グルーポン『スカスカおせち事件』まとめ。バードカフェ・水口憲治のその後…

2011年に起きたグルーポンとバードカフェによる、スカスカおせち事件!画像と全然違う!詐欺だ!と問題にもなった事件ですね。当時の共同購入制度が起こしたとも言える、グルーポンとバードカフェのスカスカおせち事件のその後は?事件についてまとめてみました。

グルーポン『スカスカおせち事件』まとめ。バードカフェ・水口憲治のその後…のイメージ

目次

  1. 1バードカフェ(グルーポン)のスカスカおせちは、何故事件になったの?
  2. 2バードカフェって、そもそもどんな会社なの?
  3. 3グルーポン経由で買うとお得と言われたのに、中身はスカスカのおせちだった?!
  4. 4グルーポンのスカスカおせち事件を起こした社長が、メディアに登場?!
  5. 5スカスカおせち事件について、水口憲治氏の釈明:バードカフェの真相
  6. 6スカスカおせち事件について、社長の釈明:お弁当を作る感覚で
  7. 7スカスカおせち事件について、社長の釈明:その後はパニックに!
  8. 8スカスカおせち事件について、社長の釈明:全額返金された?
  9. 9スカスカおせち事件を経て、バードカフェの社長の取った決断?
  10. 10バードカフェも絡む、スカスカおせち事件のその後…
  11. 11スカスカおせち事件のその後…2014年
  12. 12バードカフェのスカスカおせち事件を振り返ると…
  13. 13バードカフェのスカスカおせちが売れた理由
  14. 14バードカフェの社長の生い立ち
  15. 15グルーポンのおせちが、見事なフィギュア化した?!

バードカフェ(グルーポン)のスカスカおせちは、何故事件になったの?

出典: http://blog.livedoor.jp

スカスカどころじゃない!

画像を見ても、スカスカ度がわかりますね。

一番きらびやかなデザインが必要とされるおせちで、この料理のしょぼさはないですね。
画像と違い過ぎる!詐欺だ!との声ももっともだと思います。

原因は、バイトの勤務態度や運営体制にあったとかも言われていますが、実際の所の原因は不明です。
また、その後の返金などはどうなったのか?
こちらも気になる所ですよね?

詐欺じゃないの?というくらい、ネットの画像と本物の画像が違うことで、一躍話題となり、事件になりました。

犬用だって、豪華なのに…バードカフェのスカスカおせちの酷さと言ったら…

出典: http://insyoku.livedoor.biz

犬用だって、こんなに豪華なんですよ?

バードカフェって、そもそもどんな会社なの?

出典: http://kuso-chishiki.jugem.jp

一見普通のお店に見えますが…

バードカフェあるいはバーカ・ド・フェ(外食文化研究所)は、横浜市と藤沢市にありました。

おせち販売業者ですが、グルーポンと結託して、自称定価2万円のおせちを1万円で500個販売したことがあり、それが事件となりました。

問題はその中身がスカスカだったことで、中身のインパクトから話題となったそうです。

社長は水口憲治という男性です。

水口憲治氏は、横浜・湘南エリアで「ワイン酒場COLTS」や鎌倉チーズケーキ専門店「コモンべべ」など、12店舗を展開する「surf capp inc」の社長でもあります。

「毎年同じような内容で飽きるおせち料理に新風を!」というキャッチフレーズで設立されたバードカフェ(外食文化研究所)ではありますが、 社長の水口憲治氏は、どんなおせちで話題になったのか?

以下に、詳しくまとめてみました。

2011年1月のバードカフェおせち事件と、今回のグルメンピック延期騒動、無関係だけど何故か似た感じがする。
あの酷いスカスカおせちの件は解明すべき大事件だったのに、東日本大震災ですっかり忘れ去られたな。納得いかない。
— M I (@Minakata888) January 25, 2017

グルーポン経由で買うとお得と言われたのに、中身はスカスカのおせちだった?!

出典: https://withnews.jp

最初からぎゅうぎゅうなら、事件にならなかったのに…

バードカフェにも責任あり!

2011年のおせちが、大問題となったグルーポンのスカスカおせち事件。

グルーポン経由で買うと2万円のおせちが、半額の1万円で買えるとあって、人気が殺到したんですが、実はそれには落とし穴が。

「看板に偽りあり!」とは良く言ったもので、画像とは全く違った料理が詰まっていたんだとか。

とんでもない粗悪品で、画像と比べても、料理の品自体もそうですが、まず見た目が酷い!と話題に。

画像を見て買った人は、絶対に損をした!と思う程の画像との開きがあったようです。

グルーポンのスカスカおせち事件を起こした社長が、メディアに登場?!

