コバエの寿命はどのくらい?種類・場所別のコバエ対策も解説!
どこから来たのか、どこで発生しているのか、家の中でコバエを見ると不快感があります。ショウジョウバエやキノコバエなど種類によって寿命が異なるようです。コバエの種類や寿命、キッチンやベランダなど発生場所による被害・駆除・予防対策などご紹介します。
目次
コバエってどんな虫なの?どんな被害がある?
ハエが飛び回る所で食事はイヤですよね。ハエやコバエはその存在に嫌悪感を抱いてしまう虫と言えます。学者では無い限り、コバエが好きという人を探す方が難しいはずです。そんなコバエについて、その生態や発生の仕方、キッチンやベランダと言った場所による対策や駆除の方法など詳しくご紹介します。
『コバエ』という種類のハエは存在しない
コバエというハエは存在しません。小さなハエを全てコバエと呼ぶので、コバエのような動きをする虫は全てコバエと言えます。ただし、日常的に見るコバエの種類はあります。ショウジョウバエ・ノミバエ・チョウバエ・キノコバエが代表的なコバエの種類です。
コバエは完全変態昆虫!
コバエは完全変態幼虫です。『完全に変態する』というのは、『成長=姿形が完全に変わる』という昆虫です。虫というと卵から生まれるというのは多くの人が知っていることですが、ハエは卵から生まれて姿を変えて成長してゆきます。
コバエによる直接被害とは?
コバエが何となく不快に感じるのは、食べ物や生ゴミなどを素早く察知して集まってくることです。実際に、コバエの小さな手足にはたくさんの雑菌が付着していると言われていて、その雑菌を媒介しているというのがハエやコバエの直接的な被害と言えます。
ハエの害
ハエは単に食べ物にたかるだけではなく、大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、赤痢菌、腸炎菌などさまざまな病原菌を媒介します。1996年に問題となったO-157もイエバエによって媒介され、その後も被害が続いています。
コバエによる間接被害とは?
コバエは食物を腐敗させて栄養とします。そのため、元気な観葉植物や農作物にコバエが発生すると、その観葉植物などを腐敗させてしまいます。また、キッチンなどにあるゴミや食べ物には産卵することもあります。
キッチンだけではなく、ベランダや風呂場などでもコバエが発生することもあります。コバエが発生しているのを見つけたら、被害が進む前にできるだけ対策を立てて駆除できるとベストです。
コバエの一生とは?
コバエが発生すると、間接的にも直接的にも被害があることが分かりました。こちらではそんなハエの一生について、卵から成虫期など生態や寿命などご紹介します。
胚期(卵)
コバエは卵から1日~3日で孵ります。たった数日で卵から動き回るようになるという、とても生命力の高い虫がコバエです。
幼虫期(うじ虫)
コバエは卵から孵るといわゆるうじ虫になります。卵からうじ虫の間は、ハエの種類によって違いますが様々な湿った場所(ゴミや腐敗したもの)を好みます。うじ虫としての寿命は4日~10日で、乾いた場所へ移動してさなぎになります。
蛹(さなぎ)
コバエが卵からうじ虫になりさなぎになるまで、約5日~13日と分かりました。さなぎから成虫になるには4日~11日ほどです。つまり、ハエは早ければ9日ほどで成虫になる計算です。人間が20歳で成人することをハエに置き換えると、たった9日で大人になるわけです。
成虫期
成虫になってからの寿命はハエの種類によって異なりますが、4日~14日ほどです。後の種類の説明でそれぞれの寿命をご説明しますが、成虫になった後の産卵の回数も種類によって異なります。ですが、どの種類のハエも、寿命がつきるまでに少なくても40個、多ければ数千個も卵を産みます。
1匹のハエ=40匹以上の次の世代と言うと、数十日サイクルで少なくとも40倍ずつ増えてゆきます。対策を講じなければ大量発生して駆除が大変になるのがコバエと言えます。
身近なコバエの種類は主に4種類!
