ガジュマルの風水効果を解説！幸せを呼ぶ置き場所・方角とは？

ガジュマルは沖縄ではキジムナーという精霊が宿るとされる樹木の一種です。別名『幸せの木』と言われていて風水にもおすすめで観葉植物としてもよく知られています。

有名なガジュマルの木の一つにアンコールワットのガジュマルがあります。アンコールワットのガジュマルの木は仏像に巻き付いているものがあり印象的です。その様子は『絞め殺しの木』というガジュマルの別名にふさわしい圧倒的な生命力を物語っています。

育てやすい観葉植物と言われるガジュマルの恋愛や金運や子宝など運気アップの風水的意味も知って、インテリアのアクセントにいかがでしょうか。

こちらではガジュマルの特徴や風水的な意味、おすすめの方角や玄関や寝室などおすすめの場所、育て方のポイントなどご紹介します。

風水では運気アップの効果が期待できて『幸せの木』としても人気、生命力も強いガジュマルの木は、実際どんな観葉植物なのでしょうか。ガジュマルは、ユニークな樹形の鉢植えで売られている様子をよく目にします。サイズも色々とあるようです。

ガジュマルの幹や根の力は、アスファルトやコンクリートも突き破るほどと言われています。強いエネルギーと強い生命力を感じるガジュマルは、風水でもパワーのある観葉植物とされているようです。

後ろの育て方の目次で詳しくご説明しますが、その生命力から育て方が簡単な観葉植物のようです。そのため、風水として様々な場所や方角に置くこともできてインテリアにもおすすめの観葉植物のようです。

風水では『幸せの木』と言われるガジュマルの花言葉は「健康」です。タフで力強いガジュマルの生命力から健康という花言葉がつけられたのかもしれません。

ガジュマルは花が咲かない樹木と言われていますが、実は花があるようです。この花嚢（かのう）と言われる実にしか見えない物の中に花が咲いているんだそうです。そためガジュマルの花は、外から見ることができない花なんだそうです。同じ形状の花をつける仲間にイチジクがあります。

生命力が強く育て方が簡単とされるガジュマルの風水的効果を、癒しや浄化や金運や勝負運・恋愛運や厄除けや子宝など運気アップが期待できる風水での使い方・効果の7つご紹介します。

ガジュマルの風水的効果の1つに癒しの効果があると言われています。

ガジュマルは常緑樹です。観葉植物として部屋で育てると、よほどのことが無い限り枯れず、生き生きとした生命力を感じる緑色の葉をつけてくれます。

その常緑の観葉植物としてガジュマルは、癒しの効果が期待できます。植物が部屋にあることは風水的にも心理的にも良いと言われています。

生命力高いガジュマルの緑色に日常的に触れていると、精神的な癒しの効果も感じられるようです。

ガジュマルの風水的効果の1つに悪い気を浄化する効果があると言われています。トイレや気が淀んだ場所に置くと空気を浄化してくれることもあるんだそうです。

実際の空気の浄化もしてくれると言われるガジュマルは、洗面所やトイレの窓辺に小さな観葉植物として飾っても良いようです。

金運や恋愛や子宝といった運気アップも望めるとされるガジュマルですから、風水の方角が良いならば小さな場所を見つけて飾ると浄化と運気アップの両方が期待できて良いですね。

ガジュマルの風水効果に良い運気を呼び寄せる効果もあるようです。

ガジュマルは運気の流れを調和したり整えたりるだけでなく良い運気を呼び寄せる風水的な効果も期待できるようです。風水的に新しい運気は正面玄関から入ってくると言われているので、玄関にガジュマルを置くと良いようです。

上でも少し触れましたが、ガジュマルの風水的効果の1つに金運アップの効果もあるようです。浄化もできて金運アップの効果も期待できるガジュマル、ぜひどこかに飾りたい植物ですね。

ガジュマルで風水的に金運アップを願うならば方角や場所も効果を上げるために重要なようです。方角や場所については、後の目次でご説明します。

『幸せの木』と言われるガジュマルの風水的効果の1つに勝負運や恋愛運アップの効果も期待できるようです。勝負して恋愛をつかみ取る感じでしょうか。『幸せの木』と言われるガジュマルにふさわしい風水効果の一つです。

