【山口敬之】伊藤詩織さんの正体!メール内容やレイプ事件の詳細まとめ【画像】

ジャーナリストの元TBS山口敬之と、ジャーナリスト伊藤詩織の騒動は衝撃でしたが、彼らのメールのやりとりが週刊新潮に掲載されました。伊藤詩織の正体や元TBS山口敬之との騒動の真相、告発した週刊新潮に掲載のメール内容や現在について調べました。

【山口敬之】伊藤詩織さんの正体!メール内容やレイプ事件の詳細まとめ【画像】のイメージ

目次

  1. 1週刊新潮が報じたレイプ事件、その被害者や加害者の正体は?
  2. 2きっかけは伊藤詩織がメールでジャーナリスト山口敬之に相談?
  3. 3伊藤詩織が警察に元TBS山口敬之とのトラブルを相談
  4. 4二人が交わしたメールを週刊新潮が公開
  5. 5検察は元TBSジャーナリスト山口敬之の逮捕状を請求する
  6. 6TBSにいた山口敬之のジャーナリストとしての経歴は?
  7. 7名前などを公開して顔出し記者会見に臨んだ伊藤詩織
  8. 8急浮上するハニートラップ説、伊藤詩織の正体に色々な憶測が
  9. 9元TBSジャーナリスト山口敬之はメールや週刊新潮の記事に
  10. 10週刊新潮が掲載したメールは本物か?偽造したメール?
  11. 11ジャーナリスト同士の事件がなぜ週刊新潮で話題になったのか?
  12. 12元TBSジャーナリスト山口がメールを載せた週刊新潮に対し反論
  13. 13伊藤詩織は本当にただのジャーナリスト?
  14. 14週刊新潮でメール問題やレイプ騒動の騒動の続報は?
  15. 15伊藤と元TBSジャーナリスト山口のメールは証拠になるのか?
  16. 16そもそもメールを掲載した週刊新潮はどんな雑誌なのか?
  17. 17伊藤詩織が元TBS山口敬之との騒動に関して本を出版
  18. 18ジャーナリスト伊藤詩織が告発したタイミングの不思議
  19. 19伊藤詩織が元刑事部長に突撃?週刊新潮が報じる
  20. 20伊藤詩織が元TBSジャーナリスト山口敬之を提訴
  21. 21伊藤詩織の正体と元TBS山口敬之との騒動のまとめ。

週刊新潮が報じたレイプ事件、その被害者や加害者の正体は?

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2017年5月に女性が男性ジャーナリストにお酒を飲まされレイプされたという事件がありました。被害者の正体は明らかにされず、警察も捜査を開始しましたが、逮捕状を請求までしたものの不起訴となりました。男性ジャーナリストは安倍首相とも仲がいいことから、逮捕されないための正体不明の圧力がかかったのでは?といった内容です。当初は被害者女性の正体や名前は伏せられていましたが、その後女性の名前が報じられ、顔を出しての会見を行う事態にまで発展しました。これは性被害の事件において非常に珍しいことでテレビなどでも大きく取り上げられました。現在も騒動は続いています。

被害者とされるのはジャーナリスト伊藤詩織、韓国籍?大学は?

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はじめのうちは被害者とされる女性の名前や経歴、大学は週刊新潮には出ていなかったようです。その後、名前の詩織のみが公表されました。内容は食事をしながら就職の相談をするうちに酔ってしまい意識を失ってしまったそうです。

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気が付くとホテルで服を脱がされた状態でレイプされていたという話です。伊藤詩織はお酒に強い体質だそうで、意識を失うほどの量は飲んでいなかったそうです。加害者から薬を盛られたのではないかという話をしています。その後事件のことを書いたBlack Boxという書籍を出版することになります。韓国籍疑惑、ハニートラッブ疑惑や伊藤詩織の経歴や大学、彼女の画像や現在、なぜ「Black Box」を出したのかなどについても調べました。

