アルストロメリアの花言葉を色別に紹介!由来や種類も!

日本に大正初期に渡来したアルストロメリアは、80年代以降ブームとなった南米原産の花です。品種改良で100以上もの品種が生まれているこの花は、発見者リンネにまつわる花言葉がつけられています。今回は、このアルストロメリアの特徴や色別の花言葉、由来をお伝えします。

アルストロメリアの花言葉を色別に紹介!由来や種類も!のイメージ

目次

  1. 1アルストロメリアはどんな花?
  2. 2アルストロメリアの一般的な花言葉は?
  3. 3アルストロメリアの花言葉を色別に6つ紹介!
  4. 4アルストロメリアの名前の由来とは?
  5. 5アルストロメリアの品種は4タイプ!特徴は?
  6. 6花言葉を添えてアルストロメリアをプレゼントしよう!

アルストロメリアはどんな花?

アルストロメリアは、大正末期に日本に渡ってきて1980年代から普及した宿根草です。花びらには、アルストロメリア独特の斑点模様があり、ガーベラやバラと組み合わせた花束やフラワーアレンジメントが人気です。日本では、長野県や愛知県渥美半島などで栽培され、ほぼ周年出荷されています。今回は、このアルストロメリアの特徴や色別の花言葉や、名前の由来などの情報をお伝えします。

アリストロメリア

アルストロメリアの特徴

地下茎から地上へと茎が伸びる特徴をもつ南米原産のアルストロメリア。その代表的な品種は百合に似た形の美しい花びらに斑点やラインが印象的です。また最近は品種改良により、花びらに斑点をもたない種類も登場しています。以下がアルストロメリアの主な特徴です。

科名・属名

アルストロメリア科アルストロメリア属
ユリズイセン科ユリズイセン属

学名 Alstromeira /lily of Inca
花色 黄色 ピンク 赤 白 オレンジ 青など
開花時期 4月~7月
花びら 全体:6枚 内側:3枚 外側:3枚

白とピンクのアルストロメリア

アルストロメリアの原産は?

アルストロメリアは、南米を原産地とし、ペルーやブラジル、ボリビアなどに自生しています。湿地や砂漠、熱帯雨林からアンデス高地まで、様々な気候や地形の場所に自生しているのが、アルストロメリアの原種が持つ特徴です。イギリスやオランダでは品種改良が盛んに行われ、その数は約100種類以上にも及びます。

オランダといえばチューリップも有名ですね。

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紫のアリストロメリア

アルストロメリアの一般的な花言葉は?

種類が多いアルストロメリアには、沢山の印象的な花言葉が存在します。ここでは、原産地である南米のエキゾチックな雰囲気や、色の印象などから付けられた花言葉をご紹介します。

赤いアルストロメリア

一般的な花言葉

アルストロメリアの一般的な花言葉には以下の3種類があります。「エキゾチック」という花言葉は、アルストロメリアの色鮮やかな花が、南国情緒溢れる雰囲気を醸し出しているところからつけられた花言葉と言われています。
 

  • 幸福な日々
  • 凛々しさ
  • エキゾチック

西洋の花言葉

アルストロメリアの西洋の花言葉は以下の2種類です。
 

  • Friend ship(友情)
  • Devotion(献身的な愛)

「Friend ship(友情)」という花言葉は、オレンジ色のアルストロメリアと共通の花言葉で、植物学者のリンネとその友人の友情からつけられたと言われています。「Friend ship(友情)」については、色別の花言葉で更に詳しくご説明します。

オレンジのアリストロメリア

アルストロメリアの花言葉を色別に6つ紹介!

花の種類が多いアルストロメリアは、共通する花言葉に加え、それぞれの色別に印象的な花言葉も存在します。中にはアルストロメリアの発見者であり名付け親でもあるリンネと、アルストロメリアの名前の元となった友人との逸話からつけられた花言葉もあります。ここからは白、赤、ピンクなど代表的な色とその花言葉をご紹介します。

白いアルストロメリアの花言葉

生花として人気がある白いアルストロメリアの花言葉は「凛々しさ」です。白いアルストロメリアには、花びらに特徴的な赤紫の斑点がある品種が存在し、原色のアルストロメリアとはまた違った美しさをがあります。

南米アンデス山脈の高地で、ひっそりと咲く花の姿に魅了された人たちにより、この印象的な花言葉がつけられたのかもしれません。憧れている人への贈り物には、この花言葉を持つ白いアルストロメリアがオススメです。

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白いアリストロメリア

ピンクのアルストロメリアの花言葉

愛らしいピンク色のアルストロメリアには「気配り」という花言葉があります。「気配り」という花言葉は、アルストロメリアを発見した植物学者のリンネが、花に友人の名前を名付けたことに由来する花言葉です。

自分の名前ではなく、友人の名前をつけたリンネの友人に対する心遣いを表すエピソードが印象的な花言葉ですね。「気配り」という花言葉を持つピンクのアルストロメリアは、普段あなたを気遣ってくれる親しい友人への贈り物にピッタリです!

ピンクのアルストロメリア

赤いアルストロメリアの花言葉

情熱的な赤色のアルストロメリアは、花束として人気が高い種類です。赤いアルストロメリアの花言葉は「幸い」です。はっきりとした由来は不明ですが、その赤色が親しい人への愛や親しみを表し、大事な人と過ごす幸せ、というところから「幸い」という花言葉が生まれたと考えられています。

あなたも、大切に思っている人の幸せを願って、赤いアルストロメリアと共に「幸い」という花言葉を贈ってみませんか?

