髭を抜く癖を直すべき理由!ニキビや濃くなるだけじゃない様々な悪影響

髭を抜く人は案外多いのですが、実はこの行為には大きな危険がいくつか潜んでいます。眉毛と同じ感覚で髭も抜くのですが、髭は毛が太くその分毛穴も大きいです。そうすると、抜くときの皮膚へのダメージが眉毛とは比べ物にならず、デメリットが多くなります。

髭を抜く癖を直すべき理由!ニキビや濃くなるだけじゃない様々な悪影響のイメージ

目次

  1. 1髭を抜くと多くのデメリットがある
  2. 2髭を抜くと埋没毛になる
  3. 3髭を抜くと膿ができる
  4. 4髭を抜くと炎症が起こる
  5. 5髭を抜くと色素沈着が発生する
  6. 6髭を抜くと濃くなることもあれば生えなくなることもある
  7. 7髭を抜くと肌トラブルもあるがそもそも抜くのは面倒
  8. 8髭を抜くと血が出ることもある
  9. 9髭を抜くくらいなら脱毛もあり
  10. 10髭を抜く人は外見へのこだわりが強いかも
  11. 11髭を抜くなら体を鍛えたり勉強した方がいいかも!?
  12. 12髭は顔の一要素なのでそのためにデメリットを負うことはない
  13. 13男性と女性では物の見方が大きく異なる
  14. 14髭の例を抽象化してみる
  15. 15まとめ

髭を抜くと多くのデメリットがある

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日本では、髭は一般的にない方が良いとされているので、処理した方が良いでしょう。
髭の処理方法の基本は剃ることです。髭を抜くのは後述しますが肌への負担が大きく肌トラブルの元になります。

髭を抜くことによって肌にダメージがあります。このダメージというのも細かくわけるといくつかの肌トラブルにつながるのですが、ざっくりと髭を抜いてはいけない理由を言うなれば、肌にダメージがあるからです。
髭は剃ることでも肌にダメージが生じますが、抜く方がダメージが大きいです。抜いた部分の毛穴が無防備になってしまうことも大きな問題になります。
そこから細菌が侵入することが多いです。

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イケメンだと髭を生やしても様になりますが、多くの場合は不潔感が生じたり、勘違い男になり下がるのが落ちです。

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多くの日本人はこんな感じになります。
面倒だから髭が伸びているのか、かっこいいと思って伸ばしているのか・・どっちにしてもデメリットがあります。

髭を抜くと埋没毛になる

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皮膚の外に毛が出てきません。

髭に限らず他の毛も同じですが、毛を抜くと埋没毛になります。要するに毛が皮膚の外に出ずに、皮膚の中に生えているような状態です。これは見た目にも良くないですし、皮膚が内側から圧迫されるので内出血になる危険性もあります。
病気というほどのデメリットではありませんが、埋没毛はなるべく避けたいでしょう。そのためには髭は抜かずに剃ることです。

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髭は抜くものではなく剃るもの。髭を剃ると濃くなる場合もありますし、皮膚にある程度のダメージがあるのも事実です。
しかし、髭を抜くことによるデメリットに比べれば剃る方が圧倒的に安全です。
また髭を抜くと一時的にきれいに見えますが、後から濃くなったり中途半端に生えなくなることもあります。

髭を抜くと膿ができる

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髭を抜くと毛穴やその周辺の皮膚に細菌が入るので、白ニキビのような膿ができることも多いです。

髭を抜くと膿ができるのも、肌へのダメージの一種です。髭を抜くと皮膚が傷つき、そこから細菌が侵入します。そうすると膿ができてしまうのです。これは見た目にも良くないですが、本人も少し痛みがあったり、違和感が付きまとうので気持ち悪く感じます。

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細菌が入り込むと一気に炎症が起こったり膿ができるので非常に厄介です。大量にできると日常生活に支障が出ます。さすがに気にしないことはできないでしょう。

髭を抜くと炎症が起こる

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一気に肌トラブルが起こる場合もあるので、髭を抜くのは辞めた方がいいです。肌へのダメージとそこから細菌が侵入するのですが、髭の濃い人ほどダメージが大きくなります。

髭を抜くと膿ができるのと同様に、肌へのダメージから炎症が起こる場合もあります。髭を抜くとなると、よほど髭が薄い人以外は何本もの髭を抜くことになります。そうすると、当然肌へのデメリットも広範囲に及びます。一か所に細菌が入るとそのまま広がるのですが、髭を多く抜くと肌全体がダメージを受けて弱っている状態になるので、細菌の広がりもそれだけ大きくなります。

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細菌がどんどん広がり、肌が侵食されていきます。

髭を抜くと色素沈着が発生する

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色素沈着は日焼けの際によく起こりますが、これはメラニンを生成するからです。肌にダメージがあると肌はメラニンを生成するのですが、これは日焼けだけではなく、髭を抜くことによって肌にダメージを与えたときにも生成されます。

