2021年03月30日公開
2021年09月28日更新
【男女別・所要時間別】オナニーの消費カロリー・痩せるのか
オナニーの消費カロリーはご存知でしょうか?オナニーは単純に性欲を解消するだけのものと思われがちですが、実は消費カロリーは意外にも高いです。オナニーは上手に使えば消費カロリーを高め、ダイエット効果を期待できます。オナニーの正しい消費カロリーを知っておきましょう。
目次
男女別オナニーの消費カロリーは?
性欲は人間の三大欲求の一つであり、男女ともに性欲を感じることはあります。性欲を感じればセックスがしたいと感じることも多いですが、必ずしもセックスの相手が見つかるわけではありませんし、性欲を自身で処理しなければならないこともあります。
性欲を感じたときの対処法としてはオナニーが挙げられ、自身で性器を触り、刺激することで性欲を満たすことができます。オナニーは性欲を解消するためのものと考えられがちですが、実は効果はそれだけではありません。
オナニーは意外にも体力を使うものであり、オナニーをすることで、消費カロリーが発生します。消費カロリーが高まれば性欲の解消とともにダイエット効果も期待でき、嬉しい限りですが、オナニーによる消費カロリーは男女それぞれでどれくらいあるのでしょうか。
女性は120〜160kcal
オナニーをしたときの女性の消費カロリーは女性は120〜160kcalであり、これはジョギングを20分程度行ったときと同じ数値です。ジョギングを続けることは大変ですし、いきなり20分も走ると考えると自信がないと断念する人も多いですが、オナニーであればジョギングを同じだけの消費カロリーを得ることができます。
オナニーであれば苦しいことはないですし、むしろ気持ちよくなりながらカロリーを消費することができます。女性の場合はオナニーをすることで女性ホルモンも分泌されますし、肌艶が良くなるなどプラスの効果も大きいです。
消費カロリーも大きいですし、プラスアルファの効能もありますので、女性のオナニーは非常におすすめです。
男性は150〜220kcal
オナニーの消費カロリーは男性の場合で150〜220kcal程度です。これは30分以上ジョギングを続けた場合と同じくらいの消費カロリーであり、女性と比べると男性の方がオナニーによる消費カロリーは高いと言えます。
男性の場合は女性と違って、オナニーは射精を持って終了となり、射精を行うにはかなり高いエネルギーが必要になります。一回の射精では200~300mをダッシュするほどのエネルギーが必要と言われており、消費カロリーは女性よりも高い傾向にあります。
消費カロリーが大きいので、ダイエット効果も高くはありますが、男性の場合は何度も射精することはできません。オナニーにも体力が必要ですし、継続すれば女性の方が高い消費カロリーを得やすいと言えます。
所要時間別オナニーの消費カロリーは?
男女ともにオナニーにはある程度時間がかかり、それぞれ絶頂を持ってオナニーは終了になります。絶頂を迎える時間は人によって違っていますが、オナニーの所要時間によっても消費カロリーは違っています。
オナニー自体にも消費カロリーはありますが、継続することで消費カロリーは高まりますし、所要時間が長ければ長くなるほどに消費カロリーも高くなる傾向にあります。オナニーに時間をかけたくないという人も多いですが、所要時間別の消費カロリーを知って、時間をかけたオナニーも考えてみましょう。
20分
所要時間20分でのオナニーの消費カロリーとしては、男女ともに最低値程度になります。オナニーのやり方やその人の代謝、体重によって消費カロリーは違っていますが、基本的には最低値であることが多いです。
オナニーは一種の運動であり、運動は始めた瞬間からカロリーを消費するわけではありません。脂肪を燃焼させ、カロリーが消費され始めるのは、運動を始めてから数十分後であり、20分程度でカロリーが消費されることが多いです。
20分でオナニーを終えてしまうと、カロリーが消費され始めたばかりですので、得られる消費カロリーはそれほど高くないと言えます。
30分
所要時間30分のオナニーでは得られる消費カロリーは男女ともに最高値か、あるいはそれを若干下回る程度であることが多いです。20分前後でカロリーは消費され始め、30分を経過するとカロリー消費も激しくなっていることが多いです。
体も温まっていますし、絶頂によるエネルギーの発生によって大きくカロリーを消費することができます。オナニーで充分に消費カロリーを得ようと考えれば、最低でも30分以上は続けなければなりません。
オナニーの消費カロリーで痩せることは可能か?
