旅館でセックスはOK?タイミングやマナー・注意点を解説!
カップルで旅行へ行くとなると、セックスをするのは自然なことです。 とは言えせっかくの旅行でラブホテルに泊まるのは旅行気分が損なわれます。 旅館でセックスをするのはなんとなく引け目を感じてしまいますが、マナーをきちんと守れば旅館でのセックスもあり!なのです。
目次
旅館でセックスしてもOK?旅館は想定済みなの?
旅館でのセックスはタイミングやマナーが大事
旅館でのセックスはもちろんOKなのですが、きちんとタイミングやマナーを守り周りに迷惑をかけないように配慮するということが大切です。
今回は具体的なタイミングやマナー、注意点などをご紹介します。是非参考にして、楽しい旅行と旅館セックスを楽しんでみてください。
旅館でセックスが出来る4つのタイミング
【タイミング①】夕食前の時間
旅館に到着してすぐにセックスしたい!という情熱的なカップルは、夕食前のタイミングしかありません。
ですが基本的に旅館の夕食の時間は決まっており、お部屋で食事をするのが一般的です。
そのため、旅館に到着して部屋で荷ほどきしたり、ゆっくりしているとあっという間に夕食の時間となり、食事の準備が始まります。
セックスの最中に食事の準備のため仲居さんがお部屋に来て、慌てて服を着たなんてことにならないようにするためにも、着いてすぐにセックスを始めたいくらい気持ちが盛り上がっていてもまずは時間のチェックをするべきです。
旅館によっては夕食の時間を少し遅めにしてくれる場合もあるので、変更してもらって夕食前にまずは第一弾セックスをするのもありですね。ただ、夕食の時間を遅めにするとその後の時間も遅くなっていくので、お風呂の時間なども注意しておくべきです。
【タイミング②】布団が敷かれた後の時間
旅館ではお風呂に行っている間の時間などに部屋に布団が敷かれます。
布団が敷かれた後は旅館の方が部屋に来ることもないので、まさにゆっくりとした時間を過ごすことができる絶好のセックスタイム。
布団が用意されたからと言ってすぐにセックスを始めるのではなく、ゆっくりとお部屋でくつろいでからというのも風情があります。お風呂あがりで火照った身体を一旦ゆっくり冷ますことも必要な時間。
あまりにがっついてしまうと、相手が引いてしまうこともあるので注意です。
翌日の予定を考えたり、お酒を飲みながらまったりとしてセックスタイムに持ち込むの旅行ならではの過ごし方です。
【タイミング③】夕食とお風呂を済ませた後の時間
夕食とお風呂が済んだ後の時間には、基本的には布団がお部屋に敷かれている状況ではあるのですが、まだ布団が用意されていない場合も想定すると、お風呂上がりの後すぐはまだ仲居さんが部屋に来ると思われるのでセックスはお預けです。
でもこの時間は、カップルで思い出を作るためのまったりタイムに使うのもおすすめです。
この時間をロマンチックに過ごすことでその後のセックスも盛り上がります。
旅館の周りを軽く散策するのも風情があっていいものです。
お風呂上がりの浴衣姿で散歩をするだけでもムードがあり気分も盛り上がります。もちろん、気持ちが高ぶったからと言って外でエッチなことをするのはタブーなのでしっかり気持ちをおさえるところはおさえるべきです。
最近の旅館では、各部屋に露天風呂などのお風呂が用意されていることもあります。
カップルで一緒に入ることもできますが、お風呂の中でセックスをするのは衛生的にも良くないのでそこでもぐっと我慢することが大切です。
【タイミング④】朝食前の時間
ゆっくりと寝て、朝方のセックスも盛り上がるもの。朝からセックスを楽しむと気分もリフレッシュできます。
ただ、ここもまた注意点として朝食の準備のために旅館の方が部屋に来ることも。
きちんと事前に朝食の時間をチェックしておいて、その30分前くらいにはセックスを終わらせておくことが必要です。
朝食は別の部屋や食堂などで食べる場合でも、朝食の時間というのはある程度決まっています。事前に時間を把握しておくことが重要です。
旅館でセックスする時の4つのマナーとは?