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加害者とされる元TBSのジャーナリスト山口敬之の経歴

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加害者とされたのは元TBSのジャーナリスト山口敬之です。経歴を調べると高校は国立の共学校の筑波大学附属高校です。 同校は日本でも有数の進学校として知られ、東大などの最難関校に進学する卒業生も少なくありません。 その後慶應義塾大学に進み1990年にTBSに就職しています。1993年ロンドン支局に赴任。帰国後2013年からワシントン支局長に赴任。2015年にワシントン支局長の任を解かれ2016年にTBSを退社して現在はフリージャーナリストとして活動しています。テレビのモーニングショーなどにも出演していました。

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ワシントン在職中に週刊文春に従軍慰安婦に関する報道で不祥事ととらえられる記事を書いたことが帰国の原因ではとも言われています。日本の首相、安倍総理とも関係が深いとされ、そうした点も週刊新潮に書かれてていました。韓国以外の記事も週刊文春に書いていて、文春とのかかわりは長いようです。

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きっかけは伊藤詩織がメールでジャーナリスト山口敬之に相談?

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事件が起きたのは2015年ですが、さかのぼること2013年にアメリカにいた伊藤詩織は、そこで山口敬之と面識を持ったようです。その後時間がたち2015年に帰国していた伊藤詩織は就職先を探していました。
その頃山口も日本に一時帰国しており、伊藤からの連絡で食事をしながら就職の相談を受けることになりました

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2軒の飲食店をはしごしたとされ、それほどたくさんの飲酒はしていないにもかかわらず意識を失ってしまったそうです。その後タクシーでホテルに連れ込まれ、その日の夜にレイプ事件が起きたそうです。週刊新潮には、体の痛みで目が覚めたら山口が体の上に載っていた、という話を現在確認しています。このことは伊藤詩織の著書「Black Box」で詳細に語られているようです。

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伊藤詩織が警察に元TBS山口敬之とのトラブルを相談

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事件があってから数日後、伊藤詩織は警察に相談に行きました。高輪署の捜査員とホテルの監視カメラを調べ、4月30日には警察に被害届を出しています。被害届を出す前には山口から謝罪とも受け取れるメールが送られてきたそうです。

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その後、彼女の話によると2015年の6月に逮捕状が発行されたとのことでした。この頃山口は週刊文春に掲載された韓国がらみの問題でアメリカでの任を解かれ日本に帰国することになっており、そのタイミングで警察は逮捕をする予定だったとのことです。しかし逮捕の直前、何らかの理由で逮捕が取り消されることになりました。その後山口は書類送検されますが、2016年7月、嫌疑不十分で不起訴となります。

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二人が交わしたメールを週刊新潮が公開

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その事件の後で二人でやり取りをしたとされるメールが週刊新潮に掲載されています。レイプしたことを責める伊藤詩織と、酔いつぶれてゲロまみれになった彼女を介抱してあげたと説明する山口です。内容だけを読んでいると性行為に及んだであろうことがくみ取れる内容です。また避妊をしていなかったという内容もありました。しかし、服を付けていない伊藤詩織が山口敬之のベッドに入ってきたという記述もあり無理やり襲ったという話とはまた違った印象をうけます。いずれにせよ、このメールの正体は真実なのかどうかわかりません。山口敬之は週刊新潮のライバル誌でもある文春に昔から記事を書いており、そうした文春の関係もあって新潮は取り上げたのかもしれませんね。

検察は元TBSジャーナリスト山口敬之の逮捕状を請求する

一転して不起訴となり、正体不明の圧力の存在を疑う

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警察は伊藤詩織の被害届を受理し捜査を始めました。証拠をそろえ逮捕状の請求もしたそうです。山口がアメリカでの任を解かれ、日本に帰国するタイミングで成田空港で逮捕をする予定だったそうです。しかし正体不明の圧力のため直前になって逮捕が取りやめられることになりました。
担当の刑事からは上からの命令で逮捕ができなくなったと説明されたそうです。その後、捜査一課も加わり2015年の8月に山口を書類送検しましたが、翌年7月に嫌疑不十分として不起訴になりました。

検察による不可解な不起訴を週刊新潮が報道、メールも公開

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そうした一連の流れを週刊新潮が報道したことになります。なぜ逮捕状まで取ったにも関わらず、直前になって逮捕が取り消されるのか?こちらも正体のわからない圧力がかかったのかと想像してしまいますが、山口敬之は安倍首相とも懇意にしており、もしかしたら何かしらの便宜を図ったのでは?という疑惑が生じています。

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結果元TBSジャーナリスト山口敬之の名前が知れ渡ることに

この事件がきっかけで山口敬之の出身大学、経歴や名前は広く知られることになりました。あまりうれしい知られ方ではありませんが。

TBSにいた山口敬之のジャーナリストとしての経歴は?

