世界のトイレマークがおもしろい！男女を表現する標識たちまとめ

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誰もが見たことのあるのがこちらのトイレマークだと思います。青や黒が男性、赤が女性のトイレマーク。これは実は日本発祥で世界共通のものになっています。こちらのデザインのトイレマークが採用されたのは1964年の東京オリンピックからなんですね。

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東京オリンピックからこのような標識が採用されています。このような標識をピクトグラムといいます。外国人が来るにあたりこの標識を見てすぐに意味がわかるようにデザインされたようです。これ以外でもオリンピックや国体で使用される競技のマークも東京オリンピック由来です。世界で通用するマークの発祥が日本だということを知るとなんだかうれしいですよね。

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車椅子マークといえば多目的トイレですが最近ではより明確化するように様々なマークが付いていますね。

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宝塚劇場のトイレマークはこのようなものになっています。男性のトイレも女性のトイレも宝塚歌劇団に所属する細い演者を表したかっこいいデザインになっています。

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北海道の札幌地下街にあるトイレマークはマフラーが付いています。「北の大地」感が出ている非常におしゃれなトイレマークになっています。

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こちらは韓国にあるトイレマークです。覗きをする男性が多いのか皮肉っているトイレマークですね。

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こちらはタイの公園にあるトイレマーク。以前テレビで「タイのトイレで電話をかけている人が多い」と聞いた事があります。長居する人が多いのか駆け込んでいるマークになっていておもしろいです。

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こちらはドイツにあるトイレマーク。パッと見「なんだこれ」と思いますが並んでると意味がわかってきます。女性のトイレマークでは胸が、男性のトイレマークでは下半身が飛び出ているデザインになっています。ただ並んでいると男性が女性を襲っているように見えるような気がします・・・。

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こちらはハワイにあるダニエル・K・イノウエ国際空港（旧ホノルル空港）のトイレマークです。アロハシャツを着ているのがいかにもハワイらしいですよね。

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女性のトイレマークでは伝統衣装である「ムームー」を着ています。装飾品の「レイ」もかわいいですね。男女共におしゃれなトイレマークです。

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こちらがフランスのパリにある美術館のトイレマークです。一瞬意味不明ですがよく考えてみると「確かに男女の区別がついてるわ」と思ってしまうようなデザインです。性器に絵の具でも付けて紙を押し付けたのでしょうか？それにしても美術館だからってこんなデザインが許されるのは芸術の都ならではですね。

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ディズニーシーでは男女のトイレマーク自体は普通ですが性別を表す言葉が違っています。男性のトイレだとプリンスで「王子様」の意味。

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女性だとプリンセスで「お姫様」という意味ですね。トイレまで夢の国って感じがしますよね。ちなみにディズニーのキャラクターをあしらったトイレマークもあるみたいです。

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こちらはLGBTの人向けのトイレマーク。LGBTは、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの頭文字ですね。真ん中に丁度男性と女性を足して2で割ったようなマークが付いています。性の多様化が進んでいく現代なので今後こういうトイレマークが増えていくかもしれませんね。

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あまりにも直接的なトイレマークですね。それにしてもこんなに都合のいい木をよく見つけられましたね。

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こちらも直接的なトイレマークですね。ロープで性器の形を表現しています。ただどちらか一つだとなんなのか全く意味がわかりませんね。

いかがだったでしょうか？
トイレマークに限らず様々な標識が日本発祥だったのは驚きだったのではないでしょうか？世界にはたくさんの標識がありますが、2020年の東京オリンピックでも外国人にとってわかりやすく親切なおもてなしをしていきたいですね。