クレヨンしんちゃんのガチで怖い「ホラー回」特集！

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日本を代表するアニメのひとつでもある「クレヨンしんちゃん」
5歳児の主人公「しんのすけ」が破天荒な生活を送り、その生活と周りの人々との交流を描いた作品です！
しんのすけは通称「しんちゃん」と呼ばれ、多くの人に愛されている存在です。
そんなしんちゃんは埼玉県春日部市に、家族と一軒家に暮らす、極普通の男の子。
でもちょっと普通の人とは違い、変なことが大好きなしんちゃん。母みさえに怒られながらも、自由に生きているしんちゃんを伸び伸び描いた作品ですね。

作者は臼井儀人先生で、1990年から2010年までクレヨンしんちゃんの執筆を続けていました。

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5歳のしんちゃんはもちろん、もっと小さいしんちゃんが登場するなど、とにかくかわいいキャラクターがたくさん登場するクレヨンしんちゃん。見ていてほんわかするキャラクターがたくさんいるので、見ている側も安心して見れますよね。

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クレヨンしんちゃんに出てくるキャラクターは、しんちゃんが5歳児なので小さい子どもたちが多いです。そのため、みんなそれぞれ違った可愛さを持っているキャラクターが多く登場し、特にしんちゃんの通う双葉幼稚園の仲良しメンバーはみんなとっても可愛いです！
このようなところでも、しんちゃんが人気アニメなのがよくわかります。

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そんな柔らかいイメージを持っているクレヨンしんちゃんですが、実はたくさんの怖いホラー回が存在するのを知っていましたか？

アニメにたまにふっと登場するかなり怖いホラー回。ネットでは、かなり「トラウマになった」や「子どものとき見てたけど、本当にやばかった」など、かなり怖いということを表す書き込みばかりありました。
普段のクレヨンしんちゃんではなかなか想像し難い怖いホラー回ですが、一体どんなホラー回なのか気になりますよね。

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普段のクレヨンしんちゃんとは違ったBGMや雰囲気を醸し出し、いかにも「何かしら怖いことが起こる」かのような空気感を作っているホラー回。

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ほんわかしたイメージは一体どこに行ってしまったんだ！と言わんばかりのホラー回。
クレヨンしんちゃんホラー回とネットで調べると様々な怖いホラー回が出てきます。

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今回は、クレヨンしんちゃんのホラー回でも、特に怖い具合がすごいものを特集でまとめました！
心の準備は大丈夫ですか？

それでは一緒にクレヨンしんちゃんの怖いホラー回をのぞいていきましょう！

クレヨンしんちゃん怖いホラー回：呪いのフランス人形だゾでは、かなり怖いアニメの回となっています。
ある日、しんちゃんの父ひろしがフランス人形を貰い、家にお土産として持ち帰りました。しかし、そのフランス人形は人間に恨みを持ち、これまでも持ち主を傷つけてきた呪いのフランス人形だったのです。
人形は、目の合った人間をコントロールし、家に持ち帰らせることができます。そのため、ひろしも家に持って帰ってしまったのです。その呪いのフランス人形は、ひまわりを連れ去ろうとしたり、みさえがおもちゃに襲われたり不思議な体験をさせます。
かなり初期アニメのホラー回で、これのリメイク版も作られました。

リメイク版がこちら。かなりフランス人形も可愛い顔になっており、コメディチックさが加わったものです。
怖いというより、呪いの人形が気の毒と思ってしまうような回になっています…。

クレヨンしんちゃん怖いホラー回：恐怖の幼稚園だゾは、クレヨンしんちゃんのホラー回でも特に怖いと話題になっています。
物語はしんちゃんの親友風間トオルの目線から始まります。風間くんはいつも通りバスに乗りますが、いつもお迎えをする吉永先生ではなく、松永先生がいました。
幼稚園についたしんちゃんたちは、いつも通り教室に入ろうとしますが、風間くんが教室がひとつ多いことに気付きます。しかし、もう一度数えるとその教室はなくなり、いつも通りの数になっていました。
そもそも今日はお祭りだったはずなのに、しんちゃんたち以外は誰もいませんでした。段々としんちゃんたちもいなくなり、ついに風間くんと松永先生だけになってしまい、松永先生が風間くんを襲いました。間一髪のところで風間くんは目を覚まし、夢だったことに気がつきます。

