グリーンのコントロールカラーで赤みをカバー!使い方やコツを解説!

赤みを自然にカバーするにはグリーンのコントロールカラーが良いってご存知ですか?コントロールカラーは、理想のお肌を作るためには欠かせないメイクアイテムです。ニキビ跡など赤みをカバーしてくれるグリーンのコントロールカラーについて、使い方やコツを説明します。

グリーンのコントロールカラーで赤みをカバー!使い方やコツを解説!のイメージ

目次

  1. 1コントロールカラーを使ってみよう
  2. 2グリーンのコントロールカラーの効果
  3. 3【全体に塗る場合】グリーンのコントロールカラーの使い方
  4. 4【部分的に塗る場合】グリーンのコントロールカラーの使い方
  5. 5グリーンコントロールカラーの人気おすすめ5選!
  6. 6グリーンのコントロールカラーは赤み肌の強い味方!"

コントロールカラーを使ってみよう

コントロールカラーは、化粧下地とは用途が異なり、お肌の悩みに合わせて色を足すことでお肌の悩みをカバーしてくれるとても優れたアイテムです。

下地とファンデーションだけでももちろん良いのですが、コントロールカラーを少し使うだけでワンラク上の肌を感じれると思います。今では、プロのメイクアップアーティストをはじめ、女優さんやモデルさんも使っている人が多い人気なアイテムです。デパートメントコスメはもちろんですが、プチプラ商品からもたくさん出ています。普段のベースメイクにコントロールカラーをプラスするだけで、肌の仕上がりがぐんと変わるので、一度使うとやみつきになる方がほとんどです。

今回は、コントロールカラーの使い方や、プチプラを中心に人気・おすすめの商品をご紹介するので、まだ使ったことがない方はぜひこの機会にチャレンジしてみてください。

コントロールカラーの役割

もうご存知の方もいると思いますが、コントロールカラーをまだ使ったことがないという方の為に、コントロールカラーの役割を説明します。

コントロールカラーは、くすみ、しみ、くま、赤み、血色が悪いなど色の悩みをカバーしてくれます。悩みに合わせて色を足すことで悩みをカバーしてくれるアイテムです。メーカーにもよりますが、化粧下地は肌を保護してくれたり、肌を滑らかにしてくれます。コントロールカラーは、肌の色味を調整する役割あります。基本的には、化粧下地とファンデーションの間に塗ります。コントロールカラーをこっそり仕込むだけで、より美しい肌を演出できます。また、化粧崩れの原因は乾燥や厚塗りですよね。ファンデーションやコンシーラーでカバーをしようとするとどうしても厚塗りになりがちですが、コントロールカラーだと広範囲を自然にカバーができるので、その後に塗るファンデーションは薄くても十分になります。自然と薄塗りになるので、カバーもしつつ化粧崩れを防止することもできます。

今回は、その中でも赤みを消してくれるグリーンのコントロールカラーについてご紹介します。

グリーンのコントロールカラーの効果

コントロールカラーは、肌のお悩みによって選ぶ必要があります。グリーンのコントロールカラーは、赤ら顔や、小鼻の赤み、ニキビ跡などの赤みが気になる方におすすめです。グリーンの色味が、赤みを抑えることで肌の色が均一になるので、肌の透明感がアップします。

お肌の赤みをカバーする

グリーンのコントロールカラーが赤みを抑えてくれるのは分かって頂けたと思いますが、なぜ赤みを抑える色がたくさんある色の中でもグリーンなのでしょうか?下の画像を見てみてください。特に赤とグリーンの位置関係を注目してください。

お気づきになった方もいるかもしれませんが、赤色の反対色グリーンだからです。色彩では、これを補色と呼びます。赤色の補色であるグリーンを塗ることで、色のバランスが取れるのです。そのため、赤みのあるニキビ跡、小鼻の赤み、赤ら顔にグリーンのコントロールカラーを塗ることで、赤みを抑えてくれるのです。

