【奥村義彦】歌舞伎町ぼったくりキャバクラの店員が逮捕！ヤバすぎる経歴と現在まとめ

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奥村義彦

歌舞伎町のぼったくりキャバクラで店員をしていた奥村義彦は、支払いから逃げ出そうとした客を監禁した疑いなどで容疑者として逮捕され、その逮捕時の不遜な態度がテレビなどで放送され話題となりました。
逮捕以前にもぼったくり行為を繰り返していた奥村義彦容疑者とは一体どんな人物なのでしょうか？
今回は奥村義彦容疑者の生い立ちや経歴、更には今現在の状況などについて調べてみました！

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奥村義彦容疑者（37歳）の名前がネット上で話題となったのは、2016年5月のことでした。
2016年5月13日、東京新宿歌舞伎町のぼったくりキャバクラ店で高額請求されて逃げ出そうとした客を監禁した容疑でぼったくりキャバクラ店の店長ら3人が逮捕されたというニュースが流れました。

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逮捕されたのは歌舞伎町のぼったくりキャバクラ店「CLUB DIANA」（東京都新宿区歌舞伎町１-24-2西武ビルB2F）の店長篠塚康幸容疑者と奥村義彦容疑者を含む3人の男性でした。
奥村義彦容疑者らは2016年の2月頃19歳の大学生2人に「1時間3000円」と言って客引きを行いました。大学生2人はジュースを飲んだだけでしたが、奥村義彦容疑者らは飲食代金として24万円を請求しました。

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歌舞伎町のぼったくりキャバクラで奥村義彦容疑者らに高額な飲食代を請求された大学生2人はぼったくりキャバクラ店を逃げ出そうとしましたが、奥村義彦容疑者らは大学生の首を絞めるなどして店に監禁したという容疑がかけられ、逮捕に至りました。

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奥村義彦容疑者らは以前にも、歌舞伎町内で高額請求によるトラブルが最も多いぼったくりキャバクラ店「ルミネ」の従業員をしており、2015年5月にも一度摘発を受けていましたが、店を変えて同じようにぼったくり行為を繰り返していたようでした。
奥村義彦容疑者らの生い立ちがそうさせるのでしょうか？
取り調べに対して奥村義彦容疑者らは「当時のことは話したくない」と述べていたそうです。

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また、奥村義彦容疑者らは歌舞伎町内で「CLUB DIANA」以外にも掛け持ちをしていたぼったくりキャバクラ店が存在するそうで、警察では今現在その掛け持ちをしていたキャバクラ店への取り締まりを続けていく方針となっているそうです。
また、ぼったくりキャバクラ店「CLUB DIANA」を巡っては、2015年7月から2016年3月までに100件以上の金銭トラブルに対する相談が寄せられていたそうです。

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以上の内容のニュースがテレビなどで放送されたのですが、その逮捕時に向けられたマイクに対して奥村義彦容疑者が「監禁なんかやってねーよ、ばかやろう」と暴言を吐き、記者が「今の気持ちは？」と質問すると「最高っす」などと答え、その不遜すぎる態度が、動画がYoutubeにアップされるなどで話題となり、2chをはじめネット掲示板などでもスレッドが立てられ、奥村義彦容疑者の生い立ちや経歴が知りたいというコメントが寄せられるほどでした。

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奥村義彦容疑者らの経歴について調べてみると、他の二人の容疑者については余り詳しい経歴が出てこないのですが、奥村義彦容疑者に関してはそれまでにも何度も逮捕歴があることが分かっています。2016年の3月にはぼったくりキャバクラ店「ルミネ」で男性会社員2人に対して「代金を払うまで返さない」「警察を呼びたければどうぞ」などと脅迫して飲食代として24万円を請求した疑いで逮捕されています。今回の事件と金額まできっちり同じ額のようです。
この「ルミネ」での事件に対して奥村義彦容疑者は、「弁護士と会って話す」などと話し、容疑を否認していたそうです。
この事件の原因となった歌舞伎町のキャバクラ店「ルミネ」は、2016年の2月にオープンして以来高額請求による金銭トラブルが240件も起こっており、この数は歌舞伎町の中でも最も多い件数だったということです。
また、「CLUB DIANA」「ルミネ」などキャバクラ店を巡る事件以外にも、2015年には、見ず知らずの男女を暴行した容疑で逮捕されているなど、数年遡っただけでもかなり危険な経歴を持っていることが分かりました。

