北朝鮮工作員の特徴とは？その見分け方や日本に出入りしている実態について

①北朝鮮工作員は毎年選ばれて養成されています。
　工作員として適性のある人を選んで教育しており、多い年で200名近くになります。更にその中で特に優秀な人である工作員をスパイとして海外に５、6人送る事を決めます。
　そして、海外に派遣する北朝鮮工作員は5年程の特殊訓練を受け、北朝鮮で決められた仕事につく規制をされます。
　
②北朝鮮工作員の訓練
　水泳、肉体強化、各党訓練等あります。実際の工作員の話しを聞くと、泳ぎにおいては、８ｋｍ泳げます。また、夜中に20ｋｇの荷物を背負い４０ｋｍの山道を歩けるのです。
　また、頭を使う訓練として、情報収集や分析訓練や外国から北朝鮮への連絡方法、暗号解読訓練があるのです。
　そして、社会の現実体験として建設現場での勤務、企業幹部の経験をすることもあります。

③任務の準備
　任務は暗殺や建物破壊、反体制派の洗脳、人物連行などがあります。訓練を受け入国するまで1年程の準備期間があるケースもあります。
　まずは、自分の身分をなくして他人になる準備をします。そして、どのように他国へ入国し、寝る場所と食べ物をどうするか、その上で工作任務をどう実行するかを決めます。
　また、北朝鮮にどのようなルートで戻るかも知っておきます。

①その国の政府の反体制的な団体などから協力者を選ぶ
　例えば韓国への北朝鮮工作員は「進歩連帯」という反米団体に目をつけます。そしてデモなどに積極的に参加している人たちを北朝鮮工作員は探すのです。
②相手の自尊心を高めてスパイを取り込む
　最初はその国の人のふりをして、信頼を築いた上で自分が北朝鮮の人間だという事を伝えるのです。そして、協力者は誰でもいいという感じでなく、その個人、あなたに逢うために来たという事で、相手の自尊心を高めて取り込みます。
③協力者が単独で活動するようにして、自分は北朝鮮に帰る
　スパイの方法等伝えたりお金を渡し北朝鮮に帰るのです。日本には、朝鮮総連の在日朝鮮人を取り込んでいるという証言があります。

①1995年に韓国でスパイ活動が見つかったキム氏は逮捕されました。
　銃で撃たれたのちに捕まったとの事です。
②北朝鮮に残してきた家族が拘束される。
　キム氏は任務失敗と拘束前に自殺しなかったという２つの罪を犯した事になりました。そのため北朝鮮に戻ることもできず、家族の安否も不明です。

①北朝鮮に他国の情報を伝える
　独裁政権がおかしいという事を他国の情報を知れば国民が自ら行動を起こす可能性があるという事ですね。
②北朝鮮の支援をやめてほしい
　支援金が金正恩政権の存続と国民の貧困生活を続けることに繋がってしまうとの事です。

これら、元北朝鮮工作員の発言をもとに考えると、外見上では鍛えている人が多く、体に傷があったり、反体制運動に参加している近くにいる等が日本に出入りしている特徴と考えられますね。

つまり、反安倍や米軍基地反対運動の参加者の近くに北朝鮮工作員がいる可能性は否定できないでしょうね。

北朝鮮スパイ工作員が拉致をする日本人については、細かな条件を決めていました

①独身で身寄りがない事
②逮捕歴がなく、外国旅行をした事がない事
これらは、事件発覚を遅らせるための条件です。
ただ、
③年齢は45歳から50歳くらい
この条件はなぜかわかりません。

ただ、この条件を基に拉致を起こそうとした1980年におきた事件の概要がわかってます。
大阪において、北朝鮮工作員は中華料理屋の店主を協力者として得ました。そして、その店で働く人物が条件にあったのです。手口として
①戸籍と手に入れ確認する
②北朝鮮に暗号で連絡（当時北朝鮮ラジオの短波放送を使用して）
③日本から北朝鮮へ渡航させる場所の連絡が来る
④拉致する設定（新しい仕事を紹介するという事で）
⑤面接合格し、歓迎会を開き酒を飲ませると同時に、北朝鮮本部と合流の場所である九州へ旅行という提案をする。（その人の趣味や職業を利用して提案するとの事）

