2021年08月30日公開
2021年08月30日更新
LINEやってない・やりたくない派っておかしい?その理由と周囲の本音
今や全国的に普及しているLINEをやってない人というのは珍しいでしょう。LINEをやってないはどうしてLINEをやらないのでしょうか。そんな人たちの、LINEをやらないその理由と、周囲の人間の本音を徹底的に調査いたしました。
目次
今どきLINEをやってない人はおかしい?
現代ではスマホを持つのが当たり前になりました。
スマホの普及とともにSNSが大流行し、とくに今では「LINE」を使って連絡をするのが当たり前になっています。
しかし、中にはLINEをやってない人もいますね。LINEをやってない人はどのような理由でLINEをやっていないのでしょうか。
LINEをやらない理由を調べてみました。
LINEをやってない・やりたくない人の理由
スマホを持っているのにLINEをやってないというとビックリされるくらい、今では連絡ツールとして当たり前に使われているLINEですが、あえて使わない人も中にはいます。
どのような理由で使わないのでしょうか。調べてみると、「なるほどな」と思う理由がたくさんありました。
必要以上に人と繋がるのがめんどくさい
まず、LINEはチャットのように短い文章で時間をかけずにポンポンとやりとりができるのが特徴ですよね。リアルタイムで言葉のキャッチボールができて、会話しているような感覚になります。
しかし、LINEをやってない人は、その気軽さが少し煩わしく感じるようです。
「用事がないのにだらだらと会話が続くのが苦手」「用事は電話やメールで十分」という意見があります。確かにLINEは会話の止め時がわからなかったり、電話のほうが用件を伝えるのが早かったりするのでわかる気がします。
既読・未読がめんどくさい
LINEにはメッセージを開くと「既読」という文字が表示されます。メッセージをやりとりしている相手にメッセージが確認されたことを伝える機能です。
LINEをやってない人は「既読・未読の機能が嫌」という人が多いです。
「メッセージを開くと既読と表示されてしまうから開いてしまうと早く返信しなくてはいけないと焦る」「メッセージを読まないと未読無視されていると相手に思われてしまうから早く返信しなくてはと気になる」など、LINEをやってない人は既読・未読の機能は急かされているようで苦手と感じているようです。
個人情報の取り扱いが心配
LINEでは電話帳の同期や、電話番号の登録など個人情報を登録します。
LINEをやってない人は「個人情報が漏れないか心配」という人もいます。LINEという会社は大きな会社ですが、大きな会社でも個人情報漏洩のニュースもたまにありますので絶対に信用できるとは言えませんね。
電話番号や電話帳などは必要以上に登録したくない、登録しても大丈夫か不安という考えです。
グループラインの人間関係が煩わしい
LINEをやってないと、グループラインに誘えないという人がいますが、LINEをやってない人はそもそもグループラインが苦手だったりします。
同級生のグループラインやママ友などのグループラインで、「いちいち今日やったこととか食べた物の写真を送られてもどう反応していいかわからない、通知がたまるのも気になる」など、グループラインが煩わしいという話はよく聞きます。
グループラインの中にあまり話したことがない人も数人いるとか…煩わしい人間関係はめんどくさいですよね。
時間を奪われるからやらない
LINEはメールに比べて早くやり取りができるのが魅力です。なのでメールや電話に比べてかかる時間は短くなるのでは?という人も多いでしょう。
しかし、LINEをやってない人は「夜に大事な用事以外ではなく、なんでもない連絡がきて起こされる」「既読がついているのに返事がないと気になってLINEを何度も開いてしまう」「スマホゲームのイベントや特典のチェックでたくさん開く」など、LINEが気になってつい開く時間が長くなってしまうようです。
ガラケーだからLINEができない
ガラケーを使っている人はLINEができない可能性があります。ガラケーだとLINEに対応している機種としていない機種があるからです。
さらに、機種が対応していてもガラケーからのLINEの画面だと見にくい、わかりにくいのです。
ガラケーの人はLINEをやってないというよりできないパターンが多いです。
LINEを「やらなきゃよかった」と思う場面も
グループトークがめんどうに感じる
「会社のグループトークで、自分が休みの時も通知が届いて休んだ気がしない」「グループトークで通知がきていたが見ないでいると、自分のいないところで話が進んでいる」など、グループトークでのやりとりや人間関係にめんどくさくなり、やめたいと思う人もいます。
グループトークに入ると抜けにくいというのも煩わしく感じる原因です。こんな時に「LINEをやらなきゃよかった」と思う人が多いです。
不具合で連絡が取れなくなってしまった
LINEで連絡を取っていると、LINEでの連絡先しか知らず、電話番号やメールアドレスがわからない人もいるかもしれません。
機種変更をしたときにLINEの引継ぎを忘れてしまい、LINEの連絡先がほぼ消えてしまったり、LINEアプリのアップデートなどのときにもしかしたら不具合で連絡先が消えてしまう可能性があります。
メールアドレスや電話番号もきちんと知っておけばこんなことにならなかったのにと後悔するかもしれません。LINEでしか連絡先を交換していないと何かのトラブルで連絡が取れず音信不通になってしまう可能性があるので注意してください。
LINEをやってない男性・女性に対する周囲の本音
ここまでLINEをやってない理由はわかりましたが、やってない人は周囲からどのように思われているのでしょうか。
①本当はLINEを使っているのではないかと疑う
気になる異性に「LINE教えて」と言って「やってない」と言われると、本当にLINEをしていないのか疑う人もいます。
自分に気が全くなくて断っているのではないか、遠回しに仲良くしたくないから嘘を言っているのではないかと感じてしまうようです。
確かに連絡先を交換したくないときに使う場合の言葉ではありますが、本当にLINEをやってない人でも疑われてしまう可能性があります。
②少し変わった人なのかなと思う
今や若い人でやってない人はいないのではないかと思われるくらいメジャーな連絡ツールであるLINEです。
やってないとなると、「コミュニケーションがうまく取れない人なのかな」とか「少し変わった性格の人なのかも」と思われてしまうかもしれません。
学生時代や社会に出てからLINEで連絡をする機会は多いです。それを避けてきた人と思われてコミュニケーションがとりにくい人と思われている可能性があります。
③気にしない
「人それぞれだからLINEをやってない人がいても気にしない」という人がほとんどでしょう。
LINEだけが連絡手段ではなくメールや電話があるので、LINEを使わなくても連絡することはできます。
たしかにLINEを使っている人が多いなか、LINEをやってないと言われるとビックリしますが、気にしない人がほとんどではないでしょうか。
LINEを使う目的は人それぞれ
いかがでしたか?
いまや当たり前のように利用されているLINEですが、やってない人の理由も納得のいく理由ですね。
気軽にLINEでコミュニケーションがとれる反面、少々人間関係がめんどくさくなったり多少の煩わしさもあるということがわかりました。
さまざまなSNSが普及されている現代社会で、多種多様なコミュニケーションの取り方がある反面、人間関係で誤解が生まれやすくトラブルになる例もあります。
LINEをやってない人も利用している人も上手にコミュニケーションをとっていきましょう。