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では、なぜ奥村義彦容疑者らはぼったくり行為を繰り返すのでしょうか？
もちろんそれらは奥村義彦容疑者ら自身の生い立ちや性格などの様々な問題が原因となっていますが、もう一つの問題として法整備の甘さが原因となっています。

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キャバクラ店などのぼったくり行為に関しては今現在東京都では性風俗に関わる条例によりぼったくり行為が禁止されています。
その条例によれば、「当該営業に係る料金について、実際のものよりも著しく低廉であると誤認させるような事項を告げ、又は表示すること。」を禁止、つまり実際の価格よりもかなり安い金額だと思わせるように話したり、表示したりすることを禁止しています。

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しかし、これらの条例を違反した場合の罰則規定については「公安委員会の命令に違反した者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。」と、罪に対して非常に罰が軽いことが分かります。
東京都の詳しい条例に関しては以下のリンクをご参照ください。

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また、お店と客との金銭トラブルに関して警察が関わることは「民事不介入」の規則により禁止されています。
そのため、いくらぼったくり被害にあった客が警察に相談したところで警察はそれに介入することが許されていません。
これらの罰則の緩さや警察の事情が重なり、ぼったくり行為は非常に行いやすい犯罪となってしまっているのです。

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上で紹介したように、奥村義彦容疑者は以前からキャバクラ店にてぼったくり行為を繰り返していました。
このぼったくり行為について、逮捕前に取材が行われていたようで、2016年11月にTBS系列のテレビ番組『張り込みスクープ24時』でその内容が放送されました。

テレビで放送されたのは、ぼったくりキャバクラ店「ルミネ」に勤務していた頃の奥村義彦容疑者が行っていたぼったくり行為で、「ルミネ」に客として潜入した記者が「ルミネ」の店員である奥村義彦容疑者が法外な飲食代を請求し、それに記者側が抗議をしました。
すると「ルミネ」の奥村義彦容疑者は二人で交番へ行こうと提案しました。

少し前に触れたように、警察はこういった金銭トラブルには「民事不介入」で口を出すことができないのですが、「ルミネ」の奥村義彦容疑者はそれを知っていて敢えて交番へ行くことを提案していました。
実際に二人で交番へ行っても警官は当然「当人同士で話し合って下さい。」と答えるだけで力にはなってくれず、奥村義彦容疑者はなお記者に支払いを求めていました。
しかし、実は交番へ行くこと自体は間違いではないのだそうです。

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なぜなら警官の前では暴力などを振るわれる心配がなく、被害者が精神的に落ち着いて対処ができるからなのだそうです。
これが「ルミネ」から出られずにどこか密室で脅迫されてしまうと被害者側も精神的に追い詰められてしまいます。
また、番組の中では弁護士を呼ぶことも対処法の一つだと説明されていました。実際に数十万払うように脅された人が弁護士に連絡をしたら数千円になったということもあるのだそうです。

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勿論、弁護士に相談をすると、その分の費用が掛かってしまいますが、数十万支払わなければいけないことに比べればかなり安い金額で済ませることができます。
しかし、大抵の人は弁護士の連絡先を知っていることはないため、奥村義彦容疑者などのぼったくり店側は犯罪を繰り返していくのだそうです。

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ぼったくりの対処法としては、絶対に客引きには付いて行かないことが最大の自衛になるのだそうです。
これはキャバクラのみならず、ガールズバーや普通の飲み屋でも同様で、客引きに紹介されるお店からは必ず客引き分の手数料が上乗せさせられているのだそうです。
チェーン店などは比較的安全に利用できます。

