ブルーのコントロールカラーでなりたい肌に!赤みやくすみをカバー!
ブルーのコントロールカラーを使ってベースメイクをするとお肌の仕上がりの綺麗さが断然違います。今回は赤みやくすみをカバーして透明感のあるお肌に仕上げてくれるブルーのコントロールカラーについて使い方やおすすめ商品を紹介します。
目次
コントロールカラーを使ってみよう
コントロールカラーは、お肌の色のトラブルを解決してくれるベースメイクです。色の悩みに合ったコントロールカラーを足すことで、お肌に統一感を出して自然に悩みをカバーして、ワンラク上の美肌を演出します。
普段のベースメイクにコントロールカラーを使うだけで、肌の仕上がりはぐんと変わるので、まだ使ったことがない方はぜひこれを機会に挑戦してみてください。
コントロールカラーは、いくつか色がありますがその中でも今回はブルーのコントロールカラーの効果や使い方や、プチプラ商品も含めておすすめ商品を紹介します。
コントロールカラーの役割
コントロールカラーは、くすみ、くま、ニキビ後など色のお肌のお悩みを自然にカバーしてくれるベースメイクアイテムです。ニキビなど肌トラブルを直接カバーするのではなくて、くすみなど色のお悩みに合わせて色を足すことで色味を調整してくれます。ですので、コントロールカラーは肌の悩みに合わせて色味を選ぶことがとても大切です。また、コントロールカラーをベースメイクに仕込むことで肌を自然にカバーしてくれる効果があるので、その後のファンデーションは薄く塗るだけで十分になり、厚塗りをせずに済むので結果的に化粧崩れ防止の効果もあります。
ブルーのコントロールカラーの効果
ブルーのコントロールカラーは、くすみをカバーしてお肌の透明感をアップしたい方におすすめです。日本人特有の黄色味のくすみや、赤みなどもカバーしてくれます。ブルーのコントロールカラーを使用することで、顔全体がぱっと明るくなり、透明感のあるツヤ肌になります。また、ブルーのコントロールカラーは顔の高い位置や、鎖骨など明るく見せたい部分にだけ塗って、ハイライト変わりにも使用できるので、コントロールカラー初心者の方にもおすすめです。
黄色味のあるくすみを調整して、透明感のある仕上がりになる
ブルーのコントロールカラーは、日本人の特徴である黄色いお肌や、黄みのあるくすみを飛ばしてお肌に透明感をアップさせてくれる効果があります。黄色の対照色が、ブルーだからです。また、ブルーのコントロールカラーは、黄色味だけではなく赤みもカバーして、お肌に統一感を与えてくれるので、透明感のある美肌になります。
色白の人は顔色が悪く見えることもあるので避けた方がベター
ブルーのコントロールカラーは、黄みを抑える効果がありますので、色白の人だと逆に肌の血色が悪く見えてしまう場合があります。色白の人の場合は、ブルーのコントロールカラーを使わないことがベターです。もし使う場合でもハイライト変わりに一部のみに塗る使い方もおすすめです。ブルーのコントロールカラーは、黄みの強いオークルタイプの肌色の方におすすめです。
【全体に塗る場合】ブルーのコントロールカラーの使い方
それでは、ブルーのコントロールカラーの使い方をご説明します。まずは、全体に塗る場合の正しい使い方です。全体塗りは、基本的に黄みの強いオークルタイプの方におすすめです。黄みの強いお肌にブルーのコントロールカラーを塗ることで、黄みを抑えて透明感を出してくれます。
①手の甲にパール1粒分の量を取る
まず、手の甲にパール1粒分の量を出してください。コントロールカラーは少量でカバーしてくれます。ブルーのコントロールカラーの場合は、多めに塗ってしまうと、逆に肌の血色が悪く見えるので気を付けましょう。
②少しずつ肌に乗せて塗り広げる
コントロールカラーをうまく使いこなす方法は、少量ずつ肌に馴染ませていくことです。少量ずつ馴染ませることで自然にカバーしてくれます。まず初めにおでこ、あご、両頬、鼻、の4点に置いてから指先をつかって全体に広げていきましょう。