先にも同様のご説明をしましたが、風水は方角や場所にも意味があります。恋愛運アップに効果の高い場所や方角は後で詳しくご説明します。

ガジュマルの風水的効果の1つに浄化と同じカテゴリーにはなりますが厄除けの効果もあるようです。

ガジュマルはその土地や他の植物からも養分を奪うほどの勢いで絡み付き力強く成長する木です。そのため地植えで庭木にすると他の植物に害を及ぼすこともあるとされているほどです。その他者を圧倒する力強いパワーで厄除けの効果が風水的に期待されているようです。

良い運勢を自らつかみ取り呼び込んで悪い気を跳ね返すようなパワーをガジュマルは秘めていると風水では考えられています。

悪い気が溜まりやすい場所や淀んだ場所にガジュマルを置くと、浄化して厄除けもしてくれるとされているようです。

『幸せの木』と言われるガジュマルの風水的効果の1つに子宝に恵まれる効果があると言われています。

その理由はもちろん強い生命力です。悪い気を祓って良い気を呼び寄せ幸せなパワーを感じるガジュマルにあやかって、子宝祈願の意味もガジュマルを使った風水にあるようです。

玄関やリビングに置くことで癒しの効果が期待されるガジュマル。子宝祈願の際には寝室を置き場所にするのも風水的におすすめなんだそうです。

子宝だけでは無く癒しや浄化や運気アップの効果も風水では期待されるガジュマルを、子宝と夫婦のこれからの幸せも願ってインテリアの一つとして寝室に置くというのはいかがでしょうか。

ガジュマルと相性が良いとされる方角が風水にはあるようです。こちらではガジュマルと相性の良いとされる方角の「西」「北西」「南」「南東」の4つご紹介します。

金運アップには「西」が良いようです。風水では、西側が汚れていると良い運気も流れが変わってしまって金運も流れてしまうとされているようです。

目に見えない気の汚れは分かりませんから、汚れると運気に悪い西に浄化と厄除けも期待できるガジュマルを置くことで、金運の流出を未然に防ごうという風水的な考え方です。

注意したいのは、金運の流出を防ぎたい西に置いたガジュマルが枯れてしまっては、風水的には逆効果になることです。

マメにお世話をしなくても力強いパワーあるガジュマルが枯れることはあまりありませんが、育て方のポイントはいくつかあるようです。育て方のポイントについては後ろの育て方の目次でご紹介しますのでご参照ください。

風水的に北西は仕事運を司る方角のようです。仕事での出世や成功を望むならば北西にガジュマルを置くことをおすすめします。

この仕事運アップの効果を上げる方法が他にもあるようです。
・青い鉢に植えて置く
・金色の小物と一緒に置く

風水的に青色の鉢には効果が上がることが期待されていて、金色の小物には成果を早く上げたい時に効果が期待されるようです。

風水的に金色の小物は陶器の置物やパワーストーンがより良いようです。プラスティック製は逆に金運を下げることもあるようなのでご注意ください。

ガジュマルを南に置く事でガジュマルの持つ強いパワーが厄除けの効果もアップさせてくれるようです。決断力を上げてくれるという風水的考え方もあるようなので、南にガジュマルを置くことで、厄除けと決断力両方の効果が期待できます。

スクエア型の角のある鉢にガジュマルを植える事で、南にガジュマルを置く風水的な厄除け効果が高まると言われているようです。強めの浄化や厄除けを期待するならば、四角の鉢をおすすめします。

南東は風水的に恋愛運や出会い運などのご縁を司る方角のようです。そのため『幸せの木』と言われるガジュマルを南東に置くと、その強い生命力や浄化の力などから恋愛運もアップすると言われています。

南東にガジュマルを置くときにさらに効果的なのが籐のカバーと言われています。風水的には運気アップと南東という方角に『香り』も効果があるとされています。ガジュマルと一緒に綺麗で自然で香りの良い花やお香など飾るとより良い効果が期待できるようです。

運気アップの風水の考え方にガジュマルを置く方角にも色々な意味があるのが分かりました。こちらではガジュマルの置き場所による風水的意味や期待される効果をご紹介します。

ガジュマルの置き場所の一つに寝室があります。寝室はリラックスする場所や家族や夫婦なら子宝なども暗示する場所でもあります。

心身共に癒やされる良質な睡眠は明日へパワーを得るための大切な生活リズムの一つでもあります。ガジュマルの癒しや浄化の風水的効果を期待して寝室に置くというのもおすすめのようです。

