付き合って初エッチまでの期間はどれくらい？｜20代/30代/40代

「初エッチ」という言葉を聞いて、どちらの意味の初エッチなのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。そもそも初エッチには二つの意味があります。

最初の意味の初エッチは、いわゆる本当の意味での初エッチを指します。要は、男性でしたら童貞を喪失したエッチのことです。女性であれば処女を失ったエッチのことを言います。初エッチの印象は人それぞれでしょう。

初めてのエッチを大好きな恋人とすることができて最高に良かったという人もいれば、好きでもなんでもない人と初めてのエッチをしてしまい、後ですごく後悔したという人も多いのではないでしょうか。それでは、多くの人は初エッチにどのような思い出を持っているのでしょうか。

それでは、初エッチでの感想をいくつか紹介していきます。

・期待していたほどいいものじゃない
初エッチを済ませるまでは、男性にしても女性にしても、エッチに対して夢を抱きすぎていることがあります。特に大好きな恋人と初エッチを迎えることができた人は、いざエッチをするその時まで「エッチはすばらしいものだ」と思い込んでいる人が多いです。

しかし、いざ初エッチを終えてみると、「え、こんなもの」と思ってしまったり、女性の場合は、痛くてそれどころではないという場合も多いです。もちろん相手の技量にもよりますが、意外と気持ち良くないと感じる人がいます。

・気持ち良すぎ
先ほどの例とは逆に、今までで経験したことのないくらいの気持ち良さだったという人もいます。初エッチを済ませる前に自慰行為を経験している人が多いです。そのため、初エッチに対する不安もあまりなく、初エッチからそつなくこなすことができたという人も多いのではないでしょうか。こういった方は初エッチが良い思い出になり、今後もエッチを楽しむようになるでしょう。

・恋人のことをもっと好きに
エッチは、もちろん性欲の解消という一面もありますが、好きな人同士でする場合は、特にお互いの愛情確認のためという面が大きいでしょう。そのため、初エッチをして、肌を合わせることによって、お互いの体温を感じ、より相手を近くに感じることができます。それにより、彼氏や彼女のことをもっと好きになったという人もいます。

このように一口に初エッチと言っても、それぞれで良い思い出の人もいれば、悪い思い出の人もいるということです。

今回の記事のテーマはこちらの初エッチです。簡単に言うと、その当時付き合っている恋人との初エッチということです。この初エッチでしたら、本当の意味での初エッチを経験した人であったとしても、新しい人と付き合うたびに訪れる問題であり、多くの人が悩む問題ではないでしょうか。

そこで今回の記事では、恋人と付き合ってからの初エッチまでにどれくらいの期間かけるべきなのか、また初エッチ後はどのような対応をすると相手に良い印象を与えるのかなどを紹介していきます。

今回の記事では、特に初エッチの「期間」について紹介していきますが、初エッチでは期間以外にも気をつけなければいけないことがたくさんあります。そこでまずは、初エッチに持ち込むまでの期間以外の注意点をいくつか紹介します。

まずは、付き合ってから初エッチをするときに、男性側が注意するべき点をいくつか挙げていきます。

もちろん例外はありますが、女性は基本的に明るいところでのエッチを嫌う傾向にあります。それにもかかわらず、初エッチから部屋の電気をつけて、明るい状態でエッチをしようとするのは絶対にやってはいけません。

明るいところではしたくない一番の理由は、やはり恥ずかしいということが挙げられます。エッチの最中は、女性も余裕がなくなることがありますし、いつもと違う表情をすることになります。その表情を見たいという男性も多いですが、その顔は見られたくないという女性が多いです。

ですから、とりあえば初エッチは明るいところではしない方が良いでしょう。慣れてきて、お互いにエッチを楽しむことができるようになってから明るさなどは調節すれば良いでしょう。

次に男性がやってはいけないことは、彼女の体をすみずみまで見ることです。女性は日々、何かがあって彼氏に体を見られてもいいように、ケアをがんばっています。特に大好きなあなたとデートをする前日などは気合いを入れて手入れをするでしょう。

しかし、どれだけきれいに手入れをしたとしても完ぺきに処理をすることは難しいこともあります。例えばムダ毛の処理などがその典型です。女性にとってムダ毛の処理は永遠の悩みであり、男性も女性はきれいに処理していて当たり前と思っている人が多いです。

人によっては永久脱毛をしている人もいますが、なかなか高額のため毎日コツコツ処理をしているという人もいます。そのため、見逃しやすい部位（ひじやひざの裏など）や、自分では処理しにくい部位（特にデリケートゾーンなど）は処理しきれていない場合があります。

