2021年07月01日公開
2021年07月01日更新
気持ち悪い虫ランキングTOP10
虫が苦手な方は虫全般が気持ち悪いと感じる人も多いと思いますが、虫の世界の中でもさらに気持ち悪いがこの世にいると言われています。 特に寄生虫などはグロいことからランキングの上位にいやすいです。 今回は気持ち悪い虫についてランキングでご紹介したいと思います。
目次
世界は広い!気持ち悪い虫がこの世には存在!
世界には様々な昆虫が!
よく、ふとした会話の流れでも「世界は広い」という言葉を耳にする事があるかもしれませんが、昆虫の世界はさらに広く、皆さんが想像している以上の種類が存在します。
世界中の虫の種類は人によって種類数が変わるのですが、およそ100万種類以上は存在するとされ、さらに毎年のように新種が1000種類ずつ増えているとも言われています。
果てしなく無限に近いような虫の種類ですが、今回は虫好きさんに送る、気持ち悪い虫ランキングをご紹介したいと思います。
今回のランキングは一般的なランキングですので、人によっては十分ランキング順位が変動すると思います。
ぜひ知らない昆虫がいて気にいる虫がいましたらさらに調べて頂けたらと思います。
閲覧注意!鳥肌必須の気持ち悪い虫ランキング⑩
パッと見カタツムリの寄生虫!ロイコクロリディウム
まず最初にご紹介するのはロイコクロリディウムです。
一見ぱっと見画像はカタツムリみたいに見えるのでグロい、気持ち悪い理由がどこにいるの?と感じる方もいるかもしれませんが、注目していただきたいのは画像のカタツムリの触手部分、緑の物体です。
この緑の触手のように見えるのが寄生虫ロイコクロリディウムなのです。
寄生虫であるロイコクロリディウムはカタツムリに寄生して生活し、卵を産む際には鳥に食べられるのを待って鳥のお腹の中で卵を植え付けるというまさに、生物の生態がグロい寄生虫となっています。
ロイコクロリディウムだったや pic.twitter.com/darhTbjoeW
— とっととハメ太郎 (@syouta19930907) September 8, 2017
閲覧注意!鳥肌必須の気持ち悪い虫ランキング⑨
苦手な人も多いはず:ハエトリグモ
次によく挙げられるのがハエトリグモです。
ハエトリグモは普段見かけることがあるかもしれませんが、画像のようにアップにしてみると気持ち悪いと感じる人も多いと思います。
しかし、ハエ類を食べてくれるといった魅力も持ち合わせている益虫なのですが、集団で群れた際には正にその光景はおぞましく、蜘蛛好きな人でも引いてしまうほどです。
ハエトリグモかわいいいいいいい pic.twitter.com/qiAjsdvoVf
— 川 (@TL_JG_PRSc24) September 30, 2017
閲覧注意!鳥肌必須の気持ち悪い虫ランキング⑧
1匹確認すると何匹も!?:ゴキブリ
次にご紹介するのは嫌いな方も多いと思うゴキブリです。
たまにゴキブリを可愛いという理由でペットとして飼っている人も目撃しますが、昆虫は普段大丈夫であってもゴキブリだけはだめという人もいるほど気持ち悪いとされています。
さらに、日常生活で生活している部屋などでゴキブリを見た際は仮につぶしたとしてもそれ以外にも何匹も潜んでいると言われ、まさに、脅威と感じる人も多いです。
特に女性の間ではゴキブリは嫌われる率が高く、学校などでゴキブリが出た際に、男子に退治するように求めるものの、男子も嫌いだった場合、男子はヘタレの烙印を押されるのは言うまでもない話かと思います。
ただ気を付けて頂きたいのは卵はあまり潰さない事をお勧めします。ゴキブリの卵をつぶしてしまうとその衝撃で卵が拡散するだけなので、自分でゴキブリの行動範囲を広げているだけです。
害虫種ゴキブリは怖い
半年前に5匹から始めただけなのになあ pic.twitter.com/D8DrZkSb4S
— hinarojimite (@torimomo893) September 26, 2017
閲覧注意!鳥肌必須の気持ち悪い虫ランキング⑦
国内では最大!?:ヤエヤママルヤスデ
次に気持ち悪い虫として挙げられるのがヤエヤママルヤスデです。
