永井先生コラまとめ！動画配信の元祖・永井浩二の現在とは？顔から住所まで…

永井先生(永井浩二)とはどんな人物なのでしょうか？

一言で言うと動画配信がまだそれほど知られていなかった時代から配信を始めていたユーチューバーの先駆けといってもいいでしょう。PeerCastと呼ばれるソフトを使って、動画配信を行っていました。今でこそどんな人も手軽に動画を録画したり、配信したりしていますが、現在から10年前くらいはそれほど身近なものではありませんでした。

メモリも今のように数ギガとかありませんでしたし、取った動画をアップロードするにはパソコンがないと難しい時代です。現在のようにスマホが普及していませんでしたし一部の限られた人たちの間で楽しまれていました。
そんな動画配信黎明期のころから永井先生は動画配信を行っていました。ゲームの実況やテレビの実況、スロットプレイ、雑談など、今のユーチューバーやニコニコ動画でやられていることと同じことを既に永井先生はやっていたんですね。

しかも永井先生の動画は当時からかなりファンが多かったようです。語り口の面白さや、そのパンチのある人生観、人間性がファンを増やしたきっかけだと思われます。現在も多くのファンがいてコラ画像(*)、コラ動画(*)、伝説をまとめたものや、語録をまとめたものなどもネット上に見つかります。

永井先生はツイッターアカウントも複数持っているようで、ツイッターでも現在の状況をつぶやいたりしています。また彼の住所は公開しており、父や母、彼のや兄弟などもたびたび動画に出ています。

(*)コラ画像、動画：首から上と首から下の人が、すげ替えられた画像や、動画。

 

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なぜ永井先生(永井浩二）はこれほどに人気者となったのでしょうか？

もともとパソコンに触ったきっかけはモーニング娘。が好きで掲示板などに書き込んでいたためだそうです。その後、有名な匿名掲示板2chで頻繁に書き込むようになります。2chなどの匿名掲示板にはよく見られることですが、身分を特定されないためにエッジのきいた発言を繰り返す人がたまにいます。

永井先生(永井浩二)もそうだったようで感情や欲望に忠実な書き込みを繰り返しており注目を集めていました。その後ネットラジオを行ったのち、Peercastというソフトを使って動画配信を始めます。もともとPeercastはアングラな存在だったために使っている人は少なかったのですが、テレビ放送を配信するユーザーが出てきたり、ゲームの実況をするユーザーが現れると爆発的にユーザーが増えました。

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そんな中、永井先生(永井浩二)は面白い語り口と、住所や性癖も隠さないオープンな姿勢、時にはファンを自宅に招き入れ、両親や兄弟といった家族と共に動画を配信したりと様々なやり方で支持を増やしていきました。

普通は住所を公開とか考えられませんよね。たけやんなどの友人のキャラの濃さ、借金をしながらもキャバクラに通い続けたり、バイトが長く続かないなどの生き様がファンを魅了する原因の一つです。

そんな配信を続ける中には名言なども飛び出し、2chを始め多くのサイトでまとめられたり、現在も使われ続けているものがあります。ツイッターでは比較的新しい永井先生の情報を知ることができます。

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そんな住所も家族もさらす永井先生(永井浩二)ですが、容姿にはあまり自信がないらしく、積極的に顔をさらすことはありませんでした。

ただ、スロットに顔が反射していたり、動画に顔が見切れていたりと、顔を隠したいのか隠したくないのかわからないような行動をとっています。ネットでは普通にどんな顔かを見ることができますし、公式ブログやツイッターでは彼のイラストを見ることができます。

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現在もスロット実況などツイッターを使って行っており、顔は口元にマスクをした状態で出ていることが確認できます。

このようにファンの多い永井先生なので、ファンのリスペクトの思いからコラ画像やコラ動画か作られています。「永井先生、コラ」で検索するとあふれるようにコラ動画、コラ画像が見つかりますが、肝心の永井先生自体はそれほど喜んでいるわけではないようです。
弟さんとの「永井兄弟」のコラ画像もあるようです。

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永井先生の配信には、愛媛で一緒に暮らす両親の顔や兄弟の顔が出ることがあります。

兄(たつ兄)と弟(ひろゆき)も時々動画配信をやっているようで、弟は頻繁に動画に顔を出しています。お兄さんお顔は弟さんに比べると露出は少ないようですね。
配信を永井兄弟の名前で行うこともしばしばです。兄弟であるひろゆき氏のコラ画像もいくつかあるみたいですね。

