「クッサイ・イヒヤ・サルマン」とは?民兵に拉致され酸で拷問された男

「クッサイ・イヒヤ・サルマン」は検索してはいけない言葉として、一部で有名な言葉だそうですが、これって人名なんですよね?親族が殺された「クッサイ・イヒヤ・サルマン」の死体をネットで流したことで話題になりました。グロいのでくれぐれも閲覧と検索には注意です。

「クッサイ・イヒヤ・サルマン」とは?民兵に拉致され酸で拷問された男のイメージ

目次

  1. 1「クッサイ・イヒヤ・サルマン」とは?
  2. 2「クッサイ・イヒヤ・サルマン」の親族の言葉
  3. 3「クッサイ・イヒヤ・サルマン」が殺された理由
  4. 4「クッサイ・イヒヤ・サルマン」はスンニ派だった
  5. 5検索してはいけないのは何故?
  6. 6まとめ:「クッサイ・イヒヤ・サルマン」とは?

「クッサイ・イヒヤ・サルマン」とは?

出典: http://jin115.com

検索してはいけない言葉だそうです。
「クッサイ・イヒヤ・サルマン」は、検索してはいけない言葉として有名ですが、実はこの言葉は人名なんです。

では、何故検索してはいけないのかと言うと、「クッサイ・イヒヤ・サルマン」という男性が民兵に拷問されて殺された画像とか動画が沢山出てくるからなんですね。
検索してみるとわかりますが、グロい系の画像がわんさと出てきます。

子供にはとても見せられない画像や動画ばかりなので、くれぐれも近くに子供がいる状態で「クッサイ・イヒヤ・サルマン」を検索したりはしないで下さいね?

「クッサイ・イヒヤ・サルマン」というのは、彼が化学薬品で拷問されて殺された動画や画像が載っているサイトなども指しますが、検索してはいけない言葉であるのは間違いがないですね。

以下にどうして、「クッサイ・イヒヤ・サルマン」が話題になったのかなど、簡単にまとめてみました。

「クッサイ・イヒヤ・サルマン」の親族の言葉

出典: http://yomenainickname.blog.fc2.com

イラクの宗派の違いで…
「イサム・ラシード」が友人達に残した言葉というのがあります。

簡単にご紹介しますと、こんな感じのことが書いてあります。

「友人たちへ」
「イラク人ジャーナリストのイサム・ラシード(クッサイ・イヒヤ・サルマンの親族)です。」
「4日前に私の従兄弟(クッサイ・イヒヤ・サルマン)が民兵に殺されました。」
「私たちはバグダッド中央死体置場で、彼(クッサイ・イヒヤ・サルマン)の死体を見つけました。」
「死体の写真を何枚か撮影したので、それを見てもらうことができます。」

こんなフレーズと共に、サイトでは、グロい画像や動画が公開されていたと言います。
クッサイ・イヒヤ・サルマンさんは、化学薬品を使った拷問にあい、悲惨な死を遂げます。

死んだ従兄の画像や動画を流す辺り、この親族もどうかな?と思わないでもないですが、彼が殺された理由は至ってシンプルな理由でした。
つーか面白半分で香田さんとかユージンアームストロングとかクッサイ・イヒヤ・サルマンとか見ない方がいい
— やすな (@yasuna_13_misia) May 15, 2012

「クッサイ・イヒヤ・サルマン」が殺された理由

出典: http://jin115.com

検索も閲覧も注意とのことです。
「クッサイ・イヒヤ・サルマン」が殺されたのは、宗派が違う、ただそれだけのことでした。

もっと言えば、「クッサイ・イヒヤ・サルマン」はスンニ派を信仰しており、それを良く思わないシーア派の人達に殺されたと言うのですね。

スンニ派もシーア派も、知ってる人は知ってるイスラム教の二大宗派です。

宗派が違うだけで殺す人も殺す人ですが、その殺し方は一種異常と言っても良いほどです。

残虐な殺し方のランキングがもしあったら、トップ10に入るでしょう。
それくらい酷い殺され方をしたのが「クッサイ・イヒヤ・サルマン」さんで、彼の死体の写真などは、決して気軽に検索してはいけませんし、閲覧する時にも覚悟しておかないといけません。

それくらい死体の画像や動画は悲惨なものなんです。

以下に、スンニ派とシーア派についても軽く触れておきます。

「クッサイ・イヒヤ・サルマン」はスンニ派だった

イスラム教の対立とは?
イスラム教には、大別してスンニ派とシーア派があります。

両者の違いを簡単にご紹介しますと。

●スンニ派
マホメットは偉大な人物だが、神の代弁者にしか過ぎない。
マホメットより大切なのは、コーランであり、マホメット自身の言葉や行動である。

上記のことが当たり前と感じ、日々を過ごしているのがスンニ派で、シーア派よりも多くの人が信仰していると言います。
厳格な物から開明的なものまで、内部でも色々宗派があります。

●シーア派
何よりも血筋と人格が大事である。
マホメットとアリこそが正当な血筋であり、他の指導者も後継者もあり得ない。

こちらは一旦血筋が絶えた今でも、最高の宗教の指導者を立て、日々精進しようとする宗派です。
とにかく、厳格なイメージで、こちらはスンニ派に比べると少数派だそうですね。

宗教の違いが人殺しに発展する度に、人が幸せになるはずの宗教でこんなことが起きるのは何故?と思わざるを得ません。

血筋が大事なのはわかりますが、考え方が違うだけで拷問死させるなんて、宗教に盲信する人達は怖いですね。

検索してはいけないのは何故?


宗派の違いは現在もあります。
「クッサイ・イヒヤ・サルマン」と気軽に検索してはいけないと書きましたが、主な理由はグロい死体の写真があるからです。

例えば、今も見ることが出来るかはわかりませんが、問題になってる画像について簡単にご紹介しますと。

●一枚目の写真:胴体の画像が載っています。
胴体の真ん中には適当に縫った跡があり、内臓が見えている画像です。
酸と化学薬品により、火傷の跡のようにただれているのがわかります。

●二枚目の写真:顔の画像が載っています。
目は見開いたままで載っており、苦しんだ様子がわかるようになっています。
顔の肌色と体の肌色が違っており、これは化学薬品の影響によるものと思われます。

●三枚目の写真:上半身の画像が載っています。
首の位置が良くわからない感じで、曲がって載せられています。
肌の色も良く見ると赤黒く、これも化学薬品や酸の影響だと思われます。

これが検索してはいけないという「クッサイ・イヒヤ・サルマン」のサイトの画像の詳細です。

くれぐれも気軽に検索はしないで下さい。
小さい子でなくてもトラウマになるほど、酷い画像が載せられています。

まとめ:「クッサイ・イヒヤ・サルマン」とは?


と言うことで、「クッサイ・イヒヤ・サルマン」について簡単にご紹介してみました。

検索してはいけない言葉なので、もし検索するとしたら自己責任でお願いします。

くれぐれも子供には見せないように注意が必要です。
見た後トラウマになる可能性もありますので、気軽に検索すると酷い目にあいます。

何だか以前テレビで見た、スンニ派の人達の死体の映像を思い出しました。
それにしても、宗派が違うだけでこれだけ残虐な殺し方が出来る宗教とは、一体何でしょうね?

宗教自体を否定する気はありませんが、解釈の仕方くらい自由にさせて欲しいものです。

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