これらの北朝鮮スパイ工作員の手口からみて、もしこれを見ている読者が、該当する方であれば、この時期から40年近くたっているとはいえ、気をつけても損はないでしょう。

日本にいる北朝鮮工作員協力者として、半分冗談でしょうが有田芳生氏の名前が挙がっています。

それは、有田氏が北朝鮮拉致被害者の写真を持っており、どこから手に入れたかわからないとの答弁からきてます。

この発言から、有田氏が北朝鮮へ行った時に、北朝鮮から写真を手に入れたとした可能性が高いからです。

また、旧民主党議員には日本人として帰化した元朝鮮人がいるので、そういう偏見ではないですが、意見として出てしまう事もあるのですね。

日本で北朝鮮スパイ工作員としてあらぬ疑惑をかけられた方は、迷惑な話しでしょうが、それくらい警戒する事はリスク回避に繋がるとは思います。

北朝鮮工作員の特徴として、まず、反日・反米運動に積極的な人と接触を持っている人物です。北朝鮮工作員の重要な協力者として成り得るからです。

また、海外に目を向ければ、韓国の軍隊の中に北朝鮮工作員がいないとは断定できないです。

基本的には、韓国と日本の軍人同士は意思疎通とれているようですが、一部に北朝鮮工作員がいる可能性も想定しておくべきと考えます。これは、政府間の話しになってしまいますが、大事な話しをそこまで、日本を含めてあまり多くの人に伝えないというのが賢明でしょう。

北朝鮮工作員の訓練は、肉体、頭脳訓練共に様々あるようですね。

肉体訓練においては、格闘、水泳、山登り等あります。また、万が一北朝鮮工作員のスパイ活動が見つかった場合に自殺できるようにペンのようなものに毒を入れて持っているようです。

頭脳訓練においては、例えば、北朝鮮に日本村なるものを作って、そこで生活するという訓練もあります。日本村で公共料金の支払い方等しているのでしょう。
そして、もしかしたら、アメリカが大東亜戦争の時に日本の家屋の燃やし方を実験したように、北朝鮮工作員は、拉致やコンピューターシステムに侵入する予行練習みたいのをしているかもしれませんね。

北朝鮮工作員の中でも女性工作員の特徴は、やはり女性という存在を武器にする事があります。実際に女性工作員に接触した方は、初めて会って「短いスカートで、食事の時食べ物を食べさせようとしてきた」と発言してます。「あーん」っていうやつですね。

また、性行為を持ちバイアグラの精力剤も持っており、スパイ活動をしている特徴があります。

そして、毒を飲ませるタイミングを狙う特徴もあります。

さらには、見た目が懐中電灯である、毒入り拳銃を持っている事が明らかにされてます。

北朝鮮工作員の女性スパイにかかわらず、ハニートラップはかかりたい反面、恐ろしいものですね。

北朝鮮工作員の見分け方を考える上で参考になるのは、北朝鮮女性工作員である委善実（イ・ソンシル）氏でしょう。

彼女は、1970年に在日朝鮮人の身分を乗っ取った実績があります。彼女の外見は、メガネをかけ身長170㎝程で筋肉質だったとの事です。一般人の外見ですので、見分け方として不十分ですね。

一切目立つ事なく、電車に乗っていればサラリーマンと思われる風貌ですので、見分け方がわかりません。

ただ、あえて見分け方を言うとするならば、女性であれば尚更筋肉質である事と体に銃痕等傷があるという事でしょう。これがあると、北朝鮮工作員としてエリートであり、数々の修羅場をかいくぐってきた事になりますね。

また、夜等人気のない所に行く等が見分け方のポイントになりますね。

あと見分け方のポイントとして、北朝鮮工作員は協力者を選ぶリストがあります。協力者リストとして、反米・半日等のデモに積極的に参加している事があります。

このようなリストを考える事も見分け方のポイントとなります。

北朝鮮工作員の見分け方とは、思想を知るというのがポイントとなります。

北朝鮮工作員とは、その活動によって6局に組織が分かれており工作活動をします。

他国に侵入する事を「浸透（チムツ）」といい、北朝鮮に帰る事を「復帰（フッキ）」というそうです。

北朝鮮工作員とはガタイの良いテロ等起こしそうな男性や色気で魅了する女性ばかりイメージしやすいですが、警戒されないという点で、80代の老人が北朝鮮工作員として日本に来ている事もあるのです。

北朝鮮工作員工作員の日本上陸方法とは、例えば、北九州沿岸経路というポイントがあります。そして、みつからないように日本上陸方法を考えてます。上陸リストがあるでしょう。

