アイスを食べると太る?太る原因や太らないアイスの食べ方を解説!

アイスを毎日食べたり夜に食べてしまう事もあるでしょう。毎日過剰に食べたり夜遅くに食べてしまうと、それが太る原因となってしまいます。また、アイスは種類によっても太りやすいものがあります。今回はアイスの太る原因や、その対処方法についてご紹介いたします。

アイスを食べると太る?太る原因や太らないアイスの食べ方を解説!のイメージ

目次

  1. 1アイスを食べると太るって本当?
  2. 2まずはアイスの種類4つを知っておこう!
  3. 3アイスの種類によって太りやすい3つの部位とは?
  4. 4アイスを食べると太ると言われる原因4つ!
  5. 5アイスだから特別太るわけじゃない!食べ方に注意!
  6. 6太るアイスの食べ方5パターン!あなたは大丈夫?
  7. 7太らないアイスの食べ方のコツ3つ!
  8. 8市販の太るアイスランキングTOP3!
  9. 9サーティーワンの太るアイスのフレーバーランキングTOP3!
  10. 10実はダイエット効果も!アイスで痩せる方法2選!
  11. 11アイスは食べ方と選び方が重要!太らない方法でおいしく食べよう!

アイスを食べると太るって本当?

アイスはその種類によってもカロリーや含まれている乳脂肪分は異なります。一般的にアイスを食べると太ると言われていますが、そのメカニズムや原因を知らない人も多いでしょう。今回はアイスを食べると太る原因や、アイスを食べても痩せる方法についてご紹介いたします。

アイス

まずはアイスの種類4つを知っておこう!

アイスにはハーゲンダッツやサーティワンといった各メーカーからさまざまな商品が発売されています。そんなアイスはさまざまな種類に分類する事ができ、その種類によってもカロリーや乳脂肪分が異なります。次はアイスの種類をご紹介いたします。

①アイスクリーム

アイスクリームは最も知られているアイスの種類になります。一番乳脂肪分が多いのが特徴ですが、実はそこまでカロリーが高い訳ではありません。アイスの濃厚なフレーバーを楽しめるのがアイスクリームの良い所です。

アイス

②アイスミルク

アイスミルクに分類されるアイスは、アイスクリームの次に乳脂肪分が多いアイスになります。アイスミルクになると高脂肪のアイスクリームに比べてその乳脂肪分は半分に減り、カロリーも低くなります。

③ラクトアイス

ラクトアイスはアイスの種類の中でも脂肪分の低いアイスになります。ただし、ラクトアイスは低脂肪な分、本来の味に近付けるために植物性の脂肪を加えています。そのため、他のアイスの種類よりもラクトアイスの方がカロリーが増えています。

アイス

④ソフトクリーム

ソフトクリームはソフトクリームはアイスミルクと同じ程度の乳脂肪分になります。ただし、カロリーはアイスミルクに比べると低めになっているので、ダイエット中でも比較的食べやすい種類のアイスになります。

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アイスの種類によって太りやすい3つの部位とは?

アイスはその種類によっても太る部位が異なります。太りたくない部位の種類のアイスを食べていれば、その部位が太る可能性は低くなります。次はアイスによる太りやすい部位についてご紹介いたします。

体型

①二の腕

アイスの中でも乳成分は二の腕の部位が太る可能性があります。特にバターや生クリームなどの食品を過剰に摂取するとこの部位が太るので気を付けましょう。二の腕はアイスクリームやアイスミルクが太ると言われています。

②ウエスト周り

アイスは食べる事により体全体を冷やしてしまいます。特に内蔵が冷えてしまうとその体を守ろうとする機能が働いてしまい、内蔵があるウエスト周りの部位に脂肪を蓄えようとします。どのアイスでも冷えてしまうとウエスト周りの部位が太る可能性があります。

ウエスト

③下半身

アイスを食べた時に冷えにより内臓の機能が低下してしまうと、血流が悪くなってしまいます。体の重力は下に向かっているので、自然と下半身の部位に老廃物などが溜まってしまいます。特にラクトアイスは足が太る可能性が高いです。

アイスを食べると太ると言われる原因4つ!