エッチの最中に体中を見られると、「もしかして処理できていないところがあるのではないか」と女性は気が気ではなくなり、エッチに集中できなくなってしまいます。長く付き合い、何度も体を重ねてきた二人であれば、多少処理し忘れたところがあったとしても笑って済ませることができるかもしれませんが、もし初エッチのタイミングで大好きな彼氏にそれを見られたら女性のショックは図りきれません。

そのためにも女性の体をすみずみまで見ることは避けましょう。その代わり顔などを見て「かわいいよ」などと声をかけた方が女性は喜ぶでしょう。また、多少の処理し忘れなどを見つけてしまったとしても、見過ごせるくらいの度量の大きさが欲しいところです。

特に初エッチの際は、女性は恥ずかしさを持ちます。その恥じらいをかわいいと思う男性も多いでしょう。

そのため、初エッチの際に女性だけ服を脱がせるのはあまり得策とは言えません。やはり、相手は服を着ているにもかかわらず、自分だけ裸になっている状況はかなり恥ずかしいです。相手の女性の服を脱がせるときは、一緒に服を脱ぐようにしましょう。こちらの服を相手に脱がせてもらうのもいいのではないでしょうか。脱がせあいっこも楽しむことができれば、その後のエッチを良いものにすることができます。

次は、付き合ってから初エッチをするときに、女性側が注意するべき点をいくつか挙げていきます。

男性は、ほとんど全員、またはすべてと言っていい人が、「女性を感じさせたい」とか「できることなら女性をイカしてあげたい」と思っています。そして、それは多くの女性も知っていることでしょう。そして、そのような男性の意識は、自分の技術を向上させることにつながり、ひいては女性を気持ちよくすることもありますから、決して悪いことではありません。

しかし、エッチの技術というのは、だれでも簡単に上昇することができるものではありませんし、得手不得手というものがあります。特にエッチは経験がものを言う世界であるので、まだ不慣れな男性であった場合にはどうしてもうまくできないということが多いです。

そのようなときに、「何も反応しないのはかわいそう、だから演技だけど気持ち良さそうにしておこう」と考えてしまう女性がいます。確かに女性を感じさせることができていないということが分かったら、男性は傷つくでしょう。

しかし、だからといって演技をしてほしいと思っている男性はほとんどいません。もしエッチの最中のあなたの表情や仕草が演技だったということが分かってしまうと、男性はあなたのすべてを信じることができなくなってしまいます。

また、演技をされるくらいであれば、どこをどうしたら気持ち良くなるのか、女性はどうして欲しいのかを教えてほしいという男性が多いです。女性からすると、自分の体のことを詳しく説明するわけですから、恥ずかしいことはもちろんですが、それによって今後の性生活がより良いものになると考えれば教える価値もあるのではないでしょうか。

また、一度演技をすると、基本的にずっと演技をし続けなければならなくなってしまいます。本当はお互いの愛情を確かめ合う場であるはずのエッチを楽しむことができなくなってしまうだけでなく、エッチをすること自体が苦痛になってしまうでしょう。そうならないためにも、演技をすることだけはしないようにしてください。

確かに、エッチはお互いの欲望をさらけ出す場であります。しかし、男性はエッチの最中であったとしても女性に「女性らしさ」というものを求める傾向にあります。

しかし、もし女性が本当の意味で欲望をさらけ出し、エッチにどん欲になってしまうと男性は引いてしまうおそれがあります。「そんな理不尽な」と思う方もいますが、男性は女性に恥じらいを求め、その姿にいとおしさを感じます。

例えば、服を脱ぐ際に、全く恥ずかしそうな仕草を見せず、堂々と一人で服を脱いでしまう仕草は、男性にとって魅力的には映りません。せっかくでしたら、すごし恥ずかしそうに、彼氏に脱がせてもらうのが良いでしょう。その恥ずかしそうな姿に、男性は欲情しエッチに対するスイッチが入ります。

確かに、男性は女性に恥じらいを求めています。しかし、だからといって恥じらい過ぎて、女性が何もしてくれないことは望んでいません。女性からすると、「めんどくさい」と思うのでしょうが、男性はそのような生き物です。

例えば、男性から何を言われても顔を隠して反応しなかったり、男性から何かをしてほしいと言われても少しもやろうとしなかったりすると男性はあなたに幻滅してしまうおそれがあります。もちろん嫌なことを無理にする必要はありませんが、全く何もしないのも決して良くありません。

