2018年06月20日公開
2019年11月17日更新
夫婦が仲良しでいられる10の秘訣!あなたはいくつ実践できてる?
年をとっても仲良しでいられる夫婦って素敵ですよね。夫婦が仲良しでいるためには、恋人同士とは少し違う秘訣が必要になってきます。仲良し夫婦の特徴や秘訣、エピソードを紹介していますので、ぜひ夫婦一緒にこの記事を読んで、もっと仲良しな夫婦になっていきましょう。
仲良し夫婦の特徴をチェック
結婚してすぐの新婚時代は仲良し夫婦なのは当然ですが、それだけではなく何年経っても仲良しでいつでも一緒、夫婦円満の人たちっていますよね。そんな円満夫婦にはどんな特徴があるのかチェックしていきましょう。
相手のことがよく会話にでてくる
夫も妻も、お互いのことがよく会話に出てくる夫婦は仲良し夫婦であることが多いです。会話に出てくる回数だけではなく、具体的なエピソードを話している夫婦は、第三者から見ても幸せそうに見えますよね。
逆に相手のことを話す回数だけが多くても幸せなエピソードが具体的に話せない夫婦は、実は円満ではない可能性も秘めています。
仲良し夫婦の日常のエピソードは微笑ましいものが多いものですので、もしあなたの友人や同僚が幸せそうなエピソードを話している時は「夫婦が仲良しなんだな」と思って微笑ましく聞いてあげましょう。
連絡する回数が多い
毎日一緒で顔を合わせている夫婦だと、どうしても連絡の回数が減りがちです。たとえばラインの履歴を見ても「到着した」「今から帰る」「子供のお迎えよろしく」といった事務連絡だけの夫婦がいますが、これは少し寂しいですね。
どちらかが仕事中だと連絡の回数が減ってしまうのは仕方がないですが、事務連絡だけではなく恋人時代にしていたような他愛もない連絡をする夫婦は仲良しの可能性が高いです。
外出先の面白いエピソードなどを報告し合えるのは、夫婦仲を円満に保つ秘訣かもしれません。日常的に相手のことを考えて、連絡できると素敵ですね。
いつも一緒にいる
買い出しや子供の学校行事など、仲良しの夫婦はいつも一緒にいる傾向にあります。それは親としての義務ではなく、お互いが一緒にいたいから一緒に行動している場合がほとんどです。
一緒に過ごす時間が増えると相手のことをよく知ることに繋がるので、時間が許す限りは夫婦一緒に過ごすことが仲良しの関係を維持する秘訣なのかもしれませんね。
夫婦仲と子供の関係性は?
夫婦仲が円満だと、子供に対しても良い影響を与えます。仲良しな夫婦を見て育った子供は、将来同じような家庭を築きたいと願い、自分の両親に似た配偶者を探すきっかけにもなりえます。
逆に、夫婦仲の悪い家庭で育った子供は結婚に対して希望が持てずに思春期になった時に異性の友人と上手く交友関係が築けない可能性も秘めています。
夫婦が仲良しで過ごすことは子供を健やかに育てる秘訣とも言えますので、いつまでも仲良しの夫婦でいることが理想的ですね。
夫婦が仲良しでいる秘訣
夫婦が仲良しでいると、子供にも良い影響があるだけではなく周りの人も幸せな気分になります。では、どうやったら夫婦が仲良しでいられるのか、その秘訣はどのようなものであるのか、10個紹介します。
1.毎日のことを報告する
毎朝毎晩一緒に過ごしていると、だんだん話すことがなくなってくることもあります。ですが、仕事を終えた後はお互いに話したいことがあるはずです。
そのエピソードが愚痴でも自慢でも、お互いの知らない時間を報告し合うということに意味があります。ある事柄に対して相手がどのように感じたかを知ることで、知らなかった価値観を知れてお互いの見識が広がることもあります。
自分にとってはつまらない日常のエピソードでも相手にとっては新鮮な世界のことも多いので、些細なことでも報告し合うようにしましょう。
2.相手を思いやる
仲良し夫婦だけではなく仲良しの友達同士でも、相手のことを思いやるのは人間関係の基本ですよね。相手の機嫌が悪い時や体調が悪い時は、思いやりの心を持って接することが大切です。
上記のような不調の時ではなくても、相手が何か嬉しそうにしている時にそのエピソードを聞くのも思いやりの一種です。嬉しいことも悲しいことも一緒に共有していくことで、夫婦間の仲良し度もアップするでしょう。
3.子供がいても名前で呼び合う
夫も妻も、新婚当初は恋人時代の延長でお互いのことを名前で呼んでいる家庭が多いです。でも、子供が生まれると自然と夫はお父さんになり、妻はお母さんになっていきます。
これは子供の呼び方に合わせるので仕方がないことではありますが、大事なのは使い分けをすることです。子供の前では夫や妻のことを「パパはね」「ママはね」と話していても、二人の時間ではそうする必要はありません。
子供が寝た後や二人きりでデートをしている時は、恋人同士に戻った気分で名前やニックネームを呼び合うことで付き合った当初の新鮮な気持ちをいつまでも維持することが出来ます。