こちらでは日本で多く見られるコバエ4種について、特徴や寿命・産卵数・生息場所などをご紹介します。
ショウジョウバエ
ショウジョウバエは、世界中に数千種類も種類があります。黄色っぽい茶色や赤っぽい茶色・黒など体の色もショウジョウバエには色々ありますが、見分け方は赤色の複眼です。ショウジョウバエの寿命は30日ほどと長く、10日ほどで成虫になり、1日40個~ほど卵を産み続けるやっかいなコバエです。ショウジョウバエは寿命が尽きるまで毎日卵を産むため、数千個も卵を産むと言われていて繁殖力が高く、発生した後で被害が大きくなる可能性がありますので、見つけたら駆除しましょう。
ショウジョウバエの好物は、腐った果物や酒などです。キッチンにコバエを見つけたらショウジョウバエの可能性が高いと言えます。
ノミバエ
ノミバエは、のみのような丸い形をしている小さめのハエです。1~3mmと体長が小さく、飛んだり地べたを走るように動いたり動きが活発です。成虫になってからの寿命は10日と短いものの、成虫後3日で産卵し30個~40個の卵を産みます。
ノミバエの怖さは誤飲による『ハエ症』という症状です。人体内で卵が孵って幼虫になると粘膜が刺激されることで、腹痛や下痢といった症状を起こすことがあります。体外に排出されるとハエ症の症状は収まります。
ノミバエの好物は、人にとっては汚物になる生ゴミや腐敗したもの全般です。キッチンやトイレはもちろん、ベランダや風呂場・排水溝からハエが出ていればノミバエの可能性もあります。
チョウバエ
チョウバエは、成虫は体長1~5mmの灰色っぽい黒のガのようなハエです。成虫の寿命は5日~33日と長く、寿命が尽きるまでに2~3回(240個ほど)産卵します。このチョウバエもハエ症を引き起こす可能性があり、雑菌などの媒介がとても心配なコバエの1種です。
チョウバエの好きな生育環境は、他のハエよりも一層汚い環境を好みます。暗くて汚い環境が好きで、マンホールや排水溝に大量発生することがあるのがチョウバエです。家庭では、風呂やトイレなど十分に湿って汚れたような場所に発生することがあるので、見かけたら駆除することをおすすめします。
キノコバエ
キノコバエは、カに似たコバエで体長1~5mmほどの大きさのものが多くいます。色は黒っぽい色で、成虫の寿命は8~10日と比較的短い寿命です。成虫になって2~3日で産卵を始め、寿命が尽きるまでに約60~80個産卵します。
普段は外で発生することが多いキノコバエですが、蛍光灯につられて室内に入ってくることがあります。ベランダや入り込んだ部屋の中の観葉植物などに発生し被害を出します。
キノコバエは腐った植物で発生することが多く、農作物での被害が多いコバエです。一般家庭での被害が少ないコバエと言えますが、ベランダや部屋の観葉植物などに小さなカのようなコバエが大量発生していたらキノコバエの可能性が高いと言えます。
コバエを駆除する方法を種類別に紹介!
