「男友達とキス・ハグ・添い寝！？」男女の友情はどこまでか徹底解説

女友達だと細かいことで気を使わないといけないけど、男友達には自分をさらけ出せるから楽！そのような感情で男友達と一緒に過ごしている人は多いでしょう。30代40代の方からすれば、男友達とキスやハグ、添い寝をすることに抵抗を感じる人が多いでしょう。

ですが、最近の10代20代はキフフレやソフレなど、友達以上恋人未満の関係で友情を育んでいる男女が増えてきているのが現状です。男友達に突然キスをされたら、あなたならどうしますか？

男女の仲が深まってくると、多くの場合そこから恋愛関係に発展します。しかし、恋愛感情はないけど、この人と一緒にいたら楽しい、落ち着くと感じる相手は誰にでもいるのではないでしょうか？

実際にずっと男友達と思っていたのに、何となくキスをしてしまったという人は3人に1人ぐらいはいると言われています。また、今では”ソフレ”という言葉があるほど、添い寝したからと言って、恋人関係にならない場合も多くあります。

その場の雰囲気だったり、酔った勢いで添い寝をしてしまったなどとシチュエーションは様々ありますが、この結果を見ると本当に男女の友情は成立するのか？という疑問が残ってしまいます。

そもそも、最近よく耳にする「キスフレ」とは何か？疑問に感じている人が多いでしょう。

キスフレとは、キスやハグはするけれど、恋人関係にない男女の友達のことを指します。異性との触れ合いを求めて、キスやハグをしたくなるけど恋人関係になると面倒、友達のほうが楽といったケースです。最近ではハグだけをする友達を「ハフレ」と表現する事もあります。

キスをするとホルモンが分泌され、女性は女性らしく、男性は男性らしくなると言われています。自分を求めてくれる存在がいるということに安心感を覚えてしまいます。

かと言って、恋愛関係になってしまうと、ケンカや浮気、将来のことなどと色々なことを考えなくてはならなくなるので、キスフレの関係を好む人が増えてきている傾向にあります。

「付き合ってはいないけど、添い寝をするだけの仲」男友達と添い寝って一体どういう心境なの？と疑問に思う人もいるでしょう。

それだけで満足できるの？何のために一緒に寝るの？と感じてしまうでしょうが、誰しも、何となく人肌恋しくなる時ってありませんか？そんな時、彼氏はいないけど添い寝してくれる人がいるだけで、安心できます。

その気持ちが一致する相手と出会った時、お互い寂しい時に添い寝をするだけです。相手への恋愛感情があった場合は、そこから体の関係に発展してしまいますが、恋愛感情がないからこそ成り立つ友情なのでしょう。

では、ここからは男友達がキス・ハグ・添い寝をしてくる時の心理について、シチュエーションを交えながらご紹介していきます。

男友達だと思っていたのに、いきなりキスをされた、添い寝をしてしまったと悩んでいる人も、男性の考えていることが分かれば、今後の対応の仕方も見えてくるはずです。

男友達として付き合っていても、お互いが同じ気持ちとは限りません。自分は友達としか見ていなかったとしても、相手は好意を持っている可能性があります。

何気なく話している最中に「好きだ」という感情が働いて、キスやハグをしたくなってしまい「ついつい手を出してしまった」そんな心理が働くことがあります。

友達ということは、恋愛感情になっていないにしろ、ある程度相手に好意があるのは明らかです。キスやハグ、添い寝をしても、相手が受け入れてくれると感じれば、理性がきかなくなり手を出してしまうこともあり得ます。

女性は好きだという感情と体の関係が繋がっているのに対し、男性は感情と体の関係を切り離して考えることができます。男性に浮気が多いのもこのためでしょう。

自分の子孫を残すために、女性を求める。これは男性にとっては、習性のようなものです。

キス・ハグ・添い寝をしていても、それ以上先に進まないのは、「友達だから手を出してはいけない」という理性が働いているからなんです。女性側が受け入れれば、それ以上先に進んでしまう可能性は高いでしょう。

女性は全く恋心がなくても、心を許している間柄であればボディタッチをしたり、近い距離で話すことに抵抗を感じません。

男性は意外と臆病で、相手が受け入れてくれるという確信がない限り、触れようとはしないでしょう。女性が距離を近づけてくることによって、それがOKのサインだと受け取り、その場の雰囲気でキスやハグをしてしまうことがあります。

好意を持った相手であれば緊張してしまうことも、友達だからこそ気軽にできるという理由もあるでしょう。

仲のいい男友達には自分のありのままを出せます。彼氏には見せたくない恥ずかしい姿でも、男友達だったら大丈夫という人も多いでしょう。そんな女性の無防備な姿に「可愛いな」と感じて、ついついキスやハグをしてしまう男性も多いです。

お互いの家に行って添い寝をするほどの間がらであれば、なおさら。全く警戒心のない女性を愛おしく思って添い寝で終われない場合もあるでしょう。ここで、女性側が受け入れてしまうと、ソフレからセフレに変わってしまうこともあるので、注意が必要です。