最後は、初エッチの際に男性・女性がともに注意すべき点をいくつか挙げていきます。

人にはそれぞれ、多かれ少なかれ、大小はあるものの「性癖」というものがあります。そして、それが特殊な人もいれば、ノーマルな人もいます。本当の意味での初エッチで、自分の性癖が変わっているのか分からない人も多いです。しかし、ある程度経験を積んでいくと、自分の性癖がほかの人と異なるということに気付いているでしょう。

そして、もし恋人ができたのであればその性癖を恋人に受け入れてほしいと思っている人が多いのではないでしょうか。しかし、その性癖を初エッチから披露するのは決して得策とは言えません。

相手の性癖がノーマルであった場合、やはり自分と大きく異なる性癖を目の当りにしたらびっくりしますし、その内容によっては嫌悪感を抱いてしまうこともあります。場合によっては、それだけで嫌われてしまうこともあります。自分の性癖が周りとは異なっていることを自覚しているのであれば、なおさら二人の仲を深めてからにしましょう。

初エッチに限らず、デートの後にエッチというのが恋人の定番でしょう。そうすると、一日歩き回って汗をかいた体でエッチをすることになります。また、特に汚れが目立つ体の部位も存在します。そのため、エッチをする前にお風呂に入るなどして、体を清潔にしてからエッチに臨むようにしましょう。汚い体や、においがある体では、パートナーに嫌われてしまいます。

それでは、初エッチの際に「これを守ればパートナーにもっと好きになってもらえる」という、いわゆるエッチの心得にはどのようなものがありますでしょうか。初エッチに臨む前にここを読んで、パートナーに嫌われないようにしましょう。

確かにエッチによってお互いの性欲を満たすことができます。しかし、ただ性欲を満たすためだけにエッチをするのでは、動物と変わりありません。人間だからこそ、エッチは愛情表現が大事です。

「好きだよ」や「愛してる」といった言葉によってエッチはさらに盛り上がり、二人の距離はグッと縮まるでしょう。

先ほどの愛情表現と似ていますが、初エッチでは特に「後戯」がとても重要になってきます。こちらは男性に求められます。男性の中には、前戯に力を入れる方は多いですが、なかなか後戯まで力を入れている方はなかなか少ないです。

男性は射精してしまうと、気持ちが一瞬で萎えてしまう傾向にあります。そして、エッチが終わると女性が近づいてきてもそっけない態度を取ってしまったり、一人で寝てしまったりします。そうすると初エッチは台なしになってしまいます。

さらに女性からは、ただエッチをしたかっただけと思われてしまうおそれもあります。そうならないためにも、射精した後も女性の体をいたわってあげるなどすると、女性からの評価もうなぎのぼりでしょう。

具体的には、ハグをしたり、キスをしたり、腕枕をしてあげたりすると女性は喜びます。そのような状況からお互いの気持ちが盛り上がり、二回戦へ突入なんてこともあります。

「家に帰るまでが遠足」という言葉がありますが、エッチに関しては「後戯までがエッチ」ということです。それを胸に刻んで初エッチに臨んでください。

エッチにおいて、お互いをイかせることができるというのは、自分自身にとっても自信になりますし、相手も気持ち良くなるわけですから重要なことと言えます。

しかし、初エッチの段階では、お互いの体の特徴もまだよく分かってしませんし、性感帯なども人それぞれ違います。そのため、初エッチの段階からイクことできなかったり、イかせることができなかったりしても、それは失敗ではありません。ゆっくりとお互いの体を知っていって、徐々にうまくできるようになっていけば良いでしょう。

初エッチは特に緊張しますし、まだ付き合いたてでよく分からないことや戸惑うこともあるでしょう。愛撫一つをとっても、相手を気持ち良くするためには相手の気持ちを考えて行わなければなりません。

そのためにも、分からないことは直接尋ねることをおすすめします。エッチに関して相手に尋ねるのは恥ずかしいという意識を持っている方もいる多いですが、分からないことを放っておくよりも、しっかりとコミュニケーションを取ることで今後のエッチにもつなげることができますし、雰囲気も良くなります。言葉を交わしながらエッチをすることで、楽しいエッチになりますし、良い思い出になるでしょう。

「エッチはムード作りが大事」という言葉を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。まさにその通りです。特に初エッチからしっかりとムードを作っておくことで、心から気持ち良くなることができます。

しかし、ムード作りにおいてみなさんが一つ勘違いしていることがあります。それは「ムードはエッチをするときに作るものではない」という点です。

多くの人が「ムード作り」と聞くと、エッチの時の雰囲気を指すと言います。例えば、間接照明を使って、良い雰囲気にしてみたりということを考えるでしょう。

しかし、それは違います。ムードというのは、エッチよりもずいぶん前のデートの時から作っておくものです。デートの段階からお互いに「今日エッチするかもしれない」と思わせるような雰囲気を作ることが大事です。そうすることで、スムーズにエッチまでいくことができますし、盛り上がりは最高潮になるでしょう。