旅館でセックスを楽しむには、きちんとマナーを守った大人なセックスをすることが大切。4つのマナーを意識しながら最高のセックスを。
【マナー①】声や音に注意する
旅館はラブホテルではないので、当たり前ですが防音はされていません。
深夜などであればちょっとした物音でさえ隣の部屋や廊下などに音が聞こえてしまうこともあります。そのため旅館でセックスをする際はとにかく大きな音を立てない、大きな声を出さないようにするということが重要です。
気分が盛り上がってしまう気持ちは十分わかりますが、サイレントセックスをするということがマナー。
そこまで神経質になる必要はありませんがとにかくここは旅館だということを忘れてはいけないのです。また、どうしても静かにしないといけないということを逆に利用して、ちょっぴりSMっぽく声が出ないように口を押さえるなどすると楽しいのではないでしょうか。
何か口を押さえるアイテムを使うというのもオススメですが、あまりいろいろ使うとどうしても盛り上がって最終的には声が出てしまいがちなので、あくまでもソフトSMでとどめておくことです。
【マナー②】布団は汚さないように気を付ける
基本的なことですが布団はなるべく汚さないようにするのも大人のマナー。
ラブホテルではいろいろ気にせずにセックスを楽しむことができますが、旅館は基本的にセックスをするところではないのでマナーを守る必要があります。汚さないようにソフトなプレイを楽しむことが大切です。
もちろん旅館の方もそれなりにカップルが宿泊しているともなると、セックスをしているという想定はしていますが、旅館の方が不快に感じることのないように布団は綺麗にしておくことが重要です。なるべくバスタオルなどのアイテムを使って布団が濡れたりすることのないように対策をしてからスタートするべきです。
【マナー③】ゴミは分からないように捨てる
セックスを楽しんだ後、どうしても発生してしまうのがゴミです。
お決まりのティッシュとコンドームですが、これはさりげなくなるべく旅館の方に分からないように捨てるのがエチケットです。
コンドームはそのまま捨てるのはもちろんタブー。きちんとティッシュなどに包んで捨てることです。
ビニール袋などにまとめて入れてからゴミ箱に捨てたりといろいろと工夫をすることが大切です。
うっかりアダルトアイテムを忘れてしまったなんてこともないように、部屋を出る時は忘れ物チェックもきちんとしてから旅館を後にするように心がけてください。
【マナー④】布団は整えておく
これはセックスをしていてもしていなくてもですが、やはり部屋を出る時はきちんと布団を整えておくことがマナーです。
きっちりと畳む必要はありませんが、ぐちゃぐちゃのままにしているのはNGです。軽く綺麗に敷き直す、軽く畳んでおくくらいするのがベスト。
セックスをするとどうしても布団はぐちゃぐちゃになってしまうもの。
だからと言ってそれをそのままにはせず、この後清掃をする人がいるということまできちんと意識することが重要です。
旅館でセックスする時の注意点4つ
マナーについてはいろいろと説明しましたが、注意点もきちんと踏まえておくことが大切。これでさらにセックスも大人らしく楽しめることができます。
コンドームは持参する
当たり前ですが、旅館はラブホテルと違うのでコンドームやアダルトアイテムはありませんし、販売をしていることもありません。なので、しっかりと持参することです。
せっかく旅館に来て気持ちが盛り上がっているのに、うっかりコンドームを忘れてセックスができなかったなんてこともあるので、コンドームはある意味何よりも必需品かもしれませんね。
屋外や死角でのセックスはしない
旅館では館内もとても素敵な雰囲気で散歩を楽しめるところもたくさんあります。
景色が綺麗に見えるスポットであったり、露天風呂だけ混浴になっているところもあります。気持ちが盛り上がってしまったとしても、屋外や人が来ないような死角などでセックスをするというのはマナー違反です。
他の宿泊客に迷惑ですし、最悪の場合通報されちゃうなんてパターンに至ることも!?
いちゃいちゃするのは部屋でのみにすることです。我慢をするというのも、後になって盛り上がる要素のひとつになるのでしっかり我慢して部屋で気持ちを爆発させてください。
旅館ではノーマルなセックスにとどめる
先ほども言ったように、旅館の一部屋一部屋は防音にはなっていません。音や声などが隣の部屋まで聞こえてしまう可能性もあります。
そのため、セックスはとにかくソフトでノーマルにすることが大切。
非日常な旅館に宿泊するとなると、非日常なセックスがしたくなるというのもわかりますがなるべくノーマルにとどめておくことです。
多少非日常なセックスをするのもありですが声や大は出さないように気をつけることです。あえて静かにしないといけないという緊張感がいい雰囲気を作り出してくれるかも!?
いつもいろいろアイテムを使ってセックスを楽しんでいるというカップルも、旅館ではシンプルにソフトセックスを楽しんでみて。
セックスの撮影はしない
セックスの撮影をするというのは盛り上がるものの、後になって何かの間違いでインターネットなどに流出してしまう可能性もあります。
どこで何が繋がっているのかわからない世の中ですから、一度流出した動画などは簡単に消すことができません。そのため、セックスの撮影はしないことが自分を守るためにも重要なことです。
もちろん、動画だけではなくて写真も同様です。何か記録を残してしまうと、後になって問題になることはたくさんあります。
セックスが盛り上がる!2つの旅館アイテムをご紹介!
【アイテム①】浴衣
旅館にはお部屋に浴衣が用意されています。何気なく置いてある浴衣ですが、相手の浴衣姿が見られる機会はなかなかありませんよね?
夏祭りや花火大会くらいでしょうか。旅館の浴衣はラフな浴衣ではありますが、絶対に着るべきです。
セックスを始める時、浴衣がちょっと肌けただけでもセクシーに見えます。それは男女共同じです。
また、浴衣は脱がせやすいのも魅力的です。
思いっきり激しく脱がしてしまうのも、少しずつ脱がすのも、どちらもいいですよね。
【アイテム②】照明や外の景色
旅館といえば、窓から見える景色なども美しかったり、外の雰囲気がとてもいい旅館がたくさんあります。
せっかくなので景色を見ながらだったり、照明もおしゃれに間接照明だけにしてみたりと雰囲気を作りやすいのが旅館の魅力です。まさに非日常を味わうことができます。
気分は盛り上がりますが、今まで書いてきた通り窓を開け放したままのセックスは外に音や声がダダ漏れになってしまうので窓は閉めておくことが重要です。
せっかくの素敵な景色が他の宿泊客には喘ぎ声が気になってそれどころではなかった。なんてことになってしまうので、周りへの配慮をしっかりと。
マナーを守って楽しい旅の思い出にしよう!
旅行というのは、どうしてもテンションが上がってしまうので、気持ちも開放されていつもとは違ったことをしたくなりがち。
でも、旅館に宿泊をするのであればきちんとマナーを守ったうえでセックスをすることが大切。
布団を汚さない、ゴミはきちんと処理する、外や温泉などではセックスはしない、大きな声を出したりしない。いろいろと気をつけないといけないことはありますが、簡単に守れることばかりなのでマナーを守って燃え上がるようなセックスを楽しんでみてください。