すでに名前が非常に言いにくいのですが、石垣島に生息する虫で、日本国内では最大級の種類のヤスデとされています。
このヤエヤママルヤスデですが、かわいいという理由からペットとして飼っている方も存在し、日本のネット上でネット販売の対象として出されていることも有るほどです。
画像を見てもわかるように赤と黒のストライプ柄ですが、まさに動く様は虫が苦手な人からしたら不気味で映像を観ていたら鳥肌が立つほどです。
ヤエヤママルヤスデの大きさは平均でだいたい6cmから10cmの間と言われています。しかし、過去最大は10cm以上のものもいたと言われているためそれ以上の大きさのヤエヤママルヤスデがいるかもしれません。
基本的にマルヤスデの仲間のオスは体の前の方の1対の足が生殖器に変化するのですが、ヤエヤママルヤスデの場合はこれが顕著でオスの前の方の節自体がかなり太くなります
慣れると木の高い所にいるのを見ただけで雌雄判別出来るようになりますね
1枚目がオス、2枚目がメスです pic.twitter.com/58vyj7qMFv
— んのもて (@hachu0613) August 2, 2017
閲覧注意!鳥肌必須の気持ち悪い虫ランキング⑥
出で立ちはまさに怪物!トビズムカデ
次にご紹介するのはトビズムカデです。
こちらのトビズムカデもヤエヤママルヤスデと同じように赤と黒の模様なのですが、トビズムカデはこちらもムカデの種類としては日本最大級の種類とされ、大きいトビズムカデではおよそ20cmもの大きさのトビズムカデがいると言われており、見かけた際は声を上げてしまう人が多いとされています。
そんなトビズムカデですが、もちろん凄いのは気持ち悪さや大きさだけなく、画像を見てもわかるように、大変危険な毒を所有しており、赤と黒であるのは警告色の理由からということがわかるかと思います。
相手に自分の見た目の色を見せることによって既に自分は危険であることを知らせているのです。
さらにトビズムカデは毒だけでなく、強靭な顎ももっており、トビズムカデにかまれたらひとたまりもない事が起きることは想像できると思います。
【閲覧注意】トビズムカデ。日本最大の百足。この子 夜廻にいたぞ #ほろもそ東武動物公園記 pic.twitter.com/diD6z2yX2I
— ほろもそ (@Homoronro) September 14, 2017
閲覧注意!鳥肌必須の気持ち悪い虫ランキング⑤
世界三大寄虫の一つ:ヒヨケムシ
次にご紹介するのはヒヨケムシです。
ヒヨケムシはご存知の方もいるかもしれませんが、世界三大寄虫の一種ともされ、別名ではキャメルスパイダーといった美味しそうな名前で名を轟かせています。
このようなヒヨケムシですが、画像からは少しわかりにくいですが、非常に獰猛な蜘蛛で、もちろん周りにいる昆虫などは食い荒らすほど凶暴な種類とされているのですが、共食いをするほどのどう猛さがあるとされているのです。
もちろん人間が手を近づけたりしたら噛まれますので手は近づけないようにしてください。
このヒヨケムシは日本には生息していないとされていますが、万が一海外に出かけた際に遭遇した場合には逃げるようにしましょう。
ヒヨケムシをお出迎えした←
普通に可愛い pic.twitter.com/oEcJJ0pgkH
— なっとうたろう@ナトザップをする者 (@carbonara109) September 2, 2017
閲覧注意!鳥肌必須の気持ち悪い虫ランキング④
世界三大寄虫の一つ:ビネガロン
次に気持ち悪い虫としてよく名前が挙がるのがビネガロンです。
画像をみたらわかるように極めてサソリに似ていることからサソリモドキとも呼ばれ、ハサミのような部分と長いむちのような尾が特徴的な節足動物とされています。
さらに、このビネガロンは見た目が気持ち悪いだけでなく、下のツイートにも書かれていますが、ビネガロンを刺激して怒らせると尻尾から強烈な臭いを放つ体液を放ち相手に威嚇攻撃を行います。
この強烈な臭いは多くの方が嗚咽するほどの臭いなので、ビネガロンを見かけた際はくれぐれも刺激をしないようにしましょう。
【世界三大奇蟲】
ビネガロンを見るときの注意⚠️
ガラスや壁を叩くと、怒ってオシリから酢酸噴射します...
