ゲイの特徴と見分け方「実はあの人もゲイカップルかも知れない?」
彼ってもしかしてゲイ?そんな風に思ったことはありませんか。この記事では、ゲイの男性の特徴や見分け方、ゲイの種類について詳しく解説しています。ゲイについて、詳しく知りたい!興味がある!という方は、ぜひご覧になってください。
ゲイってどのくらいいるの?
身近にいる人に対して「もしかして、あの人ゲイかも」と思ったことがある方も多いでしょう。なんとなくそうかなと思っても、直接ストレートに聞いて違った時に相手を傷つけてしまうかもしれない、と思ってなかなか聞けないデリケートな部分でもあります。
ゲイは男性が100人いれば数人はその中にいるといわれています。最近では、テレビでもおねえタレントの活躍が多く、身近に感じている方も多いでしょう。実際に、外を歩けばすれ違う可能性も高いです。
今回は、そんなゲイの特徴と見分け方について具体的に解説します。ゲイとはどういう特徴があるのか、どんな見分け方があるのか気になっている方は、ぜひ読み進めてみてください。
ゲイの特徴《内面編》
まずは、ゲイの性格の特徴についてみていきましょう。ゲイの性格というと皆さんはどのような性格をイメージしますか?さばさばしていて、美意識が高い人が多いのかな、なんて思う方もいるでしょう。
実際にテレビで見るおねえタレントなどは、毒舌系だったり、美意識が高そうに見えますよね。実際にはどんな性格の特徴があるのでしょうか。
ゲイの特徴①イケメンがとにかく好き
ゲイの特徴はイケメンが好きなことです。女性でもイケメン好きな人は多いですよね。それと同じようにゲイの人もイケメンが好きな傾向にあります。
ただゲイの好むイケメンは、女性が好むイケメンとはちょっと違います。ゲイの方が好むイケメンは、女性が好むようないわゆる王子様フェイスのジャニーズ系よりも、体型ががっしりとしている男らしいイケメンを好みます。
ジャニーズのような優しそうな茶髪やロン毛のイケメンよりも、短髪で筋肉がしっかりついているようなイケメンを好きな方が多いです。
ゲイの特徴②仕草や話し方が女っぽい
ゲイの方の中にはオネエ系と呼ばれる方々がいます。そのような方はテレビでオネエ系タレントとして活躍している方も多いので、わかりやすいと思います。
女性のような恰好をしたり、言葉も女性のようなしゃべり方をします。もちろん仕草も女性のような仕草をします。そのようなゲイの方は、語るまでもなく仕草や話し方が女っぽい特徴があるのでわかりやすいです。
しかし、オネエ系ではないゲイの方も、よく聞いてみると語尾が上がっていたり、ちょっとした言葉の端にゲイの要素を垣間見ることがあるでしょう。
ゲイの特徴③イケメンを見てしまう
イケメンをじーっと見ている男性を見つけたら、もしかして彼はゲイかもしれません。ゲイの方は、イケメンを目で追ってしまうのが特徴です。
上で紹介したように、女性が好むようなイケメンとはちょっと違うイケメンを好む彼らですが、そのようなイケメン男性をじーっと見ている人がいたらゲイの可能性は高いでしょう。
彼らがイケメンを見てしまうのは、女性が好みの男性を目で追ってしまうのと同じで、好みの人をつい目で追ってしまうからです。そのほかにも、好みの男性も同じような性癖があるのではないかと淡い期待を抱きながらも目で追ってしまうという理由もあります。
ゲイの特徴④美的センスが高い
ゲイの方は芸術系の仕事をしている方が多いです。これは生まれ持った感性やセンスが違うのでしょうか。
古くから芸術家には男色家が多いのは有名な話です。芸術だけでなく、音楽やファッション、メイクなどのデザイン系でも活躍している方はたくさんいます。
そのため、芸術系の仕事をしているのはゲイの特徴の一つでもあります。また、見分け方としてもわかりやすいのではないでしょうか。
そんなことから、ゲイの方は美的センスの高い方がたくさんいます。ファッションやメイクはもちろん、美しいものが大好きなのが彼らの特徴です。
ゲイの特徴《外見編》
続いては、ゲイの外見の特徴についてみていきましょう。ゲイの方はどのような外見をしているのでしょうか。
女性のような恰好をしていたり、ゲイだと一目でわかるような特徴があるのか気になりますよね。ゲイの外見の特徴について具体的に解説していきます。
ゲイの特徴①左耳にピアス
