ラブラブセックスのやり方・共通点・理想のラブラブセックス

みんなが憧れるラブラブセックスですが、ただ快楽だけを与えてくれるのがラブラブセックスではなく、様々な効果やメリットがあるのがラブラブセックスです。

ラブラブセックスといっても、交際期間や、カップルのその時の状況によっても意味合いや、メリットが変わってきます。初心者マークの付き合い立てカップルと、上級者マンネリカップルの場合、どうなのでしょう。

付き合い立てのカップルの場合、初めてのセックスで緊張することもあるでしょう。そんな時だからこそラブラブセックスは必要になってきます。

愛のある優しいセックスで緊張をほぐし、お互いに心身共に満足し、カップルとして次のステージへスムーズに進みたいものですが、ここでつまづくカップルも少なくありません。特にセックス自体が初めてのカップルや女の子だけが初めての場合など、ラブラブセックスへのハードルは上がってしまいます。

ラブラブセックスのアレコレを習得し、心も身体も抱き合い、これまで以上に深く繋がれるカップルになりましょう。

マンネリ上級者の場合、セックス自体に緊張することはもうほとんど無いでしょう。だからこそ、ラブラブセックスに至らないという悩みを抱えるカップルが後を絶ちません。そんなカップルがマンネリを打破するラブラブセックスを取り戻すと、慣れ合いの関係になっていた部分も改善されやすくなります。

安心感もあるし、相手の事も大切に想っているはずなのに、なぜかドキドキしない、トキメキがない、ムラムラが足りない、ふと我に返ってしまう、など、それぞれの悩みがある中で、共通しているのは、自制心の爆発させるべき時を知らない、もしくは間違えているということです。

長く付き合っているカップルほど自制することもトータルでは多くなり、その発散場所を知っているか知らないかで、マンネリするカップルと、長くラブラブを保つカップルに分かれます。それでは自制心について見ていきましょう。

大好きな彼や彼女、旦那さんや奥さんに対して嫉妬をすることは誰もが経験することです。好きだからこそ独占欲が芽生え嫉妬をします。嫉妬の度合いこそ差があれど、嫉妬や独占欲があることに変わりはありません。嫉妬や独占欲のない愛なんて、電池の入っていない時計みたいなもので、それは動かず、飾って見せることさえも、どこか違和感を覚えさせ、無意味なものにすぎないです。

嫉妬や独占欲があることは、愛あるカップルなら万人にあるものなのですが、実はカップルによって、大きな差がでるところがあります。それはその独占欲の自制の仕方です。自制心は相手の為に働かすものであり、相手に強要するものではありません。

つまり、自分の独占欲を満たすためだけに、相手を束縛すのは、自制心の強要になり、自分自身を自制できていない事になります。自制心は自分の独占欲を自制する為に使いましょう。

自由の中でこそ愛情を注げて、且つ、愛情を確認できます。束縛の中では、本当の意味での愛することも愛を感じることも、どちらもできません。だからこそ、自制するべきなのが独占欲です。

自制した独占欲の行先はというと、それこそがラブラブセックスです。唯一ラブラブセックスをする時だけ、存分に自制した独占欲を爆発させましょう。独占欲を自制すればするほどラブラブセックスの燃料はいっぱいになり夜の運動会が盛り上がること間違いなしです。

自分だけのあなたですよと求める感覚と求められる感覚は、ラブラブエッチには持ってこいの要素なのです。これは女性にも男性にも共通することなので、ぜひ、独占欲を夜の燃料にしてみて下さい。

理想のラブラブセックスといっても、男女において、すれ違いのような差があります。どちらかというと男性の理想のラブラブエッチの方が叶えやすいでしょう。

例えばラブラブセックスの始め方についてですが、男性の場合、例えて言うならご家庭にある電気のスイッチのようなもので、押せばヤル気になったりします。

では、女性はというと、飛行機のコックピットのような複雑なスイッチになっていて、ボタンを押すだけではヤル気にはなれず、レバーを押したり引いたり、複数あるボタンにも押す順番があったりと、もはや自分でもその説明書は分からないほど複雑なものなのです。

