ストロングゼロはやばい！？テキーラなみに危険で体に悪いと言われる理由とは？

若者を中心に爆発的な人気となった缶チューハイのストロングゼロは、国内に留まらず外国人からも注目されています。しかし発売から数年が経つ今、「ストロングゼロはやばい」という噂がTwitterや2ch系で絶えず広まっているのです。

「単なる缶チューハイ」という感覚でストロングゼロを飲んでいる人は、やばいと言われる本当の理由を知るべきでしょう。早めにやばい理由に気づかないと手遅れになってしまう……かもしれないのです。

お酒で人生を台無しにしたくない方は、なぜストロングゼロはやばいのか？その理由をまずは知り、お酒の飲み方について改めて考え直す機会にしてください。

そもそもストロングゼロとはいったいどんなお酒なのでしょうか？発売以来、スーパーやコンビニなど身近なお店に行けばどこでも手に入りますよね。

すっかり人気缶チューハイというイメージが強いストロングゼロですが、年を追うごとに悪評とも思える「やばい」という口コミが増えています。最近では家飲み派が急増した背景があるからか、ストロングゼロが悪影響をもたらしているという情報もチラホラ聞こえています。

ストロングゼロの実態について知るべく、ここでは2ch系やTwitterの口コミ評判を元に探ってみました。

ストロングゼロは、サントリーが2009年から販売するアルコール飲料です。居酒屋で飲む生搾りチューハイを目指して製造された「‐196℃」を前身とし、その後発売されたストロングシリーズは2017年には3,700万ケース以上の売上を記録するヒット商品となっています。

キンキンに冷やした時の爽快感とパワフルなアルコール量が人気となり、発売当初から販売本数はうなぎ上りになっています。2020年には「世界最大のスピリットベースRTD飲料（最新年間販売数量）」として、世界一売れている缶チューハイとしてギネスにも認定されました。

缶チューハイ界において人気ナンバーワンの地位を確立した、と言っても過言ではないでしょう。
 

ストロングゼロの1番の特徴といえば、9％という高いアルコール度数です。缶チューハイの中でも9％というアルコール度数はトップクラスのレベルであり、テキーラ並に一気に酔うことができます。キリッとした辛口のテイストや喉越しも、テキーラにほど近いものがありますね。

またサントリーではストロングゼロ以外にも「こだわり酒場のレモンサワー」という人気シリーズもあり、こちらも7％・9％という高いアルコール度数の商品を販売しています。ストロングゼロの人気の影響によって、強めの度数の缶チューハイが続々と登場しているのが現状です。

「お酒に強くないとストロングゼロは飲めない」といっても決しておかしくはない度数です。あっという間に酔いが回るお酒なので、飲みすぎればやはり体に悪い飲み物となってしまいます。軽く酔うために飲みたいなら、アルコール度数3～4％の缶チューハイを選ぶべきでしょう。

ストロングゼロがこれだけ人気になったのはその安さにあります。ロング缶でも200円前後という格安っぷりがリピーターを集めている大きな理由です。

コンビニやスーパーのみならず、ディスカウントストアなどでもストロングゼロは取り扱われています。その証拠にTwitterでは、「ストゼロが99円で売ってた」といった口コミを度々目にすることができます。

もともと缶チューハイにある手軽さに加えて、高いアルコール度数とキレのある喉越しがストロングゼロにはあります。しかも安いとあれば、ついつい買ってしまうのも納得ですね。

ストロングゼロにはチューハイ好きを虜にさせる味の種類が揃っています。特に人気なのは、爽快さな喉越しが楽しめるレモン味とグレープフルーツ味です。

その季節にしか味わえない限定の味も大変人気で、料理やつまみに合わせて味を選べる所もストロングゼロの大きな魅力となっています。手軽なスナック菓子や唐揚げなどの揚げ物との相性も抜群です。

強い炭酸と柑橘類が持つ酸味とのバランスが良く、スカッとする爽やかさを堪能できます。ストロングゼロの喉越しの爽快さは、ビール派や強めのお酒を好む人をも納得させるレベルです。