アイスを食べると太る理由としては、いくつかの原因があると言われています。特にアイスに含まれている糖質やカロリーが関係しています。次はアイスを食べると太る原因についてご紹介いたします。

体重計

①糖質が多い

アイスを食べると太るのは、糖質が多いのが原因になります。アイスの原材料は卵と牛乳と砂糖です。この砂糖の量が多ければ、糖質が多い事になります。糖質は脳の栄養になりますが、分解には負担が掛かるのでより太る可能性があります。

②血糖値が急上昇しやすい

アイスに含まれいている糖質は、インスリンによって分解されています。この活動が活発になるとインスリンの分泌料が増え、血糖値が急上昇しやすい状態になってしまいます。この状態が続けば分解しきれなかった糖質が脂肪として残ってしまうのです。

血糖値

③カロリーが高い

食べ物のカロリーが高ければその分太る可能性が高くなります。成人女性における消費カロリーは1日1200カロリーと言われていますが、それを超えて摂取してしまうと消費しきれずに残ってしまいます。アイスは種類によってもカロリーが異なりますが、中にはご飯1膳ほどのカロリーのアイスもあります。

④体を冷やす

アイスを食べると体が冷えてしまい、それが太る原因となってしまいます。冷たいものは内臓機能を低下させるので、むくみや脂肪の原因となります。また、冷えると血流が悪くなるので余計に脂肪やセルライトなどの原因を作ってしまいます。

冷え

アイスだから特別太るわけじゃない!食べ方に注意!

ハーゲンダッツやサーティワンなどのアイスを食べる機会は多いですが、食べただけで太るだけではありません。どんな食べ物を食べてもそれは同じで、食べ方さえ気を付けておけばダイエット中でも太る事なく食べる事が出来ます。アイスの種類やカロリーなどに気を付けて食べると良いでしょう。

太るアイスの食べ方5パターン!あなたは大丈夫?

カロリーや糖質以外にも、アイスを食べると太る食べ方があります。毎日食べていたり夜に摂取するとその分体に負担が掛かってしまいます。次は太るアイスの食べ方についてご紹介いたします。

アイス

①空腹時に食べる

空腹時にアイスを食べるという食べ方は、太らないと思っている人が多いかもしれません。しかし、空腹時はより多くの栄養を体が求めている状態になります。普段よりも多く栄養を吸収してしまうので、太る食べ方になってしまいます。

②夜に食べる

夜の時間帯にアイスを食べるのは、満足感を得られる一方で過剰にカロリーを摂取する事になります。夜の食後にアイスを食べる人も多いですが、夜に消費出来るカロリーは少ないのでその分太る可能性があります。

夜

③毎日食べる

アイスが大好きな人は毎日でも食べたい時があるでしょう。しかし、毎日食べているとその分カロリーを摂取してしまうので太るようになってしまいます。一日三食食べたとしたら、必要以上にカロリーを摂取してしまいます。毎日アイスを食べていれば、それだけ分解機能に負担を掛けてしまいます。

④たくさん食べる

アイスを毎日食べなくても、その日にたくさん食べるのは太る原因になってしまいます。アイスの種類にもよりますが、アイスに含まれている糖質が過剰摂取によって脂肪になってしまう可能性があるからです。アイスはもちろんですが、同じものをたくさん食べるのは体にも負担になります。

アイス

⑤低カロリーの80キロカロリーアイスも注意!

最近では低カロリーを重視したアイスも売られています。女性を中心に人気を集めていますが、アイスで太る原因はカロリーだけではありません。体を冷やすと太る可能性があるので、カロリー以外にも体が冷え過ぎないように注意しなければなりません。

太らないアイスの食べ方のコツ3つ!

アイス食べて太らない方法にはコツがあり、これを守ればアイスを食べながら痩せる事が出来ます。ダイエット中でも食べる事が出来るので是非実践してみてください。次は太らないアイスの食べ方のコツをご紹介いたします。

アイス

①カロリーをチェックする

太らないアイスの食べ方としては、購入するアイスのカロリーまできちんとチェックしておきましょう。値段を気にする人は多くても、カロリーまでチェックしない人が多いでしょう。アイスのカロリーが低いものを選んでおけば、体に負担が掛からずに美味しく食べる事が出来ます。

②食べる時間に気を付ける

アイスは食べる時間に注意するだけでも太らないように調整する事が出来ます。最も太らない時間は午後3時から午後6までの時間帯です。この時に食べておけばアイスを食べても平気です。ただし、食べ過ぎには気を付けましょう。

時計

③量より質を意識する

太らないようにアイスを食べたい時は、食べ方を量より質で意識すると良いでしょう。なるべく小さいアイスを選ぶ事で、少しでもカロリーを低くする事が出来ます。ダイエット中は特に小さなアイスを選んで食べる事をおすすめします。

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市販の太るアイスランキングTOP3!

