2021年11月29日公開
2021年11月29日更新
男性がしたがる最高に気持ちいい立ちバックのコツと女性の本音
男性は誰しも一度は立ちバックに憧れます。女性だって実は好きなもの。立ちバックの時の女性の本音と、立ちバックを上手にするコツやアイデア満載の記事です。立ちバックに憧れる男性、立ちバックが大好きな男性必見の記事となっていますので、ぜひ。
立ちバックとは
みなさん、立ちバックって言葉、知ってますか。また、立ちバック、やったことありますか。すでにやって大好き、という方も、言葉自体知らないという方も、立ちバックについて説明し、立ちバックの楽しみ方やコツを伝授いたしますので、ぜひ読んでください。
立ちバックとは、聞いてなんとなく想像できるとおり、立った姿勢で女性の背後から挿入するセックス の体位です。四十八手では、「後櫓(うしろやぐら)」と呼ばれています。ベッドにうつ伏せの通常のバックとも違いますし、四つん這いのバックとも違う、立った状態でのバック挿入です。
まだやったことのない人の中でも、男性でも女性でも、一度は挑戦したいと考えている方や、すでに挑戦して病み付きという方もいらっしゃるでしょう。今日は立ちバックについて考えてみましょう。
立ちバックは女性も気持ちいい
女性の中には、立った状態で後ろから挿入されるなんてイヤだ、屈辱的だ、などと抵抗感を示す方もいらっしゃるでしょう。けれども、実は立ちバックは女性も気持ちが良い体位の
一つです。
先入観を捨てて、一度チャレンジしてみてはどうでしょう。男性に背を向けて後ろからピストン挿入され、壁に手をついて何者に犯されているのかわからない背徳感を楽しんだり、腰を掴まれて乱暴に扱われる被征服感で逆に男をオモチャ扱いするのはセックス上級者です。
また、自分の意思で体を立てると、男は必ず体に腕を回してきて胸を揉んだり、乳首をいじったりします。その男の腕を握りしめてみたりと、何かと楽しめるのが立ちバックですし、次に述べますが、深く挿入されることができます。
普通のバックより深い挿入感と突かれる感覚
特にうつ伏せのバックですが、どうしても挿入感が浅くなります。四つん這いでは深くなりますが、立ちバックでも挿入感はより深くなります。しかも上半身の動きもコントロールできるし、女性側で挿入の深さをコントロールしやすいのも、立ちバックの特徴です。
そして立った状態で体を抱かれると挿入感は少し浅くなりますが、上半身を曲げてお尻と突き出せば挿入感は深まりますし、犯されている感覚が味わえていつものセックスとは違った感覚が得られます。女性にとって何かとお得なのが立ちバックです。
さらに、立った状態は少しは不安定なので、正常位や普通のバックよりも突かれる感覚が激しくなり、めちゃくちゃになってしまいたいときに有効な体位です。
男が立ちバックをしたがる理由
立ちバックしたがる男たちなんてエロい男だけかと感じるでしょうが、そうではありません。案外、どの男たちも一度は立ちバックしてみたいと望むもの。ではなぜ男たちが立ちバックしたがるかというと、それはこれから項目別に見て行きますが、視覚的なエロさ、深い挿入感、犯しているという征服感、などが大きな理由です。
その中でも、犯しているという征服感は格別に大きいです。オレの女をオモチャにしている、または、見知らぬエロ女をこんなにしてやっているという征服感です。女性は、これを利用して、逆にそんな男をオモチャにしている、くらいに考えて立ちバックを楽しめば良いんです。
それから視覚的にも彼女の背中のラインを楽しめますし、愛し合っているカップルでも非日常的な悦楽が得られるのでオススメです。
視覚的なエロさ
まずはビジュアル的に、立った状態で女性の背中からお尻にかけての美しいラインを見つめられるのはお得です。髪が大きく揺れているのもエロい。この女がこんな格好をオレには晒している、という見た目のエロさが最高に楽しめます。
いつもベッドの上で正常位でマンネリのセックスをしているカップルだったら、家のあちこちで立ちバックしたら、見える景色もいつもとは違うし、視覚的に非常にインパクトがあります。
大きな鏡の前で立ちバックして、後ろから彼女を眺めるのと、鏡に映る犯している自分と犯されている彼女を眺める楽しみもあります。または、人目は気にしなければなりませんが、ベランダに向かう窓の前とか、ベランダで、とか、場所も工夫して視覚的エロさが追求できます。