これ以外にも、メロンや桃などフルーツの味が選べるので甘いチューハイを好む人や女性にもストロングゼロは大変人気となっています。

美味しくて安い缶チューハイとして人気を集めているのに、なぜ「ストロングゼロがやばい」などと言われてしまうのでしょうか？ほかの缶チューハイと見比べても、「ストゼロはやばい」とネットで噂される理由は見つからないものです。

しかし、ストロングゼロには注意しないと体に悪い影響を与えかねない成分や依存性が含まれていることがわかりました。ぜひここで解説する、ストロングゼロがやばいと言われるいくつかの理由に目を通してみてください。

やはり「ストロングゼロがやばい」と言われる1番の理由は、アルコール度数の高さにあります。缶チューハイのアルコール度数はほろ酔いなら3～4％、標準なら5～7％、辛口なら8～9％程度に分類できます。

そんな中でもストロングゼロの9％はかなり高く、ビールの2倍ほどのアルコール度数にも関わらずグイグイ飲んでしまえる所に「危険でやばい」と言われる理由があるのでしょう。

その証拠に喉越しはビールより軽いですが、酔うスピードはストロングゼロの方が速いです。ストロングゼロはテキーラ並に酔う缶チューハイであることを認識して飲まないとかなり危険です。

ストロングゼロには、350mlのショート缶と500mlのロング缶の2種類があります。それぞれのアルコール量は25gと36gとなり、当然ながらロング缶の方が多いです。

日本人のアルコール適量は1日20g程度と言われていますが、ストロングゼロショート缶ですでに超過しています。これこそ「ストロングゼロがやばい」と危険視される理由です。

Twitterや2ch系でも「ストゼロのロング缶が好き」という声が多いですが、飲み方によっては悪酔いは避けられないでしょう。ただでさえアルコール度数が高い缶チューハイです。お酒に弱い体質の人にストロングゼロはあまりおすすめできません。

ストロングゼロが人気の理由は口コミにもあるように、やはり美味しくて飲みやすいからです。しかし、「飲みやすいから」と気軽ゴクゴク飲んでしまい、後からそのアルコール度数の高さに気づく人がとても多いのも事実です。

単なる缶チューハイとはいえ、「テキーラ並に酔う」と知れば危機感を感じてしまうでしょう。しかしストロングゼロはどう見ても危険な飲み物とは思えない見た目をしています。

しかし、ストロングゼロはアルコール度数9％もあるので当然早く酔う飲み物です。常習的に飲めば体に悪い上に依存の危険も出てきます。「飲みやすいからつい」とストロングゼロを手に取ってしまう人は、今後注意が必要です。

せっかく飲むなら気持ちよく酔うお酒が良いですよね。でもストロングゼロは、飲んでから後悔する人が続出しています。

健康や人生そのものを失いかねないとも言われるストロングゼロは、いったいどんな症状が起きるのか具体的な例をあげてみます。

Twitterや2ch系の口コミを見ると、「ストゼロは悪酔いする」という声が大変多く寄せられています。悪酔いする理由は何度も言うように、アルコール度数の高さにあります。

実際にストロングゼロを飲んだ人の中には、吐き気・頭痛・倦怠感・不眠など悪酔いの症状が現れています。体質やアルコール分解スピードは人それぞれ異なりますが、お酒のアルコール度数が高くなればどんな人も悪酔いのリスクは当然ながら高まってしまうでしょう。

ストロングゼロのアルコール度数9％は、ビールの平均値5％と比較しても圧倒的に高いです。「ストゼロは缶チューハイだから大丈夫」と安易に手を出してしまうのはやはり危険です。

「ストロングゼロはやばい」と改めて認識された理由のひとつとして、若者を中心にしたアルコール依存症の増加があげられます。若者のビール離れが話題になっていますが、そんな若者たちがビールより手軽に酔うことができるストロングゼロに移行しているようです。