ハーゲンダッツなどの市販のアイスの中には太るアイスと言われている商品があります。美味しいものばかりですが、夜や毎日過剰に食べていると太る原因になります。次は市販の太るアイスランキングをご紹介いたします。

アイス

第3位|森永チョコモナカジャンボ

ランキング3位の森永のチョコモナカジャンボは、1972年の発売以来ロングセラーとなっている人気アイスの一つです。モナカとチョコのパリパリした食感が楽しめるアイスです。チョコモナカジャンボはアイスミルクなのでそこまでカロリーは高くありませんが、チョコが入っているので1個あたり302カロリーになります。

第2位|ハーゲンダッツ

ランキング2位のハーゲンダッツは多くのフレーバーが発売されているため、ハーゲンダッツのフレーバーによってもカロリーが異なります。特にチョコやクッキーなどのトッピングが入っているハーゲンダッツはそれに応じてカロリーも高くなってしまいます。

ハーゲンダッツ

第1位|明治エッセルスーパーカップ

ランキング1位のスーパーカップはラクトアイスですが、ラクトアイスは植物性の脂肪を加えて本来のアイスクリームに近い味を再現しています。この植物性の脂肪はトランス脂肪酸が多く含まれており、これが太る原因となってしまいます。ラクトアイスのスーパーカップは値段はお手頃ですが、1個あたり380カロリーとなっています。

サーティーワンの太るアイスのフレーバーランキングTOP3!

サーティワンはアイスの中でも色々なフレーバーが置いている人気店ですが、その中でも太ると言われているフレーバーがあります。次はサーティワンで太るアイスのフレーバーランキングをご紹介いたします。

サーティーワン

第3位|抹茶

サーティワンの抹茶はアイスの中でもカロリーが低いイメージがありますが、実は太るアイスの中に入ります。抹茶の本来の味は苦くそのままでは食べられません。そこで通常よりも多く砂糖を加える事が多くなり、必然とカロリーも増えます。

第2位|チョコレート

サーティワンのチョコレートと聞けば太りやすいと思うフレーバーでしょう。ただし、チョコレート自体はそこまで太る事が少ない食品です。抹茶と同じくチョコレート本来の苦味を抑えるために、多く砂糖を使用しているのです。

チョコレート

第1位|チョコミント

サーティワンでは意外にもチョコミントが一番太るアイスのフレーバーになります。チョコミントはミントの独特な味と、チョコレートの苦味を抑えるために通常よりも多く砂糖を使用しています。美味しく食べられるように調節しているからこそ、カロリーも増えていきます。

実はダイエット効果も!アイスで痩せる方法2選!

実はアイスはダイエット効果をもたらす事もあり、食べ方さえ気を付けていればアイスを食べながら痩せる事が出来ます。ダイエット中の人には特におすすめです。次はアイスで痩せる方法についてご紹介いたします。

ダイエット

①運動する30分前に食べる

アイスを食べても痩せるには、食べる30分前に運動を行うと良いでしょう。運動によってエネルギーを消費すれば、その分のカロリーを補う形でアイスを食べる事が出来ます。ただし、アイスのカロリーと消費エネルギーが合わなければならないので気を付けましょう。

②食事管理も気を付ける

アイスを食べて痩せるには運動が大切ですが、その時の食事管理にも気を付けましょう。摂取カロリーを計算した上で、正しい運動量を導きましょう。しっかり食事管理を怠らなければ、アイスを食べても痩せる事が出来るのです。

計算
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アイスは食べ方と選び方が重要!太らない方法でおいしく食べよう!

ハーゲンダッツやサーティワンなどのアイスを食べる機会は多いですが、そのアイスの食べ方や選び方さえ注意する事が出来れば太る事なくアイスを美味しく食べる事が出来ます。今回ご紹介したランキングを参考に、太らないアイスの食べ方を実践してみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
strawberry
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