4.干渉しすぎない
相手に干渉しすぎると、夫も妻も窮屈な家庭になってしまいがちです。帰宅時間などは食事の準備の都合で把握しておきたいものですが、それ以上はNGです。
たとえば許されているわけではないのに勝手に携帯を見たり、一人で出掛ける時にはどこで誰と何をするのかを詳細に聞かれると、いくら仲良し夫婦といっても夫も妻も相手にウンザリしてしまいます。あまり干渉しすぎず、相手から自然と話し出すまで待つようにしましょう。
ただし、干渉をしないことと無関心なことは違います。相手のプライベートを尊重しつつ、相談を持ち掛けられた時や「話したい」という態度の時にはしっかり向き合ってコミュニケーションをとるようにしましょう。
5.喧嘩も大切
喧嘩をせずに円満に過ごしている仲良し夫婦は素敵ですが、たまの喧嘩もお互いのストレス発散や価値観のすり合わせには重要なイベントといえます。
無理に喧嘩をしようとすると相手の粗探しになってしまいますが、夫も妻も別々の家庭で育ったので相手の生活習慣などにストレスが溜まることもあります。そういった時に我慢をせずに相手に告げることで更に円満な夫婦になることが出来るでしょう。
ただし、喧嘩をした時に翌日以降に持ち越すことは悪手です。いくら円満な夫婦でも喧嘩が長引くと謝りづらくなり、一気に関係が悪化してしまう恐れがあります。
喧嘩をした日はいつもより豪華な食事を食べたり、たまに一緒にお風呂に入ったりして関係を早めに修復することも夫婦円満につながり秘訣だと言えるでしょう。
6.感謝の気持ちを伝える
いつも一緒にいると、ついつい相手がしてくれたことを「当たり前」だと思ってしまうことはありませんか?いつも外で頑張って働いてくれる夫に「ありがとう」という言葉を伝えたり、美味しいご飯を作ってくれる妻に「ありがとう」と言葉に出して伝えることは夫婦円満の秘訣です。
夫婦は家族ですが、元は他人の二人です。自分たちの親が自分たちを育ててくれたように無償の愛をいつまでも努力せずに得られるわけではありません。日常のエピソードからも夫や妻に感謝するきっかけはどこにでも転がっています。
些細なことでも相手に感謝の気持ちを口に出して伝えるようにしましょう。感謝の気持ちが飛び交う家庭は気持ち良く、子供の教育にも良い環境ですね。
7.相手を褒める
感謝と同様に、相手のことを褒めることも忘れないようにしましょう。たまに「夫が家事をしてくれると妻が大げさに褒める」というエピソードがありますが、相手を操縦する目的だけで相手を褒めるとどうしても不自然になってしまいます。
普段から相手のことを褒めることを習慣化しておきましょう。残業がいつもより多かったり食事が普段より豪華だった時に相手を褒めるなど、褒めるエピソードは日常生活で事欠きません。
8.一緒に食べて一緒に寝る
働き方が多様化した現代では毎食一緒に食べることは難しいかもしれませんが、出来るだけ多くの時間を共にすることは大切です。
一つ屋根の下で暮らしているのですから、一緒に同じものを食べて一緒に寝ることは絆を深めるためにとても重要なことです。また、夫婦間の会話が減っている時でも、同じものを食べて感想を言い合えば会話のきっかけになり、円満夫婦に戻ることも不可能ではありません。
共働きの家庭でも、休日が合った時は個人の趣味を優先させすぎずに一緒に食事をとり、一緒に布団に入るようにしましょう。
9.二人だけで外出を計画する
夫婦になると、毎日約束をしなくても会える関係になります。恋人同士とは違って同じ日常を過ごしているので、二人だけの外出といえば日用品や食材の買い出しのみになっている家庭もあるのではないでしょうか。
しかし、いつもと同じ日常の繰り返しではどうしても新鮮味が薄れてしまいます。たまにはデートスポットに遊びに行ったり旅行に行ったりして恋人同士に戻る時間を作るのが夫婦円満を保つことにも繋がります。
子供がいると難易度が上がりがちですが、最近では一時保育などを利用することも出来ます。旅行は無理でも短時間の外出は夫にも妻にも良い気分転換になるはずですので利用してみましょう。
また、日常生活では夫も妻もあまり着飾ることがなくなってきますが、デートのために着飾った相手を見ると新鮮な気持ちが蘇ります。仕事や子供の都合で頻繁に二人きりの外出は出来なくても、回数ではなく内容にこだわってデートを演出しましょう。
10.スキンシップを大切にする
適度なスキンシップは親密度を上げるために重要なことです。スキンシップといっても、セックスの回数だけにこだわる必要はありません。デートや普段の会話なども重要なスキンシップです。
セックスの回数だけにこだわると、どんどんセックスが義務化していきます。それは夫も妻も辛くなり、逆に円満な夫婦とは程遠い関係になる危険性も秘めています。自分たちに合った方法でスキンシップをはかりましょう。
仲良し夫婦セックス頻度は?
