【洋楽】人気CMに使われたおしゃれソングTOP32

出典: https://clicccar.com

車のCMは良いCMソングが多い

中でもステップワゴンのCMソングは素晴らしいものばかり

CMソングはCMのイメージや売り上げに関わる上で大きな役割を担います。また、その曲を聴けばその商品や企業をイメージする、または商品や企業を見たり聞いたりしたときにその曲をイメージするなど記憶に残ります。記憶に残った洋楽のCMソングをまとめてみました。どれも観たことあるCMだったり、どこかで聞いたことのあるCMソングを取り上げてランキングにしました。あなたの好きなCMやCMソングは入っているでしょうか。

かつてはサントリーのコーヒー「BOSS」や日産の自動車のCMに使用され、人気になりました。エリック・クラプトンの優しいギターと渋めの声から出るダンディなメロディが胸にぐっときます。
20年以上前の楽曲とは思えない色あせない有名な名曲です。懐かしい雰囲気もありながら、最近の若い人にもしっかり聴けるような名曲です。最近の曲にはない落ち着きがあります。

元々は1996年に「ワイノナ・ジャッド」が1996年に発売した楽曲ですが、同年にエリック・クラプトンバージョンが制作され、ロングヒットになりました。

佐藤竹善とChara、原田知世、CHEMISTRYによるカバーがあり、いずれもCMソングに採用されています。

1990年代に世界的ヒットを飛ばしたMCハマーの曲。時代を感じさせる懐かしい曲です。
ポッキーやGU、日産自動車のCMに使われています。

歌詞は「俺ってサイコー」「一緒に踊ろうぜー」とハチャメチャなパリピソング的な内容になっています。個性的なダンスと当時は斬新であったラップに世間は食いつき、一躍大ブームとなりました。曲を聴くと懐かしい気持ちが蘇ってくる人が多いのではないでしょうか。
最近でもテレビでネタにされているのをよく見ます。

ワム!の1982年発売のデビューシングルです。2017年にH&MのCMに起用されました。ファッションのトレンドで90年代や80年代に流行したファッションを現代風にアレンジしたリバイバルブームに伴い、当時の楽曲がCMの雰囲気にマッチするとして採用されたのではないでしょうか。

世界的に曲に合わせてリップシンク(口パク)をし、その様子を動画で撮影し、SNSにアップロードするのが流行っており、H&Mでもモデルの女性たちがリップシンクしています。

1974年に発売されたディープパープルの超有名曲である「バーン」。2009年からタマホームのCMに使われていました。本来「バーン」と歌っている部分をタマホームのCMでは「タマホーム」と歌われています。

タマホームの宣伝の方がハードロックが好きで、ディープパープルにそっくりに作ってほしいとの要望に応えて作られたとか。CMでは「MR.BIG]のギタリスト「リッチー・コッツェン」がボーカルを担当しています。
ちなみにキムタクもハードロックやヘビーメタル好きとして知られています。

2004年にホンダのステップワゴン・スパーダのCMに採用されたデヴィット・ボウイの有名なダンスナンバー。発売は1983年ですが、楽曲は古臭い印象はなく、当時のホンダの家族乗りの車にピッタリの耳なじみの良い曲になっています。

当時売れ線に走ったと批判を受けたボウイですが、売れ線にしては奇妙なメロディと打ち込まれたベースラインが時代を感じさせますが、おしゃれな雰囲気を感じます。

2005年に発売され、結婚式に使われる曲の定番にもなっているジェームス・ブラントの出世作にして世界11ヵ国のチャートで一位を獲得した有名なヒットソングです。
トヨタのヴィッツのCMソングに使われました。優しい歌声と曲調がCMにぴったりです。

英国の調査会社「Onepoll]にて史上最も苛立たせる曲の一位、イギリスのタブロイド紙「The Sun」の史上最もイライラさせる曲一位、アメリカ誌「Rolling Stone」の10の最もイラつかせる歌7位に選曲されてしまっています。また、「うざい物トップ100」にジェームス・ブラントが4位に選ばれるなど、不名誉な記録を多く持ち合わせています。