出典: http://gangime.seesaa.net

真相を告白?!

バードカフェとグルーポンが仲間だったの?

水口憲治社長は、テレビで、スカスカおせちの真相を語りましたが、その理由の一つとして、グルーポンがまだ管理体制が整ってない、新規産業だったという弁明もしています。

水口憲治社長は、自身のブログでもある「外食文化研究所」にて、お詫びの記事も書きましたが、一度失った信用は、なかなか取り戻せないもの。

だからこそ、テレビで真相を報道と言う形で、事件の疑惑を晴らそうとしたんでしょうね。

確かに、水口憲治社長のブログ「外食文化研究所」でも、2011年のおせちスカスカ事件についてのお詫びが記事としてアップされていました。

では、事件の真相はどうだったのか?
以下に詳しくまとめてみました。

グルーポンの管理体制の不備が、おせちスカスカ事件を起こした?

出典: http://lightrend.com

画像と違い過ぎでしょ!

バードカフェとグルーポンには、喧嘩両成敗を!

グルーポン・ジャパン代表取締役の根本啓氏は、事件が起きた原因は、不十分なチェック体制が原因と答えていましたね。

グルーポン・ジャパン自体が、創業してから2ヶ月の会社だったため、運営体制が不備があったと語ります。

そのせいで、バイトなどの落ち度があって、おせちを買ってくれた顧客に迷惑をかけてしまったと反省しているようですが…。

全てを部下(バイト)のせいにする気がマンマンに見えて、本当に反省してるの?と個人的には思いましたね。

我が家では、一度だけおせちをネットで買ったことがありますが、中身はぎゅうぎゅうで、全然問題がなくて、良い店を選んだなと思いました。

おせちは、年始に食べる、一番重要な料理でもあるのに、それがスカスカだったら、残念というよりは、憤りを感じる方も、多かったのでは?と思います。

さて、水口憲治社長は、どのように反省しているのでしょうか?

スカスカおせち事件について、水口憲治氏の釈明:バードカフェの真相

出典: http://boss-online.net

ビジネスマンっぽいですね。

グルーポンも絡んだ事件の真相は?その1

水口社長は当時の状況を「500食ものおせちをつくる実力がそもそもない状態で受注してしまったのが原因です」と、テレビで悲しげに語ります。

元々がバードカフェ(外食文化研究所)は食品工場ではなく、一般的な飲食店だったため、大量の生産体制は整っていなかったのが原因だったそう。

作る環境が揃っていない状況で、何故おせちを作ろうと思ったのでしょうね?
フィギュアでも、もう少し綺麗に作りますよ?
画像を載せて、安心させて、おせちを買わせようなんて、本当に怒りを通り越してあきれますね。

ネットがある今では、画像と違うという重要な違いがあったら、すぐに追及されることを考えていなかったんでしょうか?
原因の究明もされずに、画像が商品と違う理由を語られても困ります。

しかも、おせちってそもそもが職人さんが、手間暇かけて作るもので、一介のバイトには出来ないことも考えていなかったということでしょうか?

更には、水口憲治氏は、こうも語っています。

久しぶりに調べてみたけど、ほんと酷い。グルーポン、よく再度おせちを売ろうと思ったよなぁ。
バードカフェ(大元は外食文化研究所、現在はSURF CAPP inc.という名前)の系列店はスカスカおせち後の2014年に食中毒事件を起こしてるらしいし、もう言葉が無い。
— しぃの@ダイストレイのうりぼう (@sshinosshino) December 30, 2016

スカスカおせち事件について、社長の釈明:お弁当を作る感覚で

出典: http://in-shoku.info

バードカフェ自体は、順調だったみたいですね。

グルーポンも絡んだ事件の真相は?その2

水口憲治社長は、企画が面白いというだけで、おせちを作ることを思い立ったと言います。

飲食業界をなめてるの?みたいに思った方も、もしかしたらいらっしゃるかも知れませんね。

テレビでは、水口憲治社長は、こんな風にコメントをしています。

抜粋で、まとめてありますが、こんな感じです。

「食材が全然足りなかった」
「作ること自体が出来なかった」
「これは現場では出来ないと思い、キャンセルをしようと思った」
「電話をいちいちキャンセルするのは、時間的に間に合わなかった」
「業者が受け取りに来る時期が迫り、出来る所までやろうと、安易に考えてしまった。」

みたいな感じでしょうか?