具体的なムード作りの方法としては、デート中からボディタッチを多めにしてみたり、手をつないでみたり、二人きりになったらハグをしたりと、とにかく距離を縮めておくことがとても重要です。

特に初エッチの際は、お互いに緊張しますので、デートの段階からエッチを意識することで自然と初エッチを迎えることができます。

お付き合いして初めてのエッチは、いくつになっても何度か経験していても
緊張するものです。
ふたりにとって大切な日になります。

いつ「その日」がきてもいいように準備しておくことも大事です。

初エッチにあたり女性が一番気にしているのが臭い。
まさか臭ってる？と気になって集中できないなんてもったいない！
自分でできるケアはしておくと安心ですよ。

付き合ってから初エッチをするまでに、もっとも悩む点は「どれくらい付き合ってから初エッチをするか」という点ではないでしょうか。あまりに早すぎると、「この人は体目的で私と付き合ったんだ」と思われてしまいかねません。そこでここでは、付き合ってから初エッチまでの期間を、年齢別・立場別に考えていきましょう。

20代の男性は、特にエッチをしたい年齢です。そのことを女性も分かっているため、その女性と結婚を考えるほど真剣に付き合っているのであれば、付き合ってから初エッチまでは長い時間をかけた方がその真剣さが相手に伝わるでしょう。

具体的には、3か月程度あけるとその気持ちが伝わりやすいと言えます。3か月あれば、お互いんデートを重ねていく中で性格なども分かりますし、不安なくエッチに臨むことができるのではないでしょうか。

30代になると、ある程度結婚を意識して付き合う人が多いのではないでしょうか。お互いの気持ちが結婚に向かっているのであれば、付き合ってから初エッチまでの期間はそれほど空けなくてもかまいません。例えば初デートの際に初エッチでも良いでしょう。

40代も30代の方と同様、付き合ってから結婚まで見据えている方が多いです。しかし、30代と異なるのは、今まで多くの経験をしたことによって、恋愛に対して消極的になってしまっている可能性があるということです。そのため、あまり早い段階から初エッチを望んでしまうと、幻滅されてしまうことがあります。

具体的な期間としては、半年程度空けることをおすすめします。半年ほど付き合うことでお互いに信頼が生まれますし、エッチが目的だったんだとはならないでしょう。

大学生は、男性も女性もエッチにどん欲な時期ですし、それほど期間を空ける必要はないでしょう。具体的には付き合ってからすぐでもかまいません。

社会人になってから付き合う人は、おのずと結婚を意識することになります。そのため、お互いが結婚を意識しているのであれば、その気持ちを確認したうえであれば、付き合ってからすぐに初エッチをしても大丈夫と言えます。

初エッチを済ませた後に、どのような連絡をすればよいのかという点も多くの人が迷う点ではないでしょうか。そこでどのようなルールで連絡をすれば良いのか紹介します。

初エッチ後に彼氏から彼女へ連絡をする場合は、「かわいかった」や「好きだよ」といった女性を褒めるような言葉を並べるようにしましょう。このメールも後戯の一つと考えて、丁寧な対応をしましょう。

初エッチ後に彼女から彼氏へ連絡をする場合は、初エッチに触れなくても大丈夫です。初エッチに触れるのは恥ずかしいという方もいますし、無理に触れる必要はありません。その場合であったとしても、その日のデートの思い出や、愛情表現をしてあげると男性を喜ばせることができます。

それでは、上記のルールに則って、彼氏から彼女へ、彼女から彼氏への初エッチ後のLINEなどの例文を紹介していきます。

「今日はありがとう。二人でいると本当に楽しい！特に今日は今まで見たことのない表情を見れたし、幸せだったな。しかも本当にかわいくてますます好きになったよ！これからもよろしくね！」

「今日のデート楽しかった！あなたといると時間があっという間で帰りたくなくなるよ。今日のあなたは男らしかったし、かっこよかった。大好きだよ！また遊ぼうね！」

初エッチは、普段のエッチよりも緊張しますし、不安なことが多いです。しかし、二人の努力や気遣いによって、より良い初エッチを迎えることができれば、一生の思い出になることもあります。そうなるためには、上記のようなことに気をつけながら、あとはお互いの愛情を思いきり確かめ合えば良いです。お互いをいたわり、相手を好きだという気持ちを忘れずに初エッチに臨んでください。

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