ロト6の買い方にはコツがある！初めてでも当選確率を上げる購入方法方は？

今日本には数多くの宝くじが販売されています。有名な「年末ジャンボ宝くじ」のような時期により出てくるものも合わせればその数は膨大。その中でもここ数年、根強い人気を博しているのがこの「ロト6」です。

2000年に日本に登場したこの「ロト6」。「数字選択式全国自治宝くじ」における賭け式の宝くじの一つで他にも「ロト7」など、一度は耳にしたしたことがあるのではないでしょうか。

今ではその買い方にも特徴があり、みずほ銀行「みずほatm宝くじサービス」でみずほ銀行のatmから買う事も可能となっています。その他のネット購入もできるようになっており、「三菱東京UFJ」「楽天銀行」などのサイトへ行けばスマホでの購入も可能です。atmなどネットの利用は今では珍しくありません。

出典: http://www.smbc.co.jp

atmやスマホの利用が当たり前となってきました。

ロト6自体はとても単純なシステムであり、買い方も簡単。01～43までの数字から6つの数字を選び当たれば賞金が出る、といった物。簡単な買い方が出来る上、当選発表は毎週木曜日と定期的に行われているのも人気の一つ。そしてその手軽さからは想像もできない程の当選金もまた人気の一つと言えるでしょう。

その当選金を以下にまとめてみました。


1等･･･6つ全て一致「約2億円」
2等･･･6つの内5つ、さらにもう1つがボーナス数字と一致「約1,000万円」
3等･･･6つの内5つが一致「約30万円」
4等･･･6つの内4つが一致「約6,800円」
5等･･･6つの内3つが一致「原則1,000円」


1等の当選金の額が夢を見させてくれるもので、手軽な買い方で誰もがその夢を追うことができると人気です。さらにロト6には当選者が出なかった場合のキャリーオーバーというシステムがあり、その場合はさらに当選学は膨らみます。

しかしやはりクジの一つであるロト6。簡単に当たるようなものではなく、その確率は途方もなく低いものになっているのが現状です。

「6つの数字が当たれば当選、なんだ簡単じゃん」と思った方もいるかと思います。確かにそうです、たった6つの数字を選ぶだけですから初心者でも安心して買う事ができます。しかし実に43個の数字を選んで当たる確率は実は予想以上の難易度です。だからこその宝クジなのですが。

ではその予想以上の当選確率、一体どれくらいなのか見てみましょう。


1等･･･1 / 6,096,454
2等･･･6 / 6,096,454
3等･･･216 / 6,096,454
4等･･･9,990 / 6,096,454
5等･･･155,400 / 6,096,454


そもそも43個の数字から6つを選ぶ数字の組み合わせの数は、約609万通り。その中から5等を当てるだけでも約2,5％とかなり低い確率になっていることが分かります。

1等に至っては当たる可能性は0,1％もない事になります。口数は1枚で複数買うことができるのでそうすると可能性は上がります。しかし口数が増えれば増えるほど金額も上がります。口数によって金額が決まるのでそのあたりは財布と相談したい所。口数1だと200円、口数2だと400円です。

atm利用ではなく、実際に売り場でロト6を買う方法をまずは知っておきましょう。ロト6及びほとんどの宝くじは宝くじ売り場、通称「チャンスセンター」という場所で買う事が出来ます。自分の町にも一つぐらいはあるんじゃないでしょうか。そして今回の「ロト6」は原則1年中、年末年始を除いていつでも買う事が出来ます。

宝くじ売り場に置いてあるロト6申し込みカードに選んだ数字を記入、その後売り場の人に渡して書いてある数字の券を購入します。1枚の申し込みカードにはA～Eまでの囲みがあります。一つだけ買うのならAだけ、口数を増やしたいのならB、Cと塗りつぶし、合計で1枚で5つの組み合わせを買う事ができます。

さらにもう一つ。この申し込みカードには「クイックピック」と呼ばれる文字が書いてあります。この「クイックピック」はコンピュータが自動で数字を選んでくれるというもの。「クイックピック」を選ぶ時は他の数字は塗りつぶさないでここだけ塗りつぶします。時間がない時、運に任せたい時に使ってみましょう。

