【男女別】会陰オナニーでドライオーガズムを得る方法

会陰って聞いたことがありますか?会陰を刺激する会陰オナニーをすると会陰イキができる人もいます。それには会陰の開発が必要。この記事では会陰の開発方法から、会陰オナニーの注意点まで総ざらいしています。ぜひ新しい性感帯を開発してください。

【男女別】会陰オナニーでドライオーガズムを得る方法のイメージ

目次

  1. 1会陰オナニーは超きもちいい?
  2. 2会陰の場所は
  3. 3会陰オナニーの魅力
  4. 4会陰オナニーのやり方《男性編》
  5. 5会陰オナニーのやり方《女性編》
  6. 6会陰オナニーの注意点
  7. 7会陰オナニーの快感を上げるアイテム
  8. 8会陰オナニーで新しい性感帯へ挑む

会陰オナニーは超きもちいい?

会陰オナニーって聞いたことがありますか?

そもそも、会陰を知らないという方もいるのではないでしょうか?この記事では、やり方次第でとても気持ちいい会陰オナニーについて徹底解説します。

そもそも、会陰とはどこなのか詳しく解説し、絶頂オーガズムを体験できる会陰オナニーのやり方や、おすすめアイテムなど紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

会陰の場所は

それでは会陰とはどこでしょう?それは簡単に説明すると、性器と肛門の間のあたりです。男女別に詳しく会陰について見ていきましょう。

女性の会陰

会陰は男女共通の場所ですが、女性でいうと膣と肛門の間の柔らかい部分です。ここはとても柔らかくて、敏感な場所です。

この会陰をいじって会陰オナニーをすると、膣にも振動が伝わってとても気持ちいいです。そして会陰そのものが性感帯ですので、開発をすれば、とても気持ちが良い場所になります。

足を広げて膣と肛門との間を触ってみてください。一段と柔らかい場所があるかと思います。会陰は、膣の下から肛門の上までと幅広く、柔らかい部分は性感帯として開発可能です。

女性の場合は、膣オナニーとは違う、じわっとしたオーガズムを体験できるのも特徴です。

男性の会陰

男性の会陰も同じ場所ですが、男性の場合はさらに会陰オナニーに有利です。男性の会陰はキンタマの玉袋の付け根から肛門までの部分です。男性もとても柔らかい部分となっています。

男性なら睾丸と肛門の間の柔らかい部分、女性と同じでとても敏感な場所です。ここを会陰と呼びます。

会陰はとても敏感で肌の弱い部分ですが、開発次第で大きな性感帯になり、男性はドライオーガズムといって、射精を伴わない絶頂を感じることができます。

ただ、男性の会陰が女性の会陰と大きく違うのは、男性の場合勃起したら、会陰が盛り上がって少し硬くなることです。

勃起した状態で会陰オナニーをする方がより気持ちいいですが、勃起する前から会陰を刺激して開発しておくと、会陰を刺激するだけで勃起もします。将来的には、ドライオーガズムも目指せるでしょう。

会陰オナニーの魅力

ここからは、会陰オナニーの魅力についてお届けします。最初に正直なところをお伝えしますが、会陰は男女の他の性感帯、例えば乳首やクリトリス、ペニスと比べると劣る性感帯です。

けれども、会陰を開発すると会陰でしか味わえない、じわっとする快感が得られます。会陰への振動は特に気持ちがよく、子供の頃友達と股に足を突っ込んでブルブルと震わせる、「電マごっこ」をしたことがある方なら想像付くかと思います。

不思議な感覚のある場所なので、ぜひ開発しましょう。

ドライオーガズムは死ぬほど気持ちいい

ドライオーガズムって、聞いたことがありますか?これは男性に当てはまる絶頂感です。射精しないのに、射精並みの快感が走ります。

女性の場合はもともと射精はないですが、膣イキとは違ったじわっとくるオーガズムを体感できます。

会陰という柔らかい場所を通して、体の内側を刺激するので、そのじわっとした快感に病みつきになる男女は多数です。

ただし男性の場合、射精の瞬間的な絶頂とはかなり違いますので、それは頭の片隅に置いておいてくださいね。

男なら前立腺に刺激が伝わる

そして、この項目では男性の会陰オナニーについて説明します。男性には、前立腺といって精液を溜めておく器官があります。

この前立腺は、男性特有の器官で、肛門の奥5センチくらいのところにあります。射精に直結しているので、この器官に刺激を与えるのは、とても気持ちいいです。

会陰と何の関係があるかというと、前立腺は、肛門から5センチくらいのところにあるので、会陰への刺激が前立腺まで伝わって、すごく気持ちいいのです。男性はお得な前立腺オナニーができます。