深い挿入感
それから次の理由ですが、普通のバックに比べて、かなり深く挿入できます。これも大きいです。立ちバックは女性が挿入感をコントロールできますが、男性も女性の体を後ろから操ることで挿入感の変化が楽しめます。
普段、突いている感覚が楽しめない、という男性は、女性の体を起こして抱きしめてファックすれば突いている挿入感がいつもより楽しめます。
また、お尻をぐいっと開いて腰をつかむことで、より深い挿入感が楽しめますので、これも他惜しんでみてください。パートナー相手だったら、前もって今回は乱暴に扱うけど、愛情には変わりがないと説明しておいて犯すような感覚を楽しむのもナイスです。
犯しているという征服感
先ほど、犯している感覚を楽しむ、と話しましたが、立ちバックほど犯している感覚でファックできる体位はありません。そして、女性の上半身が正常位よりも自在に操れるので、オモチャにしている感覚で征服感を味わえます。
例えば、女性の上半身を起こして後ろから両腕を回して抱きしめたり、乳房を揉んだり、乳首をいじくりまわして楽しみ、手を腰のくびれのところに当てて可愛がったかと思うと、今度は背中を押して体を倒し、深い挿入感でピストンで犯す。
こんなこと、やってみたくないですか。特にセックスがマンネリ化しているカップルに立ちバックはオススメできます。愛おしい彼女でも、時にはオモチャにして、オレの女だと征服感を味わいたいもの。
ホテル最上階からの眺めも楽しめる
例えばホテルの最上階に部屋を取る。タワマンの最上階の人は自宅を使えばいいですが、彼女を窓辺へ連れていって、立ちバックすると、いつもとは違った夜景や風景が楽しめます。いつも彼女の顔とピローケースばかり見つめている男性なら、たまには味わいた光景です。
高い場所なら人目も気にせず、後ろからハメた彼女のお尻からすうっと上がってゆく背中の美しいライン、そして揺れる髪の毛の向こうに、大都会の夜景が広がっていたら、男性としては一国の王になった気分になることまちがいなしです。
何かの記念日にはホテルの最上階に部屋を取り、テーブルの上にシャンパンやシャンパングラスを配置して、そんなリッチな光景を楽しみたいもの。
最高に気持ちいい立ちバックのコツ
これまで立ちバックの魅力をお話ししてきましたが、いざやるとなるとどうすれば良いかに突いて、今までの魅力とともにお伝えします。基本的には今までお伝えした立ちバックの魅力を存分に楽しむようにすれば楽しめます。
あとは細かなコツなどについてです。いくら魅力的な立ちバックでも、相手の女性がいなければ楽しめないので、女性への配慮や、具体的にどうもって行けばいいか、どう楽しめばいいかのコツについてお話しします。
これから話す内容をクリアしながら立ちバックに持って行き、最高の体位を楽しみましょう。そして女性にも立ちバックの良さを体感してもらって、さらなる性の頂上へと向かって歩き始めましょう。もしパートナーがいるのであれば、マンネリ化したセックスのスパイスになります。
女性へのはたらきかけ
まずは、相手をしてくれる女性への働きかけが必要になります。パートナーや出会い系で出会った女性に無言で立ちバックを強要したらいけません。きちんと同意を得て、相手にも楽しんでもらわないと、意味がありません。独りよがりのエッチをする男と考えられて、次がなくなってしまいます。
出会い系であれば、会う前にきちんと説明しておきましょう。オレ、立ちバックしてみたいんだけど、と。もしくは最初から立ちバック好きな子、という募集にするかです。
パートナー相手だったら、立ちバックに興味を持ってもらうトーク術が必要になってきます。相手が乗り気になるくらい気持ち良さをアピールし、おまえのことは本当に愛しているからしたいんだと、伝えましょう。
深い挿入と早いピストンで最高の快感
実際に立ちバックに同意してもらったら、まずは正常位で少しセックス してお互いの感度を確認し、それから普通のバックをして、相手も抵抗を示さなかったら、四つん這い、そして立ちバックは最後に、という手順を踏みましょう。でないと、少し失礼ですし、体もまだセックスに慣れていないので、感じません。