今ではatmやスマホでも購入もできますが、やはり手に取って買いたいという方もいると思います。予想してどきどきしながら購入するのもロト6の見所ではないでしょうか。atmも原則年末年始はお休みです。

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ロト6の申し込みカード。選び疲れた時にはクイックピックを使いましょう。

この広い世界には、ロト6を愛してやまない人間が少なからず存在します。そして彼らはロト6が当たるよう毎日研究に没頭していると言います。そんな初心者にはよっぽど予想の出来ない当て方の研究をしているロト6研究家、及び愛好家のロト6の当て方を少し覗いてみたいと思います。

キーワードとなるのは「捨て数字」。

いかにしてその数字を選ぶかがポイントとなり、当たる確率を上げるかに繋がります。初心者には難しいかもしれませんが、時間をかけてじっくり見ていくといつか当たる日が来るのかもしれません。

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しっかり数字を選んで買うのなら、初心者にとっても基本の買い方となるのがこの方法。「クイックピック」なんかはこの方法には当てはまりませんが、今はインターネットで前回の当選番号を確認することができます。なのでまずはここのチェックから始めましょう。

この方法は基本であり、最も簡単な買い方です。難しい計算式も必要とせず初心者にもうってつけです。いきなり予想が難しい時はスマホなどでサクッと調べて参考にするのがいいでしょう。

上のものとよく似た買い方になりますが、次に実践したいのは「過去全ての当選番号の排除」です。シンプルながら格段に確立が上がり、これも初心者にも簡単な難しい計算式などを用いないでできる対策です。これもまたクイックピックには使用できませんが、時間と気持ちに余裕があるなら是非試したい方法。

もちろん過去のデータは全てインターネットで見る事ができます。しかし実に1000回以上のデータがあるのでスマホでの閲覧は大変かもしれません。そして初心者がいきなりこれをしてしまうと、数字の多さに圧倒されてしまうかもしれません。

初心者にはおよそ置いてけぼりをくらってしまいそうですが、これも立派な対策になります。ロト6を研究している方は主に過去の数字と照らし合わせ、次に当選する可能性の高い数字を割り出します。そのため数年にわたる過去のデータを見ていることが多く、その予想には度肝を抜かれます。

例えば、過去5年間で当たっていない数字があれば次に当たる可能性が高い数字として予想されます。その数字の中でもさらに当たる確率の高い数字、低い数字に分けられ最終的に6つに絞られる、といったものです。

過去のデータを使えば出来ないことはありませんが、時間の無い方には少し難しいかもしれません。時間と根気を使うため、初心者には難しいでしょう。

ただ6つの数字を選んで買うだけ、初心者ならこれだけで終わりです。クイックピックを使い、さらにはatmを使うことでかなり簡略化されてきたロト6及び宝くじの購入。しかし上でも紹介した通り、ロト6の研究を重ねていくととんでもない計算式が出てくることもあるのです。

「確率」というものを数学で学んだことがあるかと思います。それと同じで、01～43の数字から6つを選んだ場合、実に約609万通りという数が出てきます。その計算式はあまりにも難解、結果609万通りという莫大な数字が出ますが、結局の所1等が当たるのは1つだけ。609万分の1ということになります。

途方もない数字なのは明らかです。もはや初心者には予想の範囲ではありません。計算式を用いたものは理論的には確率は上がるのかもしれませんが、実際にやるとなると途方もない苦労にもなり得ます。

全ての組み合わせを試そうと考えると時間もお金もいくらあっても足りません。いかに時間を上手く使い効率よく出来るかにかかっています。

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01～43の内から6つを選んだ場合の計算式。

やはりいくら「理論的だ」、「計算式を用いた」と言われても初心者にはハッキリしないのがロト6。研究家はそれを楽しんでやっているのでしょうが、いきなりそこから入るのはまた大変です。なので次は初心者の中の初心者に向けたロト6の買い方、予想の仕方を見ていきましょう。

初心者向けで尚且つ多く使われるのが、よく目にする数字です。おおまかに「誕生日」「日付」「時間」など、中には「車のナンバープレート」を使う人もいるとか。しかしなんでもない数字にも時として幸運は降りかかるもので案外馬鹿にはできません。結局は運まかせになってしまうのがロト6及び宝クジの良い所でも悪い所。それが全てです。クイックピックだって立派な手段の一つかもしれませんよ。

