男が言う「わがままボディ」ってどんな意味？女子目線では…

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わがままボディと聞くとどんな人物を想像しますか？おそらく2通りのイメージがあると思います。一つはグラビアアイドルの様な素晴らしい体型を持つ女性、もう一つは全体的に太ったデブタレントの事です。

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昔は聞かなかったわがままボディという言葉ですがここ数年間でよく聞くようになりました。そこで今回はわがままボディの意味や由来についてご紹介します。
またわがままボディの語源となった人物やわがままボディに該当するタレント、更にわがままボディに対する世間のイメージなども併せてご紹介します。

わがままボディの意味についてご紹介します。わがままボディは様々な意味が考えられますがほとんどの方はグラマラスな女性を想像するのではないでしょうか。

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わがままボディとはその名の通り体の一部がわがままなほどに出っ張っている人を意味します。出っ張っている部分とはおっぱいやお尻などグラビアアイドルのチャームポイントになるような場所です。

そのためわがままボディとはグラビアアイドルの様な出るところが出て、出ない所は引っ込んでいるボンキュッボンな体型の人を意味します。特におっぱいは目立つ場所なのでわがままボディな人にとって必要不可欠な存在です。

ではわがままボディに対義語はあるのでしょうか？

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実はわがままボディに対義語はありません。わがままボディとは最近できた言葉なので辞書で語源を調べても出て来ませんし、対義語も存在しません。

しかしわがままボディの意味を考えれば対義語となり得る言葉は考えられます。おっぱいやお尻がわがままに出っ張っている人をわがままボディと言うのに対して、スリムでどこにも出っ張りが無い人を控えめと表現する事が多いです。そのため「控えめな体」というのがわがままボディの対義語と言えるでしょう。

2chでは上記の様な言葉がわがままボディの対義語の候補として挙げられています。全く意味の違う言葉ばかり並んでいますが、総じて「わがままボディ＝肉の付いた体」と対をなす言葉を使用している事が分かります。

Twitter上ではわがままボディの対義語は上記の様な言葉が選出されています。こちらはわがままな体型の逆を意味する言葉であったり、わがままという言葉の逆を意味する言葉も使用されています。
ただ、下の方の言葉は最早わがままボディとは全くかけ離れた言葉になってしまっています。

わがままボディとはグラビアアイドルの様な肉感のある体つきの人を意味しますがそれ以外にも似た様な言葉が存在します。

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わがままボディの類語は「マシュマロボディ」です。マシュマロボディの由来はその名の通りマシュマロが語源となっており、柔らかくて抱き心地が良さそうな体つきの人を意味ます。マシュマロボディの場合、わがままボディとは違って体全体がぽっちゃりしている人に対して使う事が多いです。

タレントを例として挙げるならば深田恭子さんはマシュマロボディの代表格です。グラマラスであることに加えてとても柔らかそうな雰囲気があるのでマシュマロボディそのものです。ただしわがままボディと言っても間違いではありません。

わがままボディの語源はグラマラスな体以外にもあります。それは太っている体型の人です。

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おっぱいやお尻だけでなくお腹や首回りなども全て太っている人もわがままボディという言葉が使用されます。そのためデブタレントをわがままボディという事も多々あります。

何故太っている人をわがままボディと言うかというと、太っている人の事を意味する「豊満」という言葉があります。
それと同じ読み方が出来る「放漫」という言葉もあります。放漫にはわがままという意味があるのでそれにかけて「太っている＝わがままボディ」という繋がりが出来ました。

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わがままボディの対象となる人はグラビアアイドルかデブタレントのどちらかですが、細かい定義があるわけではありませんのでどちらかが間違っているわけではありません。

ただし、傾向を見ていると女性の場合はグラビアアイドルの様な体型の人、男性の場合はデブタレントにわがままボディという言葉を使う事が多いです。

わがままボディという言葉は2011年頃から急に発生しました。はっきりとした由来はありませんが、俳優の佐藤二朗さんがわがままボディの語源であるという説があります。

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佐藤二朗さんはそこまではっきりとしたデブタレントではないですが、少しお腹周りに肉が付いています。そんな自分の体型を佐藤二朗さん自信が「わがままボディ」と呼んでいたことがありました。