ではどうすれば、その複雑なヤル気スイッチをONにできるのか、それは男性の腕にかかっています。ラブラブセックスに向けて好調なスタートを切りましょう。

男性においても、女性においても、ラブラブセックスの基本は、相手を喜ばしてあげること。自分の快楽のことだけを考えてしまっては、そこに至らなかった時、がっかり萎えてしまいます。自分の快楽は一度捨て置きましょう。

基本はクリアした人でも、応用編は勘違いしている人が多いです。というのも、独自の勉強にて仕入れたセックスの小技を披露する場になっている人が多いです。意気込みは良いのですが、それでは持論を押し付ける面倒くさい上司となんら変わりません。

持論を持つのは良い事ですが、押し付けるのではなく、問いかけるようにしてみましょう。つまり持論の披露ではなく、議論を交わすということです。相手の声にも耳をかたむけましょう。気持ち良いトコロは十人十色なのですから。

意外と流行りだしている女性用のAVを見たことはありますか。女性用のAVこそ、ラブラブエッチを目指している男性が見るべき超重要参考資料です。

男性がセックスの技について参考にしたりするのが、男性向けのAVだったりするのですが、あくまで男性向けのAVですので、女性を気持ちよくさせる為の技というよりは、男性が興奮するシチュエーションだったりするわけです。このため、女性を気持ちよくさせてあげる事を目的に参考にするとしたら、絶対に女性用のAVを見るべきです。

女性向けのAVの特徴を一つあげるとすると、ストーリー構成がしっかりしている所です。これは女性がセックスに至るまでのストーリーを重要視しているからです。女性にとってはそこから前戯が始まっていると心得ましょう。

女性から見ると、男性の風俗などはなかなか理解し難いもので、それは、「なぜ好きではない人としたいの？」という純粋な疑問です。それは裏を返せば、女性は好きな人としたいという現れであり、気持ちの面を男性よりも重視する傾向にあります。

だから例えワンナイトラブをすることがあったとしても、一度は好きになりたいと感じます。そしてそのワンナイトを引きずってしまうのも、気持ちを重視してしまう女性にありがちなことです。

このように、女性がいかに感情を大切にしているかが分かりますが、やはり身体だけの繋がりではイキきれないのが女性です。つまり女性にとってのラブラブセックスは心の問題が大きく関わっているということです。

マンネリ化に悩むカップルや夫婦は多いのですが、一度マンネリ化してしまうと、なかなか元には戻らないのが「マンネリ」です。

マンネリに陥る人の傾向ですが、トキメキが無くなった、ドキドキしなくなった、当たり前になった、新鮮さがなくなった、など様々なマンネリの症状を訴える人がいまして、あたかもそれがマンネリの原因の様に話す方が多いです。そしてもう一つ、マンネリカップルの特徴は、ささいな事で喧嘩をしてしまうことです。

それらは、マンネリの要因ではなく、マンネリした結果であって、本当のマンネリの理由は、お互いが「他人」であることを忘れてしまうことです。いくら長い年月を共にしても、他人であることを忘れてはいけません。

お互いの気持ちを読み取る特殊能力なんて持っていませんし、一緒に時を過ごすことも当たり前ではありません。他人なのですから、いい意味で他人として接して、感謝を忘れてはいけません。

マンネリしたカップルや夫婦のセックスレスは多く、ラブラブセックスなんて、もはや程遠いと考えてしまう人も多いのですが、まだ遅くはありません。ラブラブセックスを取り戻しましょう。

男性からのアクションでいうと、夜になってから誘うのではなく、なんならその日の朝の「おはよう」からもう前戯だと思って言いましょう。それは、女性はその日その人に会ってから、スイッチを入れ始めるのか、スイッチが入らないか、少しずつ決まっていくからです。それを知ってから挑むだけで大きく変わりますよ。