バックヤードにスッパイ臭いが充満してしまいますので、どうぞ静かに観察してあげてください😭😭#ぶっとんでるいきもの展 #ぶついき #生き物展 #パセーラ #ビネガロン pic.twitter.com/bUElPZpn9x
— ぶっとんでるいきもの展 (@ButtonderuH) August 25, 2017
閲覧注意!鳥肌必須の気持ち悪い虫ランキング③
動く様はまさに鳥肌:コウガイビル
次にご紹介するのはコウガイビルです。画像を見た感じでは一見寄生虫のようにも見えますが、寄生虫ではありません。
さらにビルという名前の理由から多くの方がヒルの仲間と認識してしまっている人がいるのですが、コウガイビルはヒルの仲間ではなくコウガイビルという存在です。
コウガイビルが動く様子はまさに寄生虫やミミズのようなグロい動きです。
さらにコウガイビルは以外にも肉食の生物であることからミミズをはじめとしたナメクジなどまでも捕食するとされています。
Bipalium sp.
— 甲龍 (@Ryu1996112815) September 16, 2017
オレンジ色に細い正中線と太い側線が目立つコウガイビル。サイズはさ一番伸びた状態でも4cmほどだった。昨日の個体とは尾側の模様の濃さが異なるけれども同種っぽく見える。 pic.twitter.com/FAQHqdYU1X
閲覧注意!鳥肌必須の気持ち悪い虫ランキング②
見た目はまさに千手観音:ゲジゲジ
次にご紹介するのはこちらも知名度が高いゲジゲジです、
ゲジゲジはもうそのままでこいつが世界一気持ち悪い虫なのではないかと多くの方が思っていますが、このげじげじ以上に気持ち悪いとされている虫は存在します。
グロい見た目に反して肉食で、ゴキブリを食べてくれる存在でもあるので、気持ち悪いという理由だけでは外に出さない人もいるらしいです。
BDFEしてたら朝にゲジゲジ出てきて
— ぜリア (@zeria0598) September 16, 2017
半泣きと発狂しながらなんとか倒した(T^T)
ヤバイキモイし怖かった(`;ω;´) pic.twitter.com/Mp2NLeHuUk
閲覧注意!鳥肌必須の気持ち悪い虫ランキング①
世界一の称号持ち:タンザニア・バンデッド・オオウデムシ
次にご紹介する名誉ある世界一の気持ち悪い虫はタンザニア・バンデッド・オオウデムシです。タンザニア・バンデッド・オオウデムシと言えば、物凄い名前が長く覚えにくいのですが、タンザニア・バンデッド・オオウデムシの別名として、「ウデムシ」と呼ばれていることが多いです。
このタンザニア・バンデッド・オオウデムシは世界一気持ち悪いと言われているように多くの方がドン引きするような姿をしており、さそりやくもなどが一度潰れて融合してしまったかのような姿をしています。
しかし、その気持ち悪い見た目に反して、タンザニア・バンデッド・オオウデムシは狩りが苦手という弱点があります。
さらにこのタンザニア・バンデッド・オオウデムシは世界一という冠があるようにグロいのは見た目だけでなく、卵を産んだ時もグロイとされています。その理由は自分が平べったいことを利用して産んだ卵を背中に乗せて動きます。卵の周りにピンク色の触手みたいなものが絡みついている様はまさに鳥肌ものです。
上の動画は世界一気持ち悪いとされるタンザニア・バンデッド・オオウデムシの動画です。
世界一気持ち悪い虫と言われながらもペットとして飼っている人も存在し、ペットとして飼っている理由がやはりかわいいからとコメントしている人が多いです。
動画はタンザニア・バンデッド・オオウデムシの捕食動画で気持ち悪いと共に大変グロいものとなっていますので、グロいものや気持ち悪いものが苦手な方は見ない事をお勧めします。
「まとめ」気持ち悪い虫は世界にはまだまだいる!
今回は世界一気持ち悪い虫と言われているウデムシをはじめとした気持ち悪い虫をご紹介しましたがいかがでしょうか。
虫好きの人にとっては大丈夫かもしれませんが苦手な方はあまり見ない事をお勧めします。
虫好きで気になる虫が居ましたらぜひその生物についてさらに調べて頂き楽しんでいただけたらと思います。