2021年07月14日公開
2021年07月14日更新
ベンガジ事件の真相:ヒラリーはなぜ逃げ切ることができたのか
マスコミが報道しようとしない2012年リビアで起きた「ベンガジ事件」ですが、何故この事件をマスコミはスルーするのか?大使館職員が本国に救援を要請したにもかかわらず、ヒラリーは救援隊を派遣しなかったのは何故なのか?「ベンガジ事件」について調べました。
目次
- 1「ベンガジ事件」の概要、ヒラリーは逃げ切れた?
- 2ヒラリー長官が「ベンガジ事件」の発端となったとした映画
- 3映画「イノセンス・オブ・ムスリム」の内容
- 4映画「イノセンス・オブ・ムスリム」の反響
- 5「ベンガジ事件」の詳細
- 6「ベンガジ事件」後のヒラリー他、各国の対応
- 7「ベンガジ事件」でのヒラリーの役割を暴露した本が出版
- 8暴露本「ベンガジ事件の真実」で明かされた衝撃事実
- 9暴露本「ベンガジ事件の真実」で公表されたヒラリーの命令
- 10暴露本「ベンガジ事件の真実」で公表されたエグい事実
- 11暴露本「ベンガジ事件の真実」で公表された襲撃の目的
- 12「ベンガジ事件」を逃げ切った?ヒラリー・クリントン
- 13「ベンガジ事件」の主犯?ヒラリー・クリントンの正体
- 14アメリカ(ヒラリー)とイスラム過激勢力の秘密協定
- 15クリントンとロックフェラーの関係
- 16まとめ
「ベンガジ事件」の概要、ヒラリーは逃げ切れた?
出典: https://ameblo.jp
2012年に発生したアメリカ在外公館襲撃事件
出典: https://ja.wikipedia.org
「ベンガジ事件」とは、2012年にリビア(Libya)の首都トリポリと並ぶ主要都市であるベンガジ(Benghazi)で起きたアメリカ在外公館襲撃事件のことで、別名「2012年アメリカ在外公館襲撃事件」とも呼ばれています。
「2012年アメリカ在外公館襲撃事件」と呼ぶ場合は、リビアのベンガジで起きた大使館襲撃事件に加えて、同時期に起きた、「エジプトのカイロ」や「イエメンのサナア」で発生したアメリカの在外公館襲撃事件を含めて意味することになりますが、「ベンガジ事件」と記せば、「2012年アメリカ在外公館襲撃事件」の中でも、とくにリビアのベンガジで起きたアメリカ在外公館襲撃事件を指し示すことになります。
この「ベンガジ事件」では、リビアに派遣されていたヒラリーの部下「クリストファー・スティーブンス」駐リビア大使の他3名、合計4名のアメリカ大使館員が、リビア国内のイスラム系過激武装組織により殺害されました。
以上が、「ベンガジ事件」のごく簡単な概要(あらまし)です。
「ベンガジ事件」については(当時のオバマ政権やヒラリー長官)は、アメリカ国内で制作されたある映画がきっかけになってイスラム教徒の反感をかったことが一連の大使館襲撃のキッカケになったと説明していますが、ネット上などでは様々な噂が囁かれ、アメリカの深い闇が関係していることも指摘されています。
さらには、アメリカ大統領候補であった「ヒラリー・クリントン」の関与まで取り沙汰され、単純な事件では無いことが次第に分かってきました。
この後では、"アメリカに内在する深い闇"を視野に入れながら、「ベンガジ事件」についてとくにヒラリー長官の関与について、さらに詳しく見て行きたいと思います。
ヒラリー氏が私用メールサーバーを公務に使っていた事が原因で、リビアでのアメリカ領事館襲撃事件が起こったとされる訴訟。
— Bizseeds (@Bizseeds1) June 15, 2017
結果的に、訴えは証拠不十分で退けられましたが、この事件、保守派とリベラル派はどう見る?https://t.co/UZWfJ2L0Mb#ヒラリー #ベンガジ事件 pic.twitter.com/d2ORh1WlPj
ヒラリー長官が「ベンガジ事件」の発端となったとした映画
映画「イノセンス・オブ・ムスリム」とは?