ゲイの方の多くは左耳にピアスを付けているのが特徴です。左耳にピアスを付けている男性がすべてゲイだというわけではありませんが、昔から左耳にピアスを付けている男性はゲイだといわれてきました。
これは国によっても違いがあるようで、ヨーロッパでは右耳ピアスがゲイの特徴だといわれています。
中には、「自分はゲイですよ」とアピールするために、左耳にピアスを付けている男性もいます。特徴の一つとして覚えておいてもよいでしょう。また、ゲイの見分け方としても参考になるでしょう。
ゲイの特徴②イケメンが多い
先ほどもご紹介しましたが、ゲイの方は美的センスが優れている方がとても多いです。
そのため、とてもおしゃれな男性が多かったり、スキンケアやメイクにも気を使っていたりするので、イケメンが多いのが特徴です。すべてのゲイがイケメンというわけではありませんが、イケメンが多いといわれる理由はこの辺りにあるのではないでしょうか。
しかし、ゲイにイケメンが多いというのは都市伝説ではないかという説もあります。中にはイケメンとは程遠い男性のゲイがいるのも事実です。
ゲイの特徴③短髪が多い
ゲイの男性は短髪の男性が多いのが特徴です。中でも多いのがソフトモヒカンです。ゲイの方は男らしい男性が好きなので、髪の毛が短い男らしいと感じる方が好きな傾向にあります。
そのため、多くのゲイの方が短髪の似たような髪形をしています。
たとえば髪を伸ばしてしまうと、ゲイの男性からモテなくなってしまいます。これは好みというよりもゲイの方々の本能が短髪を求めているのかもしれません。
短髪だからゲイというわけではなく、短髪でもノーマル男性は多くいます。ただ、ゲイの男性には短髪が多いというのは事実です。
ゲイの見分け方
続いてはゲイの見分け方についてみてきましょう。ここまで特徴について紹介してきたので、ある程度ゲイの見た目や性格についてご理解いただけたと思います。
ここでは、さらに詳しくゲイの特徴と見分け方について紹介します。気になる男性がゲイかどうか知りたいという方はぜひ、見分け方についても参考にしてみてください。
見分け方①下ネタに乗ってこない
ゲイの方は下ネタに興味を示さないのが見分け方の一つです。飲み会の席などで、盛り上がって下ネタが話題になったとしても、ゲイの方はなかなか話題に興味を示しません。
なぜなら、ゲイの方は男同士の下ネタには興味があっても男女の下ネタには興味がないからです。
また、カミングアウトしている人ならばまだしも、カミングアウトをしていないゲイの方は、下ネタに乗ることにより、自分がゲイだとばれてしまわないかという不安もあり下ネタには乗り気にはなれません。
飲み会の席であまり下ネタに興味を示さない男性がいたら、もしかしたら彼はゲイかもしれませんね。見分け方の一つとして覚えておいてください。
見分け方②短パン好き
ゲイの見分け方の一つとして短パンが好きという特徴があります。ゲイの方は短パンを好みます。
普通の男性ならば、あまり足を露出することが好きではないという方が多いでしょう。しかし、ゲイの方にとっては、女性がミニスカートをはくのと同じように、短いパンツをはくのがセクシーだと思っているし、それによって相手の男性にアピールすることができます。
そのような理由から、ゲイの男性は短パンを好みます。ゲイの見分け方として、いつも短パンばかり履いている人がいたり、短パンの男性をじーっと見ている男性がいたら、その方はゲイかもしれません。
しかし、中には、ゲイでなくてもファッションとして短パンを好きで履いている男性もいるので見分け方を誤らないように注意してください。
見分け方③原色や派手な色を好む
原色や派手な色を好むのはゲイの見分け方の一つです。ゲイの見分け方として、彼らの身に着けているものに注目してみましょう。
テレビに出ているゲイの方を思い出しても、明るい色の派手な服装をしている方は多いですよね。ちょっぴり奇抜な格好をしている方も多いです。
ゲイの見分け方は原色や派手な色のファッションをしているということです。中でも紫が好きなゲイの方は多いのでチェックしてみてくださいね。
しかし、この見分け方も絶対ではありません。中には、派手好きなノーマルの男性もいるので、決めつけないように気を付けましょう。
見分け方④女性の友達が多い
ゲイの見分け方の一つとして、女性の友達が多いという特徴があります。特にゲイの中でも「受け」と呼ばれる男性たちは美意識も高く、女性と話も合うので女性から友達として人気が高いです。