女性なら膣口よりも実は敏感

次は、女性にとっての会陰オナニーの魅力をお伝えします。膣は粘膜とはいえ刺激に耐えれるほど強く、またセックスで刺激を受けているので強くなっています。

けれども、会陰はほとんどの人は未開発なので、会陰は膣よりも敏感な人が多いのです。また、振動刺激をすると膣の方まで伝わって、気持ちいいんです。

女性も会陰オナニーを、オナニーライフに取り入れてみると、膣とは違ったじわっとした快感を味わうことができてお得でしょう。ぜひ、会陰オナニーしてくださいね。

会陰オナニーのやり方《男性編》

では、これから会陰オナニーのやり方について、徹底解説します。といっても、まずはリラックスしてください。特別難しいことではありませんから。

基本的には、会陰は何も挿入できない柔らかい場所なので、できることは限られています。そのやり方を覚えて、自分の気持ちいい具合を見つければ大丈夫。

あとは根気よく開発を続ければ、きっと気持ちよくなれますよ。

やり方①必要なものを準備する

まずは、会陰オナニーに必要なものを準備します。といっても、初級者は何も準備する必要はありません。会陰と指があれば、会陰オナニーはすぐにできます。

必要に応じてローションを準備しておき、刺激が足りなくなったら、ローターやバイブを使い、最後は電マという手があります。

すでに会陰が開発されていて、感じるという方はグッズに凝ると良いですが、まずは指で刺激するところから始めると良いでしょう。指での撫で方については次に進みます。

やり方②まずは指先で撫でる

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まずは指でマッサージするところから始めましょう。柔らかい独特の感触が味わえるはずです。

ベッドに仰向けになるのが一番いいですが、裸になって股を開きます。そして腕を股に伸ばし、チンコと肛門の間の柔らかい部分に触ります。この時、足の上のチンコ側から触ってもいいですし、お尻の方から腕を回して会陰を触っても、どちらでも良いです。

まずは、指先で触れて会陰の場所を確認し、会陰オナニーを開始します。指先でそっと撫でて、力が弱ければ少し強めに押さえたり揉んでみましょう。

自分の気持ちいい強さが見つかったら、そのまま指先で愛撫を続けます。

やり方③慣れてきたら刺激を加える

会陰は、開発に時間がかかる部分です。最初に触って何も感じなくても、がっかりしないでくださいね。自分の気持ちいい刺激の強さがわかってきたら、その刺激を続けますが、まだまだいけると感じた時は、次第に刺激を強めましょう。

できれば膝を折って足をたて、大股開きになって会陰を刺激します。徐々に刺激を強くして、会陰の奥に前立腺があることを意識して振動を伝えます。

揉むように、押さえるように指先をプッシュする感じで刺激しましょう。

やり方④刺激を強くしていく

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会陰は感じにくい部分ですので、人によっては、指先の刺激では物足りなくなるでしょう。男性の場合は女性よりも少し会陰が強く、前立腺もあるので、強めの刺激を与えても大丈夫です。

体を起こして親指で刺激したり、それでも刺激が足りなくなってきたらバイブやローターを使うのも良い方法です。バイブやローターを振動させて、会陰に押し当てて刺激しましょう。

前立腺が感じていると実感できる男性は、ディルドの使用もおすすめです。

ディルドオナニーについてもっと知りたいという方は、以下の記事もチェックしてみてください!