いざ、立ちバック挿入に至ったら、最初は立ってもらって立ちバックをし、しばらく慣れてから、体を倒してもらって、深い挿入感を楽しみます。彼女のお尻を開いて深く挿入し、いつもより早いスピードで少し乱暴にピストンすればいつもとは違った快感になります。
そして自分も体を倒して女性の胸を揉んだり乳首をいじり、乗馬で馬を扱う感覚で女性を扱います。
女性の背中からお尻にかけてを視姦で堪能
女性の体が倒れている時、もしかしたら彼女は壁に手をついているか、窓なのかわかりませんが、その時の女性のあられもない姿を堪能しましょう。まるで目で犯すかのように、眺めましょう。
女性の頭から髪が垂れ、肩から背中、お尻に向かってとても美しい線を描いているはずです。髪の毛はいつもよりも揺れて乱れ、乳房もぶら下がって揺れている。そんな姿を瞳に刻んでおきましょう。
さらには部屋の光景や、窓から見える景色なども楽しめます。立ちバックは最もビジュアル的に楽しめる体位です。
いつもとは違う光景が見えるのも魅力なのですが、ここはやはり彼女の姿に意識を集中して見るのが良いです。彼女、いつもより野生的な喘ぎ声をあげていたり、いつもより野生的な姿をしていませんか。よく見てください。
ハメどりや鏡プレイでスパイスを
いつもはしない立ちバックについて話してきました。鏡を使って二人のあられもない姿を楽しみながらできるのも立ちバックだということはすでに話しました。彼女にも鏡を見てもらって、犯されている「わたし」を堪能してもらいましょう。
それから、そんないつもとは違う立ちバックという体位ですから、ハメ撮りをする価値も十分にあります。彼女の腰を突きながら彼女の背中や、接合部分を撮影するのも興奮しますし、カメラを固定して記念に撮影しておくのも良いでしょう。楽しめます。
滅多にしない立ちバックです。ハメ撮りでその日の二人を画像にしておくと、貴重な思い出とひとりエッチのオカズになります。カメラ固定も、ぜひしてみてください。
立ちバックキスで映画のように
そして、もう一つ立ちバックの醍醐味を紹介します。女性の上半身も男性の上半身も起こした立ちバックの体位で、女性の顔を振り向かせてキスをする。これは想像以上にエロくて盛り上がります。
少し、姿勢は難しいですが、十分可能です。横顔と横顔をくっつけ、唇をねっとりと重ねたら、まるで映画のワンシーンです。十分にムードのあるキスをしましょう。
その時に、できれば鏡の前で自分たちの姿を見つめてうっとりとしたり、カメラを回しておくと最高の思い出になります。こんな貴重なシーンはぜひ、記録しましょう。
そして何より、自分たちがまるで映画の主人公であるかのような錯覚に震え、世間の忌まわしいできごとを忘れて自分たちの世界に入り込みましょう。絵になるはずです。
立ちバックをしている時の女性の本音
立ちバックしている時の女性の本音は、ズバリ、悪くはない、たまにはいいなと考えています。ただし、したことのない女性はオモチャにされているようで、イヤな人は最初にすごく抵抗を示します。
ですが実際に気持ちよく、興奮する体位ですから、見えない相手に突かれて犯されている背徳感にハマってしまえば、かなりハマって、女性の方から次を求める場合が多いです。
割り切った女性や、ハマってしまった女性は、好きです、立ちバックが。さらにセックス上級者の女性は、男を使用しているかのような、逆に自分が遊んでいるような感覚を持ったり、被征服感と言って、自分が犯されているイメージを楽しむ人が多いです。
その境地に至れるまで、彼女をいざないましょう。
立ちバックで映画のワンシーンのように
いかがでしたか? 今回は立ちバックについて検証しましたが、男性も女性もチャレンジしたくなってきましたか。もしそうだったら、筆者としてもとても嬉しいです。立ちバックはそうしょっちゅうする体位ではないですが、すごく印象に残る体位なんです。
ですから、一人でも多くの男女に楽しんでもらいたいし、その野性味あふれる魅力のトリコになっていただきたいです。
そして誰でもない自分たちが人生という舞台の主人公で、自分たちで楽しむのだと、ハリウッド映画を見て楽しむのではなく、ワンシーンにいるかのように立ちバックで絡んでもらえると嬉しいです。
人生の主人公はあなたです。映画に憧れるのではなく、立ちバックを性生活に取り入れて、自分の物語を描いてください。