皆さんが仮に北朝鮮工作員だったらどうやって日本上陸しますか？まず、人気がない所から上陸するよう考えるでしょう。灯台の場所等考え、そして、上陸間近になったら船もしくはボートから降りて、泳いで人気のない事を確認して日本上陸します。

今は、戦争有事が懸念が高まっている事もあり、本当の脱北者と同時に、脱北者の振りをした北朝鮮工作員もいる事も想定するのは当然の事でしょうね。

上陸リストとは、現在脱北者がきている、秋田県等もポイントになります。今まで北九州沿岸や北陸地方が上陸ポイントとされてきましたが、現在上陸後すぐテロを起こすというポイントを考えると、田舎のリストがあります。

なぜ、上陸リストに田舎があるのか？それは、田舎は日中玄関の鍵をいまだに開けっ放しにする文化があります。場所によりますが、そういう田舎を上陸ポイントとする事で、侵入や犯罪行為しやすいのです。

皆様も北朝鮮工作員がテロや拉致するための上陸とは？という自問自答を基に、解決ポイントリストを作り考えて頂くと、日本の為になるかもしれませんね。

北朝鮮工作員について日本人が気をつけるポイントは、まず、北朝鮮工作員のターゲットにならないようにする事が挙げられます。

このターゲットポイントを３つあげます。
①協力者に成り得ると思われない。
　つまり、極端な反米・半日運動へ積極的に参加すると北朝鮮工作員に目をつけられてしまうので、避けたいポイントです。

②殺害されるターゲットにならない。
　極端に北朝鮮にとって不利な活動をしていると思われたら、毒殺、射殺のターゲットになってしまう可能性がありますね。

③重要な情報を持たない
　機密情報を知っていると女性工作員のターゲットになり、ハニートラップを仕掛けられてしまうかもしれませんね。

北朝鮮工作員が1980年に拉致する条件リストがありました。
日本人拉致条件リストとして
①独身
②外国旅行したことない逮捕歴ない
③４５～５０歳

このようなリストを基に拉致された日本人もいるのです。

北朝鮮工作員リストの条件に合う方々は気をつけたら良いかもしれませんね。
じゃあどのように？
まず、北朝鮮工作員が男性か女性によってもかわりますね。
あくまでも基本ですが、男性北朝鮮工作員の場合、高収入の仕事を提示する事や、反米・半日といった思想に注意する事が必要です。
北朝鮮工作員が女性の場合は、やはり色気ですね。キャバクラなんかで日本人と思っていて話していた娘が北朝鮮工作員という事もありえます。

北朝鮮工作員の武器とは、懐中電灯や万年筆の形をしている銃です。その銃の先端から毒が出る仕掛けになっており、心臓麻痺等起こさせるという武器です。

その他北朝鮮工作員の武器リストとして、このような銃の他その工作員の身体自身が武器として使う可能性もあります。

身体を使った武器とは、結核です。唾液で感染させる事ができるので、結核患者の北朝鮮工作員が脱北と称して、日本に侵入してくる可能性もあるのです。この危機回避のポイントは、赤い斑点が出る症状があるので、少しでも疑いがあったら病院に行き早期診断する事で、拡散予防する事ができます。

元北朝鮮工作員へ取材した竹内明氏の証言から様々な事がわかってきました。

一口に北朝鮮工作員といっても第1局から第6局まであり、日本人が気を付けるのはまず第3局です。第3局で、テロや殺人が行われるからです。
また、第6局では、インターネットを使ったウイルス添付や情報を盗み取る局です。ステガノグラフィーというインターネットの画像の中に暗号を入れるという事も行っているのです。

最近の北朝鮮工作員で注意しなければいけないのは、ネット操作をする北朝鮮工作員です。心理操作や離間工作等を行ったりもします。

ネット上で情報を盗んだり、ウイルスをまくのはもちろんの他女性を使ったネット工作もあるでしょう。例えば、北朝鮮工作員の女性が出会い系サイトで独身男性を見つけます。その中で、工作員女性が反日・反米で協力者を探すこともありえます。女性特有のハニートラップを仕掛ける事も考えられます。独身男性は女性に注意！日本人女性と変わらぬ外見と日本語の朝鮮人女性は多々います。

北朝鮮工作員の見分け方は、一部ガタイが良かったり、体が傷だらけ等の特徴を持つ工作員もいます。ただ、それだけでなく、一般の主婦や老人の中にもいるので、外見の特徴でみつけるのは困難です。
見分け方としては、思想を聞くのが一つの手です。半日・反米が強い人間の中にいる可能性があるという特徴を基に警戒しなければいけないでしょう。