「ベンガジ事件」が発生した当時のオバマ政権やヒラリー長官が、2012年に発生した一連の在外アメリカ在外公館襲撃事件のキッカケ、と説明した映画「イノセンス・オブ・ムスリム」(Innocence of Muslims)は、2011年にアメリカ国内で制作されました。
「イノセンス・オブ・ムスリム」(Innocence of Muslims)は、映画の撮影時には、「砂漠の戦士」(Desert Warrior)というタイトルで、2012年に上映された際には「イノセンス・オブ・ビン・ラーディン」(Innocence of Bin Laden)というタイトルになっていました。
(日本では「無邪気なイスラム教徒」と訳されて紹介されることもあったりするようです。)
「イノセンス・オブ・ムスリム」(Innocence of Muslims)は、低予算で作成された映画で、映画の作成者は、「サム・バシル」こと、エジプト系アメリカ人の「ナクーラ・バスリー・ナクーラ」(ナコウラ・バッセリー・ナコウラ)という人物と特定されています。
「ナクーラ・バスリー・ナクーラ」は警察に対して、映画の制作費(50,000ドル~60,000ドル)は、エジプトの彼の家族から調達したと話しています。
「ナクーラ・バスリー・ナクーラ」は、詐欺罪など米司法当局の保護観察下にある人物で、この映画の台本は刑務所に服役中に書き上げたとされています。
「サム・バシル」こと、エジプト系アメリカ人の「ナクーラ・バスリー・ナクーラ」は、この映画を"イスラム教の"偽善"と呼ぶべきものに注意を促すために製作した"と述べています。
ちなみに、映画の製作者「ナクーラ・バスリー・ナクーラ」は、キリスト教コプト教徒であると報道されています。
(エジプトでは、長い期間に渡り「イスラム教徒」と「コプト教徒」の間の緊張関係が続いており、ムバラク大統領の退陣後、両者の対立は更に深まったとされています。)
映画「イノセンス・オブ・ムスリム」の内容
ムハンマドを冒涜するイスラム批判の政治的ビデオ
映画「イノセンス・オブ・ムスリム」の内容は、以下の通りです。
・題名:「イノセンス・オブ・ムスリム」(Innocence of Muslims)
・製作国:アメリカ合衆国
・上映時間:2時間(予告編13分)
・プロット:映画の舞台はエジプトで、映画の冒頭では、エジプトで少数派のキリスト教徒の家がイスラム教徒に襲撃、強奪されているが、現地の治安警察はその様子を止めずに黙って見ている場面が映されている。その後は、イスラム教の予言者「ムハマド」の半生が描かれますが、その人物像が滅茶苦茶で「動物のロバと関係したり」「仲間に子供や女性をレイプして良いと告げたり」…残忍な同性愛者として描かれています。
・初演:アメリカ(ロサンゼルス)ハリウッド大通りの「ヴァイン・シアター」で、「イノセンス・オブ・ビン・ラーディン」というタイトルで上演された。ちなみに、観客数は10人にも満たなかったとのことです。
映画「イノセンス・オブ・ムスリム」の反響
出典: https://ja.wikipedia.org
ムハンマドを冒涜する映画に抗議が殺到
アメリカ(ロサンゼルス)ハリウッド大通りの「ヴァイン・シアター」で行われた初演の公開は、観客が10人に満たない、さんざんな結果だった映画「イノセンス・オブ・ムスリム」ですが、その後、予告編がYouTubeに投稿されたり、一部のコプト教徒信者がジャーナリスト宛に紹介メールを送るなどして、しだいにエジプトを始め世界のイスラム社会に知られるようになり、それにつれて抗議デモが起きるようになっていきました。
そして、抗議デモがどんどんエスカレートして、2012年の「ベンガジ事件」(アメリカ在外公館襲撃事件)にまで発展し、アメリカ人の大使館職員が4人亡くなってしまいます。
映画「イノセンス・オブ・ムスリム」の製作者である「バシル」は、大使館員の死について"残念"としながら、ベンガジ領事館の警備体制が悪い、と非難し、姿をくらましてしまいます。
また、アフガニスタンではYouTubeを閲覧不能にし、カルザイ大統領が「映画の制作者は"悪魔の行為"を犯した」と語っています。
一方で、エジプトのムルシー大統領は、映画を制作した"狂人"を訴追するようアメリカ政府に求めました。(エジプトでは、映画の製作者「ナクーラ・バスリー・ナクーラ」らに対し欠席裁判で死刑判決を言い渡しました。)