最近では、女性もゲイの男性に偏見などなくなっていて、そのような男性でも受け入れるので、女性友達が自然と多くなります。
女性のほうからしても、男性だけれど、ファッションやメイクに関しての話があい、女性の友達のように感じられるので、男性と一緒にいるという感覚はなく、女友達のように自然に接することができます。
女性の友達が多いかもゲイの見分け方の1つといっていいでしょう。
実際見分けるのはかなり難しい
ゲイの見分け方について紹介してきましたが、実際はカミングアウトしている人ならば、彼らも自分の好きなものを隠さずに身に着けていたりするので、見分けるのは簡単かもしれませんが、そうでない方を多くの男性の中から見つけ出すのはとても難しいです。
彼らもばれないように、適度に異性の話をしたり、それらしい素振りを見せないように努力をしています。見分け方を知っていたとしても、そう簡単には見分けることはできないでしょう。
色々いるゲイのタイプ
ここまで、ゲイの特徴や見分け方について紹介してきて、ゲイの性格にもいろいろな性格があり、見分け方も絶対ではないということがわかりました。
ここからはさらにゲイについて詳しく解説していきたいと思います。続いては、色々いるゲイのタイプについてみていきましょう。ゲイには男らしい男が好きなタイプや、女性的なタイプなどいろいろなタイプのゲイがいます。
それぞれにどのような特徴があるのか見ていきましょう。
男らしい男が好きなゲイ
ゲイ男性は、男らしい男性が好きなのが特徴です。女性が好むようなイケメンとはちょっと違うタイプの男性を好みます。特に短髪でひげが生えていて、筋肉質な男性をゲイは好みます。
そういわれると女性はどのような男性を思い浮かべるでしょうか。ゲイが好む男らしい男性とは、芸能人で言うと井上康生さんや、ケンドーコバヤシさんのような男性です。
しかし、ゲイの方がみんな男らしい男を好きかというとそうではなく、その好みは女性と同じく人それぞれです。
男性的なゲイ
ゲイというとおねえタレントのような、ちょっと中性的なタイプを想像する人もいるでしょうが、ゲイの多くは、見た目も中身も男性そのものというタイプが多いのが特徴です。
心の中も男性のままだけど、好きなのは男性というゲイが最も多いタイプです。体も心も服装も男性らしく、普通の人が女性を愛するのと同じように男性を愛しています。このようなタイプは、カミングアウトしていないと見分け方はとても困難でしょう。
心が女性のゲイ
ゲイの中には、心が女性のゲイもいます。こちらは心だけがオネエ系といわれるゲイの方です。このようなタイプのゲイの方は、体も服装も男性のままですが、心だけがゲイで、女性の心で男性を愛しているのが特徴です。
芸能人で例えると山咲トオルさんや、楽しんごさんのようなゲイの方がこのタイプです。このタイプの方は女性の友達が多いのも特徴です。
話し言葉が女の子のようなので見分け方は簡単ですね。
女装家タイプのゲイ
ゲイの中には、体だけが男性のままで、心も服装も女性というタイプのゲイもいます。こちらはゲイの中では少数派です。
このようなゲイの方は、心も服装も女性のようなものを好むのに性転換手術は望んでいません。自分の性器に対して嫌悪感はなく、男性器を喜ばしいものだと思っているのも特徴です。女装をしているので見分け方は簡単ですね。
芸能人で言うとマツコデラックスさんや、ミッツマングローブさんがこのタイプです。
心も体も女性のゲイ
最後は、心も体も女性なゲイの方です。こちらのタイプはゲイの中では最も少数派です。
彼らは、ゲイというよりも、本来は女性なのに、間違えて男性に生まれてきてしまったというタイプです。自分の体に違和感を感じ性転換手術を受けて女性に戻る方や、性転換手術の願望がある方がいます。
芸能人で言うと、はるな愛さんやカルーセル麻紀さんがそのタイプです。
ゲイの見分け方はむずかしい!
今回は、ゲイの特徴や見分け方などいろいろと紹介してきましたが、ゲイについて少しは詳しくなれたでしょうか?
特徴や見分け方について紹介しましたが、ゲイの方すべてがその特徴や見分け方に当てはまるというわけではないので、実際に見分けるのは難しいかもしれません。
しかし、今回紹介した特徴や見分け方を参考に、気になる人をチェックしてみてもいいかもしれませんね。ぜひ参考になさってください。