夫婦が仲良しでいたいと思っても、実際に他の仲良し夫婦のセックスの回数なんて気になってもなかなか聞くことは出来ませんよね。そこで、仲良し夫婦がどんなセックスをしているのか、エピソードも含めて3つ紹介します。
求め方・誘い方のコツは?
週に数回しか会えなかった恋人時代は会うたびにセックスをするのが暗黙の了解になっていたとしても、毎日会える夫婦になるとなかなか誘えない照れ屋な人もいますよね。そんな人のために、セックスの求め方・誘い方の一例を紹介します。
肩にもたれかかるとか、服の裾をねぇねぇという感じで引っ張る、というような軽い感じでもいいですよ。
いつもベタベタしないような女性がすれば、男性もきゅんとなること間違いなし。
その愛おしさの延長に、セックスがあるのです。太ももを触ったり、腕を組んでいる時に胸を彼の腕に当てたりしてみるのも、大胆な誘い方ですね。
こちらのエピソードは女性からの誘い方を紹介していますが、ボディタッチはセックスを求める時にも誘いたい時にも有効な手段です。
特に普段からあまりボディタッチをしていない夫婦の場合、一気にスイッチが入ることもありますよね。
直接的に「セックスをしたい」と言えない方は、男女ともに決まった誘い方を夫婦間で決めておいても良いかもしれませんね。
妊娠中はどうするのがいいの?
妊娠するとセックスの回数は減りがちですが、決してセックスしてはいけないというわけではありません。無理のない範囲でセックスをして愛情を確かめあいましょう。
1人目の子どもを妊娠したときは、とにかく幸せでお互いにセックスをしたい気持ちはありましたが、安定期に入るまでは我慢しようと決めていました。
そして妊娠中期、つわりもおさまって体調がよくなってきたころに、自然とセックスをするように。そのときに気を付けたのは、おなかに負担がかからないようにすること、おなかが張ってきたらすぐにやめるということ。無理のないように気を付けました。
妊娠中でもセックスをすることは出来ます。また当然ですが、夫は妻が妊娠しても自分の身体に変化はありませんので、性欲は変わらずあります。
妊娠中でもセックスをしている夫婦はいます。むしろ、妊娠中のセックスは夫が妻の身体や赤ちゃんを気遣って普段より優しくすることも多いので愛情を感じる行為として最適と考える人もいるくらいです。
回数は妊娠前より少なくなっても、セックス自体を避ける必要はありません。妻の体調や赤ちゃんの状態を最優先にしながら、二人でセックスをしても良いですね。
夫婦仲良しでセックスレスの場合も
セックスは愛情の証ですが、セックスをしていない夫婦が仲良しでないかというと、そうとは限りません。セックスレスでも仲良しな夫婦のエピソードを紹介します。
カップルというのは決してセックスをしないから愛し合っていないというわけではありません。カップルの中にはセックス無しでも付き合っているカップルもいます。
そういうカップルは相手と心の繋がりを感じるだけでも満足なんです。心と心で愛し合いっていると感じあえていれば、セックスというのはなくても良いものなのかもしれません。
夫婦になってからセックスをしていないと、浮気の疑いや愛情が減っているのではないかと心配する人も多いです。しかし、セックスレスでも仲良しな夫婦は当然ながら存在しています。
お互いの性欲がそれほど強くなかったり仕事が充実しているとセックスの回数は自然と減っていきます。先ほども書きましたが、夫婦間のスキンシップはセックスだけではありません。
回数を求めるセックスよりも日常的な感謝の言葉やプレゼントの方が嬉しいという仲良し夫婦も存在しています。無理にセックスをしなくても良いので安心しましょう。
羨ましいくらい円満!夫婦仲良しエピソード5選!