そして、若者のアルコール依存症に大きな影響を与えてしまっています。アルコール依存症は、飲酒を自身でコントロールできなくなる大変危険な精神障害です。

ストロングゼロによってアルコールが手放せなくなり、社会的地位を失ってしまった人が実際にいます。「1缶だけなら」と常習的にストロングゼロを飲んでいる人は、すでに依存症の一歩を踏み出してしまっていないか自分自身を見つめ直してみてください。

酔うスピードが速いストロングゼロは、急性アルコール中毒を起こしやすい危険性もあります。お酒を飲むことに慣れていない若い人、お酒がないとイライラしてしまう人は、ストロングゼロの飲み方には注意しなければなりません。

ストロングゼロに限らずお酒の飲みすぎは体に悪いです。ただ、ストロングゼロは先ほどもお伝えしたように依存しやすい危険性があります。

アルコールを多く摂りすぎてしまえばやはり、肝臓などの病気を患ってしまう可能性が出てきます。Twitterの口コミにあるように、すでに肝臓に危険信号が出ている場合はストロングゼロのようなチューハイは控えるべきでしょう。
 

さまざまなチューハイがある中、なぜここまで「ストロングゼロは危険」などと言われるのでしょうか？ストロングゼロの危険性を知るためにTwitterや2ch系の口コミを調査した所、いくつか理由が見つかりました。

実際に、ストロングゼロを飲んだ人の証言を聞いてわかるその危険性について迫ります。

「ストロングゼロはやばいの？」と気づいたきっかけが、Twitterのトレンドだったという人が多いようです。ニュースで取り上げられたことや、2ch系の「ストロングゼロを飲んで悪酔いした」などの悲報スレッドを見て改めてその危険性を実感したかもしれません。

実際に「ストロングゼロ」と検索すると「やばい」というキーワードが出現するので、多くの人が「ストロングゼロはやばいの？」と高い関心を持っていることがわかります。

ただし、ストロングゼロを飲むと必ず病気になるという意味ではありません。飲みすぎると体に悪いという認識を持つことが重要です。

実はとあるTV番組でアルコール専門外来の医師の口から、「ストロング系缶チューハイを飲みすぎると危険」というショッキングな内容が取り上げられたのです。ストロングゼロを思わせるロング缶チューハイには、「テキーラのショット3.75杯分のアルコール量が含まれている」という内容でした。

その直後、Twitterで「ストゼロは危険ドラッグ並にやばい」とたちまち話題になりました。2ch系でも「ストロングゼロは危険ドラッグだった」といったスレが立ち上がるなど盛り上がりを見せています。

ストロングゼロの危険性を改めて知る機会となり、ほかのチューハイやお酒を含めて飲みすぎに注意しようという空気もネット上で流れています。もし身近な人がストロングゼロで悪酔いしたり、依存してしまっている場合はやばい理由を教えてあげるべきでしょう。
 

チューハイは焼酎やスピリッツと呼ばれる蒸留酒をベースに、果汁や炭酸水で割ったものを指します。ストロングゼロはいったい何？といえば、ウォッカをベースにしています。

ウォッカといえば、テキーラ・ジン・ラムに並ぶ世界4大スピリッツのひとつです。ウォッカ原酒のアルコール度数といえば約40～60度とかなり高く、最高90度という高いものも存在しています。そんなウォッカ4杯分に匹敵する量が、ストロングゼロに含まれているのも事実です。

ストロングゼロの約4分の1の量はウォッカであると考えると、気安く飲んではいけない危険なチューハイであると感じるのではないでしょうか。「ストゼロを飲むとなぜ悪酔いするの？」と疑問に感じている人は、ウォッカが原因である可能性を考えてみてください。

「ストゼロを飲むと気持ちよくなれる」というTwitterや2ch系の書き込みが実に多く、これを見て「やばい飲み物かも」と思いつつストロングゼロに興味を持った人もいるようです。高いアルコール度数の飲料をグイグイ飲むと早く酔いが回り、それによってハイな状態になる人が続出しています。