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それは佐藤二朗さんが出演した映画「RANMARU 神の舌を持つ男」の初日舞台挨拶での出来事でした。劇中では主演の向井理さんが半裸姿になるシーンがあるのですが、向井理さんの体が引き締まっているのに対して自分(佐藤二朗さん)の体がわがままボディであるという発言をしました。
これはわがままボディという言葉の由来の一つであると言われています。

ここからは実際にわがままボディという言葉が使われているタレントとご紹介します。

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1人目は井上和香さんです。井上和香さんはベテランのグラビアアイドルとして活躍していておっぱいやお尻が強調された体格だけでなく、厚みのある印象的な唇もわがままボディと呼ぶのに相応しい存在と言えます。

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2人目は吉川友(きっかわゆう)さんです。吉川友さんはハロー！プロジェクトのアイドルユニット「MilkyWay」のメンバーとしてデビューし現在はソロ活動をしています。

吉川友さんはわがままボディという言葉に相応しいグラマラスな体格を活かしてグラビア活動も行っています。最近ではわがままボディを活かして海外での活動も行っています。
ただし肝心なスリーサイズは非公開となっています。しかし吉川友さんがわがままボディであることは服の上から見ただけでもはっきりと分かります。

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3人目は夢みるアドレセンス(通称：夢アド)のメンバーである京佳さんです。京佳さんは夢アドのメンバーとして楽曲をリリースしてオリコンウィークリーチャートにランクインするなどの活躍をしています。
それ以外にもグラビア雑誌の表紙を飾るなどのわがままボディの名に恥じない活動をしています。

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男性のデブタレントでもわがままボディと呼ばれる人がいます。その代表的な存在がブラックマヨネーズの小杉さんです。

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小杉さんはお腹周りだけでなくアゴ下にも肉が付いていることが分かる位太っているので自分でわがままボディである事を認めています。小杉さんと言えば漫才コンビ「ブラックマヨネーズ」としてM-1に出場して優勝したことが有名ですが、その頃に比べて現在は40キロも太ってしまったのだそうです。
小杉さんは痩せるためにジムへ通ったりしているそうですが、全く痩せる気配が見えないので自身がわがままボディであることをネタにすることが多いです。

他にもわがままボディを自称する芸人はいます。それはハロプロ芸人・だっちさんです。だっちさんも全体的に太めの体格をしているのでわがままボディを自称しています。だっちさんは最近YouTubeにて動画配信を始めたことで有名です。

だっちさんはわがままボディであることと同時にハロプロのアイドルが大好きな「ハロプロ芸人」も自称しています。そのため動画の内容はわがままボディ関連よりもハロプロに関する話題の方が多いです。

わがままボディに対するイメージは男性と女性で若干違いがあるようです。

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男性の場合、わがままボディというとグラビアアイドルの様な素晴らしい体型をしている人を想像するので根強い人気があります。多くの男性は細身な体型よりも少し肉が付いている位の女性を好む傾向にあるので、わがままボディな女性は男性の好みにピッタリです。

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女性の場合、わがままボディに憧れを抱く人がいます。グラビアアイドルの様なメリハリの効いた体型は先天的な問題もあってなかなか手に入らないので憧れの対象になりやすい様です。またわがままボディは男性全般に好かれることから、気を引くためにわがままボディを目指す女性もいるようです。

それ以外ではわがままボディを嫌う女性もいます。わがままボディは太っている人を意味することもあるのでダイエットしている女性にとっては相反する存在です。
女性の場合おっぱいが大きかったり太っていると選べる服が少なかったり、だらしなく見られる事が多いのでわがままボディと言われることを嫌がる人は多いです。

わがままボディは「グラマラスな体型」と「太っている人」の2種類の意味があります。どちらも間違っているわけではないので両方の意味があると覚えておきましょう。
また男性はわがままボディに対してグラマラスな体型の女性をイメージしますが、女性はだらしない体型を連想することもあるので肉の付いた女性に対してわがままボディという表現を使用するのは避けた方が良いかもしれません。