へプライ語が日本語のルーツ!?「君が代」翻訳が…古代イスラエルとの共通点

ヘブライ語が日本語のルーツって本当?日本人とユダヤ人が同じ祖先という説があるって本当?その鍵を握っているのは君が代?君が代のヘブライ語翻訳がすごい?などヘブライ語、日本語、ユダヤ人と日本人の共通点、日本語の単語のヘブライ語翻訳など様々な観点の共通点をまとめる

へプライ語が日本語のルーツ!?「君が代」翻訳が…古代イスラエルとの共通点のイメージ

目次

  1. 1ヘブライ語が日本語のルーツ?国歌・君が代のヘブライ語翻訳が……?
  2. 2日本語では分かりづらい君が代がヘブライ語翻訳になると分かりやすくなる
  3. 3君が代の作者は一体どのような気持ちで歌詞を書いたのか?
  4. 4日ユ同祖論?!学者先生まで日本人とユダヤ人は同じ祖先ではと論文を
  5. 5元より移動を繰り返していた民族であった古代イスラエル人
  6. 6日本語とヘブライ語、日本人、ユダヤ人の共通点
  7. 7言語だけではなく慣習も?天狗や山伏もユダヤとの共通点がある
  8. 8君が代の翻訳 日本人とユダヤ人・日本語とヘブライ語などのまとめ
  9. 9本当のところはまだしっかりとは分からないが……

ヘブライ語が日本語のルーツ?国歌・君が代のヘブライ語翻訳が……?

我が国日本の国家である君が代ですが、歌詞を見て、ん?一体どういう意味?と思った人はたくさん居ると思います。私もその一人です。

君が代は 千代に八千代に さざれ石の いわおとなりて こけのむすまで

しかしこの君が代をヘブライ語に翻訳すると分かりやすくなるという都市伝説があります。


そして君が代以外にもヘブライ語やユダヤ人の慣習に共通する点があるため、日本語のルーツはヘブライ語、日本人のルーツは古代イスラエルのユダヤ人だという説があるようです。

今回はそのルーツと共通点についてまとめます。

日本語では分かりづらい君が代がヘブライ語翻訳になると分かりやすくなる

出典: https://www.nttdocomo.co.jp

日本語では分かりづらくともヘブライ語に翻訳すると君が代は分かりやすくなる?

出典: http://bokete.jp

この君が代の歌詞はヘブライ語でもほとんどそのまま歌えるようです。この時点で日本語とヘブライ語、日本人と古代イスラエルのユダヤ人との繋がりを感じますね。

君が代の歌詞 日本語とヘブライ語、日本語翻訳で比較してみる

日本語の方はみなさんご存知の通り
【君が代は 千代に八千代に さざれ石の いわおとなりて こけのむすまで 】
ですね

ヘブライ語で歌うと
【クムガヨワ テヨニ ヤ・チヨニ サッ・サリード イワ・オト・ナリァタ コ(ル)カノ・ムーシュ・マッテ】
となります。君が代のリズムで歌ってみるとそれっぽく聞こえます。

このヘブライ語を日本語に翻訳すると
【立ち上がれ シオンの民 神に選ばれし者 喜べ・人類を救う民として 神の予言が成就する 全地で語り鳴り響け】
バーレーンのサッカー実況が日本語っぽいとかいうレベルではありません。ヘブライ語が日本語としてしっかり繋がっているのです。

君が代の作者は一体どのような気持ちで歌詞を書いたのか?

出典: https://blogs.yahoo.co.jp

君が代の元は古今和歌集の詩の一節 しかし君が代の詩の作者は不詳

出典: https://ja.wikipedia.org

君が代の作者、音楽の作者は分かっており、林廣守、奥好義という人物なのですが、君が代の詩の作者は不詳となっております。

君が代の元は古今和歌集に編纂されたものでありますが読み人知らずと作者不詳です。しかしこの読み人知らずというのは、昔からよく歌われている歌という意味もあるようです。

つまり君が代は古今和歌集の時代よりも更に前あった可能性があります。

君が代は天皇陛下を讃える歌?恋の歌?そもそも君が代じゃない?

出典: http://kokemari.com

君が代という歌には様々な解釈があるようです。軍国主義の象徴などという噴飯物の解釈は置いておき、よく言われるのは天皇陛下を讃える歌、恋の歌であるという解釈です。

そして古今和歌集に編纂されているのは君が代ではなく我が君で始まる歌です。途中で君が代に変わったそうですが、まあ天皇陛下を讃える意味であっても、恋の歌であってもそう間違っているものではないようです。

日ユ同祖論?!学者先生まで日本人とユダヤ人は同じ祖先ではと論文を

都市伝説レベルの話と思ったら学者が本気で提唱していた?!

出典: http://inri.client.jp

ユダヤ人言語学者のヨセフ・アイデルバーグさんという偉い学者さんが提唱した、日ユ同祖論というものがあります。

日ユ同祖論によると日本人と現在のユダヤ人のルーツは古代イスラエル人にあるというのです。

日ユ同祖論のによると古代イスラエル人をルーツとした日本人とユダヤ人

出典: http://rapt-neo.com

ヨセフさん曰く、日本人が古代イスラエル人をルーツとしている根拠は、日本語がヘブライ語を起源とする言語であるということらしいです。日本語とヘブライ語で共通する単語は3000以上存在すると語っています。

そして日本人は失われたイスラエル10支族の一つではないかとヨセフさんは提唱しました。

失われたイスラエル10支族とは?