やり方⑤最終的には電マを使う

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バイブやローターの刺激では物足りなくなる日が来ます。いつになったら会陰オナニーでドライオーガズムが来るのだろう、と伸び悩んだ方には電動マッサージ機があります。

ただし、かなり開発された会陰であることが前提です。電マのスイッチをオンにして会陰に押し当てて振動を送ると、会陰も気持ちいいですが前立腺まで振動が伝わります。

前立腺に振動を送り続けると、ドライオーガズムも見えてきて、会陰オナニーの道をさらに進むことができます。

会陰オナニーのやり方《女性編》

次は、女性の会陰オナニーのやり方についてお伝えします。女性も基本的には、男性と同じ部分が会陰で会陰オナニーの仕方も似ています。

違いを先にお伝えすると、女性には前立腺がない代わりに近くにがあること。そして、男性の会陰と比べると、女性の会陰は若干弱く、より敏感だということが挙げられます。

女性の会陰オナニーでも、最後にバイブを使ったやり方を解説しますが、電マについてはよほどの刺激を求める場合のみに、留めておきましょう。

やり方①必要なものを準備する

女性の場合、会陰が男性より弱いので、ローションを準備した方が良いです。のちに、ローションやオイルについて触れますが、素手で触って傷つけるよりは、ローションやマッサージオイルを使った方が無難です。

また、爪で傷つけないように注意してくださいね。他に必要なものといえば、爪の長い方なら指サックか指用コンドームを準備し、バイブやローターもあると、会陰オナニーの幅が広がります。

男性と同じですが、会陰には何も挿入できないので、ローションと指からスタートしてくださいね。

やり方②ローションを塗って優しく愛撫

ローションを準備したら、指に少し取って会陰に塗ります。そこでクルクルと、輪を描くように愛撫してみましょう。

ローションの量が足りなかったり、もっと広い範囲を開発したいと思ったら、ローションを足して範囲を広げましょう。

会陰にローションを塗って、優しく撫でることが会陰オナニーの出発点です。優し目の刺激から始めて、物足りなくなってきたら刺激を強くしたり、撫でるスピードを速くしてみましょう。そうすれば、さらに気持ちいいはずです。

やり方③指の本数を増やして刺激範囲を拡大

次は、会陰をいじる指の本数を増やしましょう。会陰はピンポイントで刺激するよりも、広い範囲で刺激した方が気持ちいいです。

人差し指から小指までの4本の指を使って、刺激範囲を増やすのも良いですし、人差し指を伸ばして、先だけでなく第三関節まで使って刺激しても気持ちいいです。

女性の会陰はソフトなので、会陰オナニーをするときは爪に注意して、優しく広く刺激してあげましょう。

4本指をめくるめく動かして会陰オナニーするのも、おすすめです。

やり方④刺激を強くしつつ乳首もいじる

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次の会陰オナニーのやり方は、女性だけでなく男性にもおすすめできますが、会陰への刺激を強めつつ、乳首を同時にいじります。

会陰オナニーは、開発次第で気持ちよくなりますが、開発には時間がかかります。会陰単体で刺激するより、乳首と同時に刺激して会陰オナニーする方が気持ちいいです。

足を大きく開いて会陰オナニーしながら、もう片方の手で乳首を優しく撫でてあげましょう。相乗効果で会陰の開発も進みます。

気持ちよくなってきたら、そのまま膣をいじるのもおすすめです。

やり方⑤弱めのバイブを当てる

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指や手の刺激で物足りなくなったら、バイブを当てて会陰オナニーしてみましょう。ただし、ここで注意点。

バイブは最初は強い刺激のものは避けて、会陰オナニーに慣れて会陰が開発されてから、刺激を強くしていきます。

バイブを会陰に押し当てると、振動が股の間を刺激して、とても気持ちいい会陰オナニーになります。バイブの刺激でも物足りない方は、男性同様電マでもいいですが、女性の方が敏感なので注意してくださいね。

会陰オナニーの注意点

会陰オナニーは、会陰の開発が進むにつれて気持ちよくなりますが、いくつか注意点があります。その注意点について、これから詳しく説明していきます。

注意点①女性はローションかオイルを

やり方でもご説明しましたが、女性は会陰オナニーをするときは、できればローションかオイルを使った方が良いでしょう。男性より肌が敏感なので、ローションかオイルで濡らして刺激を軽減させた方が安心です。

また、会陰オナニー自体も、ローションを使うことで気持ちよくなります。ローションを使っていれば、いつもの膣オナニーやクリトリスオナニーにスムーズに移れるというメリットもあります。