現在フリージャーナリストの山口敬之の経歴ですが、大学を卒業後1990年にTBSに入ります。雲仙普賢岳火砕流、臨時プノンペン支局でカンボジア国際連合平和維持活動等を取材しました。1993年に特派員としてロンドン支局に赴任し欧州はもとよりロシア、中東、アフリカなどを取材。南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領誕生やアラファトのパレスチナを入りも取材しています。またルワンダ紛争、アイルランド共和軍(IRA)によるテロ攻撃、パレスチナ紛争など各地の内戦や紛争も取材した。輝かしい経歴といってよいでしょう。その後TBSでの経歴は2016年に途切れることになります。

山口敬之と週刊文春

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元TBS山口敬之の経歴は先に話した通りですが、TBSをやめるきっかけになったのは週刊文春にのせた韓国の慰安婦問題に関する記事です。韓国にもベトナム人の慰安婦がいたという記事を文春に寄稿したのですが、これがねつ造ではないかという話です。デイリー新潮がこの文春の記事を検証しています。文春と新潮はライバル関係であるので、文春に否定的な記事も多々あるようです。記憶に新しいところでは新潮の中刷りを文春がパクった?騒動もありました。色々な特ダネをすっぱ抜いている文春ですから何かと他の会社からも当たりが強いのかもしれません。その前から山口敬之は文春に寄稿をしており、文春との付き合いは長いようです。

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名前などを公開して顔出し記者会見に臨んだ伊藤詩織

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当初被害者女性の詳しい正体や経歴などはあまりわかっていませんでしたが、その後下の名前の「詩織」という部分を公開し、顔を出した状態で記者会見に臨みました。それまでは週刊誌で取り上げられただけの事件でしたが、記者会見を開いたことでテレビのワイドショーやニュースなどでも大きく取り上げられました。こうした事件で被害者女性が名前や顔を出すことは非常に珍しく、また彼女が美人ということで大きな評判を集めました。こういう「かわいい」というだけでも同情が集まりやすいですよね。その後SNSが見つかり、アメリカの大学にいた経歴などが少しづつわかってきます。記者会見の後でハニートラップ説や韓国人説が出てきたようです。注目度が高まるといろいろな噂が生まれるようです。

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急浮上するハニートラップ説、伊藤詩織の正体に色々な憶測が

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こうした中、今回の事件は伊藤詩織によるハニートラップではないかという説がネットで生まれます。また伊藤詩織の経歴や正体が少しづつわかってきました。ジャーナリストというだけでなく、写真家としても活動している経歴があるようです。彼女のSNSには作品と思われる写真を見ることが出来るようです。そして以前はロイター通信で働いていた経歴あるもらしいです。現在出身大学などは日本大学、大阪大学などいくつか説がありますが本当の大学は明らかではありません。しかしアメリカの大学に通っていた経歴は確かなようですが大学名は不明です。
ハニートラップ説はあまり根拠がないようです。またインスタグラムの名前の記述で韓国籍と思わせるものがあったとして、一部では韓国人説も流れました。顔立ちはどちらかというと欧米とのハーフのような顔立ちをしていて韓国っぽくはない気がします。韓国籍という説はうわさ程度のものでしょう。現在はインスタは見れなくなっており詳細は不明です。

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元TBSジャーナリスト山口敬之はメールや週刊新潮の記事に

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元TBS山口敬之は週刊新潮の記事に対しフェイスブックにて反論を出しました。反論の中では警察の捜査には協力したこと、法を犯す行為はしていないことなどを話しています。1年以上の捜査によって不起訴が決定したと述べています。山口自身はハニートラップに関しては述べていません。個人的にはハニートラップを仕掛けるにしても伊藤にはあまり得が無いように思えますので、ハニートラップ説は単なる噂程度だと考えています。

週刊新潮が掲載したメールは本物か?偽造したメール?