円満夫婦の秘訣には様々なものがありますが、理想とする夫婦の形を二人で目指していくのも秘訣の一つです。仲良し夫婦のエピソードを5つ紹介しますので、ぜひ一緒に読んでみてください。
旦那が買ったばっかのプロテイン床にぶちまけやがったんだけど、本人も焦ったのか「床がマッチョになる!床がマッチョになる!」って半泣きでかき集めてたから、私は竹中直人の笑いながら怒る人みたくキレるしかなかった。
お互い人間なので失敗をすることもありますが、こんな風に失敗を笑いに変えて過ごせるのも夫婦円満の秘訣ですね。ユーモアのある夫と、心の広い妻のエピソードが素敵です。
老夫婦がアンケートに答えていて、「ご職業は?」と訊かれた奥さんが一瞬答えに迷っていたところ、旦那さんがすかさず「ご職業?僕の奥さん!」と目をキラキラさせながら言っていて、「そういうことじゃないわよもう><」と照れる奥さんを横目にリア充長生きしてくださいと思った
歳をとってもお互いを尊重し合える夫婦は素敵ですね。おじいちゃん・おばあちゃんになっても手を繋いで歩いていると周りの心もほんわかします。少し迷った奥さんを咄嗟にフォローしている旦那さんという構図は、円満夫婦の極意かもしれません。
モスで隣に座った老夫婦が可愛かった。「本当にこんなところでいいのか?(´・ω・`) 」「いいんですよーわたしはお父さんと居れればなんでも。それに、今時の若い子のデートのお昼はこういう所なんですよ(*`ω´*)シタリ」「そっ、そうか(*´ω`*)」
老夫婦のエピソードが続きますが、こんな老夫婦は仲良し夫婦の最終的な目標になりますよね。お金には限りがありますので「モスバーガーやマクドナルドなどのファストフードでも二人でいれば楽しい!」と思えることが夫婦円満の秘訣なのかもしれません。
ささいな夫婦ゲンカをして、怒ってる妻に何も反論せずにいたら「何か言いたいことは?」と聞かれたので、とりあえず、
「…怒った顔も可愛いのは、ずるくないですか」
と答えたら一瞬で妻の機嫌が直ってて。たぶん二度は使えない系の必殺技だったなこれ、と後で気付いて、少しもったいなく思う。
夫婦喧嘩は危機的状況でもありますが、そんな時でも相手を愛しく思えるのは夫婦が仲良しの証拠ですね。ただし、この方法は本気で怒っている相手には逆効果になるので注意が必要です。秘訣は少し怒りが収まりかけたタイミングで言っていることと、引用元でも言及しているように一度しか使えません。ここぞという時に言ってみてくださいね。
結婚してもうかれこれ数年が経とうとしています。
数年が経とうとしても、付き合っていた頃のように、私たち夫婦は良く話をします。
そんなとき主人から「今日○○が食べたい!」と連絡がありました。
実は、私も同じことを考えていました。
しかも、それが一度や二度ではありません。
その偶然の出来事に出会うたびに、「夫婦仲が良いから似てきてるのかな!」となんだか幸せな気持ちになります。
(さちこ)
食べたいものや観たい映画、行きたい場所などが一致すると嬉しくなりますよね。たとえ偶然でも、そんな出来事に喜ぶのも普段から仲良し夫婦でいる証とも言えます。特別なことがなくても日常のエピソードで幸せを感じられるのも夫婦ならではです。ちょっとしたことでも共有して、二人で幸せになりましょう。
夫婦が笑顔で仲良くいるためには
夫婦円満でいる秘訣や仲良し夫婦のエピソードを紹介しましたが、いかがでしたか?幸せな夫婦のエピソードを読むと、こちらも幸せな気分になれますよね。
相手を思いやり、相手を大切にすれば相手も自分のことを大切に思ってくれます。長い人生を一緒に過ごしていく二人ですから、ストレスを溜めずにいつも笑顔で暮らせれば素敵ですよね。
感謝の言葉や愛情を改めて口に出すのは照れくさいですが、相手に伝えるためにも素直な気持ちで相手に向き合い、これからも仲良し夫婦として生きていきましょう。