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歌舞伎町は非常に栄えている繁華街であり、長年そこで経営を続けているお店はその激戦区を勝ち抜いて生きている店であるため、本当に美味しかったり、サービスの良い店も存在しているのだそうです。
確かに歌舞伎町が悪質な店しかないのであれば、だれも歌舞伎町には行かなくなります。大切なのは「客引きを絶対に無視する」ということなのだそうです。

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ぼったくり行為などで逮捕された奥村義彦容疑者は、逮捕時に「逮捕できるならしてみろ」というような内容のことを話していたそうで、実際、監禁やぼったくり行為については罰金を支払って済ませようとしていたようです。
しかし、監禁容疑で店内が捜索された際、奥村義彦容疑者のカバンの中から覚せい剤が発見されたことにより自体は一転、奥村義彦容疑者は覚せい剤の所持と使用の容疑で再逮捕されることとなりました。

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奥村義彦容疑者が覚せい剤所持と使用の容疑で逮捕された事件についての初公判は5月30日に行われました。
奥村義彦容疑者は初公判で「芸能人が逮捕されているのを見て興味が出てしまった」と覚せい剤の所持と使用を「自分で使うために所持していた」と認めました。

また、監禁容疑での逮捕時からは一転して「交際相手を悲しませた」「更生して親孝行したい」と反省の色を見せていたそうです。
これに対し検察側は「動機に情状酌量の余地はなく、再犯の恐れがある」として懲役2年を求刑しました。

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先ほども少し触れたテレビ番組『張り込みスクープ24時』では、奥村義彦本人から手紙が届いたと紹介され、それによると裁判の判決で1年6か月の実刑判決を受けて現在服役していると書かれていました。
つまり、2018年2月の今現在もまだ服役中であることが分かります。

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日本の裁判では犯罪の種類が違えば例え何度逮捕されていてもその犯罪（今回の場合は覚せい剤所持と使用）が初犯であれば、執行猶予が付くことが多いのだそうですが、奥村義彦のそれまでの犯罪歴などが反映されたためか実刑になっていたようです。
また、番組で紹介された手紙には記者をだましてぼったくったことを謝罪し、更生することを誓う内容が書かれていたそうです。

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東京都豊島区

奥村義彦の生い立ちや家族構成、学歴などの経歴について調べてみたところ、ほとんど明確な情報は得られませんでした。ただ、裁判で親孝行をしたいと話していることから両親は二人とも存命であること、また出身地は分かりませんが逮捕された当時は東京都豊島区目白に住んでいたことも分かっています。

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早稲田大学

ネット上では、以前存在していた暴走族関東連合と関係があるのではないか、実は早稲田大学出身なのではないかなどの噂も飛び交っているようですが、こちらについては明確な情報は全く存在しておらず、関係性はないと考えられます。
また、奥村義彦の目が一重で韓国人や中国人のような顔立ちに見えることから在日なのではないかという声も出ていますが、こちらも正確な情報は何もありませんでした。

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ぼったくり行為や監禁行為で逮捕された奥村義彦について調べてみると、ここ数年歌舞伎町内のキャバクラ店をはしごしたり、掛け持ちなどをしながらぼったくり行為を繰り返し、何度も逮捕された経歴を持ち、それ以外にも暴行容疑で逮捕されるなど、かなり多くの犯罪経歴を持った人物であることが分かりました。

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また、逮捕後の捜査で覚せい剤の所持が発覚して再逮捕され、1年6カ月の実刑判決を受けて現在も服役中であることも分かりました。
奥村義彦は裁判で反省の色を示し、服役後にも以前出演したテレビ番組宛に謝罪の手紙を送り更生を誓っていました。奥村義彦が今現在も自分の行為を反省し、更生しようとしているかは不明ですが、今後奥村義彦のぼったくり行為の被害に会う方が現れないことを祈ります。