オナニーをすることでカロリーを消費することができますので、多くの人がダイエット効果を期待しています。運動をするのであれば苦痛になることも多いですし、長く続けることが難しい場合も多いです。
運動するためには運動着に着替え、ストレッチをするなどさまざまな準備も必要ですし、それらが手間に感じて運動に踏み出せない人も多いです。しかしオナニーであれば服を脱ぐだけですぐにできますし、後処理もそれほど面倒ではありません。
苦痛を感じるどころか気持ち良くもなれますので、ダイエット効果があるのであれば、積極的にオナニーをしたいと考える人も多いです。男女ともにオナニーをすることで、消費カロリーを得ることはできますが、オナニーで痩せることはできるのでしょうか。
消費カロリーでは痩せない
結論から言えば、オナニーの消費カロリーだけで痩せることは難しいと言えます。それぞれカロリーを消費できるものの、ジョギングを数十分行った程度ですし、消費カロリーはそれほど多くはありません。
またジョギングの場合は消費カロリーに加えて筋力のアップなども期待でき、代謝の高まりも期待できますのでダイエット効果がありますが、オナニーの場合は単にカロリーを消費するだけであることが多いです。
特に男性の場合は一度の射精で多くのエネルギーを使いますし、連続して行うことは難しいと言えます。しかし女性の場合はオナニー自体の消費カロリーは低いものの、オナニーによって体温が上がるなど代謝の高まりは期待できます。オナニーだけではダイエット効果は低いですが、オナニーをして代謝を挙げ、運動に取り組むなどによって効果的にダイエット効果を得ることができます。
オナニーとセックスの消費カロリーの違いは?
オナニーをすることで少なからずカロリーの消費はできますが、セックスの場合はどうでしょうか。セックスにはオナニーと同じく絶頂がありますし、それを迎えるまでのプロセスでは体を動かすことも多いです。
セックスが終われば冬場でも汗をかいていることも多いですし、消費カロリーはオナニーよりも多いのでしょうか。
セックスの方が消費カロリーは多い傾向
オナニーと比べると、セックスの方がより複合的な動きになりますので、消費カロリーは高い傾向にあります。どんなセックスをするかによって消費カロリーは異なりますが、セックスが激しくなればなるほど消費カロリーは高くなります。
男性の場合は正常位や後背位などで激しく動けば消費カロリーは高まりますし、女性の場合も騎乗位をすれば消費カロリーは高まります。より高いダイエット効果を得たいのであれば、オナニーよりもセックスの方がおすすめです。
キスの消費カロリーは高い
セックスでは体位によって消費カロリーは違いますが、最も消費カロリーが多いのはキスです。キスをすることでカロリーはかなり消費されますし、キスだけであればそれほど体力を使うこともありません。
キスは長く続けることができ、セックスの満足度も高めながら消費カロリーを高めることができますので、非常におすすめです。
オナニーだけでは痩せることは難しい
男女別のオナニーの消費カロリーやセックスとの消費カロリーの違いなどを紹介しましたが、オナニーは消費カロリーはあるものの、それだけで痩せるのは難しいです。オナニーをすることで代謝が上がりますので、その状態で運動をすれば消費カロリーも高まりますが、オナニー単体ではなかなか痩せることはできません。
ダイエット効果を得たいのであれば、オナニーよりもセックスがおすすめですので、さまざまな工夫をして消費カロリーを高めていきましょう。
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