アメリカでは、(当時の)ヒラリー・クリントン国務長官が「嫌悪感を抱かせ、非難されるべき」とし、さらにヒラリーは「米政府とは無関係で、内容とメッセージは全く認められない」とコメントしています。
また、(当時の)パン・ギムン国際連合事務総長も「胸が悪くなるような映像…表現の自由を悪用した恥ずべき行為」とコメントを残しました。
※アメリカの国内法では、映画の製作者「ナクーラ・バスリー・ナクーラ」らに対し罪は問えないとされています。
「ベンガジ事件」の詳細
2012年に発生したベンガジ、アメリカ領事館襲撃の模様
出典: https://ameblo.jp
襲撃された当時のアメリカ領事館
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襲撃後のアメリカ領事館
2012年9月11日、朝の10時頃始まったとされる、ベンガジ、アメリカ在外公館襲撃事件ですが、ネット上で調べられる範囲で、当日の模様を紹介します。
イスラム厳格派集団の「サラフィスト」を中心に約2000人が米領事館まで押し寄せて、反米スローガンのアピールを始めたのが朝の10時頃でした。
その後、一部の武装した集団が米領事館へ攻撃を始め、自動小銃などを発射しながら壁をよじ登り、領事館の敷地内に侵入します。
この時、地元リビアの治安当局が警備を行なっていましたが、衞りきれず武装集団の領事館への侵入を許してしまいました。
当時、ベンガジ領事館の中にはクリストファー・スティーブンス米大使と外交官、保安職員の3名がいて、鉄製格子囲まれた部屋に逃げ込むも、建物に火が付けられてしまいます。
じつは、ベンガジ領事館の近くにはCIA施設があり、(ヒラリーの命令に背き)そこの6名のCIA保安職員が3人の救出に向っています。
ヒラリーの命令に背いて救出に向かった6名のCIA職員は、外交官と保安職員2名の救出に成功しますが、クリストファー・スティーブンス米大使を見つけることはできませんでした。
また、救出に成功した外交官は、既に煙による窒息死で亡くなっていました。
その後、リビア市民が撮影したと思われる「意識を失った状態のスティーブンス大使」の姿が確認されています。
スティーブンス大使は、その後病院に運ばれたが、煙による窒息死と医師により確認されたと報道されています。
(スティーブンス大使は車で領事館から逃げる途中、ロケット弾の標的となって命を落としたともいわれています。)
じつは、クリストファー・スティーブンス米大使は、たまたま首都トリポリの大使館から出張で来ている最中に事件に遭遇したと説明されています。
この後、領事館を襲撃した武装集団は、領事館近くのCIA施設を攻撃し、この攻撃でCIA職員2名が死亡しました。
以上が、2012年9月11日に発生した「ベンガジ事件」の詳細です。
この事件は、事件の直後から、(偶発的なものではなく)周到に計画されたテロ事件との指摘がされています。
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ベンガジ事件
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亡くなったスティーブンス大使
「ベンガジ事件」後のヒラリー他、各国の対応
2012年のアメリカ在外公館襲撃事件後の世界
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アメリカの(当時)オバマ大統領は、「ベンガジ事件」の後、世界各国に駐在している米国大使館員の護衛を強化するよう指示を出しました。
また事件の翌日である9月12日には、合衆国国務省の南庭で「追悼集会」が開かれ、オバマ大統領やヒラリー・クリントン国務長官ら数百名が参加しました。
「追悼集会」が開かれた同じ9月12日に「YouTube」は、事件の発端となった動画を、「リビア」と「エジプト」においてはアクセスに制限を加え視聴できないようにしました。
ここまで見てきたことが、「ベンガジ事件」について、大手マスコミなど世界のメディアで報道されている内容になります。
しかし、この後、「ベンガジ事件」については様々な疑問が噴出することになり、そのことを題材にした本や映画などが公開され、あらためて「ベンガジ事件」の真相はどうだったのか?当時のオバマ政権やヒラリー・クリントン国務長官らが発表した内容は真実だったのか?