髭を抜くと肌にダメージが与えられることになるので、その防衛反応として肌はメラニンを生成します。そうすると結果的に肌に色素沈着が起こってしまうのです。
髭を抜くことによって、肌に直接的にダメージが発生するデメリットもありますが、それだけではなくそのダメージに対する肌の防衛反応もデメリットになってしまうのです。

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ハチに刺されるとアナフィラキシーショックが発生する場合がありますが、これは体が過剰に防衛反応を取るためです。
ハチの毒によるダメージももちろん危険なのですが、人間の体の防衛反応も危険ということです。

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世に稀に見る通称ツリーマンと言われる病気がありますが、この病気も人間の体の過剰防衛反応によるものです。
怪我をした際に人間の体はイボを作ることによって傷口を守ろうとしますが、ツリーマンと言われる病気の人はこのイボを大量に作りすぎるのです。その結果、イボの上にイボがどんどん重なり続け、このような奇妙な形になってしまいます。

髭を抜くと濃くなることもあれば生えなくなることもある

髭を剃ると髭が濃くなるとよく言われますが、これは皮膚に刺激が与えられ、皮膚が防衛反応として髭を濃くするからです。人間の体毛はもともと皮膚を外部の刺激から守る目的もあるので、皮膚への刺激が多いと体毛を濃くして守ろうとする場合もあります。
特に顔は人間にとって重要なパーツなので、髭で守ろうとします。
そして、髭を剃る以上に髭を抜く方が肌へのダメージも大きいので、肌は防衛反応として髭を濃くする場合があります。また逆に髭が一部生えなくなる場合もありますが、これは何度も髭を抜くことで発毛組織が傷つけられ、毛が生えなくなるという原理です。髭が生えなくなるなら髭を抜くのが良いのかと思うかもしれませんが、部分的に発毛組織が破壊されるだけですし、毛が生えなくなるほどのダメージは肌トラブルの原因になります。また、髭を抜くことで髭が濃くなることもあるので、生えなくなる部位と濃くなる部位が混在して変なことになります。
皮膚トラブルも起こるので、髭を抜くメリットは一時的に綺麗に見えるというだけです。そのメリットに比べてデメリットが多すぎます。
なので髭は剃る方が良いでしょう。

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髭が濃いと悩む男性も多いですし、髭の濃い男性が苦手という女性も多いです。
最近は草食系男子や女子力男子が流行っているので、いかにも男性ホルモンの濃そうな男性が嫌煙されることも多いです。髭は特に男性ホルモンの象徴的なものでもあるので、女性が苦手に思う可能性があります。

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毛深い男はモテない!という宣伝を行うクリニックも多いので、多くの男性が気にして脱毛を行っています。
髭も含めて体毛が濃いことに悩んでいるのであれば、脱毛も一つの選択肢でしょう。深く剃ると肌への刺激から余計に髭が濃くなる場合もありますし、それなら脱毛した方がメリットがあります。

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最近は髭脱毛する人が多いですね。

髭を抜くと肌トラブルもあるがそもそも抜くのは面倒

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髭を抜くのは面倒ですが、それが快感になっている人は非常に危険です。髭を抜くのは面倒だけれども、見た目を綺麗にするために抜く、という人の方が考えを改めるだけなので楽です。
抜毛症という毛を抜いてストレス解消する心の病気があります。もちろん髭を抜く人が抜毛症というわけではないのですが、それがストレス解消になっているのであれば近いものはあります。

髭を抜くのは面倒だけれども、青髭になるのが嫌だから抜くという人は、その他のデメリットをよく考えて今日から髭を抜くのは辞めておいた方がいいです。
そして、髭を無意識に抜いているくらいに癖になっている人は習慣から改善する必要があります。髭を剃る習慣を身に付け、無意識に髭を抜くことができないようにしておきます。
髭を剃ることも肌へのダメージがありますが、癖を直す方が重要です。あとは髭を剃ると青髭になってしまうのですが、少なくとも髭を抜くことで青髭を回避するのは辞めておいた方がいいでしょう。
とりあえず青髭になるのはある程度は仕方のないことです。

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髭を抜くと髭が濃くなることもあれば、逆に髭が生えなくなることもあります。どっちにしてもその分肌に大きな負担が掛かっているのです。
いくら青髭がなくなるとは言っても、その分肌に掛かる負担が大きすぎます。本人があまり感じていなくても実際は負担になっているというわけです。顕微鏡で肌を見ればよくわかるのですが、あまりその機会はないでしょう。なので、知識として髭を抜くと肌に負担があると知っておくのが良いです。

髭を抜くと血が出ることもある

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髭を剃ることでも血が出ることがありますが、髭を抜くことによって肌の深くから出血します。

髭を抜くと内出血しますが、肌の表面に血が出てくることもあります。髭を抜くことで肌の表面に血が出たとしたら、内部はもっと大変な状況になっていると思った方が良いでしょう。内出血している血が毛穴から出てきているということです。
目に見える血の量は少なくても、毛穴のなかでもっと出血しています。当然それだけ血が出ている状態は肌にダメージがあり、細菌が入り放題の状態です。
髭剃りで切ってしまうこともあるのですが、この場合あくまでも肌の表面だけなので、それほど細菌の危険性はありません。毛穴の中で流血することはそれだけ危険ということです。