男友達とキス・ハグ・添い寝をしてしまったシチュエーションで、1番多いと思われるのが酔った勢いです。

お酒が入ると、気持ちも大きくなりリラックスした状態になります。普段だったら理性が働くのですが、お酒のせいで自制がきかずにキスをしてしまいます。

さらに、一緒にいて楽しい存在であれば、長い時間一緒に過ごしたいと感じます。その流れで、どちらかの家に行き、添い寝をすることに。

このパターンでキスやハグ・添い寝をしてしまった人は後々、後悔する人が多いので、気の許せる相手であっても、友達関係を続けたいのであれば飲み過ぎには注意しましょう。

「友達が自分の事を好きだと感じたから」相手の好意に応えるためにキスをしたという人も多いです。

誰しも、自分に好意を持ってくれていると分かれば、嬉しい気持ちになります。さらにそれが、仲のいい友達であった場合は相手の好意に応えたい、相手を喜ばせたいという感情が働くものです。

男性は、女性側がOKサインを出せば、ある程度近づいてくてくれるでしょう。しかし、それが恋愛感情かどうかはその人次第です。

男友達を好きになってしまってキスをしても、相手がはっきりと感情を伝えてこない場合は、キスフレになってしまう可能性もあるので、きちんと見極めましょう。

ここからは、男女の友情とは何か？について深く掘り下げていきます。男友達とキスやハグ、添い寝をしても友達関係だと言えるのでしょうか？あなたはどこまでなら友達として許せますか？

男友達が落ち込んでいたり、泣いていたりする時「抱きしめてあげたいな」と感じることはありませんか？それは、女性特有の母性本能からくるものなのでしょう。

逆に誰かに抱きしめてもらいたいという感情になった時、彼氏がいなければなかなか難しいでしょう。この気持ちを解消してくれるのが、ハグをしてくれる男友達です。

男女がハグをすることは海外では当たり前なのに、日本では昔から男女が気軽にハグをすることに抵抗を感じる人が多かったのが事実です。

ただ、最近ではわりとオープンになってきているので、ハグをしただけで友情が崩れるとは考えにくいでしょう。

ソフレという言葉が浸透してくるほど、添い寝をするだけの関係も最近では多くなっています。どちらも恋愛感情がないのであれば、友達関係は続いていく可能性が高いです。

しかし、片方に恋愛感情があった場合、そこでとどまらない可能性が高くなりますので、お互いの気持ちを確かめたうえで添い寝をするのが得策です。

一緒にベッドに入った時点で、OKのサインととらえる男性も多いので、あなたにその気がないのなら添い寝の相手はきちんと選びましょう。

お互い恋人がいない環境での男友達とのキスは、お互いが幸せであれば問題ありません。

ですが、中には恋人がいる人や結婚している人が癒しを求めてキスフレとして付き合っているケースが多いのも事実です。実際に「浮気じゃないから」という言い訳をしている人も多いのではないでしょうか。

いくら恋愛感情のない男友達だからと言っても交際相手にキスフレの存在がバレた時、友達だからという言い訳で許してもらえるでしょうか？そう考えると、キスは友達以上の関係になっていると言えます。

ここからは実際に男友達にキスをされて、今後どうしたらいいか悩んでいる方のために対処法をお教えします。キスだけでなく、ハグや添い寝をしてしまった方もこの対処法を参考にしてみてください！

「その気はなかったのに男友達にキスをされてしまった」「その場の雰囲気で添い寝をしてしまった」そんな時、次に会った時にどのような反応をしたらいいか悩んでしまう人が多いです。

まず考えて頂きたいのが、先ほどご説明したその時の男性の心理です。その場の雰囲気に流されたのか、男友達に好意があるのか、相手の感情で今後の付き合い方も変わってくるでしょう。

もし、相手が自分に好意を寄せていた場合、そのままキスや添い寝だけの関係を続けてしまうと、男友達を傷つけることになりかねません。

まずは本気なのか遊びなのかの判断をしてみましょう。

男友達とにキスをされたり添い寝をしてしまい、自分にはその気がなかった場合に、そのまま友達の関係を続けたいのであればなかったことにするという方法もあります。毎回気まづい気持ちで会うのは嫌でしょう。

まずは、相手が本気だった場合です。あなたにその気がないのであれば、しばらく距離を置いて相手の出方を見てみましょう。

もし相手が友達以上の関係になりたいと思っているのなら、必ずアプローチをしてくるはずです。そこで、きちんとあなたの気持ちを告げてあげれば友達関係でいられる可能性は高いです。

逆に男友達が本気でなかった場合は、少し時間を置いてから普段通りにするといいでしょう。時間を置くことで、相手へのけん制にもなります。その後は何もなかったように接するといいでしょう。

男性は意外と臆病です。2人の間に本当に友情が存在するのなら、彼はきっとあなたの気持ちを優先してくれるはずです。キスやハグ、添い寝をしている関係をあなたが望んでいるのなら、そのままの関係を続けても問題ないでしょう。

ですが、もしキス・ハグ・添い寝をする関係に違和感を感じているのなら、男友達に気持ちをきちんと伝えて今後の付き合い方を話し合っていくべきでしょう。

友達関係がどんな風に続いていくかどうかは、あなた次第です。