【民泊】Airbnbで実際に起きたトラブル&事件まとめ。日本の事例は?
airbnbという民泊サービスが最近人気になってきてますが、その民泊サービスでトラブルや事件が起きています。airbnbで実際に起きているトラブルや事件を紹介し、なぜそのような事が起きているのでしょうか?その理由も詳しく紹介していきます。
目次
- 1airbnbの民泊サービスってどういうものなのか?
- 2民泊仲介業者airbnbを利用すればこんなことも!
- 3airbnbで提供されている部屋と、紹介動画
- 4airbnbの仕組みの詳細について
- 5airbnbは海外の人も利用するので、そこでトラブルや事件の元に
- 6airbnbでどういったトラブルや事件が起きるのか?
- 7ホスト側によるトラブル・事件について
- 8airbnbで民泊を提供する際、違法になるケースとは?
- 9民泊サービスairbnbを利用して実際に泊まってみた
- 10airbnbは海外利用者もいることでトラブルや事件が起きている
- 11民泊を営むうえで安全性と違法有無には最大限の配慮を
- 12トラブルや事件が起きるが、民泊には余りある魅力がある
airbnbの民泊サービスってどういうものなのか?
airbnbは民泊希望者と不動産管理者とをつなげる仲介業者のこと
出典: https://newsphere.jp
airbnbという名前を聞いたことがある方はいるかもしれません。よく民泊サービスと一緒に聞くことが多いですが、一体airbnbとはどういうことなのでしょうか?また、違法やトラブルが起きるのはどういうことなのでしょうか?
現在民泊サービスが日本で流行しています。その内容とは観光客に空き家を貸し出して宿泊場所を提供するというものです。その際、宿泊したい観光客と空き家等を所持している個人とをマッチングさせる仲介業者がairbnbということになります。
出典: http://www.tochikatsuyou.net
民泊ではこういったのどかな場所及び家に泊まってみたい!という方にもおすすめです。これ以外にも個性的な家にも泊まってみたい!という願いにも応えることができます。詳細は下記にて
出典: https://minpakukyoka.com
民泊で泊まれる物件の一例です。通常の旅行等ではこういった場所にも泊まってみたい願望を叶えることができます。
民泊仲介業者airbnbを利用すればこんなことも!
こちらは女性youtuberである「Chika」さんと民泊仲介業者airbnbのコラボ動画になります。この動画を見て、日本だけでなく海外にも行けるの!?と感じた人もいらっしゃると思います。こんな素敵な旅ができる反面、安全性や違法とかが色々心配だと思いますが、それは下記で説明していきます。まずはこの動画で夢を膨らませましょう。
airbnbの利用のコツを紹介した動画です。海外で民泊するには安全性にも配慮する必要がありますので、宿探しは非常に重要です。困った人はこの動画を参考にしてみては?
airbnbで提供されている部屋と、紹介動画
出典: http://www.tochikatsuyou.net
こちらが掲載されている部屋の事例です。airbnbは日本人だけでなく海外の方も使われています。海外という言葉を聞くと、安全性や違法・トラブル・事件といったイメージが頭をよぎりそうですが、果たして実際のところは?
こちらがairbnbの紹介動画になります。現地で暮らしながら旅をする、というコンセプトの紹介動画ですが、こんな暮らし方ができたら最高ですよね。夢のある動画だと思います。
airbnbの仕組みの詳細について
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民泊を図解するとこんな仕組みになります。このネット仲介サービスというところに位置するのがairbnbですね。
airbnbですが、休暇を目的とした民泊希望者(ゲスト)と借りたい物件を所有している管理者(ホスト)を接続しマッチングさせるオンライン上での市場です。ホスト側は自分が所有している物件を無料で登録することができ、一泊あたりの価格や施設、ハウスルール、画像を設定・投稿し、民泊希望者に対して自身の物件を紹介することになります。
一見すると個人と個人の中間に立って橋渡しをするこのビジネスモデル、個人間ではトラブルや事件といったことは起きないように感じ、安全性にも配慮されているように思えますが、それにも関わらず何故トラブルや事件が起きているのか?これから見ていきましょう。
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民泊サービスでのホストとゲストのトラブル・事件はなるべく避けたいものです。どういったことが原因でトラブル等が起きてしまうのでしょうか?
airbnbは海外の人も利用するので、そこでトラブルや事件の元に
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airbnbは何も日本人だけが利用している訳ではありません。海外の人も利用したり提供したりしています。
昨今airbnbが流行しているのは、海外から日本へ旅行しにくる外国人観光客が増え、ホテルの数が足りなくなったことが発端です。一般的にホテルを予約して泊まってみた時よりも民泊サービスで泊まってみたほうが断然安く済むのです。
そうなると、通話の面でのトラブルが発生しそうですね。
とはいえ、もともとは個人で所有している部屋や空き家を貸し出すわけなので、非常に個性的な場所に泊まることができるのも民泊の大きなメリットです。
airbnbでどういったトラブルや事件が起きるのか?