計算式も確率の高い数字なんかも使わず、簡単に手軽に使っていきたいところです。クイックピックも時には頼りになる存在です。初心者向けと言っていますが、いつもから計算式を使い高い数字を割り出している方にこそ、たまの息抜きとして必要なのかもしれません。時間を掛け過ぎても外れる時は外れるのです。

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計算式も確率の高い数字なんかも使わず。時には頭を空っぽにして予想してみよう。

計算式の使用、確率の高い数字の割り出し、単純な予想。一言で6つの数字と言ってもその方法は実に様々、そして何より人間の頭で考えると本人が意識していない「人間の特性」というものが現れてしまうのです。

テストなどでも一度は経験があるかと思う「マークシート」。その中で回答が連続した数字になると不安を覚えるなんてことはありませんか？人間は意識的にそれを回避しようとするのだそうです。それと同じことをこのロト6でもやってしまいます。口数が多くなればなるほどはまってしまう人間の特性。だからといってクイックピックに頼るのも、と考えてしまいます。

過去のデータを見てみると第1021回は「03 30 32 33 34 39」、第1006回は「07 08 16 31 32 33」とよく見てみると連続した数字が見てとれます。これが人間の特性を無視した当選番号です。意識的に「連続しているから」と番号を外してしまいがちですが、それを踏まえれば一層予想の範囲は広がります。

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6つの数字を自動的に選んでくれる予想ツールというものがあります。一人で複数の口数を買おうと思うと、その口数分の数字を選ぶのは大変です。中には「3等保障」などと保障して選ぶツールも存在しますが、その真偽は怪しいものです。しかし予想ツールというものは決して悪い物ではありません。

自動で選ぶということがどういうことか、上でも紹介した通り人間には意識的に排除してしまう頭の考えがあります。それを取り払い、確率の高い数字を算出してくれるという意味では予想ツールは便利です。先入観に囚われてしまう人間の考えを排除することこそ難しいものです。もちろんクイックピックを使うのも一つの手ですが、クイックピックに頼らず数字を選びたい所です。

時間があれば自分で考え選ぶことができますが、どうしても難しいのならこの予想ツールの使用を考えてみるのも一つの手だと言えます。口数が多いのならなおの事。もちろんどの程度信憑性があるかは自己責任になりますが、参考としては使えるのではないでしょうか。自動で確率の高い数字を出してくれるのなら、こんなに心強い味方はいません。

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自動的に確立の高い数字を算出します。真偽のほどは定かではありませんが。

実はこの予想ツール、スマホアプリでも登場しています。スマホなので簡単に使うことができますが、こちらもまた当たるか当たらないかは自己責任。それでもスマホアプリとはいえ「まあまあ当たる」との声も聞こえるので、スマホを持っている方は一度使ってみるのも手かもしれません。

スマホ片手にロト6、現代の宝くじのスタンダードとなるのでしょうか。

億万長者への難しいながらも誰もがチャレンジできるロト6。しかしその手軽さとギャンブルのような仕組みから、はまってしまう人が出るのも事実です。

ギャンブルとしてはまってしまうと危険で、1口200円と少額ではあるものの複数の口数購入ではやはりそれなりにかかってしまいます。さらに毎週月、木曜日が抽選日ということもあり週に何回も手を出してしまう、なんていうこともあり得るのです。

中にはロト6を語る詐欺なども横行していることもありこれにはいっそうの注意が必要です。「当選番号を事前に教える」という文言には気を付けてください。

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スマホ、atmなど危険はどこにでも潜んでいます。お金が絡むことなので注意が必要です。

誰しもが夢を追うことができる、それがロト6のような宝くじの良い所です。もちろん誰しもが手軽に行える分その確率はかなり低い、しかしそれも趣味の一つとし楽しんでできるのが一番です。

今では時間が無くてもスマホ片手に調べながらatm、なんていう買い方もできるロト6。もちろん手軽なatmじゃなく、時間を掛けてじっくり高い数字を割り出すのも楽しいものです。

しかしごく少額とはいえお金を使うものです。1口200円からですが複数の口数を買えばそれなりの値段に、そのあたりはしっかりと自分と相談することが重要となります。お金の管理をしつつその上、しっかりと夢を追いかけましょう。