1971年に発売したデレク・アンド・ザ・ドミノスのシングル。デレク・アンド・ザ・ドミノスはエリック・クラプトンが在籍したグループで、このライラはエリック・クラプトンの代表曲として知られています。一回聴いてしまえば離れられないギターリフが癖になる懐かしい有名曲です。
三菱自動車の車のCMに使われました。これからもCMに使われそうなCMソングですね。

この曲はエリック・クラプトンがクラプトンの親友のビートルズのギタリスト、ジョージ・ハリスンの当時の妻パティ・ボイドに想いを寄せてしまった苦悩からできた曲です。
二人は1979年に結婚し、ハリスンは結婚祝賀会にまで参加してくれます。ですが、のちに別居をし、1988年に二人は離婚してしまいました。

1968年のビートルズのアルバム「ホワイト・アルバム」に収録された楽曲です。ビートルズ唯一のレゲエソングとも呼ばれています。
日本でよく知られるのは「ユッスン・ドゥール」がカバーし、ホンダのステップワゴンのCMとなったものが有名です。韓国車のキヌ・ソウルのCMにもなり、韓国でも有名なビートルズの曲です。

インターネット投票による「Worst Song Ever」史上最悪な曲というランキングで1位になってしまうなど、ほかの國では親しまれた曲ではないようです。

曲名の由来はポール・マッカートニーがよく行くクラブのコンガ奏者のジミー・スコットの造語といわれており、意味は「Life goes on」人生は続くという意味のようです。

クロアチアの出身のチェリスト二人によるユニット「2チェロルズ」のセカンドアルバム「2CELLOS2 ～IN2ITION～」に収録されている楽曲です。2013年に発売、楽曲も同年にNTTドコモのCMに採用されました。新機種のCMにぴったりのおしゃれで最新鋭の機種のスマートな雰囲気にマッチしています。

まるでモデルのようなルックスですが、二人は名門音楽大学出身で、かつては賞を取り合うライバルでした。二人ともCM映えするルックスですね。
マイケル・ジャクソンのスムース・クリミナルやガンズアンドローゼスのウェルカムトゥザジャングルなどロックやポップスの名曲を多くカバーしています。

1979年に発売されたこの楽曲は多くのCMで使われ、日本国内での洋楽の知名度としてはトップクラスな楽曲ではないでしょうか。
キリンビバレッジの清涼飲料水「NUDA]のCMに使われ、お笑い芸人のナインティナインの岡村隆史やモデルの梨花などが楽曲に合わせて踊っています。また、NUDAの別バージョンのCMでは東京スカパラダイスオーケストラにカバーされた楽曲が聴けます。

ノエビアやコスモ石油、国産自動車メーカー、ダイハツのムーブのCMに起用されるなど多くのCMに使われています。

2003年にリリースとなったオーストラリアのロックバンド「ジェット」の代表曲です。同年にipodのCMソングに使用され、知名度は一気に跳ね上がりました。

廃れつつあるガレージロックの雰囲気と現代らしい演奏技術がかっこいいですね。
エアギターの楽曲としてお笑い芸人ダイノジの大地が使用し、テレビで毎日のように聴く懐かしい日がありました。

2017年にリリースされ、同年にホンダのステップワゴン・スパーダのCMに起用された楽曲です。都会的な雰囲気と和気あいあいな雰囲気がマイナーチェンジされたステップワゴン・スパーダのイメージにピッタリです。

エアロスミスのジョー・ペリーが参加し、渋みとおしゃれでかっこいい雰囲気に仕上がっています。

1964年にリリースされたロイ・オービソンの楽曲でヴァン・ヘイレンやボンジョビなどにカバーされています。
国産自動車メーカースズキのワゴンRやカネボウ、シャンプーのダヴ、日本生命などのCMに使われています。

ロイ・オービンソンが妻にインスパイアされ作られたこの楽曲は映画「プリティウーマン」に使われ年代を問わず男性女性に支持を受けた楽曲です。最近のCMはカバーがほとんどですが、最近の曲らしいアレンジが施されています。

1978年に発売された楽曲です。最近ではスズキのスペーシアカスタムZのCMソングに使われています。柔らかな曲調と穏やかなメロディが車のイメージをさらによくしてくれています。
他には野球選手のイチローと女優の蒼井優が出演したキリン「一番搾り」にも起用されました。

