスイヤホンは、ワイヤレスイヤホンに買い換えたいとお考えの人には一度手にして損はないアイテムではないでしょうか。身近に使っている人がいるなら、ぜひ、音質や付け心地など聞いてみましょう。