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可能であればトラブルや事件といったものは避けたいところですが、airbnbが間に入っているとなれば個人間のトラブルや事件ではないはず。ではいったいトラブルや事件ってどういう類のものでしょうか?
民泊サービス(airbnb)でのトラブル・事件①:備品の紛失
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ホストが所有している備品が紛失するといったトラブル事例が1つ目になります。ホストが所有している部屋や空き家を貸し出す際に鍵をゲストに渡していると思いますが、それが手元に戻ってこずに紛失という事態が発生しています。果たしてどういうことなのでしょうか?
airbnbで実際に起きたケースですが、まず1つ目は備品の紛失です。備品と言っても、ホスト側の備品という事なのですが、例えばホストがゲストに貸し出す部屋の鍵やWi-Fiが、宿泊後にホストの手元に帰ってこないというトラブルが発生しています。
挙げられる原因としては、ゲストが備品を返し忘れていた、滞在中に紛失してしまった、返却先を間違えてしまったということがありますが、いずれにしても鍵が紛失してしまうと次回以降他のゲストに部屋や空き家が貸せないといった事態が発生します。スペアキーやWi-Fi機器を2台以上用意する等を用意しておいたほうがいいでしょう。
民泊サービス(airbnb)でのトラブル・事件②:ゲストからの連絡なしの大遅刻
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ゲストから何の連絡もない遅刻がトラブル事例の2つ目です。旅行業界ではこういったことはよくあり得ますね。もちろんairbnbでもこういったケースはあるようです。常識がないゲストは世の中には多いものです。
ですが、airbnbは外国人観光客が利用することも多いようで、そうなるとどういうケースが考えられるのでしょうか?
トラブル事例2つ目はゲストから何の連絡もない遅刻というケースです。この事例は一般的にはゲスト側の非常識というケースが多いのですが、airbnbの場合は海外からの観光客がゲストになる場合も多いため、一概にゲスト側の非常識とは言えない事例もあります。
実際に起きた事例ですが、アメリカからの青年ゲストを迎えるために待ち合わせ場所で待ち合わせをしていたのですが、一向にゲストが現れず、約束時間から2時間遅刻という事態になりました。遅刻の理由は飛行機の到着が2時間遅れたことでした。
全くゲスト側には非がないこのケースですが、皆さんはどう思いますか?海外の方も利用されるこの民泊サービスですが、海外だとこういう事例も発生してしまいます。
民泊サービス(airbnb)でのトラブル・事件③:近隣住民とのトラブル
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不動産を管理している人が懸念しなければならないのが近隣住民とのトラブルですが、もちろんairbnbをはじめとする民泊サービスでもその例外ではありません。具体的には騒音が挙げられますが、他にはどういうものがあるのでしょうか?
3つ目のトラブル事例は近隣住民とのトラブルです。実際にairbnbで起こった事例ですが、これも海外で起こったことで、中国人ゲストが夜に宴会を開き、あまりに賑わい過ぎてしまったために近くに住んでいた住民から苦情が発生したというケースです。
日本だけでなく、海外でもこのような事例は多く発生しています。ゲスト側のモラルが問われますが、きちんとハウスルールを設定し、ゲストに把握してもらう必要がありますね。
民泊サービス(airbnb)でのトラブル・事件④人種的な理由で宿泊拒否
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こちらは事件になりますが、ゲスト側の人種が理由でホスト側から宿泊拒否された事例が発生しました。人種差別は世の中においても違法のように思えますし、もちろんairbnbでは「人種、肌の色、民族、国籍、宗教、性的趣向、性別認識、婚姻状況において差別してはならない」という企業ポリシーがあります。そうなると、このホストはどうなったのでしょうか?