かなりリアルなアニメで、怖いととても評判になりました。

ひとりずつ消えていくのがとても不気味で怖いアニメになっています。
現実に戻った時も、夢と同じ始まりがかなり怖いですよね。

クレヨンしんちゃん怖いホラー回：ユーレイにさそわれちゃったゾは、しんちゃんたちが江戸時代の人々であるという架空の設定をした怖いアニメになっています。
江戸時代の世界で、風間くんが道で女の子を助けます。実はその女の子は幽霊だったのです。幽霊を助けます。その幽霊が風間くんにお礼をします。
幽霊家族が風間くんのお家に行こうとしますが、結局間違いで風間くんの代わりにしんちゃん一家が幽霊家族にお呼ばれされてしまうのです。
その世界は怖いというよりかは、いつものしんちゃんとねねちゃん一家の関わりを描いているようにも見えます。

最後の展開がなかなか見逃せないアニメです。
是非見てみてください！

クレヨンしんちゃん怖いホラー回：知らない誰かがいるゾでは、クレヨンしんちゃんのホラー回でも特に怖いアニメのひとつと言われています。

しんちゃんたちは、いつものように5人で公園で遊んでいますが、知らない6人目の友達がいるのです。誰もその子の名前も存在も知りませんが、何だか6人目の子がいるという感覚なのがわかります。いつもと数が合わないのを不思議がりますが、何とか数を合わせようとします。
そして、段々と1人多いと気付いてきました。結局それは誰だったのかわからず、座敷童だったのではないかとなっています。

怖い話でもあり感動する話でもあるクレヨンしんちゃん怖いホラー回：知らない誰かがいるゾ。
是非1度見てみてください！

クレヨンしんちゃん怖いホラー回：ネネちゃんのウサギがしゃべったゾでは、いつも殴られているネネちゃんの「殴られウサギ」が登場します。しかも、その殴られウサギの日頃の恨みが現れるアニメの回になっているので、かなり怖い回になっています。

ネネちゃんはいつもイライラすることがあると、自分のウサギを殴る習性があります。これは、ネネちゃんのお母さんがウサギを殴る習性があったことから、ネネちゃんもそれを見てウサギを殴るようになったのです。

ある日しんちゃんたちがしんちゃんの家で遊んでいると、ネネちゃんは自分のウサギのコレクションをみんなに披露します。そのなかでも特に殴られているウサギをネネちゃんはしんちゃんの家に忘れてしまいます。ネネちゃんのウサギは、しんちゃんのペットシロと会話をし始めます。

そこでは「痛みを感じないわたしの役割なのかもしれない」と少し残酷なことを言います。その雰囲気がとっても怖いと評判になっていました。ネネちゃんはウサギを探しに戻ってきますが、ウサギは自分の頬を殴り続けます。
ネネちゃんが叫び続ける声に、ウサギはネネちゃんの元へと帰っていきます。

ウサギの目つきが何とも怖い回です。
赤い満月がウサギに命をともしたのでしょうか…

出典: http://www.tv-asahi.co.jp

クレヨンしんちゃん怖いホラー回：オラとオラの対決だゾは、2000年に放送されたクレヨンしんちゃんの怖いホラー回のひとつ。

母みさえがメイクをするときに使う鏡を見ながら、しんちゃんはみさえの口紅を塗ります。それが見つかったしんちゃんはみさえにこっぴどく起こられ、草むしりをしろと言われます。
結局しんちゃんは、その草むしりをさぼり、外に遊びに行ってしまいました。おそるおそる家に帰ろうとしますが、なんとそこには綺麗に草がむしり終えた庭が広がり、みさえによるとしんちゃんが全てやったと言います。
そのご褒美でみさえからプリンを貰いますが、目を離したすきにしんちゃんのプリンがなくなります。みさえはまたしんちゃんにおつかいを頼みますが、しんちゃんはまたさぼりました。
けれども、家に戻るとおつかいは誰かによって終えており、みさえはしんちゃんがやったと言います。しかも、自分の知らないところで、ななこお姉さんと遊んでいたということも知ります。

ついに、家で自分そっくりの人物の影を見つけます。その人物とは、鏡の世界のしんちゃんで、お手伝いをさぼっているばかりいると、ニセモノの自分が現れてしまうということを暗示していました。