出典: http://sekainoura.net

失われたイスラエル10支族とは古代のイスラエル王国に存在した部族です。古代イスラエル王国が建国された当初は全てが一つの国民として過ごしていましたが、ソロモン王が無くなった時に分裂してしまいました。

現在のユダヤ人のルーツである2部族とその後行方が分からなくなる10部族に分かれてしまいました。その10部族が失われたイスラエル10支族です。

元より移動を繰り返していた民族であった古代イスラエル人

イスラエル10支族のいくつかが日本に移動した?

出典: https://blogs.yahoo.co.jp

パレスチナを目指したり、エジプトに行ったり、イスラエルに移動したりしていた人たちですので、イスラエルから日本に移動したとしてもまあ不思議であるとは言えませんね。

そういう根拠で日本人とユダヤ人のルーツは同じと提唱したわけですね。

君が代の作者不明、読み人知らずも……?

君が代の欄で読み人知らずは昔から歌われていたということに触れましたが、古代イスラエル人が日本人のルーツであるならそれも仮説ができます。

おそらく全員が全員が古代イスラエル人ではなかったと思われる日本人が古代イスラエル人が話していた言語、ヘブライ語の歌を聞いて君が代になった?のではないかと。

日本語とヘブライ語、日本人、ユダヤ人の共通点

日本語のルーツはヘブライ語?単語の共通点とは

ヘブライ語と日本語では日ユ同祖論でも説明しましたが、単語でも共通点が見られます。やはりルーツは同じ言語だったのか?

帝とミカドルは同じような意味で高貴な人という単語でありますし、ヌシは日本語ヘブライ語と共通して、長や主という意味の単語です。憎むなんかは日本語、ヘブライ語どちらも同じ読みで同じ意味の単語です。

掻い摘んで紹介しましたがその他にも日本語とヘブライ語で共通点となる単語がたくさんありますので、良かったら調べてみては如何でしょう?

文字も似たようなものが多い日本語とヘブライ語

出典: http://www.zoooone.com

日本語とヘブライ語、そして音の比較表です。共通する部分がたくさんあります

カタカナやひらがなにもヘブライ語との共通点がたくさん見て取れるようです。表がありましたので貼りましたが、たしかに共通点はたくさんあります。

ただ日本語のひらがなやカタカナは漢字を崩して作った説もあるので、ヘブライ語がルーツであると、はっきりそうだと言えませんが。

しかしこれだけ共通点があると同じ言語をルーツにしてたのではないかと思ってしまうのも無理ありませんね。

言語だけではなく慣習も?天狗や山伏もユダヤとの共通点がある

出典: https://www.100shiki.com

山伏とユダヤ教の祭司がそっくりな格好をしている

出典: https://blogs.yahoo.co.jp

ユダヤ人の祭司と日本人の山伏の比較画像。天狗を思わせる部分も多々あります

画像のように日本の山伏とユダヤ教の祭司の格好がそっくりな格好をしています。偶然にしては出来過ぎと言いたくなるくらいです。

他に神社にある鳥居も日本とユダヤの共通点と言えます。ユダヤ人の家の門には鳥居のような形だそうです。そして鳥居をヘブライ語に翻訳すると、門という意味になるようです。

天狗も日本人とユダヤ人を繋ぐ共通点か?

出典: http://amamin-maumau.jugem.jp

天狗や山伏まで日本人とユダヤ人に共通点がある?!

日本は仏教が入ってくるずっと前から山岳信仰があります。それは日本書紀などからでも見て取れるものです。天狗とは山の神であり、中央アジアの言葉で天狗も山の神です。

そして古代イスラエルにもヤハヴェという山の神がいらっしゃるようです。天狗という共通点も日本と古代のイスラエル、ユダヤ人たちと持っているようです。

君が代の翻訳 日本人とユダヤ人・日本語とヘブライ語などのまとめ

君が代はヘブライ語でそのまま歌うことができ、日本語に翻訳しても意味が繋がる

出典: http://www.tempeneighbors.com

たくさんの繋がりを持つ日本語とヘブライ語

君が代は日本語の他にほとんどそのままでヘブライ語でも歌うことができ、日本語に翻訳してもそのまま通じるほどぴったりになっています。

この詩を考えた作者は不詳で、読み人知らずとなっているので、そのルーツなどは資料が無く伺い知ることはできません。

読み人知らずは、昔からみんな歌ってるよという意味もあるらしい

出典: https://www.amazon.co.jp

昔から歌われているよという意味ならば、ヘブライ語を聞いた日本人が日本語風にヘブライ語の歌を歌ったのかもしれない……

しかしこの読み人知らずは、何時からかは分からないが、とにかくみんな昔から歌っているという意味も持っているらしく、もしかすると日本に渡ってきた古代イスラエル人の言語を聞いて、日本語のように言葉遊びしたのかもしれません。

日本人はユダヤ人とルーツを同じくする古代イスラエル人ではという学説がある

言語的にも慣習的にも色々、日本人とユダヤ人が共通点を持っている部分は数多くあります。単語が日本語とヘブライ語でほとんど同じものも多く、神社の慣習や天狗という存在なども似たような部分があります。

更に伊勢神宮の裏家紋がダビデ王の紋章(六芒星)であるなど、共通点を上げればたくさん現れてきます。

本当のところはまだしっかりとは分からないが……

出典: http://yazu.cocolog-nifty.com

ここまで言語や慣習などで日本人とユダヤ人の様々な共通点などを上げてきました。

偶然にしては怖すぎるくらいの共通点も多く、本当に日本人は古代イスラエルの失われたイスラエル10支族ではないかと思ってしまうくらいですが、本当のところはまだ分かっていません。

もしかしたら一生分からないかもしれません。しかしこういった謎はロマンかなと思います。

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