寿命が長く被害の多いショウジョウバエ、人体に入っても卵が孵化するノミバエ・チョウバエや、観葉植物に大敵なキノコバエなど、日本の一般家庭で見られるコバエの種類4つご紹介しました。こちらでは、4つのコバエごとの駆除方法についてご紹介します。
ショウジョウバエ・ノミバエを駆除する方法
ショウジョウバエ・ノミバエは、腐った食べ物や汚物などがある環境に発生するという共通点があります。おすすめなのがショウジョウバエ・ノミバエ用の溺死トラップです。好きな匂いで引き寄せて溺れていただくという罠です。
作り方は簡単です。捨てても良い容器に水を入れて、めんつゆを数滴入れて混ぜ、台所洗剤を数滴入れて混ぜ、そのままキッチンの片隅に置いておくだけです。数日すると腐敗してより一層ショウジョウバエなど引き寄せるという噂もありますので、1日目は効果が感じられなくても1週間ほどは置きっぱなしでお試しください。
ショウジョウバエ・ノミバエは、殺虫剤などの攻撃で駆除する方法もありますが、小さいお子さんがいる家庭ではやりたくないという人もいますし、殺虫剤で駆除できる数には限りがあります。キッチンのゴミや汚物などにハエが発生した時には、ゴミなどハエの好物をキッチンから片付けて、この駆除トラップを試してみてくださいね。
チョウバエを駆除する方法
チョウバエが発生する場所は、マンホールや排水口など暗くて汚い湿った場所です。チョウバエは寒暖に弱いので、発生した排水口に熱湯を流すだけで駆除することができます。逆に冷たい水攻めでも駆除できます。
キノコバエを駆除する方法
キノコバエは外で発生することが多く、気づけばベランダの観葉植物がコバエだらけなんていうこともあります。観葉植物にコバエが発生した時は、腐敗土や培養土などに産卵されている可能性がとても高いので、土に粉末の土用殺虫剤+蚊取り線香をおすすめします。土の中のさなぎや卵には粉殺虫剤、成虫には蚊取り線香という使い方です。粉殺虫剤が空気に漂って体に入る方がイヤという人は、掃除機で成虫を吸い込むという駆除方法もありますが、とても地道な作業になるでしょう。
どれを試してもダメという時は、土を入れ替えた上で粉の殺虫剤をまき、蚊取り線香をつけて、成虫を見つけたら掃除機で取り除いてください。また、観葉植物用のコバエ対策スプレーもあるので、蚊取り線香の匂いが苦手で掃除機も大変という時は、お試しください。
コバエが発生しやすい時期はいつ?
コバエが発生するのは日本全国・世界中で、ノミバエは夏に発生することが多く、キノコバエは春・秋に発生など、種類による発生しやすい時期の違いもあります。ですが、湿度や温度など生育環境が整えば発生するのがコバエですから、ほぼ1年中発生する可能性はあります。
一般的には、春・秋に多く発生しますが、温暖な気候ならば通年、寒い地域では極寒の冬は外にはいなくても排水口などで発生したハエが家の中に出てくるということもあり、冬場に駆除が必要なこともあるのです。
キッチンに発生するコバエ対策は?
種類によるコバエの駆除方法をご紹介しました。トラップは家にあるもので簡単に試すことができるので、キッチンでコバエを見かけた時は、ぜひ試してみてください。こちらでは、キッチンに発生するコバエについて場所・場面ごとに対策をご紹介します。
三角コーナー
三角コーナーのゴミはこまめに捨てましょう。生ごみを取り出した後の三角コーナーには雑菌がたくさん付着した状態です。三角コーナーもきちんと洗剤で洗って清潔にしておくとコバエ対策になります。さらに、キッチン用のスプレーを三角コーナーにふりかけるという方法もあります。スプレーの匂いや効果が商品によって異なりますので、お好みのものを探してみてください。
開封済みの食べ物・飲み物
開封済みの食べ物は、きっちりと閉じたり止めたりして、食品の匂いに敏感なコバエにその匂いが届かないようにするのがベストです。少量ならなるべく早めに食べてしまうとか、冷蔵庫へ入れましょう。タッパーなど密閉容器も良いですが、コバエも一緒にインしてしまわないよう注意が必要です。
間違ってコバエをインしてしまうと、寿命が尽きるまで卵を産み続けるコバエもいますので、開封できない容器になってしまうこともあります。食べ物は、食べる分だけ出して、素早く密閉でコバエ対策としましょう。
腐りかけの果物・野菜
キッチンにいるコバエは発酵しているものや匂いが好物です。腐りかけの果物や野菜の匂いに集まってきます。寿命が短いコバエも腐った果物やゴミに産卵しますので、キッチンに1匹見かけたらコバエ発生の住処になってしまう可能性があります。果物・野菜は冷蔵庫へ、腐りかけのモノは使い切るか捨てるかしましょう。
放置した洗い物
洗い物を放置すると、十分な水分や様々な雑菌のおかげで発酵・腐敗が進みます。洗い物は放置せず素早く洗うのがベストです。どうしても時間が取れないという時は、たくさんの水に台所洗剤を落として食器の付け置きをすると、ハエが飛び込むトラップになることもあります。ですが、洗う時にハエがたくさん浮かんでいると不快感しかありませんし、コバエがたっぷりの水に浸されていた食器は洗っても嫌悪感があります。汚れ物は、なるべく早く洗ってコバエ対策としましょう。
調味料
調味料は、発酵製品や匂いのきついものがあり、コバエの好物の1種です。密閉できる棚などに片付けて、できるだけオープンに置かない方がベストです。常温保存ができる調味料も、サイズが小さめで風味が変わらないのならば、冷蔵庫がおすすめです。
部屋のゴミ箱に発生するコバエ対策は?