食品を扱うお店の社長としては、非常にお粗末ですね。
画像だけは、ちゃんとした会社を使って、料理はバイトとかに任せっきりだったんでしょうかね?
でも、スーパーの総菜コーナーで料理を作る女性にも、ちゃんとバイトを監督する責任の人はいらっしゃいますよ?

バイトを雇った所で、間に合うはずもなく、画像の写真だけ用意して、中身の料理にチェックを効かせなかったのは、水口憲治社長とグルーポンの社長の、二人だけの問題ではないのかも。

そもそもが、おせちを作るのに、バイトにやらせるというのが正直信じられませんね。

スカスカおせち事件について、社長の釈明:その後はパニックに!

出典: http://archive.foodrink.co.jp

お祭りにも顔を出す、気さくな人だったみたい。

グルーポンも絡んだ事件の真相は?その3

テレビの会見では、「その日のことは余り記憶がない程、パニックになったと言いますか…」と語っています。

罪の意識自体は、あったみたいですね。

会場からは、「もう、そこまでで良いよ!」と励ましの言葉も飛んだそうですが、おせちを買った人には、騙された!詐欺だ!という声も、あったと思います。
外食文化研究所のブログは、荒れてなかったみたいですが、当時はそんなに問題視されていなかったんですかね?

でも、テレビに出たことで、その後、いたずら電話や非通知の電話も来るようになったみたいで、本気で電話番号を変えることも考えたと言います。

こういう時に、こういう行為をする方と言うのは、基本的に事件の被害者は少ないんですよね。

確かに詐欺と言われるのも仕方がない事件ではありましたが、水口憲治社長は、その後こんな風にも語っています。

スカスカおせち事件について、社長の釈明:全額返金された?

出典: http://boss-online.net

ブラック企業というわけではなかったみたい。

グルーポンも絡んだ事件の真相は?その4

結局、水口憲治社長は、おせちを買った人に、全額返金した上に、お詫びの品も送付したみたいです。
これによって、バードカフェ(外食文化研究所)は、大きな痛手を負ったと言います。

まぁ、返金は当たり前ですが、お詫びの品まで用意したらしいですし、対応は誠実に終わった事件かも知れません。

消費者庁からの謹告もあったみたいで、新聞に謝罪広告も掲載し、損失はざっと計算しても3000万円以上。

最終的には、信頼されなくなったバードカフェ(外食文化研究所)は、閉店を余儀なくされました。

これで事件は終わり、バードカフェ(外食文化研究所)も終わりと思えましたが…

スカスカおせち事件を経て、バードカフェの社長の取った決断?

出典: http://food-stadium.com

バードカフェのその後…

グルーポンも絡んだ事件の真相は?その5

グルーポンも絡んだ、スカスカおせち事件ですが、これで事件終了かと思いきや、水口憲治社長は、ここで終わらなかったんですね。

何と!事件のその後、別の会社名義で「surf capp inc」をオープンし、再出発ということで、ゼロからスタートを切ったんです。

最初は、やはり事件の影響もあり、信頼回復には時間がかかったみたいですが。

その後の立ち直りの早さは、目を見張るものがありますね。

苦労の甲斐もあり、現在では、外食文化研究所から名前を変え、「surf capp inc」名義で、神奈川県で14店舗以上を展開しているんだとか。

良くある、有名人のその後みたいな話ですが、「surf capp inc」という別名義の会社を建てる辺り、やはり元社長だなと思います。

もしかしたら、バイトなどにも、優しい社長だったのかも知れませんね。

バードカフェも絡む、スカスカおせち事件のその後…

出典: http://sirouto-keizai.blog.jp

スカスカおせち事件のその後は…

グルーポンも絡んだ事件の真相は?その6

同じ過ちを繰り返さないよう、今は覆面調査を入れたり、虚偽表示のチェック、衛生調査を徹底しているというバードカフェ(外食文化研究所)のその後の「surf capp inc」ですが、二度あることは三度あると言いますし、また同じことになったら、今度こそ料理だけでなく、おせちなんて、夢のまた夢になりそうですね。

事件があったにも関わらず、バードカフェは閉鎖しても、外食文化研究所のブログは消されていないですし、別会社として設立した「surf capp inc」も大丈夫なの?というのが正直なところです。

また、グルーポンも飲食店の審査項目を30点から200点に増やしたりしているみたいで、手間を省かずに、再発防止策に取り組んでいるらしいです。
料理の質や量から考えても、これでも足りないくらいですね。

