謎のマナー「伏せ丼」が迷惑すぎて意味不明！発祥はどこ？

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伏せ丼をしている客

「伏せ丼」を簡単に説明すると、定食屋やレストランでラーメンやカツ丼など食べ終わった丼ぶり料理を「とても美味しかった」、「全て食べました」という、店主に感謝の意を込めるという意味で丼を返して、その気持ちを間接的に伝えるという行為です。

しかしこれが店主からすると少し迷惑行為だ、という意見もあるのです。

そんな店主に感謝の意味を伝えるために丼ぶりを返して気持ちを伝える行為「伏せ丼」ですが、実は他にも意味がありました。

この「伏せ丼」文化ですが、実際にはインターネット上での架空の風習になっていました。
当初は「店への嫌がらせ」や「食べ物の美学」と言って一部の人間が始め、それらをブログで投稿した結果ネット上で瞬く間に広がったそうです。

一部はジョークでやっていたこともありましたが、そのジョークな部分が失われてしまって本気で「伏せ丼」という文化を捉えてしまったそうです。

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山形県

丼ぶり返しならぬ「伏せ丼」ですが、一体どこが発祥なんでしょうか？

この丼ぶりを返して美味しい料理に感謝の気持ちを込める「伏せ丼」ですが、これは山形のラーメン店から推奨するように広まったと言われています。
山形県は美味しいラーメン店がたくさんあり、この山形のあるラーメン店から「伏せ丼」が始まったと言われていますが、この情報は確たるものではなく噂や架空の話として広まっていったそうです。

美味しいラーメンがたくさんある山形県ですが、なぜこの「伏せ丼」の発祥地が山形になったのか不明のままです。

今ではラーメン二郎でも「伏せ丼」をしている客がいるそうです。

完飲からの感謝の伏せ丼 pic.twitter.com/H2hJbUh4ng
— キャン🌍 (@CANPaNy) June 21, 2015

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特にラーメン店で起きている「伏せ丼」ですが、店主からしてみればとても迷惑行為だと主張している店主の人もいるそうです。

マナー的には大丈夫なの？　キチガイの行動だ！とツイッター上も色々と議論されているのが現状です。

首都圏でもラーメンといえば有名なラーメン二郎ですが、ここのお店でも「伏せ丼」をしている人がいます。
ラーメン二郎でも同じような「伏せ丼」のキチガイ行為をしている人がいてツイッターでも話題になっています。

やはりスープをしっかり飲んでも少しは丼ぶりに残っています。それをひっくり返しにすると、少量のつゆがこぼれてしまい、それを掃除するのが、大変で迷惑だという店側の言い分です。

そのため、「伏せ丼」は感謝の気持ちだとこの行為を推奨している人もいますが、それは世間的なマナー上あまり良くない行為かもしれません。

ネット上で推奨されているかも知れませんが、店側のことを考えると、やはり迷惑行為とか、ひいてはキチガイの行為になってしまこともあります。

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キチガイ、マナー違反などとネット上で話題になっている「伏せ丼」ですが、皆さんは実際に「伏せ丼」をしたことはありますか？

ネット上で感謝の気持ちを伝えるということで始まった「伏せ丼」ですが、店側は迷惑していることも事実ですので、余り推奨できませんね。
またネット上でも実際に『マナー違反」とか「キチガイ行為」ではという声も上がっています。

美味しかったという感謝の気持ちは、実際に声に出して直接店側に伝えることが一番いいかもしれません。
有名なラーメン二郎などのチェーン店でも、まだこの「伏せ丼」をしている人も多くいるそうです。
今後ラーメン店などにいった際は間接的に「伏せ丼」をして感謝の気持ちを伝えるのではなく、直接的に店側に「美味しかった！」、「またくるよ！」と伝えた方がいいかもしれません。

「伏せ丼」自体はどこから始まったのか確かではありませんが、店主からも実際に迷惑行為でやめてほしいと多数の意見があるので、今後はあまり自ら進んでするのは控えた方が良いかもしれませんね。