ニキビ跡をカバーする

ニキビはないのに、ニキビ跡が赤みがあって目立つ・・・。とお悩みの方も多いですよね。本来であれば、ファンデーションやコンシーラーで隠していると思いますが、気付かないうちに厚塗りになっていませんか?厚塗りは、化粧崩れの原因にもなり、見た目も決して美しくはありません。ニキビ跡を隠したい気持ちはすごく分かりますが、厚塗りだとせっかく時間をかけて仕上げたベースメイクも台無しです。ニキビ跡が気になる方にこそ、ぜひグリーンのコントロールカラーをおすすめしたいです。グリーンのコントロールカラーを塗るだけで赤みを抑えてくれるのでコンシーラーは必要ありませんし、その後のファンデーションも分厚く塗らなくても良いのです。グリーンのコントロールカラーを使うと、自然に赤みをカバーしてくれますよ。

【全体に塗る場合】グリーンのコントロールカラーの使い方

①手の甲にパール1粒分の量を取る

それでは、グリーンのコントロールカラーの塗り方です。赤ら顔の方や、カバーしたい箇所が多い方には全体塗りをおすすめします。また、メーカーによっては下地兼用のものもあります。全体と言っても、コントロールカラーは基本的にパール一粒くらいで良いと言われているほど、少量づけするのが綺麗に仕上げるポイントです。特にグリーンは、塗りすぎると青白くなり、逆効果になるのでお気をつけください。

グリーンのコントロールカラーの塗り方を詳しく見ていきましょう。

まず、グリーンのコントロールカラーをパール1粒分手の甲にのせます。隠したい部分が多い方でもパール一粒で十分です。(基本的には、パール一粒が適量と言われていますが、適量はメーカーによって異なりますので確認してください)
 

②少しずつ肌に乗せて塗り広げる

少量ずつ、部分的に乗せてから、塗り広げていきます。こうすることでより均一に塗ることができます。グリーンのコントロールカラーは、薄塗りがキレイに仕上げられるポイントです。

③スポンジを使って馴染ませる

スポンジを使って、ポンポンと押し込むようにして肌に馴染ませていきます。指よりもスポンジを使うことでより肌に馴染むので、ムラなくキレイに塗ることができて化粧崩れ防止になります。この過程をするとしないでは、仕上がりもですが、化粧崩れも断然違ってきます。
 

④上からファンデーションを塗る

グリーンのコントロールカラーが、肌に馴染んだことを確認したら、ファンデーションを塗って完成です。コントロールカラーが下地変わりになっているので、下地は不要ですが、保湿はしっかりと行ってから使用してください。それでも乾燥が気になる方は保湿成分のある下地の混ぜて使用するのもおすすめです。その場合は、厚塗りにならないように気を付けてください。

【部分的に塗る場合】グリーンのコントロールカラーの使い方

基本的にグリーンのコントロールカラーは、部分塗りです。塗りすぎると青白くなってしまうからです。グリーンのコントロールカラーの部分塗りを紹介しますので、気になる箇所が少ない方はこちらを参考にしてください。

①化粧下地を塗る

まず、いつも通り全体に化粧下地を塗ります。グリーンのコントロールカラーを塗ることが前提なので、色味がないものがおすすめです。

②気になる部分に指先でのせて、なじませる

グリーンのコントロールカラーを指先に少量だけ出して、気になる部分にのみ、少しずつ指先でとんとんと押し込むように馴染ませます。この時に一気に乗せるのではなく、少しずつつけるのがポイントです。足りないと思ったら少しずつ足して、馴染ませるということを繰り返します。しっかりとお肌と馴染ませることで自然カバーしてくれる効果があり、化粧崩れ効果も期待できます。

③上からファンデーションを塗る

グリーンのコントロールカラーを気になる部分に馴染ませたら、上からファンデーションを塗って完成です。ファンデーションが普段より少量で良いはずです。
コントロールカラーは、厚塗り防止効果もあるのです。
 

グリーンコントロールカラーの人気おすすめ5選!

最近では、デパートメントコスメだけではなく、プチプラコスメでもたくさんのコントロールカラーがありますよね。その中でも、グリーンコントロールカラーの人気おすすめ5選をご紹介します。今回は、試しやすいようにプチプラ商品を多めにご紹介しています。それぞれの商品や効果や特徴は違いますので、自分に合いそうなものをぜひ選んでみてください。

ちふれ カラー メーキャップ クリーム(グリーン)

ちふれと言えば、プチプラでありながら基礎化粧品が高評価ですよね。そんなプチプラで大人気のちふれから出ているコントロールカラーは、ちふれ カラー メーキャップ クリーム(グリーン)です。クリームタイプで、チューブの先が細くなっているので、少量づつ出すことができます。保湿成分が配合されているので、潤いをキープすることができます。そして、驚くのは値段ですよね。プチプラ商品の中でも安いのでコントロールカラーが気になっている初心者の方は挑戦しやすいと思います。ちふれを取り扱っている一部コンビニでも購入することが可能です。