というか、あれだけの事件を起こして、バードカフェ自体も閉店に追い込まれたのに、外食文化研究所から名前を変えて「surf capp inc」を作ったというのは、ある意味流石としか思えません。

グルーポンも絡んだ一連のおせち事件ですが、今度こそスカスカのおせちじゃなく、ぎっしりと詰まった、ちゃんとしたおせちを作り続けるようにしてほしいですね。

一応2015年版のおせちは、料理も普通になったらしいですが…
「surf capp inc」になってから、心機一転となったのは、事件があったからかもと思うと、外食文化研究所の閉鎖も、全てが事件の過ちを反省してということでしょうね。

スカスカおせち事件のその後…2014年

出典: http://girlschannel.net

直ってない!

グルーポンも絡んだ事件の真相は?その7

反省の色が見えたかと思いきや、「surf capp inc」になってからも、2014年にも食中毒を起こしていたんですね。

外食文化研究所のブログも、良く内容を見てみると、お詫びの記事が1記事だけで、他には記事がないみたいですしね。

外食文化研究所から、会社名が「surf capp inc」になってからも、やっぱり人間の本質は、そうそう変わらないのかも?

果たして、水口憲治社長は、本当に反省してるんでしょうかね?

でも、2015年のおせちは、大丈夫だったみたいですね。
おせちは、食中毒が多い料理が沢山あるので、またか。と言われないように、「surf capp inc」であっても、外食文化研究所であっても、誠意を見せて欲しいものですね。

バードカフェのスカスカおせち事件を振り返ると…

出典: http://girlschannel.net

お正月は帰ってこないんですよね。

バードカフェのおせち事件の裏側

バードカフェのおせち事件を振り返ると。

そもそものことの起こりは、正月から少し遡ること2010年の年末のことでした。

横浜市にある「バードカフェ」という店が販売したおせち料理を、ネットで注文した人に届いたんですがが、注文したときの画像サンプルとは違い、スカスカで、あまりにも酷かったことから、騒ぎになり、事件となります。

詰め方や仕切りが雑なだけではなく、品数も33品と表記されていたのに対し、25品程しか詰められておらず、中にはバイトが作っている途中に、ふざけている写真が公表されたりと、バードカフェについて苦情が殺到しました。

偽装工作もあったみたいで、キャビアとされていたものが、実際には、ニセキャビアと言われるホテイウオの卵だったりしたこともあったみたいです。
料理にも、詐欺まがいのことをしていたわけですね。

ネットのおせちの画像を見ただけでは、わからなかったかも知れませんが、画像と違うのだけはわかったと思います。

他にも、料理自体にも問題があり、肉などから腐った臭いがしていたりしたことも、原因と言われています。

普通はおせちは生ものなので、クール便で送られてくるはずが、常温便が使われていたりと、原因以前の問題ですね。

バイトなどの社員教育は、どうなっているのだろう?と。

おせち作成時の衛生管理も問題になり、画像も晒されましたが、土足のバイトが詰めていたなど、かなり雑に作られていたこともわかりました。

バイトは、教えられた通りにやっていただけかも知れませんが、バイトだとしても、誰か教える人はいなかったんでしょうかね?
それとも、「バイトは何も言わずに、言われた通りにやれ!」みたいに言われていたのかも知れないですね。

とは言え、ネットに落ちているバイトの画像を見る限りでは、かなりふざけた表情で映っていることを考えると、バイトにも責任はあるのかもと思います。

バードカフェのスカスカおせちが売れた理由

出典: http://www.yukawanet.com

グルーポンがあってこそ!だったんですね。

バードカフェのおせちが売れたのには理由が!

バードカフェは、おせち料理として有名だったかと言うと、全然そんなことはなくて。
むしろ無名の会社でした。

なら、どうしておせちが沢山売れたのかと言いますと。

当時、日本に進出していたクーポンサイト「グルーポン」が、バードカフェのおせち料理を、共同購入クーポンとして販売したことが発端だと言われています。

共同購入とは、複数のお客さんが共同で購入することで、大きな割引が出来るを期待出来るサービスで、当時はこの共同購入が流行った時期でもありました。

共同購入の商品の一つがこのおせち料理になり、21000円の値段が付いた商品であっても、この場合はおせちですが、500人が共同購入をすると、半額の10500円で購入出来るという謳い文句に、人々は踊らされたわけです。

逆に言ってしまうと、500人以上がバードカフェのおせち料理を買ったことがきっかけで、半額に価格が下がったんですね。
確かに、ネット上の画像は綺麗で美味しそうなので、半額になるならと、おせちを買った人は多かったでしょう。