事件後の元TBS山口敬之とのメールの内容を掲載

週刊新潮で公開されたメールでは酔った伊藤を元TBSの山口敬之が介抱するためホテルに行った経緯が書かれています。吐しゃ物が髪にくっつき服を洗ってあげたことなどが書いてありました。さらにメールでは性行為を行ったかのような記述がされていますが、伊藤が裸で山口敬之のベッドに入ってきたということも書いてあります。公開されたメールでは性行為自体を否定しているわけではなく、レイプを否定しているようです。それにしても酔っ払った女性を介抱するのはまだわかりますが、それなら彼女一人で部屋に寝かせて自分は支払いだけして帰ればいいだけの話だと思いますが。メールの内容だけ見るとハニートラップではないかと思う人がいても無理はないでしょう。しかし山口敬之の詰めの甘さも目立ちますね。

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伊藤詩織と元TBS山口敬之のやり取りでは妊娠に関するメールも?

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公開されたメールでは避妊をしていなかったかの記述があります。本当にレイプだととしたら、これまたひどい話だと思います。警察の捜査では元TBS山口敬之のDNA鑑定も行ったようなので、性行為自体があった、避妊をしていなかった、などはそれなりに信ぴょう性があるような気がします。週刊新潮に掲載されたものだけでは本当のメールなのかは確定できませんが、もしも警察が逮捕状を取ったというの真実であればもっと詳しい調査も行われていて、本物のメールである可能性が高いです。

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偽メールがきっかけになった事件

今までメールがきっかけで騒動になった事件がいくつかありましたが、中には偽造メールで人命が失われた事件もありました。堀江メール問題などが記憶に新しいところです。当時の民主党(現在の立憲民主党)の某議員がねつ造されたメールを根拠に自民党に疑惑を追及しました。しかし、そのメールはねつ造されたもので当時の民主党は大ダメージ。その結果某議員は精神的なストレスから自殺するという事件です。

ジャーナリスト同士の事件がなぜ週刊新潮で話題になったのか?

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この問題をなぜ当時週刊新潮だけが報じたのでしょうか?現在もですが、安倍総理が長く政権を維持しているため、週刊誌としては政府要人や関係者のスキャンダルにいつも飢えています。政治的に安定していると雑誌が売れにくいのです。もめ事があればあるほど新聞や雑誌は売れるので、とにかくスキャンダルが欲しかったのだと思います。元TBSジャーナリスト山口敬之は安倍総理ととても仲がいいので、官邸からの圧力があったことを印象付けたかったのだと思います。

伊藤詩織をバッシングした人たち

被害者とされる伊藤詩織をバッシングする人やハニートラップ説を流す人はどのような人なのでしょうか?若くて美人というだけでも面白くない人はいるかもしれません。ハニートラップ説は山口を擁護する人たちが流している可能性が高いです。元TBS山口敬之は安倍総理と仲の良い人物とのことなので、安倍政権を終わらせたい人たちがハニートラップを仕掛けた、という話の筋だそうです。また現在の政権に対して否定的な人物を韓国人ではと噂する傾向はネットには強いので、こういう風潮からも韓国人説が流れたのだと思います。あまり韓国風の顔立ちではないので、韓国説は根拠のないデマだと思われます。

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元TBS山口敬之を叩きたい人たち

山口敬之を攻撃している人たちはどのような人たちでしょうか?安倍総理との関係も深いということからいわゆる左翼側のメディアだったり、民進党の関係者などが多かったようですね。野党としてはとにかく自民党に難癖をつけられればなんでもいいくらいの感じでした。特にテロ等準備罪(いわゆる共謀罪)が成立したのと同時期にあまり取り上げられなく印象を受けます。これは果たして偶然なんですかね?またワイドショーにもよく出ていた山口ですが、テレビ局や雑誌によって扱いは様々でNHKではあまり取り上げられなかったようです。政府とのつながりが強いとされるNHKなので、こうしたNHKの姿勢からも政権に気を使っているのでは?という推測が生まれたようです。

元TBSジャーナリスト山口がメールを載せた週刊新潮に対し反論

違う雑誌で、メールを載せた週刊新潮に対する反論を展開

伊藤が「Black Box」という本を出した後、月刊Hanadaという雑誌で山口は反論をしています。記事の中で伊藤詩織は被害者ではないこと、異なる事実を伊藤が訴えたことで名誉を傷つけられ、記者活動が困難になったこと、社会的経済的に著しいダメージを負ったこと、裁判で徹底的に闘う、など争う姿勢を見せているようです。ハニートラップに関しては言及していませんが、あのメールの行動が本当であればハニートラップかどうかは別として強制的なレイプとは違うような気がします。

伊藤詩織は本当にただのジャーナリスト?