ジョン・レノンとオノ・ヨーコの間に生まれたショーン・レノンの楽曲で発売はおそらくされていません。ホンダのフリードのCMソングです。2008年から本人が出演していました。

作られた楽曲は少ないものの、父であるジョン・レノン譲りのセンスがあり、リリースが待たれます。

2015年にリリースされたZeddのエレクトロソングです。2017年、国産自動車メーカーのスズキのスイフトがフルモデルチェンジするにあたり、この楽曲がCMに起用されました。
フルモデルチェンジした新車にぴったりで風と新時代の予感を感じさせるかっこいい、そしておしゃれな楽曲になっています。
今ではこの曲を聴くと「あ、あの車のCMだ」という認識ができるような認知度になったのではないでしょうか。

2015年にリリースしたジャスティン・ビーバーのシングル。ソフトバンクのCMに起用されました。
交際している女性の気持ちがわからない男性の歌です。当時21歳のジャスティン・ビーバーが抱える女性の謎を歌っています。

2000年発売のボン・ジョビの大ヒット作です。男性女性問わず世界的に有名なバンドのキラーチューンです。
2000年にNECのノートパソコンに使われたり、アサヒドライプレミアム豊穣に使われています。

また、CMだけでなく、プロ野球選手の入場曲やお笑い芸人のネタに使われています。
威勢の良いポップでキャッチーなメロディとアメリカンロックの親しみやすい雰囲気、サビの爆発力がCMや入場曲に使いやすいのだと思われます。ボンジョビは優れたルックスで世界的に女性のファンが多いですが、かっこいいギターサウンドで男性にも人気です。

2014年に発売したマーク・ロンソンにブルーノ・マーズが参加した楽曲です。2016年からホンダのフィットのCMソングになっています。
CMではカラフルな衣装と車の選べる色の多さから、楽曲からおしゃれでカラフルな印象があるこのソングは非常にマッチしています。フィットを買って出かけたくなるような楽しそうな雰囲気があります。女性も男性も好きになれそうな曲です。

2013年にリリースし、2016年からホンダの新型車のフリードのCMソングとなった楽曲です。
ファミリー向けの車に男性女性子どもまで聴けるような楽曲がCMに使われています。おしゃれMVとなっています。

1996年にリリースされた洋楽ファンには懐かしいナンバー。エレクトロユニットのケミカルブラザーズとオアシスのノエル・ギャラガーによって作られた楽曲。

日産のエクストレイルのCMに使われています。エクストレイルのプロモーションに最適ともいえるサウンドがSUVを走らせたくなるような気分にされてくれます。20年以上前の曲ですが、おしゃれなサウンドです。

世界で飛ぶ鳥を落とす勢いの超有名アイドルグループ、ワンダイレクションの2013年の楽曲。NTTドコモの学割のCMに起用されました。

女性ウケ間違いなしのワンダイレクションの起用でドコモの契約者数は伸びたとか。楽曲は最近の若い人に良く受けそうなおしゃれでかっこいい曲です。

1979年にリリースされた曲です。ペットショップボーイズやSMAP他にも多くのアーティストにカバーされています。

スズキのパレットSWやアサヒビールのダブルゼロ、ソフトバンクモバイルなどに原曲やカバー曲、替え歌などがCMに採用されています。曲名はわからなくても耳にしたことがある人が多いのではないでしょうか。

原曲は懐かしのサウンドといった感じの印象で、有名なペットショップボーイズのカバーは90年代風のアレンジになっています。

2014年のシングルです。家庭教師トライのCMに起用されました。そのCMでは学生が踊っており、最近の若い学生はそのダンスをカバーしてSNSにアップするというのが流行りました。

若い女性の強さを歌っているかっこいい曲です。

2008年にリリースし、世界で大ヒットとなったシングルです。10年近く経っても懐かしいというより、まだ新しさがある曲です。
「au android」のCM曲に起用されました。それまでは日本ではそこそこ知名度はありましたが、さらに認知度を高めるきっかけになりました。
女性のみならず男性のファンが多く、リリースすると世界でヒットになります。

1994年リリースのシングル。日本での人気の高さがノエル・ギャラガーには謎だというが、日本からしたら耳なじみの良い名曲に感じます。20年以上前の曲で懐かしい気持ちにさせてくれますが、古臭さというものは全く感じられないかっこいい曲です。