③スポンジを使って馴染ませる
コントロールカラーを全体に伸ばしたら、次にスポンジを使ってトントンと押さえ込むようにしっかりとお肌に馴染ませていきます。このひと手間を加えるだけで仕上がりも化粧持ちも変わります。化粧崩れを起こしやすい小鼻や目元は特に念入りにたたきこみましょう。顔と首の境目が不自然にならないようにしっかりと伸ばして馴染ませてください。
④ファンデーションを上から塗る
コントロールカラーが顔全体にしっかりと馴染んだら、ファンデーションを塗っていきます。ブルーのコントロールカラーですでにくすみをカバーしているので、ファンデーションは普段より少量で良いはずです。ここで厚塗りをしないで良いので、化粧崩れ防止になります。
【部分的に塗る場合】ブルーのコントロールカラーの使い方
次は、ブルーのコントロールカラーを部分的に塗る場合の使い方です。部分的なくすみや頬が赤くなってしまう方には、ブルーのコントロールカラーを部分的に塗ることで透明感のある美肌を演出できます。また、高く見せたい部分にのみ塗ることでハイライト効果もあります。
①化粧下地を塗る
まずは、化粧下地をいつも通りに顔全体に馴染ませます。化粧下地は肌をなめらかにしてくれます。保湿効果のあるものを選ぶと化粧崩れ予防になります。
②気になる部分に指先でのせて、なじませる
気になる部分に指先で少量ずつのせていきます。この時に指でトントンと馴染ませるのがポイントです。肌としっかり馴染ませることで自然に透明感のある肌になり、化粧崩れも抑えます。くすみの気になる部分だけではなくハイライトの変わりにTゾーンや、頬の高い位置、あごにのせても、透明感のある綺麗な肌に仕上がります。塗りすぎは逆効果になるので少量ずつのせるのがポイントです。
③ファンデーションを上から塗る
最後にファンデーションを塗ります。すでにコントロールカラーでくすみを飛ばしているので、少量のファンデーションのみで良いです。ここで厚塗りをしてしまうとせっかく仕込んだコントロールカラーが台無しになるので気を付けてください。
ブルーコントロールカラーの人気おすすめ5選!
コントロールカラーは色んな色がありますが、特にブルーのコントロールカラーは透明感がでる効果があるので、大人気です。その中でもおすすめの商品をプチプラからデパートメントコスメまでご紹介します。それぞれの特徴があるので、参考にしてください。
無印良品 UVベースコントロールカラー ブルー
無印良品は、コスメブランドではないのですが、スキンケアなども人気がありますよね。無印用品からもコントロールが出ています。無印良品 UVベースコントロールカラー ブルーは、以前から人気なコントロールカラーですが、リニューアルしてさらにパワーアップをしました。何と言っても無印良品 UVベースコントロールカラー ブルーの特徴は、SPF50+PA+++ということです。プチプラ商品なのに下地と同じくらいの紫外線カットをしてくれます。これだけで十分に紫外線をカットしてくれるので、日焼け止めを重ね塗りする必要もなく伸びが良いので、少量で肌に馴染むので厚塗りになりません。さらに潤い成分も配合されているので、しっかりと保湿もしてくれて、無香料、無鉱物油、紫外線吸収剤フリーというお肌にも優しい商品です。無印良品 UVベースコントロールカラー ブルーは、プチプラ商品なのに優秀なので人気のコントロールカラーです。
セザンヌ UVウルトラフィットベースN 01ライトブルー
プチプラコスメブランドで人気のあるセザンヌからもコントロールが出ています。商品名は、セザンヌ UVウルトラフィットベースN 01ライトブルーです。無印と同様にこちらも、プチプラなのに無香料、紫外線吸収剤フリー、無鉱物油とお肌に悪いものは含んでいないので敏感肌の方も安心して使えます。セザンヌ UVウルトラフィットベースN 01ライトブルーは、セミマットですがヒアルロン酸など潤い成分が何種類も含まれているので保湿もしっかりとしてくれます。また、SPF36PA++なので日常生活で浴びてしまう紫外線はしっかりとカットしてくれます。セザンヌはプチプラコスメブランドですが、特にベースメイクが人気があり、こちらのセザンヌ UVウルトラフィットベースN 01ライトブルーもプチプラなのにお肌に優しく、UVカット効果、透明感をアップしてくれる効果もばっちりなので高評価です。