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なぜ永井先生がこれほど有名になったのかは色々と理由が考えられますが、その一つに2ch管理人の「ひろゆき氏」が紹介したことが大きいかもしれません。

当時のニコニコ動画ではアニメのアップロードなどが主流でしたが、それ以外にこういう面白い人がいるよ、という紹介をしたみたいです。
ちなみに永井先生の動画は本人があげたものではなく、それを見ていたファンが勝手に上げたものです。アニメのキャラクターの顔の部分に永井先生の顔を張られたり、ヤンキー漫画のキャラクターに顔を張られたりと、ファンからとても愛されていることがわかります。
当時の動画検索数で一般人を扱ったものとしては驚異的な数字を記録しています。

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なぜこれほど永井先生の動画が皆さんに愛されるようになったか一言でまとめると、永井先生の人柄によるところが大きいでしょう。
永井先生は現住所のある愛媛県出身で、高校に入ったものの一年生のとき飲酒、ギャンブルにはまって退学。

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その後も土木作業のアルバイトや工場で働くなどをして暮らしていたようです。
大工見習など、いずれも長くは続かず短期のアルバイトやギャンブルなどで生計を立てていたようです。

家族にいたら少し困ってしまうような生き方ですが、そうしたダメなところが関係のない他人からしたら面白く見えて人気になったのでしょう。自分だったらそんな生き方はできないので、どんな気持ちなのかは確かに興味ありますね。リスナーから金品をもらうことも多いようで配信で使うパソコンや機材ももらったものが多いそうです。

それも本名や住所、親兄弟など家族構成といった個人情報を惜しげもなくさらすために、ファンやリスナーとの信頼関係が強く結ばれているのかもしれません。また、パソコンにはまることになった2chも、元はといえば好きだったアイドル(モーニング娘。)を誹謗中傷されたことに対する義憤からなので、おそらく人間的に悪い人ではないのでしょう。

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モーニング娘

こうした点からみんなに愛され、どんどん動画や画像が作られ、まとめが作られていくのだと思います。
ネット上ではいろいろな発言をまとめたものや、コラ画像をまとめたものが多くみられます。2chでの発言は今も見ることができます。

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おもしろ動画だけで人気があるわけではありません。先ほども言いましたが、愛媛の方言でしゃべる永井先生のトーク力こそが長い間人気者であり続けるための秘密でしょう。
基本的に永井先生は生放送しかしないので、巷にあふれている動画は第三者がアップしたものです。

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口癖である、「なんぞこれ」は永井先生から始まった言葉で、ネットを中心にあっという間に広がりました。永井先生は両親や兄弟、自らの借金などもオープンに語り、弟のひろゆきと共に動画の配信を行うことがありました(永井兄弟の名で)。

コンプライアンスの遵守が当たり前とされる昨今、世間でのタブーを次々と打ち破り、細かい常識にとらわれず自分の欲求に正直な性格は、現在の配信サービスとは相性が良かったのかもしれません。もともと永井先生は人を笑わせることが好きだったのも良い影響を及ぼしたのでしょう。当時の2chでもどんどんスレッドが作られる勢いでした。

そのころは他の人から2chにマジレスをしてはいけない、などとも言われたそうです。当時の2chはかなり荒れたスレッドもあったので、ただ不満をぶちまけたいだけの、相手にしてはいけないような人物もいました。現在も2ch改め5chでも永井先生の名前をみることが出来ます。

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2chや動画配信を始めた当時の住所は愛媛県で、アルバイトや職を転々としていたようです。現在も同じ住所で、その性格は変わらないようですが、2014年勤めていた大工見習を卒業して自称IT社長になっています。

現在もパチスロの動画配信やブログ、ツイッターなどは続けているので、そうした広告収入や、リスナーからのカンパ、ギャンブルがメインの収入だと思われます。大工見習のときは給料を全部スロットにつぎ込んでいたそうなので、相当好きなんですね。

ツイッターの更新はかなり頻繁に行っている印象を受けます。ツイッターのアカウントは複数あるようで、普通のツイッター用やパチスロ実況用のツイッターアカウントを使い分けているようです。

出典: http://www.irasutoya.com

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永井先生はツイッターアカウントやオフィシャルブログを持っています。ばらつきはありますが、月に数回の頻度では更新しているようで、同じ住所にいる弟さんの話題もたびたび出てきます。仲がいいみたいですね。