SNSや著書からわかったジャーナリスト伊藤詩織

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最初はあまり正体がわからなかった伊藤詩織ですが、時間とともにSNSなどが見つかり写真家の一面やジャーナリストとしての活動や自らのインスタグラムでは名前を尹詩織と表していたり、シールズについての記事を過去に書いていたことなどが解っています。このことから、日本国籍ではないのでは?などのうわさも持ち上がりました。現在伊藤詩織のインスタグラムは見ることができません。

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週刊新潮でメール問題やレイプ騒動の騒動の続報は?

伊藤詩織と元TBS山口敬之の他のメールや証拠は出てきたのか?

その後それほど多くの続報はないようで、他のメールや証拠が出てきた話は見当たりません。しかし刑事事件で不起訴となっても民事で訴えることはできます。伊藤詩織は山口に対して民事訴訟を起こしています。メディアによっても取り上げ方は違い、NHKなどはあまり大きくは取り上げていないようですが、この事件をきっかけにレイプに関するアンケートをNHKでは取っていました。NHKでのアンケートでは2人きりになった方が良くないと思う人が2-3割いるという結果が出たそうです。またハニートラップ説に関する証拠も見つからないようです。

伊藤と元TBSジャーナリスト山口のメールは証拠になるのか?

週刊新潮のメールは本物?偽造メールを証拠に使うと

さて、週刊新潮に掲載されたメールは本物なのでしょうか?作ろうと思えばいくらでも作れる気がしますが、警察にも証拠として提出しているものであればかなり信頼できるものではないかと思われます。仮にこの手のメールを偽造した場合、私文書偽造の罪になる可能性が高いです。こうしたリスクを取ってまで告発するかというと、まあ考えられません。個人的には実際にやり取りされてメールであろうと考えます。

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そもそもメールを掲載した週刊新潮はどんな雑誌なのか?

週刊新潮の政府に対する論調は?

週刊新潮はあまり現在の政権のことが好きではないようです。政権寄りとされているNHKなども嫌いみたいですね。NHKへの批判的な記事も色々あるようで、NHK会長に対する批判的な記事を載せNHKの会長から訴えられました。NHKの訴えが認められ賠償金をNHKに払うことを命じられています。NHKキャスターの更迭騒動なども報じていますね。こうしたことからもあまりNHKが好きでないことがわかります。

これまでの週刊新潮の特ダネや失敗は

特ダネとしては乙武洋匡氏の不倫を報道したことが記憶に新しいです。乙武氏はあまりメディアに出なくなりましたが現在も色々活動しているようですね。また横綱日馬富士の暴行の様子を報道したのも新潮でした。
良く知られた失敗としては、橋下徹前大阪市長が発行元の新潮社に損害賠償を求めて敗訴。学校法人幸福の科学学園から名誉棄損で訴えられ敗訴。そのほか色々あるみたいですね。