イプサコントロールベイス ブルー
イプサは、スキンケアやベースメイクが人気なデパートメントコスメです。イプサコントロールベイス ブルーは、水分不足の肌だけど透明感を出したい方におすすめです。イプサコントロールベイス ブルーは、カバー&ルーセントパウダーを配合しているので、色ムラをしっかりとカバーをして素肌に足りない光を補ってくれます。毛穴補正パウダーも配合されているので凸凹カバーして滑らかな肌になります。また、肌馴染みカプセルというものが配合しているので、お肌に馴染ませると肌色に変化します。自然に肌に馴染むのでお肌の内側から透明感をアップしてくれます。SPF20 PA++ なのも良いですよね。イプサコントロールベイス ブルーは、カバー&ルーセントパウダーを配合、毛穴補正パウダー、肌馴染みカプセル配合、UVカットと他にはない贅沢なコントロールカラーです。イプサコントロールベイス ブルーは下地としても人気な商品です。
クリスチャンディオール フィックス イット カラー
クリスチャンディオール フィックス イット カラーは、プロのメイクアップアーティストが使うアイテムから生まれた商品です。リップのような見た目も特徴的です。リップのように直接塗ってしまうとべったりとなってしまうので、他のコントロールカラーと同様に指に少量づつ取ってから塗ることがおすすめです。クリスチャンディオール フィックス イット カラーは、ソフトフォーカスパウダーが配合されているので、毛穴や小じわをカバーしながらも肌に透明感を与えてくれます。たったひと塗りで、プロのメイクアップアーティストが仕上げたかのようなワンランク上のお肌になります。口コミサイトでも上位なコントロールカラーです。
3CE バックトゥベビーメイクアップベース
3CEは、若い子を中心に人気のある韓国コスメブランドです。日本だと、原宿と新宿伊勢丹に実店舗があります。パッケージも可愛くてお洒落なのも人気の理由です。その3CEのコントロールカラーが話題になっています。伸びが良く少量でもカバー力があるので、薄づきで自然なお肌に仕上がります。SPF30・PA+++なので、紫外線対策もばっちりです。
ブルーのコントロールカラーで透明感のある肌を手に入れよう!
ブルーのコントロールカラーは、透明感のあるお肌には欠かせないベースアイテムです。特に、日本人特有の黄みの強い肌の方におすすめです。くすみや赤みを飛ばして美肌を作ってくれます。気になる部分をカバーするだけではなく、透明感を出したいところに部分的に使うハイライトの変わりにも使えます。実際にハイライトやシェーディングで肌に立体感を持たせるのも良いのですが、ブルーのコントロールカラーを使うことでより内側からにじみでる透明感を手にいれることができます。コントロールカラーを使うだけで化粧の仕上がりがぐんとあがるのでぜひ試してみてください。今回はプチプラ商品とデパートメントコスメ商品を紹介しましたが、それぞれ特徴があるので自分に合ったものを選んでください。数あるプチプラ商品の中でも今回ご紹介した無印とセザンヌは、プチプラでありながらもとても優秀なアイテムで肌に悪いものも入っていないので敏感肌の方にもぜひ試して頂きたい商品です。これからお試しになる方は、無印やセザンヌのよいなプチプラコスメが試しやすいかもしれませんが、イプサもデパートメントコスメでありながらそこまで高額ではないですし、イプサやディオールはカウンターで店員さんが自分に合ったコントロールカラーを選んでくれるのでおすすめです。