赤いアリストロメリア

オレンジのアルストロメリアの花言葉

オレンジ色のアルストロメリアには「友情」という花言葉があります。この花言葉も植物学者リンネと友人のエピソードに由来してつけられたと言われています。またオレンジのアルストロメリアは、太陽の日差しのような温かさが印象付けられていることから、「温かい日差しのような友情」を思わせる花言葉があります。

長年友情を育んできた友人への贈り物にピッタリの花言葉ですね!

黄色のアルストロメリアの花言葉

明るい印象を持つ黄色のアルストロメリアには「持続」という花言葉がつけられています。 この花言葉は、アルストロメリアが、他の一般的な花に比べて花持ちがよい性質を持つことに由来します。この花言葉を持つ黄色のアルストロメリアは、遠くへ旅立ち別れていく友人との縁が続くことを願って贈る花と言われています。

黄色の花の代表格といえばヒマワリですよね!

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黄色いアリストロメリア

青いアルストロメリアの花言葉

青色は人の心を落ち着かせたり、集中力を高める作用があると言われます。この青が持つ特徴に由来した花言葉があるのが青いアルストロメリアです。青いアルストロメリアは「知性」「冷静」といった印象的な花言葉を持っています。青いアルストロメリアの深い青は、白のアルストロメリアとの相性も良く、花束やフラワーアレンジメントにも最適です。

見た目も美しく、人の心を落ち着かせる青いアルストロメリアは、高校や大学の入学祝いにもピッタリです!

青いアルストロメリア

アルストロメリアの名前の由来とは?

アルストロメリアは「百合水仙」「夢百合草」「インカの百合(liiy of Inca)」など様々な名前を持つ花です。また学名の「Alstromeria」は、発見者の友人の名前に由来して名付けられています。ここからは、アルストロメリアの名付けにまつわる由来をご紹介します。

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赤いアリストロメリア

植物学者の名前から付けられた

ピンクと黄色の花言葉の由来でもご紹介しましたが、アルストロメリアは、この花を発見した植物学者リンネの友人の名前を元に名付けられています。リンネには同じく植物学者のアリストレーメルという友人がいました。アルストロメリアの名前は、このアリストレーメルから名付けられています。

学者

アルストロメリアの和名

日本に大正末期に渡ってきたアルストロメリアは「百合水仙(ユリズイセン)」という名前が名付けれています。この名前は、アルストロメリアが、百合と水仙の両方に似た花であることに由来します。アルストロメリアは、日本に渡来して以降、植物学上ユリ科の亜種に分類された時期と、スイセン科ヒガンバナ科に分類されていた時期があります。

こうした経緯があることに由来して、現在では「百合水仙(ユリズイセン)」という名前が名付けれらています。因みにアルストロメリアは現在も、種類により「スイセン科」「ユリ科」「ユリズイセン科」に分けられてます。

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アルストロメリアの品種は4タイプ!特徴は?

イギリス、オランダなどで改良が進められてきたアルストロメリアの品種は現在100種類にも及び、日本でも沢山の品種が栽培されています。ここからは現在栽培されているアルストロメリアの品種を4タイプに分類してご紹介します。

アリストロメリア

オーランチカタイプ

オーランチカタイプのアルストロメリアは「オーランチアカ」を原種として品種改良されたタイプの花です。「オーランチカ」という名前は「橙黄色」という意味です。黄色やオレンジ、赤みを帯びた橙黄色などの花び花びらに赤褐色の斑点があるのが主な特徴です。以下が代表的な「オーランチカ」の品種です。
 

  • イエローキング
  • ムーンライト

黄色いアリストロメリア

ハイブリットタイプ

ハイブリッドタイプは、交雑を繰り返し原種とは全く異なる性質を持つ品種のことを指します。こうした品種改良により、条斑のない「スポットレス」タイプの花びらを持つ品種や、周年開花する品種が誕生しています。

一般的にアルストメリアは春に花を咲かせますが、ハイブリッドタイプは、冬に開花する品種もあります。以下がハイブリッドタイプの一例です。
 

  • ジュピター

バタフライタイプ

バタフライタイプは「ペレグリナ」「ビオラセア」「ブラジエリンシス」など複数の原種を元に育成された品種です。葉は短いものの広く光沢があり、花色が鮮明で花弁が脆い特徴があります。

寒冷地では、春に開花のピークを迎えますが、夏秋に開花する場合もあります。耐寒性が強く、凍らせなければ冬越しも可能です。以下がバタフライタイプの代表的な品種です。
 

  • ペレグリナ・ロゼア

ピンクのアリストロメリア

タッセンタイプ

タッセンタイプのアルストロメリアは、ハイブリッドタイプと同じく交雑種間の交配を繰り返した品種です。バタフライタイプとの交雑種と思われ、秋冬に早期開花するという特徴があります。以下がタッセンタイプの代表的な品種です。

  • セレナ

アリストロメリア

花言葉を添えてアルストロメリアをプレゼントしよう!

今回は、色とりどりの花びらが美しいアルストロメリアの情報をお伝えしました。切り花としても人気があるアルストロメリアは、親しい人への贈り物にピッタリ!種類の違うアルストロメリアや、バラ、ガーベラなどと組み合わせたフラワーアレンジメントも素敵です。

大事な人にアルストロメリアをプレゼントするときは、是非今回お伝えした花言葉も添えてください。あなたが心を込めて贈るアルストロメリアの花束は、きっと受け取った方を幸せにします。

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この記事のライター
joinhands
joinhandsと申します。 地域雑誌で記事の執筆や、挿絵を描いております。 読みやすく親しみやす記事を目標にしています。

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