伊藤詩織が元TBS山口敬之との騒動に関して本を出版

伊藤詩織は今回のレイプ騒動を含めて本を執筆しています。「Black Box」という名前の本ですが、なぜ「Black Box」なのか、その意味も含めて調べました。

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被害者として正体を明かした理由は

伊藤詩織は2017年10月に「Black Box」を出しています。「Black Box」では事件についても語っていますが、「Black Box」を書いた理由などにも触れています。レイプ騒動で顔や名前が出たことで家族(妹)との関係もぎくしゃくしてしまったようです。「Black Box」を書いた理由は警察のシステム、性犯罪について一般の人にも知ってほしかったとのことです。「Black Box」という名前はレイプという犯罪が行われるのは閉ざされた空間であり、証明するのは難しいと警察から説明されたことに関係しています。警察から何回もBlack Boxという言葉が出てきたんだとか。これは山口の不可解な不起訴処分のことも「Black Box」と掛けているのかもしれませんね。
とにかく自分だけではなく社会全体のために名前や顔を公表したとBlack Boxでは語っています。他にも「Black Box」では家族の話もしており、妹さんと溝ができて、現在もきちんと話をできていない様子も書かれています。名前を出したことで家族にもバッシングがいったんだとか。個人情報を出すのはやはりリスクがあるものなんですね。
また著書「Black Box」に関するインタビューで性犯罪に対する考えも語っています。NHKのアンケートで2人きりになったら性犯罪にあってもしょうがないと思う人間が2-3割いたそうで、そのNHKのアンケートが正しければ二人で食事もできない旨を語っています。

ジャーナリスト伊藤詩織が告発したタイミングの不思議

元TBSジャーナリスト山口敬之との事件から2年後に告発した経緯

レイプ事件が起きたのが2015年で、伊藤詩織が顔出し記者会見を行ったのが2017年。2年の歳月がたっているわけですが、そもそも警察の捜査に時間がかかったのが要因と思われます。捜査自体は1年4か月もかかっているようです。山口は当時積極的に捜査に協力しパソコンなども提出または押収されているようです。ホテルの監視カメラなどの映像も警察は確認しているので、性行為自体があったのは本当のような気がします。捜査に時間がかかったのは強制的な性行為だったかどうか、だったのでレイプの決定的な証拠が見つけられなかったのではないかと思われます。
結果不起訴になったけど、それでは被害者感情としては納得できない。また山口が現政権のトップと懇意であることからスキャンダル性も大きいので週刊新潮が記事にすることに踏み切ったのではないかと予想します。実際、起訴や不起訴に関する理由に対しては公表しないのが当たり前なのですが、一市民としてはそのあたりをはっきりさせてほしいというのはありますね。

伊藤詩織が元刑事部長に突撃?週刊新潮が報じる

週刊新潮が動画を公開

週刊新潮のツイッターでは伊藤詩織がレイプ被害を相談した時の警察側の責任者とされる中村格氏に突撃取材をした様子が投稿されています。しかし、中村氏からは話は聞けなかったようです。

週刊新潮のジャーナリスト伊藤詩織に対しての論調は

週刊新潮は伊藤詩織に対して一貫して擁護する立場をとっています。ただテロ等準備罪が成立して以降はあまり大きくは取り扱っていないようです。検察審査会の判断を問う特集を掲載しているようですが、伊藤詩織の民事訴訟に関してあまり記事は見つからないようです。

伊藤詩織が元TBSジャーナリスト山口敬之を提訴

刑事事件で起訴されなかった山口を伊藤詩織は民事で訴えています。現在、1100万円の賠償を求めていますが第一回の口頭弁論には山口は姿を見せていなかったことが報じられています。

伊藤詩織と元TBS山口敬之の第一回の口頭弁論

出典: http://yeoman.hatenablog.com

2017年12月5日に伊藤詩織と山口敬之の裁判の第一回口頭弁論が東京地裁(鈴木尚久裁判長)で開かれました。山口側は全面的に争う意向を示しましたが、法廷には現れませんでした。ただ民事訴訟ではよくあることのようです。

伊藤詩織の正体と元TBS山口敬之との騒動のまとめ。

伊藤詩織の正体や山口敬之によるレイプ事件についてまとめてみました。

1.伊藤詩織の経歴や大学、詳しい生い立ちなどはわかりませんでしたが、アメリカの大学に通っていたことやロイターで記事を書いていたことはわかりました。
2.ハニートラップ疑惑や韓国国籍のうわさがありましたが、どれも信ぴょう性は低いものです。ハニートラップ説は山口側を擁護する人間がたてた噂のようです。
3.山口の逮捕がもみ消されたのはあくまで伊藤の主張によるもので実際に逮捕状が取られたのかは謎のままです。
4.安倍総理の圧力が働いたと話は何一つ確証がありません。
5.現在、民事訴訟を伊藤が起こしており裁判は始まったばかり。

結局のところ、どちらにも怪しいところがあり、特に伊藤詩織側の主張に裏付けがほとんどないため、その後確たる証拠が出ない限り、伊藤詩織が怪しいと言われることは避けられないことのようです。

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