子ども達に、「お手伝いをしてほしい」という願いが込められた回になっているのでしょうね。
かなり怖いので、信じてしまう子ども達も多いのではないでしょうか。

クレヨンしんちゃん怖いホラー回：殴られウサギの逆襲だゾは、ネネちゃんの殴られウサギシリーズのひとつ。

ネネちゃんのウサギは、いつも赤い満月のときに動き出します。物語は、ネネちゃんのお母さんがストレス発散でいつも通りウサギを殴るところから始まります。ネネちゃんも、ストレスがたまるとすぐにウサギを殴ってしまいます。
ある日、ウサギが深夜にテレビを見ていることに気がついたネネちゃんとお母さん。そこには、いつも殴っているウサギが話し始め、ネネちゃんとお母さんを襲い始めます。人形をいじめつづけてきたネネちゃんたちを、ウサギはこき使い始めます。
いつもネネちゃんたちにされていることと反対のことをウサギがかなり緊迫した空気でしています。

人形には感情がないかもしれませんが、だからといって殴ったりするのは良くないというメッセージが込められているアニメですね。

クレヨンしんちゃん怖いホラー回：真夏の雪だるまだゾは、夏の暑さでは溶けてしまう雪だるまが、なぜか溶けないで存在しているコメディチックに描かれた作品です。

普段のクレヨンしんちゃんのホラー回はもっと怖いもので、緊迫しているものが多いですが、このクレヨンしんちゃん怖いホラー回：真夏の雪だるまだゾでは、面白さも加わっています。
冷凍庫が開けっ放しだと、しんちゃんは父ひろしに怒られます。
しかし、しんちゃんは開けっ放しにした覚えがありません。みんなが寝静まったときに、冷凍庫から雪だるまが登場します。しんちゃんが雪の日に作った雪だるま。しんちゃんは壊したくなくて、冷凍庫に保存します。しかし、雪だるまの存在は忘れられてしまいます。
その恨みから、雪だるまは呪いを持った雪だるまと変わってしまい、しんちゃんに復讐をしようと決意しますが、しんちゃんの不可抗力な抵抗でなかなか復讐ができず、更にはしんちゃんにやられてしまいます。その存在にすらしんちゃんは気付きません…。

子どものころに持っていた好奇心は、たくさんの物に向けられていましたよね。
その分たくさんの物を忘れてしまった人も多いのではないでしょうか。
自分の作ったものには責任を持つようにしようというメッセージを込められた、少し悲しい回ですよね。

クレヨンしんちゃんのホラー回はまだまだ他にも存在します。アニメでもたくさんホラー回が放送されてきましたが、映画でもかなりやばいホラー回が登場します。

これはアニメ「真昼のホラー体験」
怖いのと面白いのが融合した、いつものしんちゃんらしい部分を多く取り入れたホラー回です。

これもいつものしんちゃんと少しだけ怖い感じを融合させたお話のアニメです。
「父ちゃんの怖い話だゾ」から始まり、実際にひろしが知っている怖い話などを語ります。

これはアニメ「ゆれるブランコ少女だゾ」の回です。
ある日公園でブランコに乗っている女の子を見つけますが、何とかみんなにブランコをのせようとします。ネネちゃんはおままごとをしたいのに、中々ブランコから離れさせてくれない少女。実は恐ろしい怪物だったんです…。

これは映画ユメミーワールドのワンシーン。
トラウマがテーマなこの映画では、かなり怖いシーンが描かれています。
大人でも、この映画ユメミーワールドを見た人はぞっとしたという人が多いです。映画はスクリーンも大きいし、音も大きいので、アニメよりも映画のホラー回のほうが怖いと評判です。

これも劇場版クレヨンしんちゃん映画踊れアミーゴのワンシーン。
人々が怪物に変身してしまうこの映画。風間くんのお母さんがかなり怖い怪物に変身してしまします。
映画のワンシーンでは、かなり怖い顔になった風間くんのお母さんの顔が忘れられないという人が続出しています。

これはクレヨンしんちゃんの1番最初の映画、映画ヘンダーランドの大冒険。
この映画は不気味なぬいぐるみがたくさん登場し、この映画が怖いと話題になりました。
この映画以外にも、サボテンが襲ってきたり、エレベーターが壊れていたりとしんちゃんの映画はハプニングや怖いことがとても多いです。

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やっぱり怖いしんちゃんよりも可愛いしんちゃんがいいですよね！
これからもクレヨンしんちゃんを見て癒されちゃいましょう。