今でも世界中で興味を持って語られています。
ここからは、これまで見てきた「ベンガジ事件」について、オバマ政権やヒラリー・クリントン国務長官、大手マスコミメディアの間違いや嘘を指摘し、世界の人々が事件の真相を知る契機となった情報について紹介していきます。
「ベンガジ事件」でのヒラリーの役割を暴露した本が出版
2012年のアメリカ在外公館襲撃事件の真相とは
「ベンガジ事件」の暴露本として2014年の9月に発売されたのが「The Real Benghazi Story」(ベンガジ事件の真実)です。
この本の副題は、「What the White House and Hillary Don't Want You to Know」と書かれていて、当時の「ホワイトハウスとヒラリーが、あなたに知られたく無いもの」、つまり「ベンガジ事件」について意図的に隠蔽してきたことを、公に公表(暴露)する内容になっています。
この本には、マスコミで公表された事が"大嘘"で、オバマ政権やヒラリー長官が「ベンガジ事件」の真相を隠蔽した事実を暴露しました。
また、ベンガジ領事館が、一国の領事館として必要な最小限の警備設備も無く、単なる"派出所"だったことや、国際法によって規定される"ホスト国への通知"もなされていなかったことなども公にされました。(これもヒラリー長官が意図的に仕向けたのでは?と噂されています。)
暴露本「ベンガジ事件の真実」で明かされた衝撃事実
死亡したスチーブンス大使はヒラリーに見捨てられた?
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リビア・ベンガジ米領事館
「ベンガジ事件」ではいろんな謎が明かされていますが、最も不可思議な謎の1つが、事件当日、ベンガジから数時間の距離にいた米国特殊部隊が「ベンガジに行く必要無し」と命令されていた事実です。
また、襲われたベンガジ領事館から2キロ弱の距離にあったCIA詰所の要員達も、事件のことを知るやいなや救援体制に入り命令を待っていたが、上司からの指令は(なぜか)「待て」というものであった。
※後にこれらはヒラリーの命令であったと公表されています。
(彼らのうち数名は、命令に背き領事館へ救出に向かいました。これを描いた映画が「13時間:ベンガジの秘密部隊」です。)
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映画「13時間:ベンガジの秘密部隊」
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映画「13時間:ベンガジの秘密部隊」
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#13時間ベンガジの秘密の兵士 リビアのCIA秘密基地?を守った元軍人の非公式部隊の実話。いやー、久々に見応えある重厚な映画だった!人間ドラマ要素を極力排除した作風は超好み!途中までは砦を守る西部劇的に楽しんで観てたが後半は中々に…しかしチーフはムカつくな。どこにでもいそうだが。 pic.twitter.com/lRjt9CmIhe
— ロバート・ヒデ・ニーロ (@sake__beer) May 18, 2017
暴露本「ベンガジ事件の真実」で公表されたヒラリーの命令
2012年の「ベンガジ事件」でヒラリーがやったこと
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暴露本「The Real Benghazi Story」(ベンガジ事件の真実)には、マジでヤバイことが書かれています。
例えば、ベンガジ領事館から再三にわたり警備の強化が申請されていたにも拘らず、全てが却下されていたこと。そして、それを却下した張本人が「ヒラリー・クリントン国務長官」だったこと。
領事館とそれを警備するCIAの詰所が離れた場所に設置されていたこと自体がおかしい。(意図的に領事館を手薄にしたとも思える。)そして、この決定を下したのは、ヒラリー・クリントン国務長官だった。
「ベンガジ事件」で死亡したスチーブンス大使は、リビアのカダフィ政権が崩壊する前に反体制派勢力に供給していた武器(とくにMANPADS、携帯式防空ミサイルシステムなど)を回収する任務にヒラリーの命令で当たっていました。
スティーブンス大使は、CIAの特殊部隊の責任者でもあり、「ベンガジ事件」の前年に、彼の指揮でカダフィ大佐を惨殺し政権を倒すことに成功していた。
など…衝撃的な内容です。
暴露本「ベンガジ事件の真実」で公表されたエグい事実
2012年の「ベンガジ事件」でオバマやヒラリーが嘘をついた…
出典: https://ameblo.jp
「ベンガジ事件」が発生した後(当時の)オバマ政権やヒラリー長官は、一連の在外アメリカ在外公館襲撃事件の契機となったのが、イスラム教を冒涜した映画と、その映画を見て憤慨したイスラムの人々のデモ抗議、だと説明してきました。
しかし、領事館の監視カメラに映っていたのは「イスラムの人々によるデモ」ではなく、周辺の道路を封鎖したりする、高度にトレーニングされた軍事集団による軍事行動の様子だった
また、オバマ政権やヒラリー長官は「ベンガジ事件の後」7万ドルもの経費をかけてテレビコマーシャルを流しました。その内容は、「イスラムを冒涜する映画は断じて許せない」というものでしたが、じつは、この映画が、ネット上で最初にコメントされたのは、事件が起こる前ではなく事件の後だったことが暴露されています。(エジプトのカイロで発生したデモでも、映画のことは一言も言及されていませんでした。)
暴露本「ベンガジ事件の真実」で公表された襲撃の目的
「ベンガジ事件」はヒラリーが仕組んだヤラセだった!