そして女性からのアクションですが、女性は、一言、「押し倒せ！」です。下着をや部屋着を可愛くするなどの誘導効果もある程度は効くのですが、「待つな！押せ！」です。攻める快感に新鮮さを感じる事間違いなしです。

ちなみに、マンネリを解消でき、乗り越えることができた後のラブラブセックスは、すごく燃え上がります。

ラブラブセックスにはかかせない前戯ですが、ラブラブセックスの前戯の長さはというと、時間単位ではなく、もはや日数単位なんです。なにも、ずーっとベッドインしているわけではないですよ。ベッドインするずっと前の日常生活の中から前戯が始まっています。

夜だけラブラブセックスをすれば良いという単純な考えでは、本当のラブラブセックスはできないということです。ラブラブセックスというのは身体だけではなく心身共に繋がって初めて成り立つものであり、身体や行為自体よりも、ラブラブセックスにおいては、心に重点を置いても良いぐらいです。

特に女性の場合は、心が満たされないとイクことが難しくなってしまいます。

ラブラブセックスとはお互いに心身共に満足できるセックスの事を差し、それとオーラルセックスがイコールになるかというと、間違っているわけではありませんが、完全にイコールにはなりません。

ラブラブセックスとオーラルセックスが完全にイコールにならない部分というのは、決めつけや押し付けは厳禁という点で、オーラルセックスが必ず気持ちいいものだという断定してしまう考えは自己中心的なものです。

ラブラブセックスにとってオーラルセックスよりも必要なものは、「会話」です。ラブラブセックスを苦手とする人ほど黙って黙々と技を披露していきます。会話の末にオーラルセックスを相手が求めて初めて、そのラブラブセックスにはオーラルセックスが必要だと言えます。

気持ちいいラブラブセックスを目指すのなら、独りよがりの沈黙のセックスには注意をしましょう。

ラブラブセックスに共通することの一つがキスです。キスをすると幸福感を感じられます。それはエンドルフィンやドーパミンという快感ホルモンの一種が分泌されるからで、それが精神的な満足感に導いてくれます。また、唇や舌などは多くの神経が集まる場所で、そこを刺激されることで、敏感に感じることができます。

キスの回数だけで愛を計ることはできませんが、自分の愛を表現するのに、多くのキスを使うことは、有効な手段といえるでしょう。自分がどのくらい愛されているのか与えられる事を計ろうするのではなく、いかに愛を伝えられるかが大切です。意外と愛される事よりも、愛を表現することの方が難しかったりします。

人は褒められる事や感謝される事を嬉しく感じ、それを意味する言葉を言われると心地よくなります。例えば、「素敵だね」「かっこいいね」「かわいいね」「ありがとう」など、言われて嬉しくない人はいません。

では、人が言われて最も心地よく感じるワードとはなんなのか。それがまさしく名前です。それも、大切に思う人から呼ばれる名前は、安心感や幸福感を与えてくれます。日常生活ではもちろんのこと、ラブラブセックス中に呼ばれる自分の名前は、愛してるに筆頭する愛情表現でもあります。

いかがでしたか。ラブラブセックスには時間がかかるということをお伝えしました。ラブラブセックスは、技の掛け合いでも、特技の発表会でもなく、2人のコミュニケーションの上に成り立つもので、言葉なしには成り立たず、相手の求めているものを上手く引き出し、それらを与えてあげることで、身体的満足と共に、精神的にも満たしてあげることがポイントです。

黙って黙々とするセックスは一人エッチのようなもの、ラブラブセックスは2人で行う共同作業です。そしてそれはベッドインしてから行うものではなく、ベッドインするよりもずっと前から会話、行動、態度、などの様々な前戯があり、内面まで愛撫してやるのが上手い人の本当のラブラブセックスです。

「激しくパコパコだけがラブラブセックスじゃない」ということです。あちらのテクニックについては、また別物として学びましょう。

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