この曲を聴くとビールを飲みたくなるくらいCMにマッチしています。アサヒの「アサヒ・オフ」、ソニーのVAIO、トヨタのマークXジオ、ファミリーマートなど多くのCMに使われています。

1997年リリースの革命的名曲です。日清カップヌードルやソニーのウォークマン、最近ではトヨタのカローラフィールダーのCMに使われています。

このMVは当時革命的でした。日清カップヌードルのCMに起用された時も最注目されました。とにかくすべてがかっこいいです。Suchmosの人気からジャミロクワイの人気が再燃するのではないでしょうか。女性ウケもこれから良くなりそうです。

1989年にリリースとなったこの曲は1998年からキリンの「淡麗・生」のCMを20年以上継続されて起用されています。この曲=淡麗・生のような印象は日本人はあると思います。

曲だけを聴くと民族的なサウンドと情熱的な声が体を熱くさせます。一気に淡麗・生を飲みたくなってしまいます。
曲だけであれば何か昔を思い出して懐かしい気持ちになります。

1979年にリリースされた曲はコカ・コーラのCMに起用されました。使われていたのはずいぶんと前ですが、この曲を聴くとコーラを飲みたくなってしまいます。
色っぽい女性がコーラを飲んでいる姿が目に浮かびます。

1968年にリリースされた曲です。数多くのアーティストにカバーされています。コカ・コーラゼロでは新作ごとにカバーされる印象があります。

また、スズキの新型車パレットSWのCMにも使われており大人気の曲です。
もうすぐこの曲がリリースして50年経ちますが色あせることのないかっこいい名曲です。
原曲もカバーもこれからCMでよく聞かれると思います。

2015年にリリースされた曲です。2017年にお笑い芸人のブルゾンちえみがネタ中に使用し、ブルゾンちえみのブレイクとともに注目を浴びました。
ブルゾンちえみがCM出演に伴いこの曲も使用され、爆発的ヒットになりました。オフィスのようなところで歌うMVが最近の若者に受け、学校やオフィスで真似する人が増えたようです。

また、人気に伴い本人も日本で仕事が増えたようでこれからCMなどで見る機会が増えるかもしれません。

1位は1961年にリリースしたこの楽曲です。1986年に同名の映画に起用され世界的な名曲へとなりました。

CMに数多く起用されています。ホンダのステップワゴンや三菱のアウトランダー、マツダのRX-7、日産のオースターなど自動車のCMに多く使われています。
他にはキリンのラガービールや三井住友銀行など色々な企業のCMソングに起用されています。最近の若い人でも聞いたことがある人がほとんどなのではないでしょうか。CMソングの代表です。
世界で人気の洋楽ソングでこれから何年何十年とCMにこの曲が使われていくのです。良い曲が良いCMに起用されると嬉しいですね。

車のCMは記憶に残ったりCMソングが良い曲だったり、良いCMといえるものが多いです。
車は高い買い物な上に家族や出勤、人によって用途や重要さは様々。また、洋楽を使うことによってより車がかっこよく見えますし、洋楽だとおしゃれに見えますね。これからも車の良さを伝えるCMが作られるといいですね。

・ホンダ　フリード
・ホンダ　フリード+
・ホンダ　ステップワゴン
・ホンダ　ステップワゴン・スパーダ
・ホンダ　フィット
・日産　エクストレイル
・日産　オースター
・三菱　アウトランダー
・トヨタ　ヴィッツ
・トヨタ　カローラフィールダー
・マツダ　RX-7
・スズキ　パレットSW
・スズキ　スイフト
・スズキ　スペーシアカスタムZ
・スズキ　ワゴンR
・ダイハツ　ムーブ

出典: http://girlschannel.net

これからもテレビCMを注目していきたい

日本でヒットしたCMのほとんどは洋楽の名曲であることがわかりました。
これからCMに注目して過去の名曲に巡り合えたり、名曲といわれるであろう新しい曲を聴いてみたいですね。

CMとは企業側の販売促進やイメージ戦略です。そのCMに名曲やかっこいい曲を起用すればおのずと良いCMになってしまいます。ですが、良いCMというものは意外と少ないですよね。これからは良いCMと洋楽のCMソングを探すのが楽しみになっていきます。