ゴミ箱は、ハエの好きなものが雑多に入り雑菌も繁殖しやすい環境です。そんなゴミ箱へのコバエ対策を3つご紹介します。
ゴミ箱に蓋をつける
ゴミ箱に蓋を付けるというのは、コバエ対策の基本です。近頃は蓋の色を選ぶことができるおしゃれなゴミ箱や100均にも蓋付きのゴミ箱もありますので、模様替えついでに蓋付きのゴミ箱に変えるというのはいかがでしょう。
ゴミ箱に新聞を敷くなり直接捨てない
ゴミにある水分によってゴミの腐敗が進み、コバエを誘引する強い匂いが発生するということもあります。蓋付きゴミ箱に、新聞紙など底に敷いて、さらにビニール袋(地域指定のものなど地域のゴミの捨て方に従ってください)の中にも水分を吸収できるものを敷いておくとコバエ対策として安心です。
ゴミを溜めない
ゴミは不要なものの集合ですから、雑菌も多く腐敗が進みやすい環境にあります。ですから、ゴミはなるべく早い時期に捨てるのがベストです。ゴミを溜めるとコバエの発生率も上がると言って過言ではありません。不要なもので部屋を占拠されるよりも、素早く断捨離してすっきりしましょう。
浴室に発生するコバエ対策は?
浴室に発生するコバエはチョウバエの可能性が高いです。他のハエも雑菌の媒介の懸念はありますが、チョウバエはより汚い環境で生育している可能性が高く、媒介する雑菌もずいぶん心配な印象があります。
排水溝をこまめに掃除する
浴室のコバエは排水口をまめに掃除することで対策になります。コバエは冷水や熱湯に弱いので、一番高い温度(60℃以上が望ましい)で温水を毎日流しかけるだけでも効果があります。
浴槽前にエプロンがある場合は注意!
浴槽にエプロンと呼ばれる取り外し可能な部分がある場合は、その中でコバエが発生している可能性があります。密閉された空間で、他から入り込む余地がないほど目地がつまっているならば安心ですが、ちょっとずれている時は、浴室でコバエを見かけたらエプロンを外して中を掃除・しっかり駆除する必要があります。
プランターや植木鉢に発生するコバエ対策は?
ベランダのプランターや部屋の観葉植物にコバエが発生すると、せっかくのインテリアや癒し効果が台無しです。普段からコバエが発生しないように対策をしましょう。
観葉植物の受け皿
観葉植物の受け皿の水は、取り除きましょう。水やりで受け皿までたっぷり水やりをする必要がある観葉植物でも、毎日続ける必要はないはずです。
上でご紹介したコバエトラップは、台所洗剤を入れることでトラップの機能を果たします。観葉植物の受け皿に水が何日もたまった状態は、このトラップの台所洗剤抜きで、つまり、コバエの好きな腐敗物が発生してコバエの被害を助長させます。観葉植物の受け皿の水は、こまめに捨てましょう。
観葉植物の土
観葉植物に被害を出すコバエは、キノコバエです。キノコバエの幼虫が観葉植物の土の中で成長するのですが、その深さは2~3cmほどの深さに生育しているとされています。キノコバエが発生して土を取り換える時は、まず5cmほどの土を無機土に取り替えて、竹酢液など観葉植物用のコバエ対策スプレーなどをすると良いでしょう。
コバエの侵入を予防するには?