こちらも実際に海外で起こった事件になります。アメリカのカリフォルニア近郊にて「アジア人だから」という理由で宿泊を拒否されました。airbnbでは上記の人種差別をしない企業ポリシーにのっとって、このホストをairbnbから永久削除をしたそうです。
海外でも利用される人も多いので、こういう悲しい事例もあとを絶ちません。世界的にも人種差別が一刻も早くなくなってほしいものです。しかもこの事件が発生したのは2017年2月とつい最近の出来事です。
民泊サービス(airbnb)でのトラブル・事件⑤:AV撮影現場として利用
出典: http://mf-fleur.jp
まさかそんなケースが!?という感じですが、海外ではこういった事例もあるようです。そう考えると日本がいかに安全性の高い国であることかがわかりますね。
こちらも海外で事件に発展したケースですが、ストックホルムのアパートに住んでいた2人の女性が1ヶ月間部屋を貸し出した後、警察から、貸し出した部屋にて売春婦2人を逮捕したという通達を突然受けたという事例がありました。
また、サンフランシスコでも似たようなことが発生しています。豪邸を貸し出した部屋にてAVの撮影が行われ、汚物が部屋に散乱したというトラブルがありました。このように、公では行えないような問題行為を民泊サービスで借りた部屋を使って実行してしまうといったゲストも海外にはいるようです。きちんとゲストのプロフィールの確認や入念な連絡のやりとりによって受け入れるかどうかの判断も必要になってくるでしょう。
ホスト側によるトラブル・事件について
出典: http://www.tabinchu.net
しっかり安全性が確保されてて、違法もなく、海外や国内問わずお互いが気持ちよく提供する、利用するといったことができればいいんですけどね・・・。
民泊は安く利用できる、個人で稼ぐことができるといった反面、お互い知らない人物に対して接触することになります。また、日本だけでなく海外の利用客もいますので、安全性や違法といったことには特に注意を図る必要があります。
ここまでゲスト側による事例をお伝えしてきましたが、ホスト側による事例も存在します。しかも日本人が海外、しかも女性に対して起きたものというのですから驚きです。
airbnbで民泊を提供する際、違法になるケースとは?
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こちらが民泊を営むにあたっての条件です。何やら色々と難しいことが書かれていますが、具体的に違法となってしまう事例ってどんなものがあるのでしょうか?
営業許可を取っておらずにトラブルや事件になる
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無許可で民泊を営むと違法になります。言葉で言うと簡単ですが、具体的にはどういったことをすると違法になっちゃうのでしょうか?
民泊を営む上で最も基本的なことになりますが、旅館業法にて民泊をするための営業許可が必要です。自身のマンションを観光用のホテルに代用したことで無許可営業になる、といった事例があります。当然違法になってしまいますね。
民泊禁止の物件で営業し、トラブルへ発展
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民泊を禁止されている物件で営業しているという事例があります。気づかないうちにトラブルにまで発展してしまう可能性があります。
民泊サービスairbnbを利用して実際に泊まってみた
民泊を使って泊まってみた①:群馬のおもしろ物件
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泊まってみた実例1件目ですが、こちらは群馬にある面白い物件との事。いったいどんな面白い民泊サービスなのでしょうか?
泊まってみた物件の1発目は群馬県高崎市にあるこちらの物件です。この物件の名前は「リバーサイドたかちゃん家 room Oasisu」です。民泊サービスではプロに撮ってもらった写真を掲載することができますが、ガラケーで撮ったかのようなこの写真の画質の悪さ、そしてこの物件の圧倒的ネーミングセンス、そして下記に載せました、ホストであるたかちゃんのキャラ、この3つが理由で泊まってみたようです。
出典: http://airlog.jp
この方がホストである「たかちゃん」です。ちょうど余っている子供の部屋を民泊として貸し出すことを決めたそうですが、この年で民泊サービスを始める決意をしたのも驚きですね。
民泊を使って泊まってみた②:ベネチアへ安価で旅行
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泊まってみた2件目はイタリアのベネチアです。滅多に行くことがない場所ですが、もしかしたら民泊は海外に行くきっかけにもなるかもしれませんね。
泊まってみた2件目はベネチアです。通常ベネチアで宿泊するためには30,000円以上かかるのですが、airbnbで民泊でいくことで格安旅行を組むことができます。これも民泊の魅力の1つですね。
この旅行を組んだゲストは、最初は見ず知らずの方に部屋を貸すという点でトラブル等の安全性に疑問を持っており、少し否定的だったのですが、予算の都合上airbnbを利用することを検討したそうです。
airbnbは海外利用者もいることでトラブルや事件が起きている
出典: https://mansionkeiei.jp
海外の人も利用しているというところがネックになっていますね。トラブルが起きなければそれに越したことはないですが、文化も言語も感覚も違いますので、民泊にトラブルはつきものなのかもしれません。
民泊を営むうえで安全性と違法有無には最大限の配慮を
出典: http://vicentesilva.org
安全性はこういった民泊サービスにおいては最優先で考慮するべき課題です。ホストやゲストの素性がわからないのもトラブルを引き起こしやすい原因ですので、その点も何とかしてほしいものですね。
トラブルや事件が起きるが、民泊には余りある魅力がある
こちらは田舎での民泊の様子を撮影した動画です。確かに民泊にはトラブルがたくさんありますが、それを補って余りある魅力がいっぱい詰まっているということがこの動画を見ればわかると思います。トラブルが心配という気持ちもわかりますが、まずは一歩踏み出して民泊の楽しさや面白さを体験してみてはいかがでしょうか?