でも実際に届いてみると、画像とは全く違って、スカスカ!ということになり、事件になったわけです。

騒ぎが年末年始にと続き、結局、会社は返金対応を行うと発表したんです。
同時に、株式会社「外食文化研究所」の社長である水口憲治社長の謝罪と辞任が発表されました。

返金対応をしたと言っても、年始の気分を台無しにされたことには変わりなく、返金だけでは納得できないという方もいらっしゃったと思います。
そこで、返金に応じながら、返礼品なども用意し、謝罪の言葉を「外食文化研究所」のブログに、記事として書かれています。

年始から不愉快な思いをされた方の中には、返金くらいで済むか!と思われたかも知れませんが、返金くらいしか対応が出来ないというのは、良くあること。
むしろ、全額返金されたのだから、まだ良い方だと考えないといけないと思います。

グルーポンの共同購入がなければ、バードカフェはおせち事件を起こしていなかったと考えると、この問題はバードカフェだけでなく、グルーポンにも返金の義務があるのでは?と個人的には思います。

バードカフェの社長の生い立ち

出典: http://insyoku.livedoor.biz

やっとまともになった感じが…

ある意味波乱万丈な生い立ち

水口憲治社長は、1968年の4月30日生まれで、19歳の時、飲食店のインテリアデザイナーの姿を見て、「こういう大人になりたい」と決意したと言います。

夜間の学校にも通いながら、24歳で、代官山の有名なデザイン事務所に就職することが出来ました。

どうしたら、繁盛出来るお店を作れるのかと、必死で働いたそうです。

そして、26歳で退職した後に、独立の道を選びました。

水口氏が最初に選んだのが、焼き鳥チェーンのFC加盟でしたが、これが失敗で、全くお客さんが来なかったんだとか。
それでも、バイトなどの社員教育に力を注ぎ、やっと繁盛する店を作れたとのこと。
2年間のFC契約が終わった97年には、初のオリジナル店「いち稟」をオープン出来ました。

更に2年後、株式会社外食文化研究所を設立し、それ以降会社は順調に売り上げを伸ばしたのですが…

その後あるFCに加盟して以来、その契約料が原因で、毎月450万円の赤字を生むことになり、バイトなどの社員などにも頭を下げ、すぐにFCの契約を打ち切り、多額の債務も完済しました。

2011年のスカスカおせち事件にも、返金に応じたり、返礼品を用意したりと、誠意ある対応を見せましたが、水口憲治社長は、まだ禊は済んでいないと、更なる反省をしていたそうです。

原因は、社員の管理にあったのか?それとも、他のもっと本質に原因があったのかはわからないですが、バードカフェから、「surf capp inc」に転身した今は、ようやくまともな料理が出せるようになったそうです。

話題のバードカフェのおせちだが、社長辞任しちゃったね、以前よりグルーポン系で問題となっていた金の持ち逃げじゃないけど、会社畳んでハイおしまいにするつもりかもしれんなあ、まあクーポン買った人にはグルーポンが肩代わりするだろうけど
— ✡遊✡減量中 (@psexgofky1301) May 9, 2017

グルーポンのおせちが、見事なフィギュア化した?!

出典: http://www.yukawanet.com

再現度が高すぎる!

こんなのまで、フィギュアにしなくても…

グルーポンのおせち料理が問題になった時に、ある意味皮肉にも、そのスカスカおせちがフィギュア化していたそうですね。

画像を見るとわかりますが、再現度が半端なくすごいですね!

一部では、才能の無駄遣いと証されるのが分かる気もします。

まず、箱がすごいですよね!
忠実にフィギュアで再現されてます。

仕切りを本物とそっくりの形にして、傾斜をリアルに再現しているのは流石ですね。
日本のフィギュアは、本当にすごいですね。

また料理なども、一つ一つ、汚くなるように作ってるのも流石ですね。
フィギュアで、ここまで出来るものなんですね。

フィギュアって、食品サンプルみたいなのも作れるってことですね。
私のフィギュアのイメージは、人間が多く、アニメの女性キャラのフィギュアとか、男性キャラのフィギュアしか、近くのお店でも売ってませんしね。

でも、こんなフィギュアがあったら、ちょっと買ってみようかな?と言うなる気がします。
記念になるかも知れませんし、フィギュアなら、料理などと違い、腐ることもありませんし。

実はそこが、フィギュアと本物のおせちの大きな違いかも知れませんね。

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