キッチンは火と水を使う場所です。風水では火と水が同時にある場所は気が乱れやすい場所とされているようです。ですから、キッチンにガジュマルを置くことは風水的に乱れた気を整えたり調和する作用が期待できて良いようです。

玄関は外からの気が入り込む場所でもあります。帰宅してすぐの玄関は、仕事や外の人間関係などで乱れた気が溜まりやすい場所でもあります。乱れた気を浄化するために玄関にガジュマルを置くことは風水的におすすめのようです。

玄関の方角が北から北東にあるならガジュマルの効果がより発揮されるようです。帰宅した玄関でガジュマルがあると目でも癒やされて、悪い気を調和してくれる効果が風水的にも期待できるのでおすすめです。

ガジュマルは『幸せの木』といわれ風水的な使い方ができる一方、「絞め殺しの木」と呼ばれることもある生命力の強い植物です。植物や岩などに巻き付きながら生長し巻き付かれた方の植物は枯れ果てたりすることから「絞め殺し」という強烈な呼び方をされることもあるようです。

ガジュマルはそんな強い生命力から育て方が簡単と言われる観葉植物でもあります。

ポイントを押さえると、少々のことで枯れることもないので育て方が分からないという方でもスタートさせやすいようです。

生命力が強すぎることから、庭木にすると他の庭木に巻き付いたり土の養分を吸い取りすぎてしまったりすることもあるので、鉢植えでの育て方がおすすめのようです。

風水で使うのならば鉢植えなら置く場所に合わせてサイズを選ぶこともできておすすめです。こちらでは、ガジュマルの育て方のポイントの日光・水やり・夏の直射日光の3つご紹介します。

ガジュマルには様々な種類があります。ニンジンガジュマル・センカクガジュマル・シダレガジュマル・つる性ガジュマルなど少しず樹形や葉の形などが異なります。

ガジュマルは熱帯産のことがほとんど。ですから多くのガジュマルは日光が当たる場所が好きです。育て方のポイントは日光に当てることです。

日光にたっぷり当てて大切に育てるとガジュマルの葉は綺麗な光沢のある黄緑色に生育するようです。

丈夫な樹木なので日陰に置いても育つようで、玄関やトイレなど陽が入りにくい場所に風水的効果を期待して置いても大丈夫なようです。

ただ日光が急に不足したりすると緑色のまま葉落ちすることもあるようなので、ガジュマルの葉に元気がないようならお休みの日や出かける前に日当たりの良い場所に移してあげると良いかもしれません。

ガジュマルの水やりは、土の表面が乾いてきたらたっぷり水を与えるのがポイントです。表面が乾く前に水やりをしすぎると根腐れの原因となるようです。

夏場は毎日水をやる方が良いこともあるので、土の表面が乾燥したら水やりと覚えておくと良いようです。

旅行や出張で何日か不在にしても出かける前に水をたっぷりと与えてゆけば大丈夫な観葉植物です。一人暮らしや出かけることが多い家族や水を毎日やる時間的な余裕がないという人でもガジュマルが育て方が簡単と言われる理由は水やりにもあるようです。

ガジュマルは熱帯産ですから気温が高いことには耐性があるようです。ただし、夏場の直射日光が当たりすぎると、葉焼けが起きてしまうようです。

夏場の直射日光には、50％までの遮光を意識すると良いようです。部屋での育て方ではレースカーテン越しが夏場の程良い日光になるとされています。

ガジュマルは熱帯産なので低温には弱いようです。5℃以上で育てましょう。

風水的な効果を期待して玄関やトイレの窓辺に置く場合に、冬場の気温に注意した方が良いようです。10℃以下が続くようならばリビングなど家の中でも温かく日当たりの良い場所へ移して越冬させた方がガジュマルの生育には良いようです。

ガジュマルは恋愛や金運や子宝など運気アップも期待できて浄化や癒しなど幸せのパワーを秘めた観葉植物のようですね。置く場所や方角にも意味はありますが、気温は5℃以上で直射日光を避けて日当たりの良い場所で乾燥したら水やりをするのが育て方のポイントでした。

夏は日陰がちな玄関などに置いて浄化と運気アップをはかり、冬場はキッチンやリビングなど暖かく日当たりの良い場所で調和と癒しに用いても良さそうです。

みなさまのお部屋に合った風水の方角を見つけて、幸せの木ガジュマルをお部屋のアクセントにしてはいかがでしょうか。