のちに、会陰用のオイルを紹介しますので、そちらも参考にしてくださいね。

注意点②強すぎる刺激はNG

次の注意点は男女同じですが、敏感な場所なので強すぎる刺激はNGです。

ただ、開発が進めば電マもいけるのが会陰オナニーなので、時間をかけて丁寧に開発してくださいね。

男性の場合は、慣れていれば前立腺まで伝わる振動に挑戦できます。ただ、焦らず最初は弱い刺激から始めてくださいね。

改めてお伝えしますが、特に女性は爪に注意しましょう。不安な方は、指サックか指コンドームの使用をおすすめします。膣にも使えて良いですよ。

注意点③蒸れている時は肌に悪いのでやめる

こちらも男女共通で、ボクサーブリーフが多い男性は特にですが、会陰が蒸れる日は肌に良くないので会陰オナニーはやめておきましょう。

開発の段階でも蒸れる暑い日などは、パンツを脱いでしばらく放置して乾かしてからにしましょう。蒸れた状態で会陰オナニーをすると、肌に悪いのです。汗などで蒸れている状態でこすると、肌への刺激が原因で汗疹(あせも)のような状態になってしまいますからね。

女性も蒸れている状態では、会陰オナニーはやめた方が無難です。下着を脱いでよく乾かした状態で会陰オナニーを開始しましょう。

会陰オナニーの快感を上げるアイテム

ここからは、会陰オナニーの快感をあげるアイテムを紹介していきます。会陰オナニーの感度に関わるのは、潤滑剤と振動させるアイテムになります。

女性の場合は特に、ローションかオイルがあった方が良いです。ここで紹介するオイルがおすすめですが、手持ちのローションでもいいですよ。

男性は、会陰オナニーで前立腺が感じるようになったら、エネマグラなど肛門に挿入して前立腺を刺激するグッズもおすすめです。今回は、ベーシックなラインナップを紹介します。

AMOMAカレンデュラオイル

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最初に紹介するのは、男女ともに使えるアイテムです。AMOMAカレンデュラオイルという商品ですが、会陰専用に作られたオイルです。

合成香料など使われておりませんので、肌の弱い方も安心して使えます。万が一肌に合わない時は使用をやめましょう。

こちらはAmazonで気軽に入手できるのも、おすすめポイントです。このオイルを指に取り、マッサージしながら会陰オナニーをすると、とても気持ちいいです。

乳首クランプキットバイブレーター

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次に紹介するアイテムは、乳首クランプキットバイブレーターです。こちらもAmazonで入手できます。元々は乳首のために開発されたバイブですが、会陰オナニーにも使えます。

手持ちのバイブがあればそれで十分ですが、ローションを塗った会陰にこの商品を押し当てたり、会陰をなぞるように会陰オナニーすると、とても気持ちいいですよ。

もちろん本来の用途の乳首に使っても気持ちいいので、ぜひ入手しましょう。

ハンディマッサージャー

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次は、会陰オナニー上級者のためのアイテムです。いわゆる、電動マッサージ機です。肩などに押し当ててコリをほぐすものなので、パワーがあります。

これを会陰に押し当てると、強烈な刺激を与えられます。会陰イキをしたい方は、最終的には電動マッサージ機に頼ることになるかと思います。

電マを振動させて、会陰に押し当てて会陰オナニーするか、振動させた電マの上に跨って会陰オナニーするのも良いですね。同時に、性器を手で刺激できるのでおすすめです。

会陰オナニーで新しい性感帯へ挑む

いかがでしたか?割とマニアックな会陰オナニーですが、会陰は開発すると会陰イキできるくらいの性感帯です。開発に興味を持っていただけましたか?

注意点はいくつかあるとはいえ、男女共に楽しめるのが会陰オナニー。まずは指で撫でて開発するところから始めてくださいね。それが最初の一歩です。

コツは、指で押すことです。撫でるより押すのが重要なポイントです。この記事をおさらいしてもらって、優しく開発しましょう。皆さんが、会陰オナニーに目覚めて新たな性感帯の開拓のきっかけになれたら嬉しいです。

パートナーがいる方なら、お互いに開発し合うのも良いですね。会えない時でも、別々に会陰オナニーができますよ。

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