それはほろ酔い状態を超えた、アルコールの作用によって脳の一部が麻痺している可能性が高いです。アルコール依存症の人の多くが、「ハイになりたい」という理由でお酒に手を出してしまっています。

酩酊状態になってもストロングゼロを好んでしまうのは大変危険です。アルコール依存症に陥る前に、お酒の飲み方についてぜひ考え直してみてください。

「ストロングゼロはやばい」と危険視される理由があるのは確かですが、飲み方に注意を払えば美味しいチューハイとして楽しめるお酒です。では、ストロングゼロを安全に楽しく酔うために気をつけたいポイントをぜひチェックしてください。

何度もお伝えしますが、ストロングゼロに限らずお酒の飲みすぎは禁物です。とはいえ、ストロングゼロはキレのある喉越しがあるのでついグイグイ飲んでしまう危険性があります。

ゆっくり飲まないとまるでテキーラを飲んだかのように、一気に酔う可能性が高いです。2ch系やTwitterで「ストゼロをストロー飲みするとやばいほど酔う」といった口コミが広まっていますが、この飲み方は相当危険で体に悪いので絶対にやめましょう。

空腹時にお酒を飲むと酔うスピードが早まるので大変体に悪いです。特にストロングゼロのような高いアルコール度数のお酒を空きっ腹に入れてしまうと、あっという間に酔いが回ってしまいます。

お酒に酔ってしまえばますます正しい判断などはできなくなり、「もうちょっと飲もう」などと飲み続けてしまう危険性も出てきます。Twitterを見ると、「空腹時にストゼロを飲んだら目眩の症状が出た」という人や「ストゼロを空きっ腹に入れたら悪酔いした」などの書き込みも見つかりました。

お酒を飲む前に食べ物を入れておくとアルコールの吸収を遅らせることができます。ぜひストロングゼロを飲む時には、チーズなどのおつまみを用意することをおすすめします。

ストロングゼロをグイグイ飲むのはやはり体に悪いです。楽しく飲むために、水とストロングゼロを一緒に飲む方法もおすすめします。

お酒に強い体質の人も、ストロングゼロだけを飲み続けるのは体に悪いです。ぜひストロングゼロとお水を交互に飲むようにして、体内のアルコール量が急激に増えないようにしてください。

Twitterや2ch系でも「ストゼロを炭酸水で割って飲む」など工夫している人の声が多く寄せられています。少しでもアルコール量を下げることが、ストロングゼロで酔うスピードを遅らせるポイントです。

 

ストロングゼロのアルコール量から考えると、1日あたり350mlのショート缶1本程度に留めることが推奨されます。飲みたい気分の時には「ストゼロのロング缶が最高！」という声も多いですが、飲みすぎに十分注意しなければなりません。

ストロングゼロのショート缶1本だけでウォッカ約4配分相当のアルコールが含まれているので、ロング缶はそれ以上だということです。アルコール量も多くなるため分解時間は最低5時間以上はかかるでしょう。

翌日はしっかり休養を取り、お酒が完全に抜けきるまで運転は絶対に避けなければなりません。

お酒に弱い人はもちろん、体調が万全ではない時にストロングゼロを大量飲酒するのはかなり危険です。ストロングゼロを飲むなら体に悪い飲み方ではなく、美味しく酔う程度に飲むようにしましょう。

話題になっていた噂「ストロングゼロはやばい」の本質について迫ってみると、Twitterや2ch系で話題になる理由がよくわかりました。お酒の飲みすぎは体に悪いのは確かですが、特にストロングゼロにはテキーラ並に危険な要素がたくさん含まれています。

「ストゼロで酔うのが癖になっている」と感じている人はかなり危険です。体に悪い飲み方は早めにやめて、楽しく味わうお酒の飲み方へシフトチェンジしてください。

今回はストロングゼロの危険性について迫りましたが、最近ではアルコール度数の高い缶チューハイが続々と販売されています。その際には強いお酒であることを踏まえて、飲み方には十分注意してください。