RMK ベーシック コントロールカラー

化粧下地やファンデーションでも人気のあるRMKからもコントロールカラーが出ています。実は、RMKのコントロールカラーは2018年にリニューアルをしています。以前よりも伸びが良くなり、透明感もアップしました。RMKのベーシック コントロールカラーは、少量でも肌に密着してくれるので、軽い付け心地がよく、ジェル状なので滑らかに肌になじみます。毛穴やニキビ跡など肌の凹凸を滑らかに整えてくれる効果があります。さらに、SPF20・PA++なので、安心ですよね。RMK のコントロールカラーは、リニューアル前も雑誌でも多く取り上げられていて、メイクユーチューバーも紹介している人が多いです。RMKのフェイスメイクを使ったことのない方にもぜひ試して頂きたい商品です。

キスミーフェルム トーンアップベース クリアグリーン

キスミー フェルムといえば、50代の綺麗なモデルを活用した口紅のCMの印象が強いです。50~60代の女性を輝かせるというコンセプトのようです。キスミー フェルムはファンデーションや口紅も最近注目されているプチプラブランドです。キスミー フェルムのコントロールカラーの特徴は、美容液成分が配合されているということです。潤いが続くので、乾燥の気になる方や冬に赤ら顔になるという方には特におすすめです。さらに、拡散パウダーとなめらかフラットパウダーの2種類が配合されているので、赤みをカバーしつつも透明感を与えてくれます。キスミー フェルムのコントロールカラーは、プチプラなのにカバー力が高いと好評ですが、白くなるという声もあります。どちらかというと、全体使いよりも部分使い方に人気な商品です。

インテグレートグレイシィ コントロールベース

資生堂から出ているインテグレートグレイシィ コントロールベースです。資生堂はいくつかコスメブランドがありますが、インテグレートグレイシィは、プチプラブランドです。SPF15・PA+ で化粧下地としても使えるタイプです。どちらかというと硬めのテスクチャーで伸びが良いです。皮脂による化粧崩れやテカリを抑えてくれる効果がありますが、保湿はしっかりした上で塗った方が良いという意見も。乾燥が気になる方は、保湿効果のある下地と合わせて塗るのもおすすめです。無香料なので、香りが苦手のいう方にもおすすめです。

KATE シークレットスキンCCベースゼロ

最近KATEで人気のゼロ肌シリーズです。KATEゼロ肌シリーズの特徴は、ぴったっと肌に密着させて厚塗りをしなくてもマット肌を演出します。このKATEシークレットスキンCCベースゼロは、硬めのテスクチャーで、肌にフィット感があり、肌につけてから早めに伸ばさないと固まりやすいです。赤みをカバーしてくれるだけではなくて肌のトーンも上げてくれます。KATE シークレットスキンCCベースゼロの特徴は、水溶性コラーゲンという保湿成分も含まれているので乾燥が気になる方にはおすすめです。また、SPF30 PA++なので、紫外線予防もバッチリです。プチプラなのに贅沢なアイテムです。さらに、無香料なので香りが苦手な方にもおすすめです。

グリーンのコントロールカラーは赤み肌の強い味方!"

コントロールカラーは、正しい使い方をすることで肌の仕上がりがぐんと綺麗になって、魔法のアイテムです。使い方といっても今回ご紹介した通り、少量ずつ肌になじませるだけなので簡単です。

今回ご紹介した人気商品は、ちふれ、インテグレート、KATEなどプチプラで手に取りやすい商品も多いのですが、RMKもデパートメントコスメの中ではそこまで高くないので試しやすいと思います。ちふれは一部コンビニ、キスミーは、一部のスーパーで取り扱いがあります。ちふれは保湿成分配合、RMKはSPF20・PA++、キスミーは美容液成分配合、インテグレートはSPF15・PA+、KATEはSPF30 PA++が入っています。それぞれの商品に特徴はありますが、ちふれ、キスミー、KATEは無香料なので強い香りが苦手な方には嬉しいですよね。

グリーンのコントロールは、赤み肌の強い味方になってくれますので、赤みが気になる方はぜひ試してみてください。



 

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この記事のライター
KAZUMI_

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