出典: https://tumuzikaze3.blogspot.jp
暴露本「ベンガジ事件の真実」では、襲撃者達の目的は、MANPADS(携帯式防空ミサイルシステム)のアメリカによる回収を妨害することだったのではないか?と語られています。
また、事件当日、ベンガジ領事館へ救出部隊が送られなかったのは、このMANPADS(携帯式防空ミサイルシステム)の脅威のせいではなかったのか?とも推理されています。
また、なかには、「ベンガジ事件」はヤラセで、「ベンガジ事件」という形でアメリカ(ヒラリークリントン国務長官)が武器を反体制勢力に供給したのではないか?という話もあります。←この説が、米国特殊部隊の救出作戦にストップがかかった理由を最も分かりやすく説明していると思います。
※じつは、ヒラリー・クリントンは、イスラムテロ組織への武器供給に中心人物として関わっていたという噂があります。
「ベンガジ事件」を逃げ切った?ヒラリー・クリントン
出典: http://blog.goo.ne.jp
「ベンガジ事件」特別委員会のトレイ・ガウディ委員長
出典: http://blog.livedoor.jp
「ベンガジ事件」特別調査委員会
召喚されたヒラリー・クリントン
2015年、アメリカ下院で「ベンガジ事件」を究明する特別調査委員会が開催され、当時のヒラリー・クリントン国務長官が召喚されましたが、強気で乗り切りました。
ヒラリーは、上院外交委員会でも追及され「国務長官としてやったことにたくさんの間違いがあった。」と決議までされました。
しかし、その後もヒラリーはアメリカ大統領候補であり続けることができています…。
どうしてヒラリーが政界から姿を消さないのか?真相は不明です。
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「ベンガジ事件」特別委員会のトレイ・ガウディ委員長
ヒラリー喚問の急進派だったベンガジ事件特別委員会のトレイ・ガウディ委員長も突然発言を停止
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大統領選に突入
「ベンガジ事件」の主犯?ヒラリー・クリントンの正体
出典: http://kaigai-matome.net
「ベンガジ事件」で死亡したスチーブンス大使は、ヒラリー直属の外交官として活動した人物で、CIAの特殊部隊の責任者でもあった。
彼は、自分が指揮をしてカダフィ大佐を殺害し、カダフィ政権の転覆に成功しましたが、カダフィ殺害の最高責任者はヒラリーだったんです。
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アメリカ(ヒラリー)とイスラム過激勢力の秘密協定
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アメリカ政府(オバマ政権やヒラリー長官)は、カダフィ政権を転覆したあと、リビア軍の兵器を奪い取りました。
そして、それをアメリカの下請け勢力であるイスラム勢力に供与する秘密協定を結んだ、とされています。
カダフィを惨殺し、リビアの国家資金を奪取したのがアメリカですが、この奪取したリビアの資金(2.4兆円)を元手に組織付けられたのがIS(アイエス)との噂です。
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クリントンとロックフェラーの関係
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クリントン一家
ヒラリー・クリントンの旦那さんのビル・クリントンは、ロックフェラーの隠し子という噂があります。
また、ヒラリー自身もオランダのユダヤ人の家系に生まれた、隠れユダヤ人との噂があります。
ヒラリーに限らず、アメリカの要人の殆どは、「隠れユダヤ人」であるという話…。
このあたりに、ヒラリーが「ベンガジ事件」を逃げ切れた理由があるような気がします。
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ビル・クリントン元大統領
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故・ローレンス・ロックフェラーとヒラリー・クリントン
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ロックフェーラー家のウィンスロップとビル・クリントン
ビル・クリントンの父親は、彼が生まれる約3ヵ月前に自動車事故で死去したウィリアム・ジェファーソン・ブライス・ジュニアということになっていますが、本当の父親は、ローレンス・ロックフェラーであることは公然の秘密になっています。https://t.co/WgKIZXJ4x8
— やのっち(。・ɜ・)d (@_yanocchi0519) June 12, 2016
まとめ
IS(アイエス)を作ったのは、ヒラリー・クリントンとオバマである…と言われても、頭おかしいんじゃないの、と笑われてしまいますが、日本も同じ勢力の植民地になっているとしたら…。
笑ってばかりじゃいられないと思います。
安倍首相を裏で手繰っているのは、オバマ政権やヒラリー長官の黒幕と同じ人物なんでしょうか?