コバエの発生を防ぐ対策として、コバエ予防をできるだけ取るという方法もあります。できるだけ、と言うのは、コバエのサイズによって完全に予防したり駆除したりするのが難しいこともあるためです。こちらでは、ベランダやエアコンや換気扇など5つご紹介します。
網戸の隙間
キッチン横の納戸やお買い物後に食べ物を納戸にストックするというご家庭も多いはずです。この納戸で食品収納には、納戸には未開封のものを置くという注意点があります。と言うのも、納戸の隙間から偶然入ったコバエが開封済みの食品に卵を産みつけ、住処となってしまうということがあります。納戸は人の出入りも少なく見逃しがちですが、扉には隙間がありストッカーの棚がオープンだったり引き出しに隙間があったりと、コバエが入り込む隙があるのです。
ベランダ
ベランダでは、洗濯物は風通し良く干せる分量を干すことと、観葉植物は受け皿の水を取り除くこと、排水口のゴミはこまめに取り除きコバエが発生したら熱湯を流すことで予防しましょう。
ベランダは先にご紹介した通り、観葉植物にノミバエやキノコバエが発生する可能性と、ベランダの排水口に腐敗したものがつまっているとチョウバエが発生することもあります。湿気の多い夏場は、生乾きの洗濯物の匂いにコバエが寄ってくることもあるので注意しましょう。
エアコン
エアコンにカビが発生すると、コバエが発生する可能性があります。エアコンが何か匂う時は、カビとコバエ発生の可能性がありますので、掃除しましょう。ルーバーを取り外せるものは取り外して、中を掃除したいところですが、素人には難しいです。エアコンに「掃除」機能がある場合はこまめにかけて、カビが発生したら業者に任せるという方法もあります。
エアコンの室外機から侵入してくることもあります。排気口や排水口がコバエの侵入経路のようです。網戸も通り抜けることもあるコバエですから、完全に侵入経路を絶つのは難しいかもしれません。気になる方は、室外機をビニールなどで覆ったり、ストッキングなど目の細かいもので排水口を覆うと良いようです。ストッキングで覆うことで排水口が詰まることもあるので、こまめに取り替える必要はあります。
エアコンの室外機の取り扱い説明書で覆ったり被せたりすることを禁じているものもありますので、取り扱い説明書の指示をお守りくださいね。
換気扇
換気扇はコバエの侵入ルートになることがあります。換気口があるわけですから、外から空気が入る隙間がある=コバエが入る隙間もあるということになります。換気扇にはネットがすでに貼っているタイプもあります。
換気扇にネットがない場合で自分でできそうなら外側の換気口を、外ができなければ家の中の換気口を目の細かいネットや換気扇用のフィルターで覆ってみてください。換気扇にフィルターをすると換気扇の吸引が悪くなる可能性もありますので、ご承知おきくださいませ。
蛍光灯
蛍光灯に誘引されて家に入ってくるタイプのコバエがいます。この場合は、蛍光灯から紫外線カットのLEDに換えるという予防対策ができます。今、コバエに悩んでいないと言う方も、ベランダや玄関など出入り口や窓に近い場所の蛍光灯が切れた時にはコバエ予防として紫外線カットのLEDがおすすめです。
コバエを発生させない対策をとろう!
コバエは誤飲すると『ハエ症』という被害もある怖い虫でした。日本全国・世界中にコバエはいるので、完全に家の中から駆除するのは難しいかもしれません。ただし、観賞植物で癒やされたり子供が遊んだりすることもあるベランダや食べ物を使うキッチン・トイレ・風呂など、コバエを見かけたらできる予防対策や駆除方法もそれぞれあるということも分かりました。できる予防をしてコバエを呼び込まない快適なお家生活を目指してみませんか。