ツイッターは結構まめに書き込んでいるみたいです。スロットの話なども多く出てきますが、ギャンブル(スロットや競馬)に関して造詣の深さが見て取れます。何事も突き詰めると何かの役に立つということでしょうか？

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さて、そんな人気の永井先生ですが、何度かの引退を経験しています。配信した動画が話題になるとファンが増えました。そんな中2008年突然Peercastを引退して今います。詳細は解りませんが、一部の人間が迷惑行為を行おうとしていたようです。ファンが増えるとアンチも増えていくので、永井先生自身ではコントロールできない状況になっていたのかもしれません。住所を公開するのはやはり怖いですね。

その後、2010年に突如復活します。定期的に動画を配信していたものの2012年2月、知人とのトラブルで2度目の引退。ネットから姿を消します。そこでもう戻らないかと思われたところ2012年の年末に再び復帰します。この年末の復帰には友人である「たけやん」の存在が大きかったとのことです。

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たけやんは2度目の復帰を支えてくれた人だそうで、永井先生の中学、高校の先輩です。たけやんも同じ愛媛県の出身で、のちにパチンコライターであったことが、たけやん自身から明かされています。

たけやんは永井先生と家族ぐるみの付き合いをしていたそうです。永井先生の飼い犬もたけやんにとてもなついていたようです。

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永井先生は2013年の1月末をめどに復帰を目指していたそうですが機材をそろえつつもネット環境が整っていなかったようです。たまたま自宅にたけやんが遊びに来ていて、たけやんのスマホを使って久しぶりの動画を配信することが出来たそうです。

たけやんはずっと赤パン先生を名乗ってパチンコライターをしていましたが、業界に嫌気がさしたことや、たけやんの母を介護することもあってライターを引退することを表明しました。表立った活動は無いみたいですが、たけやんはたまに永井先生の配信にも登場するようです。

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確認できる範囲では2001年から2003年には「モーオタをやめる」「グッズを捨てる」等の発言をして2chへの書き込み等をやめると言っていましたが、数時間後から数日後にしれっと書き込んでいます。

2005年にはオフ会で隠し撮りされたことに怒り引退するも、再び引き戻されています。2006年には借金返済のため北海道のタコ部屋に強制的に移動されられます。灰皿で頭を叩かれる日々を2か月我慢した。

2007年にはお気に入りのキャバ嬢と暮らすために大阪に行くとして引退を宣言。もちろん社交辞令だったので数日後に配信を再開しました。
などなど、細かい引退は何度も行っているようです。

やはり永井先生の名言はいろいろまとめられていますが、最も知られるのは「なんぞこれ」でしょう。なんだこれ、の愛媛の言い方ですが、有名な漫画にも引用されたくらいです。
そのほか、アイドルマスターの画像を見てあまりの可愛さに「完全に実写だこれ」といったことや、「じじゅうしろ」（おそらく自重・じちょう　のことだと思われます）などその表現力には感服するしかありません。
永井先生の語録をまとめたものや、起こした奇跡のまとめなどはネット上に氾濫しているようです。

出典: https://www.mapion.co.jp

永井先生は実家のある愛媛県で今も暮らしているそうです。実家には離れがありそちらに住んでいるようです。
住所をさらしていることもあり、ファンやリスナーから物が届くので親が受け取ることもよくあるそうで、食べ物などは受け取った親から「浩二、これ食べていい?」とか聞かれたりするそうです。お礼を言わないといけないので誰からもらったかをチェックしてから、まとめてあげたりするようです。

色々コラがまとめられ、レモンになったり、ヤンキーになったりしている永井先生ですが、どれが最も知られているかというとなかなかはっきりとした数字ではわからないようです。

というのも基本的に第三者がまとめているものなので、削除や登録が流動的なのがその理由と思われます。現時点では再生数が2万近いコラ動画もあるようですが、こちらもすぐに消えるかもしれません。

永井先生のコラ画像と現在についてまとめました。

1.永井先生はファンはリスナーから愛されており、今なお語録や体験した軌跡についてまとめが複数存在し、今もまとめは増え続けています。

2.現在も動画は配信しており、その軽妙な語り口を第三者が編集、まとめた動画がアップされている。

3.現在大工の仕事は卒業して自称IT社長を名乗っているが、実際はファンからのカンパやギャンブル、ブログや公式サイトからの広告収入で生活しているものと思われる。

など、簡単ですがまとめてみました。