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頭をカミソリで剃る人もいるようですが、摩擦のことを考慮しなければなりません。
クリームやジェルを付けて血が出ないようにします。
電動の髭剃りの場合はクリームやジェルが不要のものも多いです。
特に髭が濃い人は、肌への負担を減らすために電動のものを使用した方がいいかもしれませんね。

髭を抜くくらいなら脱毛もあり

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女性の脇脱毛をする人は多いですが、最近は男性の髭脱毛も増えています。

先ほども少し触れましたが、青髭に悩んで髭を抜いているのであれば、脱毛を検討しても良いでしょう。どうしても髭を剃ると青くなります。これは髭が濃い人にしかわからないことかもしれませんが、青髭は本人にとってわりと大きな悩みになるのです。
女性が脇の脱毛をするのも、剃るのが面倒という理由もあるかもしれませんが、剃り跡が目立つという理由も大きいでしょう。

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青髭があると爽やかさが損なわれる場合も多いです。
年齢を重ねると青髭が自然に馴染む場合もありますが、若いとなんだか老けた印象にもなりがちです。
髪型を工夫して青髭でもマッチするようにするような作戦もありますが、特に若い印象の髪型が好きな人は青髭との相性が悪いです。

髭を抜く人は外見へのこだわりが強いかも

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外見はたしかに重要ですが、男性の場合は外見は清潔感を保てていれば合格の場合が多いです。
外見はある程度整えておいて、あとは内面性の方が重要とされています。
またナルシストは嫌煙される場合が多いでしょう。長すぎる前髪や細すぎる眉毛は一般受けしません。
青髭も適度に剃っていればそれほど問題にはなりません。

髭を抜く目的は多くの場合青髭を避けるためです。しかし青髭でもまあいいかという発想もできます。青髭になりたくない理由にもよりますが、よほどルックスを売りにしている人以外は青髭でもそれほど問題にはなりません。
多くの人はルックスが売りの仕事をしているわけではないので、清潔感があれば問題ありません。女性にモテるという観点で行っても、青髭でも清潔感を保つことは可能です。たしかに青髭が原因で不潔な印象になりやすいことは事実です。脱毛すれば解決しますが、それをしたくない場合には髪を短髪にしたり、服装をシンプルにすることで清潔感を保ちやすいです。
また髭をしっかり剃ることで、青髭であってもマメに剃っている印象を与えることも可能です。さすがに青髭が渋みになるというのは言い過ぎかもしれませんが、髪型やファッションとのバランス次第ではマイナスにはならないということです。
もちろん見る人によって評価が変わりますが、あまり悲観的になることもないでしょう。

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接しやすさが重要

髭を抜くなら体を鍛えたり勉強した方がいいかも!?

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体を鍛えることや勉強だけではありませんが、要するに人間力アップ的なことです。

もちろんムキムキマッチョになる必要も、雑学王になる必要もありませんが、役立つ方向に努力した方が良いというわけです。外見は最低限整えておけば意外と問題ないですし、女性は細かく見ているわけではありません。
厳密には細かく見ていますが、見ているポイントがかっこいいかどうかではなく外見を通して内面を見ているような感じです。

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男性はもっと内面に偏ります。

髭は顔の一要素なのでそのためにデメリットを負うことはない

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全体のバランスが大事

髭はあくまでも見た目の一要素なので、それよりも全体のバランスが重要で、特に男性の場合は内面性の方が重要になります。

男性と女性では物の見方が大きく異なる

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色の認識の例

男性は全体を見るというよりは、一部にこだわる人が多いです。そのためやたら眉毛の形や髪型にこだわったりするわりに、服装は適当だったりします。
しかし女性は髪やファッションや全体のバランスで見るので、一部に力を入れているのに一部は抜いていると違和感を覚えます。
もちろん力の入れ具合をけいさんしてやっているなら問題ないですが、そうではない場合も多いでしょう。

髭の例を抽象化してみる

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抽象画のなかには落書きにしか見えないものも多い。

髭にこだわるという話を色の男女の認識の差などにたとえましたが、このように抽象化するのも良いでしょう。
要するに全体のバランスで見る女性が多いので、青髭が印象にどう結びつくかは他の髪型やファッションの印象を大いに受けるという話です。
また男性と違って女性の好みはフワッとしている場合も多いです。フワッと全体を見ています。

まとめ

まず髭を抜くのは良くないです。それは人間の皮膚にかなりマイナスの影響をもたらすからです。
髭を抜く目的は、青髭になりたくないからなのですが、青髭でも清潔感を保つことはできます。脱毛するのも一つの手ですが、全体の雰囲気が重要なので、他の部分とのバランスで見た目を整えることが可能です。

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アンバランス

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